MHWildsで初登場した環境生物。
ここでは「カイフクコロモムシ」「ヒンヤリコロモムシ」「ホカホカコロモムシ」について解説する。
目次
概要
カイフクコロモムシ
- 禁足地において良く見かけられる代表的な環境生物の一種。
見た目は緑色の蓑を被ったイモムシのようで、壁に張り付いている事が多い。
本体は白灰色をしたカブトムシの幼虫に似た姿をしており、
縦の長さと横の長さがほぼ同じというイモムシとしては異常に太った胴体を持つ。
側方部には黒と白の目玉模様が描いてあり、小さな頭部には青いつぶらな複眼がある他、
脚は腹部1節につき1対あり、合計6本の極めて短い脚で壁にくっついている様子。- 背には緑色の草を編んで作られたようなミノと、
それにくっつくようにして黄緑色のミツが付いている。
回復ミツムシが持っているミツによく似ており、
光を反射してキラキラと輝く透き通ったミツはさながら宝石のよう。
また、稀に細長い葉っぱが2本前方に生え、触角やうさ耳のようになっている事もある。
ミノは薬草由来であり、ミツは薬草を発酵させて作った代物であるようだ。
- 大きさは人間の顔と同等かそれ以上のデカさがあり、
可愛いと見るべきかデカくてキモイ虫として見るかは人それぞれ。
もっともコロコロとした丸い体やミノを背負った姿、
目玉模様によって生じるマスコットのような愛らしい顔つきからか、
かわいらしいという意見の方が多く、好意的に受け止められているようだ。
青いのが本当の眼だと教えたり、脚の生えた裏側を見せたら嫌いになる人もいそうだが…
- 背には緑色の草を編んで作られたようなミノと、
- 隔ての砂原や緋の森、油涌き谷など様々なフィールドで見かけることが出来る。
フィールド内においてもエリアを問わず色々な箇所に棲息しており、
環境への適応力と繁殖力はかなりのものであるようだ。- 多くの場合で壁に引っ付いてもぞもぞと動いており、
特段大きく移動したり何らかのアクションを起こしたりはしない。
壁に張り付くタイプの虫系環境生物やスタミナライチュウもそうだが、特に生態描写はなされていない。
- 豊穣期など一部の気候ではカイフクコロモムシが大量発生する事もある様子。
一部のエリアの壁にカイフクコロモムシがびっしりと張り付くようになるが、
背中側から見ればそこまで虫っぽくない事が幸いしてか、気持ち悪い光景という訳ではない。
緑色のスライムがいっぱいいるみたいな光景である
- 多くの場合で壁に引っ付いてもぞもぞと動いており、
- 本種は環境生物の中でも狩猟に有用な性質を持ち合わせている種である。
名前や外見からも推測できる通り、背負っているミツには回復効果があり、
ハンターが飲むことで体力を50回復する事が出来るのである。
実際のゲーム中ではスタミナライチュウの様に手掴みで拾い上げ、
ミノを手にもってミツをゴクゴクと飲む様子が確認できる。
いわばスタミナライチュウの体力版といったところか。- スタミナライチュウを例に挙げたので戦々恐々としているハンターもいるかもしれないが、
こちらは幼虫を丸かじりするのではなくミノに含まれるミツだけ食べる。
そのため、本体のコロモムシは無事であるため安心されたし。
ハンターがミノを取ると本体はバウンドしながら転がり落ちて消えてしまう。
地面に潜っているのか瞬時に逃げたのかは定かではないが、流石に生きてはいるだろう。- 転がり落ちた際、腹部の方に2本の尻尾のような突起物が見える。
おそらくこの突起を用いてミノを固定しているのだと思われる。
- 転がり落ちた際、腹部の方に2本の尻尾のような突起物が見える。
- また、MHWildsでは近づいてからの手掴みだけではなく、
フックスリンガーを利用して遠距離からミノを採取することも出来る。
利便性は非常に高く、かなりの遠距離から取る事も出来るし、
セクレトに乗って移動しながらお手軽に回復する事だって可能な他、
フックスリンガーの自動エイムでカメラ外から取るという芸当も可能。
飲む動作も回復薬より早いので、妨害を受けて中断される事も少ないだろう。
固定の位置でピンチを救ってくれるといった趣旨のあちらに対し、
こちらはモンスターの追跡中など移動中に気軽に使えるギミックになっており、
いわば即興で使える回復薬の代わりになるような環境生物と言える。- 戦闘前や戦闘後、体力が心もとない時に目に入ったら是非とも気軽に使ってみよう。
回復薬の節約にもなる上、わざわざ近くまで寄る必要もないのが非常に便利である。
- ギミック的性質を持つ環境生物であるため、生態マップ上に位置が記されている。
セクレトに指示して連れて行ってもらう事も出来るため、居場所が知りたい場合はマップを見てみると良いだろう。
なお本種のアイコンは特徴や色も相まって殆どカメである。
- スタミナライチュウを例に挙げたので戦々恐々としているハンターもいるかもしれないが、
- 環境生物であるため、当然ながら捕獲用ネットで捕まえることが出来る。
ほとんど動かない上にそこら中に居るため捕獲は容易であるが、
捕まえてしまったら回復効果の方は得られないので注意が必要。
回復ミツムシと同じく、捕獲は体力に余裕がある際に行うと良いだろう。
- にが虫や不死虫すら死ぬようになった本作では珍しく、コロモムシには当たり判定がない。
壁際で戦っていてうっかり殺害してしまい、回復の機会を失うという事は起こらないので安心。
その代わり、回復ミツムシと違って攻撃でミノだけ割る事はできない。
ヒンヤリコロモムシ
- カイフクコロモムシとは違い、水色がかった灰色のミツを背負っているのが大きな特徴で、
その名前とミツの色合いから察せられるようにクーラードリンクと同じ効果を持つ。
ちなみにカイフクコロモムシと同様に、体力を50回復する効果もある。
手掴み及びフックスリンガーで気軽にミツを摂取する事が可能で、
飲み干すと清涼感あるエフェクトがハンターの身を包む。- 環境生物図鑑によると、冷却成分のある植物をミノに混ぜて暑さを緩和するミツを作っているらしい。
同地には霜ふり草が生えている箇所もあるので、おそらくはこれを混ぜているものと思われる。
クーラードリンクの調合素材であるヒンヤリダケを利用している可能性もあるが、
厳密に言えばキノコは菌類なので、植物を混ぜているという解説とは符合しない。
まあ、キノコも植物と一緒くたにされることは多いが。 - 今作ではMHRiseでリストラされた寒暖差、並びにクーラードリンクが復活している。
MHRiseでは不便な仕様として切り捨てられてしまったシステムだが、
一方でシリーズを通して慣れ親しんだアイテムであり、
世界観を大切にするハンターからは惜しまれていた。
そんな中でのクーラードリンクの復活と、気軽に使えるヒンヤリコロモムシの実装は、
世界観を立たせながらより利便性を上げた采配になっていると言えよう。
- 環境生物図鑑によると、冷却成分のある植物をミノに混ぜて暑さを緩和するミツを作っているらしい。
- 初めてその姿が明らかになったのはプロモーション映像5であり、
新フィールドである油涌き谷の紹介中、壁に張り付いているところと
コロモをフックスリンガーで奪われてミツを飲まれるところが映りこんでいた。
油涌き谷は灼熱地帯のあるフィールドである事から、
クーラードリンクの効果を持つコロモムシではないかと考察されていたが、それが的中した形になる。
- MHWildsの舞台である禁足地では油涌き谷と遺忘の械墟で使用機会がある。
また、熱すぎて手に負えないモンスターの対処にも役立つ。
これは近寄るだけでダメージを受けてしまう高温状態のアジャラカンを指しており、
クーラードリンク代わりにヒンヤリコロモムシのミツを使わせて貰おう。
ホカホカコロモムシ
- その
妙に可愛い名前からも察せられるようにホットドリンク版コロモムシであり、
背中に寒さを和らげる効果を持つ、湯気の立った橙色のミツが詰まったコロモを背負う。
こちらもカイフクコロモムシと同様、体力を50回復する効果もある。- 事前情報というほどのものはなかったが、
クーラードリンクの力を持つヒンヤリコロモムシの登場が判明し、
更に寒冷地の存在が明らかになるとホットドリンク版コロモムシもまた
確実に存在するだろうと多くのファンから確信されており、
実機プレイ等によってその名前が明らかになった。
- 事前情報というほどのものはなかったが、
- MHWildsでは時に猛吹雪が襲う断崖と洞窟の地、氷霧の断崖に棲息している。
激しい吹雪に攫われないためか氷の洞窟エリアで見かける機会が多く、
他のコロモムシと同じく手掴みまたはフックスリンガーで取得、
ミツを飲み干す事でホットドリンクと同じ耐寒効果を得られる。- 同地はすべてが凍えるエリアという訳ではなく、
特に寒いエリアでのみ耐寒が必要になるという性質を持っているため、
必ずしもホットドリンクが必要になるという訳ではない。
ただし、狩猟がどう転ぶか分からない以上、寒いエリアに行く機会があるかもしれない。
ホットドリンクを忘れた時、或いは節約したい時、ホカホカコロモムシの存在は頼りになる事だろう。
- 同地はすべてが凍えるエリアという訳ではなく、
- 氷霧の断崖にはホットドリンクの原料になるトウガラシも生えている。
カイフクコロモムシが薬草をコロモの原料にしている事、
ホカホカコロモムシのミツの効果やコロモの色から察せられるように、
本種はトウガラシなどの保温効果のある植物を発酵させてミツを作っているようだ。
そうなるとミツは相当刺激の強い液体だと思われるが、ハンターはいつものようにあっさりと飲み干してしまう。
- 氷鎖の凍峰にも棲息しており、
戦闘フィールドに居る個体とBCからのショートカット上に居る個体の二種類が存在している。
ショートカット上に居る個体はなんと捕獲ネットで捕まえても即次の個体が出現する特殊仕様になっている。
余談
- イモムシのような姿をしている事から何かしらの幼虫だと思われるが、
今のところ成虫と思われる生物は登場していない。
幼虫の時点でかなり大きいので成虫もそれなりの大きさを持っているのではないかと予想されるが、
スタミナライチュウ等も成虫の姿は不明なので、コロモムシ成虫の登場も望み薄かもしれない。
- 地味な点だが、回復ミツムシとは対照的に、名前に含まれる「回復」がカタカナになっている。
おそらく「ヒンヤリ」「ホカホカ」達がカタカナなので、彼らと合わせたかったのだろう。- カイフクコロモムシの英名は“Vigormantle Bug”であり、
Bug=虫は良いとして後半の単語だが、“Vigor”は活力を意味し、回復ミツムシの英名にも含まれている。
また、“Mantle”はマントや外套を意味する単語で、装衣の英名に使われている。
つまり本種は「回復の装衣」を着ている虫という事になるが、
奇遇な事に今作にはハンターの体力を回復する「再生の装衣」が登場している。
ヒンヤリ、ホカホカは差し詰め「耐暑/耐寒の装衣」といったところか。
- カイフクコロモムシの英名は“Vigormantle Bug”であり、
- ヒンヤリおよびホカホカコロモムシの図鑑において、カイフクコロモムシを指し、「基亜種」と言う単語が使われているが、
これは、最初に記載された基礎となる種を意味する生物学上の単語である。
- 現実にも液体のようなものが入った袋を背負う幼虫がいる。
「ドロオイムシ(泥負い虫)」と呼ばれているのだが、結構ショッキングな見た目をしているので、
コロモムシのイメージを崩したくない人は検索しない方が良いかもしれない。
- 環境生物図鑑のアイコンではそれぞれの目つきが異なっている。
ヒンヤリコロモムシは悲しそうな目つきをしており
ホカホカコロモムシは怒っているが、ハンターが使ってもぶち切れたりはしない。
関連項目
環境生物
世界観/虫
環境生物/回復ミツムシ - MHWorldで初登場した回復関係の環境生物。
環境生物/アメフリツブリ - MHRiseで初登場した回復関係の環境生物。
フィールド/スタミナライチュウ - 拾って摂食する事でステータスアップになる環境生物仲間。