武器/骨縛刀【カゲヌイ】

Last-modified: 2020-02-03 (月) 12:41:46

MH3シリーズに登場する太刀。

概要

  • 刀身に麻痺毒を仕込んだ骨刀アナンタの更なる強化先。
    その麻痺毒の作用により、相手の自由を奪うことを目的とした縛鎖の刀であるが、
    太刀発祥の地である東方では、このような武器は「ブシドー」に反する邪道としているらしい。
    この武器はMHXに登場こそしないが、後に追加されるブシドースタイル太刀(敵の攻撃を回避して能力を強化する)と
    麻痺との相性が悪いのは偶然なのだろうか…。
  • どの登場作品でも、数少ない(作品によっては唯一の)麻痺属性太刀として存在している。
    後の作品ではアイルー、ガララアジャラ、ヤマツカミ太刀などの麻痺武器が存在する。

MH3

  • 主にチャナガブルの素材を使って強化される。
    鞘にバギィの皮が用いられている関係か、バギィやドスバギィの素材も必要となる。
    本作のみ剛と天の2種類が存在し、それぞれ攻撃力・会心率が高くなっている。
    オフラインでは解禁後に初めて作れる太刀となる。
  • MH3全盛期のロックラックでは、ラギア(G)一式にこの武器を担いだ
    通称「フルラギアカゲヌイ」が、かつてのMHFにおけるフルクシャの如く地雷とみなされていた
    (ラギア防具一式を装備すると、状態異常攻撃弱化のスキルが発動してしまう。さらにスイマーと下位版の業物を除いてこの武器と相性が悪いスキルしか発動しない)。
    これで名前がHUNTERだったらもはや核地雷と言っていいかもしれない。
    稀に上位昇格しているにも関わらず、生産段階の骨刀アナンタで止まっている者もおり、こちらは「フルラギアアナンタ」とよばれ、フルラギアカゲヌイ以上に嫌われていた。
  • ただし単体でみた場合、今度は逆にアルバトリオン部屋の定番と化していた。
    当時のアルバトリオンは状態異常の耐性が低かったので、複数人のカゲヌイで麻痺状態にして頭部の位置を下げた後、
    高威力のハンマーやスラッシュアックスで一気に角を破壊することで
    「天をつらぬく角」を入手する&形態変化を封じることで戦闘を有利にするという戦法が多くとられていたのである。

MHP3

  • 本作にはチャナガブルが登場しないため、主に(ドス)バギィの素材を使うことになる
    (一応前作でも使っていたが、それほど要求数が多いわけではなかった)。
    今回は、一発生産のほか、骨刀【犬牙】を強化することでも製作できるようになった。
    そして、アナンタ改からは【カゲヌイ】と、骨刀グアルガ→骨断刀【カゲタチ】へと分岐派生する。
    【カゲタチ】は【犬牙】系列の上位版で、麻痺属性を失う代わりに攻撃力が高まっている。
  • 実は、OPでハンターの1人が背負っている。探してみよう。

MH3G

  • チャナガブルが復活したにも関わらず、【カゲヌイ】までに主に使うのは何故かバギィ素材のまま。
    また、G級素材を用いた新たな強化先として、魂縛棍【シラヌイ】⇒【アガタマ】が登場している。
    形状も大きく変貌し、魂縛の名前通り、いわゆる棒術で使うような長い杖になる。
    • もし登場があと1作遅かったら、別の武器種にカテゴライズされていたかもしれない。
    ここまで強化すると、解説で「灯魚竜の素材で作られた長物」と説明されるようになり、
    名実ともにガブル武器の一角という扱いになる。
  • どう見ても切断属性に見えない武器だが、あくまで太刀なので尻尾は斬れるし減気効果もない。
    まぁ似たような事例は他に前例がいくらでもあるし、
    以降も登場し続けているので、今更突っ込むこともないだろう。
  • ちなみに練気ゲージが点滅中は、先端から無数の刺が飛び出すというギミックが仕込まれている。
    まるで素材元となったチャナガブルの怒り状態のごとし。
    設定上は、この刺から麻痺毒を流し込む仕組みになっているらしいが、
    別に練気状態でなければ麻痺を蓄積できないということはない。
  • なお、骨断刀【カゲタチ】 への分岐派生はオミットされた。
  • 肝心の性能だが、攻撃力は759で高くも低くもなく平均的、
    麻痺属性値は210、あって損はない空きスロット1個、
    でも紫には達しないが、素のままだと短い白ゲージを大きく引き伸ばすことが可能。
    ソロでは素直に他の武器を使った方が手っ取り早いが、
    PTプレイでなら火力とサポートをそれなりに両立できるだろう。
  • 本作では、ナルガクルガ亜種の武器である疾風刀【裏月影】でも麻痺属性を得られるが、
    そのためには覚醒スキルが必要となる上、属性値も160と控えめであり、
    アガタマの前段階であるシラヌイ(180)にすら劣る。
    ただ、元が無属性武器なだけに攻撃力は858と高く、
    さらに匠でしっかり紫ゲージが現れる(素のままでも白が結構長い)など、
    火力面ではこちらの方が優秀である。

余談

  • 強化段階の「アナンタ」はインド神話における蛇神ナーガの王の一人。
    千の頭を持つとされ、その名は無限を意味し、
    世界創造とこの世の終わりの後の再生に関わる重要な役割を担っている。
    またナーガは竜と同一視されることがあるのを踏まえると、片手剣の方とは「多頭の竜」繋がりと言える。
    そしてそのナーガと敵対しているのがガルーダである。
    ガルーダはともかくチャナガブルは蛇っぽくないが。
  • またカゲヌイ(影縫い)は対象者に影に対する暗示をかけ、
    影に手裏剣(主に苦無)を当てる事で相手の動きを止める暗示をかける忍法。
    言うまでもなく麻痺により敵の動きを止める事によるネーミングだろう。
    影どころか思いっきり本体に手を出しているが気にしてはいけない。

関連項目

モンスター/バギィ
モンスター/ドスバギィ
モンスター/チャナガブル
武器/ガブル武器