MH3Gに登場する、ギギネブラ素材を使用した毒属性のランス。
毒を持つギギネブラらしく、紫を基調とした十字の穂先をもつ槍。持ち手にナックルガードがあるのも特徴。
盾はどことなく、インディアンのトーテムポールを連想させるデザイン。
目次
性能
- 爆破武器一強(あるいは一凶)と言われるMH3Gの武器の中で異彩を放つ一振り。
- 攻撃力は506と少々物足りないものの、毒属性値が脅威の520。
この数値に勝るのは片手剣の覚醒ダーティーグラフ(550)か大剣の覚醒クロームデスレイザー(750)
およびマッシュロード (990)ぐらいである。- しかも、前者二つは覚醒を付けなければ毒を得ることはできず、
後者は匠を付けても短い白ゲージしか出ないなど他の性能に少々不安が残る。
しかし、この槍は素で長めの白ゲージを持つ上、匠を付ければ白ゲージがさらに延長、
ゲージ全体の3分の1を白ゲージが占める。
その性質上匠を外すという選択もでき、防具やスキルの選択幅もかなり広い。
一式でガード性能+2、ガード強化、心眼の発動するアグナZなどを装備すれば、
防御面も大幅に強化できる。
そのため、毒に弱いウラガンキンやドボルベルクに担げば、討伐まで延々毒状態にし続けることすら可能。
この優秀さでスロットも1個ついており、まさに至れり尽くせり。 - しかも、前者二つは覚醒を付けなければ毒を得ることはできず、
- 強化には悪夢のクチやマボロシチョウと言ったレア素材や、前段階の毒槍アイゼルネブラの時点で
幻鳥竜玉が必要なものの、天鱗や天殻などに比べれば断然出やすい素材であり、
ギギネブラ3頭クエストをこなしているうちに自然と必要数が集まっていることも。
- その万能性と製作難度から、一度作れば毒が効かない一部の古龍などを除けば
大抵の敵に担いでいける万能毒属性槍である。
- ちなみに、同じ毒属性槍として挙げられるのがナルガクルガ希少種の槍である七星槍【天枢】だが、
こちらは素で紫ゲージかつ会心率30%を持つものの、レア素材の天鱗や「朧月の欠片」を使用し、
かつ覚醒を付けないと毒属性が発動しないという部分で差別化が図られている。
シャドウジャベリン
MH3、MHP3、MH3Gに登場するギギネブラ素材を使用した毒属性のランス。
MH3Gにおいては最終的に上記の邪槍ルーンネブラに派生する。
性能
MH3
- 初登場。直接生産は不可能でロアルドロスのランスである
スパイラルランスから強化する。
主に使用するのは下位のギギネブラの素材だが
竜玉を使用するため下位では作成不可である。
さらに上位素材を投入しトキシックジャベリンへと強化できる。
攻撃力437・毒属性290となかなかの性能だが匠で出る白ゲージが短いという欠点がある。
MHP3
- またも直接生産は出来ずクルハスター⇒ドロスボーンスピアを経て作成する。
さらに上位素材を投入しシャドウジャベリン改、トキシックジャベリンへと強化できる。
攻撃力190毒属性29と基礎性能は高いが、やはり匠で出る白ゲージは短い。
MH3G
- やはり直接生産できずセインランス⇒アズールクレストを経て作成される。
アズールクレストの時点で入手の面倒な王者のトサカを複数要求されるため、
製作難易度がやや上昇した。
トキシックジャベリンでは匠で白ゲージが出ず、攻撃力も落とされたが
G級に上がり上記の邪槍ルーンネブラへ強化すると格段に使い勝手が良くなる。
MHXR
- 通常種のシャドウジャベリンが登場。属性は氷属性。
加えて特殊種であるギギネブラ劇毒種ののものも実装されている。属性は水属性。
- 劇毒種の魔槍デストスピア(☆5)は、
シャドウジャベリンとは異なり、穂先が三又となっているのが特徴。
穂先は紫色、柄はオレンジ色という不気味なカラーリングに変化しており、
盾はオレンジ色と青色のまだら模様と変化している。