MHF シーズン1.5のリファインアップデートから登場したハンマー。
伝説の家具職人の魂が宿っている。狩人の気合が最高潮に達した時、肉球が…!?
概要・性能
- きんねこハンマーとは全く別のアイルー武器。
マイギャラリーで入手可能な家具チケットで生産が可能。
驚愕の肉球ハンマーはHR100以上の最終強化で、こちらはシーズン3.0より追加された。
- 家具チケットを使う武器は強烈なネタを秘めた武器が多いが、
この肉球ハンマーもその例に漏れず独特のギミックを持ち合わせている。
見た目は槌というかむしろ太鼓に近い。
頭や柄先にも忠実に肉球を再現した装飾があしらわれている。
そして目標に叩き付ける槌部には「仕組みは企業秘密」らしき謎の肉球の模様。
大きな丸の上に小さな丸3つというおなじみのアイルーの手形だが、
抜刀して力を溜めると、それに呼応するように「ぽよん♪」という音を立ててモリっと隆起する。
敵を豪快に叩き潰すのが第一印象のハンマーのくせに、
こんなもので殴られたらむしろ気持ちよさそうな雰囲気もしなくはないが…。
まぁ、柔らかそうで実はかなり堅いのかもしれない。しかし音が…- このように効果音や肉球のギミックはとてもかわいいが、
木椎に刻まれた巨大な爪痕にはただならぬ秘密を感じさせる。
- このように効果音や肉球のギミックはとてもかわいいが、
- アイルー武器なので麻痺属性かと思いきや、無属性である。
驚愕の肉球ハンマーでは攻撃力1144に斬れ味レベル+1で白ゲージ。
このときまだシーズン3.0であり、特殊古龍武器すら登場していない。
そんじょそこらの無属性ハンマーなど蹴落とす勢いであり、
周りのライバルの性能を考慮すれば一線級クラスのハンマーであった。
- 具体的なライバルは、正直挙げるとキリがない。
なぜならハンマーは使い方次第で手数も出せるが基本的には物理重視であるため、
属性と物理を両立できていない限り無属性のハンマーというものが種類的にも基本となっている。
ただ、それらはHR91で強化止まりだったり、
斬れ味ゲージが一歩劣っていたりすることが多く、やはり環境の影響力は大きい。
あえて挙げれば「カイデンハンマー」がHR61なのにありえない威力を持つので、
生産ランクや性能面での最高クラスの座はそちらに持って行かれてしまっている。
カイデンハンマーは強化難易度が生半可なものではないのでその点は救いか。
- ちなみに驚愕の肉球ハンマーを中心に取り上げたが、
強化前の肉球ハンマー改もHR51の時点で強化が可能にも拘わらず、
攻撃力1040と非常に高い物理威力を持つのでこの段階でもオススメできる。
HR51ランクでは斬れ味レベル+1が発動しづらいので斬れ味には妥協する必要があるが。
- 肉球ハンマーを生産するにあたって最も面倒なのは当然「家具チケット」だが、
金とマイギャラリーの知識さえあれば意外と押し切れたりする。
肉球ハンマー改への強化には尾晶蠍の尻尾やネコ毛の紅玉といった厄介な素材も要求される。
当時はアクラ・ヴァシムの討伐も容易ではなかった時代で、
切断条件がとても厳しい尻尾を3本も用意しなければならないのだから決して半端なものではない。
- それにしてもどこら辺に驚愕する要素があるのだろうか...