武器/飛雷弓イテカガチ

Last-modified: 2025-10-28 (火) 21:41:04

飛雷竜の鱗から造られた弓。
矢を放つ際に発生する静電気を
帯電素材により増幅している。

(飛雷弓イテカガチ)

より洗練された飛雷竜の弓。
放たれた矢は、天の怒りと言う
名の雷光をまとい、降り注ぐ。

(飛雷弓【羽々矢】)

飛雷竜の持つ雷の力で格段に
威力を増した弓。
放つ矢は天を
裂き、落雷のごとく降り注ぐ。

(万雷弓【羽々矢】)

目次

概要

  • MHWorldに登場する飛雷竜トビカガチの素材で作られた弓。
    初期段階であるパルサーボウの時点ではハンターボウに青白いトビカガチの毛皮で補強を施した汎用デザインだが、
    強化を施すと飛雷弓イテカガチに名前が変わり、武器の形状もオリジナルのものになる。

性能

飛雷弓イテカガチ

MHWorld

  • 飛雷弓イテカガチからさらに強化を重ね飛雷弓【羽々矢】が完成する。
    その最終強化を施した状態の性能は以下の通り。
    • 攻撃力204(基礎攻撃力170)
    • 雷属性270
    • 会心率15%
    • 強撃ビン、麻痺ビンが装填可能
    • 麻痺ビン強化
    • スロットはLv1が1つ
    • カスタム強化の枠は2つ
  • 全体的にバランスが取れている弓だが、攻撃力、属性値共に後一歩欲しいという所で止まってしまう。
    しかしながらこの弓はMHWorldの弓の中でも高い需要があり、その訳は
    まともな雷属性の弓がこれしかないから」という、何とも言えない理由である。
    トビカガチは下位の序盤から狩れるので早い段階で製作可能であり、
    そしてMHWorldは雷属性が通るモンスターが多いので使用機会は多い。
    たとえ平凡な性能だとしても換えが効かないので、飛雷弓は独自の地位を築いている。
    とにかく生産難易度が低い割に有用なので、他武器から弓に移る時は
    まず飛雷弓を製作すると良いと言われている。
  • 会心率15%は一見地味なものの、会心撃【属性】を発動させて運用する際に高い効力を発揮する。
    属性値はMHWorldの弓の中ではあまり高いほうではないが、
    弱点特効と会心撃【属性】を組み合わせたり、雷属性強化を発動させて補おう。
    ちなみに雷属性強化はLv3で上限に達する。
    • カスタム強化の枠が2つもあるので、1回は会心率強化を施しておくと
      さらに会心撃【属性】とのシナジーが増す。
  • ライバルにもっと早期に作れる合金弓や、マム・タロトから入手できるガイラアロー・雷等がある。
    合金弓IIは覚醒が必要であり、装備を組むのが難しくなる上にそもそも属性値が飛雷弓より低いので論外。
    ガイラアロー・雷はほぼ飛雷弓の上位互換だが、覚醒が必要な上に入手に運が絡む。
    また、飛雷弓は両者には無い麻痺ビン強化を持つのでマルチプレイにおけるサポート性能にも優れている。
    もしガイラアロー・雷も持っている場合は、スキルや「何をするか」に合わせて選ぼう。

MHW:I

  • マスターランク帯での強化先ももちろん登場。最終強化である万雷弓【羽々矢】の性能は、
    • かなり低めの攻撃力264
    • 属性武器としては及第点の雷属性330
    • レア度10のためカスタム枠が豊富
    • その他のパラメータは全て上位段階のまま据え置き
    となっている。
  • 全体的にバランスが取れている弓だが、攻撃力、属性値共に後一歩欲しいという所で止まってしまう。
    しかしながらこの弓はMHW:Iの弓の中でも高い需要があり、その訳は
    まともな雷属性の弓がこれしかないから」という、何とも言えない理由である。
    …というように、MHWorldでの評価をほぼコピペしても成り立ってしまう有様である。
    今作では新たに雷属性弓が3本(覚醒必須のものを含めれば4本)追加されたにもかかわらず、
    その全てがことごとく物理重視の低属性値という体たらくであった。
    弓の属性ダメージの見直しがあったとは言え未だに弓にとって属性が非常に重要な状況は変わらず、
    マスターランク帯で最も高い雷属性値を持つ羽々矢の有用性は引き続き高いままである。
    • ただしいずれも物理火力がだいぶ離れている為、
      相手によっては逆転されるケースも増えている。
      デフォルトで既にバランスのいい王牙弓【稚雷】は勿論、
      今までの属性重視の武器選びでは選択肢にも上がらなかったであろうレラ=ジャナールIIも、
      カスタム強化とパーツ強化で属性値が2倍にまで伸びる為、
      こちらも最終的には強力なバランス型弓として機能する。
  • ちなみに、羽々矢ですら素の状態では属性解放LV3を付加したガイラアロー・雷に属性値で負けている
    いかにガイラアローの性能がぶっ飛んでいたかを示す好例と言えなくもないが、
    いずれにせよマスターランク武器群にはもう少し頑張ってほしかった所ではある。
    • 雷属性以外の弓は果たしてどうなのかと言うと、
      新参も混じり更に激戦区の火弓や、ついに強撃ビンに対応した水弓、
      ブッ飛んだ属性値の氷弓に龍弓と、前作よりも優秀なものが勢ぞろいしている。
      そんな境遇もあり、雷属性の冷遇っぷりが目立つ形となってしまっている。

MHRise

  • トビカガチが続投したためこの弓も引き続き登場しているが、
    下位段階から「飛雷弓イテカガチ」銘で登場しており、パルサーボウの名前自体は無い。
    MHW(:I)では矢の種類という概念が無かったが、こちらでは全段階が連射の弓として実装されている。
  • 制作段階から溜め3が連射3であり、優秀な雷属性連射弓。
    イソネミクニ、ナルガクルガ等の雷弱点相手で活用出来る。
    上位トビカガチ狩猟後、素材を使って強化可能で、この段階で溜め3が連射Lv4になる。
    最終強化でゴシャハギの素材が必要なので、完成は集会所☆7。飛雷弓【羽々矢】となりその性能は
    • やや低めの攻撃力190と、それを補う会心率15%
    • やや高い雷属性23
    • スロットなし
    • 会心型
    • 対応ビンは接撃ビン、強撃ビン、麻痺ビン強化
    • 連射2-連射3-連射4(-連射4)
    • 百竜スキルは攻撃力強化III(+6)、会心率強化III(+8%)、属性強化【雷】III(+8)
  • 弓だとトビカガチの前脚が部位破壊しにくいため、尖爪集めが若干面倒か。
    捕獲でも出るので、欲しいなら捕獲しよう。
  • 物理・属性双方共に優秀、かつ矢Lvが4であり、溜め3・4がどちらも連射とあってかなり使いやすい。
    Riseの弓界隈を席巻している百竜弓と比較すると、単純火力ではやや劣るものの、マルチでは麻痺ビン強化が光る。
    会心や属性を強化する方向でスキルを詰めば火力も横並び、どころか肉質次第で逆転もありえるほど。
    以上から、発売時点では百竜弓に並ぶポテンシャルを持っていた数少ない弓といえる。
    あまり同じ外見ばかりだとつまらないのでWorldから引き続き弓使いから人気の一張だ。
  • Ver.2.0以降の百竜弓が更に強化されて物理性能に相当大きな差が生じてしまった。
    会心と属性を伸ばしていった場合、属性特化として強化した百竜弓と同程度にはなるが、
    純粋に火力を強化して属性をポン付けした定番型の百竜弓にはかなわない。
    しかしスペック自体は十分なもので、溜め3と4が同じなため溜め段階解放の有無も選択肢が生まれている。
    もちろん解放した方が物理・属性値共に上昇補正がかかるため、あくまで選択肢のひとつとして。
    こちらを担ぐならそうした要素を活かしたスキル編成にし、麻痺ビン強化を徹底的に活用するよう心掛けたい。

MHR:S

  • MR2から早くも強化可能で、上位から引き続き安定した性能なので攻略に持ってこい。
    同じく攻略用としてなら、ほぼ同時期に強化できるフルフル弓と選択になるか。
  • 最終強化では傀異化素材を注ぎ込んで万雷弓【羽々矢】改になる。
    • 攻撃力330会心率15%は属性弓としては高め
    • あまり伸びなかった雷属性27
    • 通常スロットなし、百竜スロットはLv1
    • 連射2-連射3-連射4(-連射5)
    • 対応ビンは接撃ビン、強撃ビン、麻痺ビン強化
    上位から正当進化を遂げたが、それでも攻撃力は平均よりやや高い程度なので、
    あと一歩属性値か、せめて特効系を使えるLv2百竜スロットがあれば…という印象。
    しかしながら、この武器を愛用している弓使いは意外と多い。
    それというのも「まともな雷属性連射弓がこれしかないから」という何とも言えない理由である。
    まさかのWorld時代に逆戻り。
    • まず、本作には雷属性弓が最終強化系で9張もあって全属性最多にもかかわらず、
      溜め4が連射矢なのは万雷弓と黒電弓ウェザイスしか存在しない
      あちらは物理特化なのに強撃ビンが使えないという悲しみを背負わされているため、
      普通に使う分には万雷弓ほぼ一択になってしまうのだ。ウェザイスは溜め3が連射でないのもマイナス。
      雷連射弓、という括りであれば溜め3が連射のソニックリゾネイターも該当するのだが、
      属性特化の性能なのに溜め4が撃てない*1のでこの2張には大きく劣る。
    • ちなみに他の属性で見ると、なぐるやの遠境真射弓改がほぼ同じ攻撃力・会心率・属性値で、
      Lv1スロット×1と、Lv2の百竜スロットを持っている。
      こちらは麻痺ビン強化がある分、スロット面で割を食った形になる。
  • 一見すると物足りない属性値だが、これでも本作の連射弓としては高い方に当たる*2
    属性ダメージも十分に期待できる連射弓というのは本作では貴重であり、
    汎用性と使い勝手なら雷属性弓全体で見てもトップクラスと言って過言ではない。
  • さりげなく麻痺ビン強化というのも見逃せないポイント。
    クリア後に連戦する傀異化モンスターは状態異常の耐性が跳ね上がっており、
    何の補正もなしに麻痺ビン20個だけでは1度も麻痺にできないことも多い。
    その点、麻痺ビン強化があればよほど外さない限り1回は麻痺させられるのである。
  • このように、万雷弓はライバル不在により独自の立場を築いており、本作でも人気の一張。
    ひとまずこの弓を作っておけば、雷弱点のモンスター全般を相手取るのに不足はないだろう。
  • Ver.11.0にて傀異錬成の登場によって、ネックだった百竜スロットをLv2に上げられるようになった。
    傀異スロットを5つのうち4つも使ってしまうが、雷弱点で特効系が効かないのはラスボスのみであり、
    ほとんどの場合最も火力アップにつながるため最優先で装着したい。
    更にVer.13現在では錬成枠が8枠まで拡張され、あわせて強化内容も更新されているため、
    百竜スロット強化を行いつつ余った4枠で足りない属性値を補えるようになっているのは嬉しい。
    • しかしVer.15より事件が起きる。百竜スロット拡張に枠を割くため最終的な属性値でウェザイスに負けるのだ。*3
      ここまで頑張ったというのに惜しいところだが、属性が響く弓において長い目で火力を求めればあちらとなる。
      しかし、麻痺ビン強化溜め3・4共に連射という狩りに直結する長所はやはりこの弓だけの特権
      立ち回りやすさ・扱いやすさを取るか、一撃の火力を求めるかで選択できる絶妙な関係を保っている。
      • この逆転劇、なんとふたたび立場を逆転させる画期的な方法がある
        それは百竜スロット拡張を完全に無視し錬成をすべて属性に割くというもの。
        他武器種の例にあるようにどうしても「百竜スロットLv1は拡張必須」という考えに捉われがちだが、
        弓は完全に属性に特化させた方が目に見えてダメージが出る武器種であることを思い出してほしい。
        つまりスロ拡張で無理に物理面を確保するよりも属性特化に突っ走った方が強力になるのである。
        結局やっぱり万雷弓にライバルはいなかった。

飛毒弓ベニアラシ

トビカガチ亜種の弓。
凶悪かつ美麗な素材は、名匠の手によってその真価を発揮した。

MHW:I

  • 飛毒弓ベニアラシにディノバルド亜種素材や太古龍骨を注いで最終強化すると
    飛毒弓【紅時雨】と銘が変わる。
    その最終強化を施した状態の性能は以下の通り。
    • 攻撃力300
    • 覚醒で何故か龍属性360を得る。
    • 会心率15%
    • 麻痺ビン毒ビンの強化
    麻痺ビン毒ビンの2種類のビン強化という技巧派弓である。
    毒の有効なモンスターは多いので愛があれば使えないこともない。
  • 今作では攻撃を当て続けると覚醒と属性強化が発動する新スキル属性加速があるが、
    必ず無属性に戻るクールタイムが存在しているため完全にスキルに噛み合う武器は少ない。
    その点本弓であれば、無属性のときに強化された状態異常ビンでサポートし、
    属性加速が発動すれば強化された龍属性を叩き込めるためなかなかにマッチしている。
  • 2種類のビンが強化できる弓といえばP3時代のダーティリボルバーしか今まで存在していなかった。
    無属性でそこそこの攻撃力といったところも共通しているが、
    悲しいかなこの新大陸では曲射で状態異常を蓄積することはできない。
    懐かしさに思い馳せながら握ってはいかがだろうか。
    逆に唯一無二の個性を失ったダーティリボルバーは泣いていい。
    • 2種ビン強化の弓として最後の最後に殲滅と破壊の剛弓が追加され、
      この弓もまた作中での唯一性を奪われてしまった。次作ではさらにぞろぞろ出て来るのだが。
      とはいえ作成時期や難度があまりにも違い過ぎるため、攻略段階で担ぐ分には意識する必要は全く無い。

余談

  • 羽々矢(ハバヤ)とは日本神話に登場する『天羽々矢(アメノハバヤ)』という矢そのものの名前で、
    弓である天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)とセットの存在とされる。
    高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)が、天界と黄泉の国の間にある葦原中国(アシハラノナカツクニ)*4天若日子(アメノワカヒコ)を遣わす際に、
    上述の弓と共に与えたといわれる。
    詳しい経緯は知らずともゲームなどでは割と見る名前のため聞いたことはあるという人も多いだろうか。
    • 日本神話と縁深い『石切劔箭(イシキリツルギヤ)神社』では、羽々矢守というお守りを購入することができ、
      上述の経緯から仕事の順調と成功を祈願するものとされている。
  • MHST2では、ストーリーを進めると共闘パートナーのアルマが飛雷弓【羽々矢】を使用するようになる。
    雷弱点の相手に活躍してくれるだろう。
    • プレイヤーも同名の弓を生産でき、使用できるスキルは貫通射撃となっている。
      しかしアルマのものは貫通のみならず拡散射撃も選択できる特別仕様。
      …のだが、アルマ本人は基本的に通常攻撃しかしないため、残念ながらあまり意味はない。
      • サブクエストの中に「カガチ素材の弓*5を装備して見せてほしい」というものがあるが、
        この時にアルマを連れて行っても認定されない。やっぱこれ別物なんじゃ

関連項目

モンスター/トビカガチ
モンスター/トビカガチ亜種
武器/カガチ武器
武器/弓
武器/ハンターボウ - 派生元
武器/ガイラアロー・雷 - 羽々矢のライバル


*1 溜め4は拡散に変わってしまう
*2 全連射弓では5位。これ以上は僅差で上回るなぐるや、属性特化の氷晶・ヒュペリオン、運用にクセがあるアピアーorヴァニシュ
*3 こちらは事前に4枠を使うため残りで+20されて47に。対してあちらは枷がないため+35となり一気に53になる。
*4 神の世界とあの世の間にある、つまり我々が生きる現世
*5 上位・下位は問わない