MHW:Iにて、満を持して登場したラージャンの素材で作られるヘビィボウガン。
激昂したラージャンの素材を用いて生産できる「鬼神雷砲」についても本記事で紹介する。
目次
性能
MHW:I
金獅子砲
- 無料大型アップデート第一弾にてラージャンが追加された結果登場。
金獅子砲を直接生産し、導きの地の歴戦ラージャン素材で強化することで
最終強化、金獅子砲【重雷】となる。
- まず目を引くのが他の追随を一切許さぬ495という圧倒的攻撃力。
会心率-15%こそあるものの、徹甲榴弾などではこれは無視できる。
さらにLV4スロットまで空いておりスキル構築の幅が広がる。
とはいえこんな高攻撃力が何の制約もなく扱えるはずがなく、- 内蔵弾は機関竜弾なのにブレ大
- LV3通常弾、LV3散弾、LV3徹甲弾、LV2減気弾の単発自動装填に対応
- 貫通弾には一切対応していない
- その他のLV2物理弾には一切非対応、
- 無属性強化不可能な足枷でしかない電撃弾
- 状態異常弾は麻痺弾のみ対応
- …と非常に取り回しが悪い。
竜撃弾や拡散弾の単純な威力では最高クラスの火力が出るため、
砲術を発動させたうえでLV3徹甲榴弾でスタンを取り、それらで追撃する戦術が得意。
無論これらの爆発系弾はマルチでは顰蹙を買うので注意が必要。 - だが、このヘビィの真髄は何と言っても、そのぶっ飛んだ攻撃力を活かした機関竜弾運用。
ブレや会心率にやや扱いづらさを抱えるものの、
特殊射撃強化Lv2に加えて機関竜弾改造、近接射撃強化、特殊照準といった各パーツを組み合わせることで、
他の物理弾運用も凌駕する、想像を絶する瞬間超火力を発揮することが可能。
むしろ物理弾等の単発自動装填はこの超火力を得た代償の枷としての側面も強いと思われる。
無論、機関竜弾を撃ち切った後は火力が大幅に低下するため、
その間は上述の爆発系弾で立ち回ると良いだろう。
キャンプに戻れる状況ならば、別のヘビィに持ち替えて火力を維持する戦法も視野に入る。
鬼神雷砲【獣神】
- 無料大型アップデート第3弾で激昂したラージャンが参戦したのに伴い、
彼の素材から生産できるヘビィとして登場。
金獅子砲の派生としてではなく、強化無しの一発生産で入手できる。
基本設計は金獅子砲と同じまま、激昂したラージャンの金色の毛や鬼の棍棒を思わせる刺々しいパワーバレルが装着され、
より派手に、かつヘビィらしい重厚な姿に変貌を遂げた。 - 性能の詳細は以下の通り。
- レア度12
- 攻撃力450
通常個体武器より大きく下がったものの依然として高く、後述の弾性能も踏まえるとかなり優秀。 - 会心率10%
- ブレ小
- スロットは無し
- 特殊弾は通常個体武器と変わり狙撃竜弾
- LV3通常弾の装填数が6(8)発。
更に反動抑制とリロード補助パーツは一つずつのみで最高性能の反動:小、リロード:速いが実現。- 勿論補助パーツは付けずにリロード:普通に留め、
空いた一枠をシールドや距離強化パーツなどに振ることも可能。
- 勿論補助パーツは付けずにリロード:普通に留め、
- LV3徹甲榴弾の最高値の3(4)発。反動とリロードも共に優秀。
- LV3拡散弾も1(2)発装填。睡眠弾や麻痺弾のLV2も装填できるなど搦め手も豊富。
- …と、通常個体武器とは方向性が打って変わって超優等生の一言であり、
徹甲榴弾の運用に長け、通常弾の扱いに至っては火力・扱い易さ共に最高峰の性能を誇る。
と言うか徹甲ヘビィとしてはもう一つの候補が扱いづらいため、代用が効かない性能と言っても差し支えない。
- 通常ヘビィとしてのライバルは赤龍ノ撃ツ砲・射撃。
覚醒能力を攻撃V×3、装填数【通常弾】III、反動抑制(リロード補助)の構成と比較するものとして、
スロットや装填数は射撃が大きく上回るものの、
攻撃力と会心は鬼神雷砲が勝り、徹甲榴弾や状態異常弾等の差し込みも一枚上手。
ブレもあちらの大に対してこちらは小であり、
弱点を正確に狙い撃つことが求められる通常ヘビィにとっては明確な強みになる。
そしてこちらは何よりリロード補助ひとつでリロ速にできるのが最大の差別点で、
装填数の遅れを取り返し、攻撃力の高さと合わせて単純なDPSであちらを凌駕する。
- 総じて非常に優秀なヘビィであり、通常弾や徹甲榴弾を使うガンナーであれば生産して一切損は無い。
高火力・高汎用性を存分に活かし、立ちはだかるモンスターの一切を蹂躙してやろう。
MHRise
その一撃は空を泳ぎ、瞬く間に幾千の命を灰燼に帰すだろう。
これぞ、金獅子砲の強化形態。
(金獅子砲【重雷】)
- MHRiseでもラージャンの続投に伴い続投。
ラージャンの角を豪快に使用したデザインは健在。今作のヘビィの中では一二を争う程巨大なため、
初見の方は担いだ時にさぞ驚いたことだろう。
金獅子砲
- Ver.3.0時点の最終強化は「金獅子砲【重雷】」。
最終強化には淵源の嵐角が要求されるため、完成は真のラスボスの打倒後になる。
その性能は、- かなり高い攻撃力230
- 手痛い会心率-20%
- ブレ左右/大、反動「中」、リロード「やや速い」とブレの補強が必須
- 特殊弾は狙撃竜弾
- スロットはありがたいことにLv3が1つ
- 百竜強化は通常弾追加II/徹甲榴弾追加II/痛恨の一撃
- 主に使える弾は通常弾5/6/6、放散弾5/4/4、徹甲榴弾2/2/2、拡散弾2/1/1、竜撃弾1発装填
LV3通常弾は移動射撃に対応。LV3徹甲榴弾は移動射撃も移動リロードも不可。 - 状態異常弾はLV1・LV2麻痺弾に対応。属性弾は電撃弾が使用可能。
- MHW:Iの金獅子砲と鬼神雷砲を混ぜ合わせたような性能をしている。
攻撃力は非常に高い部類だが低会心率が足を引っ張っており、ブレも劣悪でフォローが必須。
弾強化や装填拡張の搭載に使えるLv3のスロットを持っているのは高ポイントか。
- 上記の性能でまず目を引くのが、徹甲榴弾の装填数2/2/2と、百竜強化「徹甲榴弾追加II」だろう。
こちらの期待通り、百竜強化によって徹甲榴弾の装填数が4/4/4と非常に優秀な値になる。
一度に大量の徹甲榴弾を打ち込めるため、スタンが取りやすいだけでなく気絶値の管理もしやすいのが長所。
さらに、全レベルの麻痺弾も使用できるので、スタン→麻痺→スタンの拘束コンボも決めやすい。
Ver.3.0アップデートでおだんご砲撃術が強化(正確には修正)されたことも合わさり、
「攻撃もPT支援もこなせる徹甲榴弾ヘビィ」として十分なポテンシャルを持っている。
徹甲榴弾であれば低い会心率が弱点にならないのも優れている。
- 徹甲榴弾運用をする場合の欠点は、スタンを取った後の攻撃手段に乏しいこと。
特殊弾は今作で大幅な弱体化を受けた狙撃竜弾であり、チャンス時に打つには力不足。
拡散弾に頼ろうにも、装填数が2/1/1と貧弱であり、実用には装填拡張が欲しくなる。
ヘビィでもそれなりの採用率がある斬裂弾はそもそも装填すること自体ができない。
残るは竜撃弾だが、装填数が1発なので取り回しは微妙。徹甲榴弾によるスタンを読み、
モンスターが倒れこむ前から竜撃弾を溜め始めるなど立ち回りにも工夫をする必要が出てくるだろう。- ただ、ドス古龍やバルファルク、ヌシそれぞれの単体までなら
攻撃Lv7、弾丸節約Lv3、砲術Lv3の条件下でLv3徹甲榴弾の撃ち切りと竜撃弾4~5発で倒しきれることが多いため
スタン時の攻撃手段の乏しさ自体は然程大きな弱点にならない場合も多い。
とどのつまり、スタン時だろうが関係なくひたすら徹甲榴弾をバラまき、
距離が近い時にスタンor麻痺したら竜撃弾を叩き込めばいいだけなためである。
その手軽さは、合間に起爆竜弾や散弾、斬裂弾を都度挟む必要があるドシューをも上回るという声も。
また3.00アップデートで追加された高難度クエストは途中で補充が欲しいが、単体毎のHPは低めなため
1体倒す⇒もう1体の近くのキャンプに飛ぶ⇒補充をしつつもう1体の元へ、という流れで回れるため
これも大きな弱点というほどではない。
- ただ、ドス古龍やバルファルク、ヌシそれぞれの単体までなら
- 徹甲運用の場合、他のボウガンと違いむしろ装填拡張スキルは不要、という考えを取られることも多い。
LV3徹甲榴弾はLV1徹甲榴弾1発を材料に2発調合されるのだが、
徹甲榴弾は9発が所持限界のため、残弾数が偶数個のときにまとめて調合を行う場合、
残弾数が10発になるように調合されたのち、持ちきれない1発分を破棄する処理となってしまう。
まとめて調合機能をオフにして2発ずつ調合すれば微調整は可能であるが、
MHWでは可能であったリロード中のショートカット調合が今作ではできなくなっており、
戦闘中に行うにはやや煩雑な操作となってしまっている。
徹甲榴弾の装填数が元の4発のままならば、装填分を撃ち切るたびに残弾が奇数になるため、
装填拡張スキルを使わない方が無駄なリロードや調合を生みづらいというわけである。
他の弾ではそこまで気にしなくてもいいが、
発射可能な数が少なく単発火力が高い徹甲榴弾では発射可能数の少しの差が狩猟の可否を大きく分ける為
この特性は調合によるロスを防ぐ意味合いとして非常に有効である。- 装填拡張スキルを採用した場合、5連射ができるようになるためDPSそのものは改善する。
ただし前述の通り、無駄なく調合しようとしてしまうと
残弾数を調整するために連射を途中で止め、調合を挟む必要があるため、
せっかく装填拡張を採用した意味があまりなくなってしまうのに注意が必要となる。 - 装填拡張スキル自体が非常に重いのもあり、他の徹甲榴弾型ボウガンと比べても
実のところこの装填拡張スキルを別のスキルに充てられる、というのが強い。
後述のテオ=アーティレリなども並の護石では攻撃6が限界になることも多い一方、
こちらは並の護石でも攻撃7の実現が容易であり、
装填拡張を入れない分で回避距離やフルチャージ等を積む余裕もあったりするため
火力差がここで逆転することも多い。 - なお、徹甲榴弾に並行して拡散弾の使用も視野に入れるならば拡散弾のために投入するという選択肢はあり得る。
「どのように狩猟するかで採用スキルを変える」という攻略の基本は変わらないということである。
- 装填拡張スキルを採用した場合、5連射ができるようになるためDPSそのものは改善する。
- スタンを取った後にどのように追撃するかを決めておき、それに合わせて装備と戦法を構築することで、
真価を発揮する徹甲榴弾ヘビィといえる。武器自体にLv3スロットがあることも利用しつつ、
自分の戦い方に合わせてスキルの取捨選択をしていきたいところ。
- ライバルとなるのは、轟砲【虎頭】とテオ=フランマルス。
轟砲は攻撃力240、会心率-10%と火力でこちらを上回る上に、百竜強化によって更なる強化が可能。
とどめに特殊弾は機関竜弾に対応している、ラッシュ力に優れた非常に優秀な徹甲榴弾ヘビィである。
テオ=フランマルスはただでさえ強い徹甲榴弾と拡散弾を、炎王龍の魂によって更に強化可能。
竜撃弾も2発装填可能と、流石は古龍武器とでもいうべき爆発系弾丸のスペシャリストである。
しかしながらこちらは徹甲榴弾の装填数に優れる上、他と違い最速リロードも可能であり
僅かな威力差はこれらの要素によるDPS差や安定感で問題なくカバー出来る。
更に言えばその威力差もこちらは装填拡張を切れることからスキルで埋められるため、
徹甲榴弾型ヘビィとしてはほぼ最強と見做されている。
火力型の徹甲榴弾ヘビィでは唯一麻痺弾が使用できることも有力な差別化点である。- 他の武器種も含めていいなら、禍ツ弩ノ幽鬼ドシューもライバルとして相違ないだろう。
単発火力では劣るが、徹甲榴弾を扱うボウガンというくくりで見れば
ライトボウガンの利点である軽快な立ち回り、旋回移動による回避手段の増強、
おまけに斬裂弾による尻尾切断及び攻撃手段増強とこちらにはない優れた点を多数持っている。
スロットもLv2スロットだけでなく、ボウガンには嬉しいLv1スロットも同時に保持している。
- 他の武器種も含めていいなら、禍ツ弩ノ幽鬼ドシューもライバルとして相違ないだろう。
- なお、「通常弾追加II」を発動させることでLV3通常弾が装填数9、移動射撃可能となるので
「徹甲榴弾が撃てる通常ヘビィ」としても運用することが可能。
この場合はブレがひどいことと、低会心率のせいで超会心運用は厳しくなるのが欠点。
- 徹甲榴弾による運用がとにかく目立つが、
実はLV2麻痺弾の装填数2発は今作の麻痺使いであるラングロトラの転弩エイトボールを除き最大である。
また鬼人弾も打ち込める上、こちらも誰かに外してしまってもケアの効く2発装填。
エイトボールは鬼人弾が撃てないことを考えると実はサポガンとしても最上位に近い性能である。
ひたすら徹甲榴弾で攻め立てても大体なんとかなるが、
スタン耐性の上昇が起こる後半を見据えてこの2種も織り交ぜていくと
より円滑に狩猟が行えるかもしれない。
MHR:S
金獅子砲【渦雷】
金獅子砲、ここに極まれり。
砲撃は怒涛の渦雷となって、
すべてを抱き込み粉砕する。
(金獅子砲【渦雷】)
- もちろんMRでも続投。
LV3徹甲榴弾は反動を下げても中のまま。
性能は- やや高めの攻撃力360
- 会心-20%
- 変わらずレベル3スロットが1つ
- 百竜スロットはLv3
Lv3の百竜スロットが空いているので、鋼龍の魂の百竜装飾版の「鋼魂竜珠」で会心率を改善できるのは嬉しいところ。
- MR移行に伴い、弾追加系の百竜強化は内包されるようになった。つまり…
LV3通常弾が9発、LV3徹甲榴弾は4発となる。
通常弾はバイクを追い抜きナナホシ天砲に次ぐ第2位タイ、徹甲榴弾はテオ砲と並び1位タイ。
まさかの両立を果たし、とんでもない装填数を引っ提げて帰ってきたのだ。
- 徹甲榴弾は反動が中になったものの、4発連続発射出来るという強みは変わらず、
短時間にまとめて頭に打ち込めるのでスタンは取りやすい。
増強剤が重かったLV2麻痺弾も店売りとなったため気軽に撃てるようになったため拘束力も上がったと言える。
優れた装填数を生かした通常弾と徹甲榴弾のハイブリッド運用をしたいところだが、
比重をどちらに置くかが悩ましいところ。
徹甲なら攻撃力と弾丸節約を盛って…だが通常弾強化も入れて会心も盛って…となると流石に厳しいので、
どちらかは妥協する必要が出てくる。なんと贅沢な悩みか
- 類似した性能のヘビィとして、同じく徹甲4発に通常弾8発を持つ「テオ=フランロンガ」と、
反動中ながら徹甲榴弾の歩き撃ち、歩きリロードにも対応した今作の新顔「ランパ・ダ・ラヴァタ」がいる。
前者は武器スロットがないものの、会心率が5%で会心のケアがほとんど必要ない。
後者はブレがなしで武器にLv2スロットが一つ付いている。
こちらは通常弾の装填数と拘束力で勝り、
ブレ左右:大でブレのケア、通常弾運用なら会心のケアも必要という点で異なる。
一通り触ってみて好みの物を選ぶと良い。
- 攻撃力360は通常弾ヘビィとしては並であり、会心率を考慮した期待値ではワーストクラス。
超会心Lv3と高会心率を前提とした物理弾環境との噛み合わなさや、
後述の暴れ撃ち問題も抱えており、人気としてはかなり下火の武器である。
鬼神雷砲【獣神】
金の重弩より放たれる弾丸は
荒ぶる雷。その怒りに触れた
者は、骨も残らず姿を消す。
(鬼神雷砲【獣神】)
- MRにて激昂したラージャンが登場したためMHW:Iからめでたく続投。
開放はストーリークリア後のためちょっと遅め。
性能は- やや控えめな攻撃力350
- 会心率20%
- ブレ左右: 大
- 通常種と変わって機関竜弾
- 武器スロットなし
- 百竜スロットはLv2
- LV3散弾、電撃貫通弾、斬裂弾は単発自動装填で対応
- 状態異常弾はLV1,2減気弾のみ
斬裂弾や電撃貫通弾はクラウチングショットを使えば局所的ながら運用は可能。サブ弾として考えよう。
- 本ヘビィの強みはLV3徹甲榴弾であり、反動小、リロード最速、歩き撃ちで撃てる点が頼もしい。
ただし拡散弾や竜撃弾には一切対応しておらず、徹甲榴弾でスタンを取った後の追撃手段に乏しい。
いちおう機関竜弾や、通常弾のクラウチングショットで追撃する手はあるが、
これらの火力を底上げするための弾強化スキル、会心率系スキル、種族特効などと、
徹甲榴弾を強化するための砲術や炎王龍の魂が全く噛み合わないのが難点。
MR環境ではスタンを取れる回数がある程度限られていることからも、
最初の1スタンだけが極めて取りやすい通常ヘビィくらいの評価が妥当だろうか。
- 終始徹甲榴弾"だけ"を撃つ立ち回りならば強みを活かしやすい。
火力は控えめだが、遠距離からちまちまと撃ち込むことでかなり安全な立ち回りができるため、
絶対に失敗したくないクエストを時間をかけて攻略する時などには便利かもしれない。
- 徹甲運用の最大のライバルは本作の新顔にして徹甲、拡散、竜撃のエキスパート「オルドマキナ・HB」
こちらは爆発物全般の扱いを得意とし、同じく徹甲榴弾の反動小、歩き撃ちにも対応してるがリロードは「速い」、
そしてLV3物理弾がまともに装填できないという点で異なる。
また、Ver.15アップデートでは時計こと凶刻【時雨】が、Ver.16アップデートでは刻銀の殲砲がそれぞれ登場。
反動小の徹甲撃ちヘビィとして名乗りを挙げた。
両者とも装填数が拡張込みでも2発と物足りず、殲砲はさらにリロードにも難があるが、
時雨は通常・貫通・水冷・電撃さらには状態異常まで対応と汎用性のお化けであり、
殲砲はヤケクソ染みた拡張性と徹甲榴弾に加えて斬裂弾も扱えるオンリーワンが売り。
通常弾運用なら同じく高めの会心率を持ち電撃弾も扱える王牙砲【山雷】あたりがライバルとなるか。
- 【渦雷】と【獣神】に共通する弱点としてはやはりブレ左右:大であることであり、
強力なおだんご暴れ撃ちを発動させる場合、
跳び竹串でLv1/3を発動させると左右ブレを消すことが困難になってしまう*1。
Lv2/4であればブレ抑制Lv3で打ち消せるものの、Lv4は発動確率がやや低く安定しない難点がある。
これら2種の金獅子武器を通常弾ヘビィボウガンとして運用したい場合、
おだんごスキルまで含めた総合性能を考慮した上で他のヘビィと比較していくのがよいだろう。
- ちなみに、何故か【渦雷】と【獣神】は単純な色違いではなく、
ほとんど同じデザインながらモデリングの完全に違う武器となっている。*2
関連項目
モンスター/ラージャン
モンスター/激昂したラージャン
武器/ラージャン武器
武器/ラージャンデグ - ライトボウガン版