武器/闇夜弓【影縫】

Last-modified: 2020-10-15 (木) 22:14:06

ナルガクルガの素材から誕生する、夜陰に紛れる黒の狩猟弓。
可視光を吸収する迅竜の毛は、暗闇での狙撃に極めて効果的だという。
本項では希少種であるナルガクルガ希少種二つ名持ちモンスターである白疾風ナルガクルガの武器も扱う。

目次

性能

MHP2G

  • 他のナルガ武器と同様にヒドゥンボウでも闇夜弓【影縫】でも一発生産できるし
    ティガアローから派生強化することもできる。
    勿論ティガアローから派生強化するとレア素材を使わなくて済むので、
    とりわけ尻尾の切断ができない弓は、必然的に派生強化で手に入れることになるだろう。
  • 攻撃力324の数値だけ見れば心もとない。が、会心率50%の数字はそのイメージをぶち壊す
    単純な攻撃力ならば他の弓にも引けを取らない。
    矢の溜めレベルも優秀で、
     
    溜め1溜め2溜め3溜め4
    (要装填数UP)
    拡散4連射5貫通5連射5
     
    既に溜め1や溜め2の段階でレベルが4や5に達している謎の弓である
    (もっとも、溜め補正の都合上溜め1や溜め2を主力にして高火力になることはありえないのだが)。
    溜め3で既に貫通Lv5に達することでも、ナルガクルガの唯一の遠距離攻撃の棘飛ばしからか、
    夜砲【黒風】と同様に貫通系攻撃に長けていることがうかがえる。
    装填数UPのスキルだが、後記の理由から基本的にはつけない方がいいだろう。
  • 他のナルガ武器の例に違わず属性は無属性…だがしかしなんとこの弓はすべてのビンに対応している
    普段は強撃ビンと高い会心率で獲物に悲鳴を上げさせ、
    時とあらば毒ビン麻痺ビン睡眠ビンで状態異常に陥れる多様な攻撃が可能である。
    勿論一つの状態異常に絞った戦い方であれば専用の弓を使えばいいが、
    これは前記の様に高めの攻撃能力に追加して全部のビンを搭載できるので、
    「特効」ではなく「翻弄」というスタンスになる。
    まさにナルガクルガをそのまま具現化したかのような弓である。

MHP3

  • 今作ではヒドゥンボウからの派生になっている。会心率は少し落ちたがそれでも40%とまだまだ高い威力。
    おまけに前作ではスロットが一切空いていなかったにもかかわらず、2個もついている太っ腹。
    さらに今作ではナルガクルガに亜種が登場。それによって突風弓【裏影縫】も造ることができた。
    それぞれを比較してみると…。
     
    名前攻撃力会心率溜めビン曲射スロット
    溜め3溜め4
    闇夜弓【影縫】23540%貫通4(貫通4)毒ビン以外装填可能放散2
    突風弓【裏影縫】24520%貫通3貫通4睡眠ビン以外装填可能集中
     
    それぞれに一長一短といった性能である。
    ちなみに闇夜弓【影縫】の溜め4で丸かっこをつけたのは装填数UPのスキルが必要なため。
    逆に言えば突風弓【裏影縫】は装填数UP無しで放つことができる
    しかも溜め3も溜め4も同じ貫通矢なので立ち回りとしてもどちらを使うかとかで
    いちいち気にする必要もない。どっかの誰かも見習ってほしいものだ。
    とことん貫通系攻撃にこだわった武器である。
    まさに貫通矢を主体で闘う必要のある相手には頼もしい武器である。
  • …とはいっても、角王弓ゲイルホーンという弓に出番をほとんど奪われている現状である。
    もっとも、装填できるビンはこちらの方が多く、
    こちらにはスロットが二個もある(むこうはスロットが一切ない)上、
    両方とも強撃ビンにデフォルトで対応しているため、一応は住み分けはできている。
    ……が、やっぱり影が薄い。影縫だけに。

MH3G

  • 今作ではまず会心率が急激に降下し(強化を繰り返すことである程度取り戻すことは可能)、
    その上対応しているビンをごっそり減らされるという異常事態が発生した。
    またスロットがないこともMHP2Gの時に戻ってしまった。
    ちなみに今作では突風弓【裏影縫】ともう一つ、エクリプスボウが最終強化系になっている。
    原種のヒドゥンボウ・闇夜弓【影縫】はエクリプスボウの強化過程になり、溜め3が連射に変更された。
    エクリプスボウは別途解説する。
  • 攻撃力は288と低いが、会心率のアイデンティティの奪還に成功して40%の会心率を持つ。
    またスロットも取り戻して、相変わらずの貫通戦闘スタイルになっている。過去作との差が少ない。
    一応スロットも一個空いている。
    …かと思われたが重大な事があった。それは強撃ビン非対応
    強撃ビンだけでなく毒ビンも使えない。麻痺と睡眠は使えるのでサポートには…といっても
    ビンの強化能力は無いのでサポートなら別の弓を使えばいい。
  • 一応強撃ビンに対応させれば貫通弓としては悪くはない性能に留まるが、
    逆にパッとする所もない。そもそもヒット数重視の貫通矢で無属性なのは旨味が少なく、
    追加するのであれば同等の物理期待値に雷270、溜め3が貫通LV5エルクエスタの方が良いだろう。

MHX

  • MHXではヒドゥンボウが復活したほか、
    二つ名持ちモンスター・白疾風ナルガクルガの素材を用いたラファガボウが登場する。
  • ヒドゥンボウ最終形態は闇夜弓【影縫】
    攻撃力190に会心率40%で、相変わらずの貫通弓。曲射は放散型。
    ただし溜めレベルは 連射3-貫通2-貫通3-(貫通4) と溜め3が貫通LV3止まりであり、
    またLV1強撃ビンしか装填できないという欠点がある。
    毒・麻痺ビンが装填できるが、過去作に比べると基礎性能は少々弱体化した感が否めない。
    そもそも今作の貫通弓はMH4からのモーション値低下を引きずっており、
    無属性武器はまるごと戦力外扱いの悲哀に沈んでいる。

MHXX

  • 続くMHXXでは貫通矢のモーション値が1.25倍になったことで、
    無属性貫通弓もどうにか勝負の土俵に上がれるようになった。
    その中でこの弓の性能はと言うと……
  • 闇夜弓【影縫】を限界突破させると直後からスロット2を獲得、
    LV1&LV2強撃ビンの両方を装填可能になり、溜め3が貫通4に向上。
    攻撃力は30ずつ増えていき、究極強化すると無明弓【正定】という銘になる。
    会心率40%はそのままに攻撃力は310に到達、
    溜めレベルは 連射3-貫通4-貫通5-(貫通4) と貫通5を手に入れる。
    この性能が如何ほどなのかは下のラファガボウの項目と共に記載されているためそちらへ。

MHF

  • G10にてナルガクルガがしばらくぶりに故郷の樹海に戻ってきたことで遷悠武器として実装。
    凄腕ランク(HR5)の遷悠種でヒドゥンボウIを生産し、
    G級遷悠種(GR100*1)でヒドゥンボウII→闇夜弓【影縫】と強化していく。
    おおまかな性能のコンセプトは変わらないがこちらでは連射弓である。
  • 生産時点のヒドゥンボウIの基本性能は攻撃力330、会心率30%で、溜め3は連射Lv4となっている。
    天嵐武器以上覇種武器未満といった攻撃力だが会心率30%により、
    秘伝書ボーナス、見切り+5と併せてG級前ながら会心率を100%に持って行けるため、
    やはり他の遷悠武器同様、特殊効果を除けば覇種武器を凌ぐような性能。
  • 最終段階である闇夜弓【影縫】は
    • 同ランク帯では低めの攻撃力608
    • それを補う会心率40%
    • 溜め3は変わらず連射Lv4
    • オマケとして毒瓶強化+2
    となっている。
    弓では近接武器と違って遷悠ナルガ武器の特徴である毒が表に出て来ないため、
    低めの攻撃力を高会心で補うというP2G時と変わらない方向性となっている。
    しかしながらMHFでは武器の会心が単純な長所とはならないため、
    閃転スキルを使って余剰会心を攻撃力にしたり、
    見切りを切っても会心率100%にできるためその分他の火力スキルを入れたりと工夫が必要。

MHXR

  • 通常種のヒドゥンボウ、亜種のギリーボウ、希少種のエクリプスボウが登場。
    ヒドゥンボウが水属性、ギリーボウが土属性、エクリプスボウが氷属性。
    全てロングバレルが装着されている。
    加えて、特殊種であるナルガクルガ烈水種のものも実装されている。
  • 烈水種の烈弓【惨雨】(☆5)は、
    美しい鮮やかな蒼色のカラーリングに変化しており、
    中央の部品は白銀色に変化している。黄色の模様が浮き出ているのも特徴。

エクリプスボウ

MH3G

  • ナルガクルガ希少種の登場に伴って造ることが可能になった弓。
    会心率は20%で回復しきれなかったが代わりに素の攻撃力が312に上昇。
    突風弓【裏影縫】とは対応しているビンが違っていて、強撃ビン、毒ビン、ペイントビンが対応している。
    強撃ビンに対応しているので火力面では上々。
  • また、突風弓【裏影縫】は貫通主体の弓だったが、これは貫通ではない。
     
    溜め1溜め2溜め3溜め4
    (要装填数UP)
    曲射
    連射5拡散4連射5拡散5爆裂
     
    拡散Lv5まで行くには装填数UPが必要な事、そして既に溜め3にてLv5の連射が放てることから
    連射弓として担ぐのが望ましい。要するにMH3G版轟弓【虎髯】である。こちらの会心率はプラスだが…
    • 前作で鎬を削ったファーレンフリードの最終強化系である暴砂弓ファルガレイドとは
      攻撃力こそ324と先を越されているがあちらは会心率がない。
      またあちらは溜め3までは矢のレベルがLv1だったりLv2だったりと使いにくい。
      そのため必然的に溜め4で闘うことになるが、いかんせん溜め4を使いすぎると
      DPSに支障がでるので望ましいとは言えない。
      おまけにエクリプスボウの溜め3も暴砂弓ファルガレイドの溜め4も連射Lv5なので、
      エクリプスボウがダメージ効率では勝る可能性が高い。
      ファルガレイドが真向から対立したら、文字どおり「弓の弦を切る」ようなことになってしまうだろう
      (ただし、溜め補正を考慮すると単発の威力では暴砂弓ファルガレイドの溜め4が上)。
  • ちなみにこの武器は、希少種の素材を使っての強化は七星から外れているためなのか1回しかない。
    それにもかかわらず、いきなりエクリプスボウを生産することも可能なルートを持っている。
    しかもその際に強化のルートよりも朧月の欠片を余分に取られる…こともなく
    生産でも強化でも朧月の欠片は一枚で済む。代わりに生産だと迅竜の天鱗を二枚使うから
    やっぱり強化の方が楽…ということもそうなく、ナルガの天鱗は特殊で本体からの剥ぎ取りで天鱗が出て
    逆に尻尾からの剥ぎ取りは入手できない仕様になっている為そこまで差があるわけでもない。
    というか朧月の欠片を入手するために連戦したら天鱗くらい腐るほど出るでしょ。

ラファガボウ

MHX

  • ラファガボウ最終強化は暁闇弓【影向】。「ぎょうあんきゅう【ようごう】」と読む。
    ちなみに「影向」は仏教用語で、神仏が仮の姿で来臨する事をいうらしい。
    攻撃力210、会心率35%と威力が激増、さらに溜め3は貫通LV4に上昇。
    そしてLV1&LV2強撃ビンの両方を装填できる。曲射は原種と同じ放散型。
    無属性貫通矢としては間違いなく最強クラスの逸品といえよう。
    • …が、これにはトンデモナイ落とし穴がある。
      闇夜弓【影縫】の項でも述べたが、MHXの貫通矢のモーション値が低すぎる事が最大の問題で、
      貫通弓が物理性能だけで勝負するのは端から不可能という状況に陥ってしまっているのである。
      海竜種や獣竜種が多数復活したため属性付きの貫通弓は多少の復権を果たしているが、
      無属性のコイツに関してはそもそも担ぐ相手がほとんどいないというのが実情である…。
    • また、煌黒弓アルカニスの存在が痛すぎる。
      攻撃力230と影向の期待値を僅かに上回り、強撃ビン両LVに対応しているだけでなく、
      溜め3の貫通矢がLV5(クリティカル距離が長い)で、何より高めの龍属性24を兼ね備えている。
      狩技を回しやすい事を除けば影向の上位互換である。
      一応超会心を発動させれば物理火力では逆転できるが…

MHXX

  • 暁闇弓【影向】を限界突破させて最終強化すると曙光弓【朔風】
    こちらはLV14から 連射2-貫通3-貫通5-(貫通5) に向上するほか、
    会心率35%はそのままに攻撃力が320まで増加する。
  • 原種武器共々無属性貫通弓として恥じない性能を手に入れた。
    特に影縫の強化は大きく、影向に期待値で僅差にまで迫ったのである。
    • これら兄弟は超会心を主軸に立ち回ることになるため、実際の火力は数値以上であると言える。
      単純な期待値では曙光弓が勝るものの、ここに更に武器スロットを利用し
      挑戦者のような火力スキルをスキル構成内に入れられるのであれば無明弓の逆転が決まってくる。
      また溜め2は無明弓が貫通4に対し曙光弓が貫通3なので、ブレイヴでの233サイクルで運用する場合
      モーション値は同じでもクリ距離の点で無明弓の方が立ち回りやすい。
      だが、曙光弓は装填数UPで現れる溜め4も貫通5であり敵が多少離れても追撃しやすく、
      二つ名武器なのでアクセルレインや身躱し射法、トリニティレイヴンといった
      狩技の回転数が上がるため、中々に甲乙つけがたい。
      • ブレイヴ集中を利用した溜め2ばらまきでも無明弓はそれなりの火力が期待できる。
  • が、新たなライバルも登場している。 特にイヌキマクリは作成時期および難度も似たり寄ったりのため、好みで決めていいだろう。

余談

  • この武器の外見は、握る部分以外の場所に大量の(迅竜の黒毛系)がびっしりとつけられている。
    この毛には可視光を吸収する作用があるとかいうが、実際に撃った後見つかっていることを考えると
    なんの可視光だと言いたい。もっとも、さすがにハンターまで見えなくすることは難しいのか。
    • また、エクリプスボウの強化はその毛が蒼白色に染まってまったく別物に見える。
      ついでに矢立も蒼白色に変わる。
  • MH4Gではナルガクルガ希少種素材が交換で手に入るが、弓は作成不可能。
    一方で、何故かエクリプスボウの名で発掘武器として出土する事がある。

関連項目

モンスター/ナルガクルガ
モンスター/ナルガクルガ(派生作品)
モンスター/ナルガクルガ亜種
モンスター/ナルガクルガ希少種
モンスター/白疾風ナルガクルガ
武器/ナルガ武器


*1 2017/4/19アップデート前はGR500