MH-Rに登場する女性ライダー。CV:谷口夢奈
9月5日生まれの22歳。所属は(一応)中立都市ラクア。
概要
- 中立都市ラクアを拠点として活動する怪盗。
悪行で財を得た者からしか盗みを行わないことから、一般市民からは「義賊」として人気がある。
通称「怪盗ナルガテール」
とある目的のために怪盗として活動しており、普段はラクアの酒場の看板娘メリッサとして働きながら
そこに来るライダーたちから色々な情報を集めている。
年齢の割に幼い容姿に、コンプレックスを感じている。
キャラクター
- 中立都市ラクアを騒がせている怪盗ライダー。
基本的にはプレイヤーがリーダーを務める特派観測隊とも、敵対組織である【黒の使徒】とも関係性は無く、
独自の目的のために独自に活動している。
- 普段は「メリッサ」という名義でとある酒場のウェイトレスとして働きながら情報を集めている。
当然ながら「メリッサ」と「ナルガテール」が同一人物である事は周囲には秘密にしている。
なお、酒場のスタッフとしての仕事にも決して手を抜いてはおらず、
開店前に料理の仕込みを手伝ったり、割と忙しく働いている。
専ら怪盗としての活動は夜に行う場合が多いため、
寝不足になり、欠伸を噛み殺しながら酒場で働く事になる場合もあるらしい。
ちなみに、酒場の看板娘なのにあろうことか酒が苦手という一面があり、
一滴飲むだけでも記憶が曖昧になってしまうほどの下戸。
- 悪党及び黒い噂のある人物の財産のみをターゲットとしているため、
一般人からの人気はそれなりに高く、一部からは「ヒーローみたい」と言われる事もある。
しかし、少なくともナルガテール自身は自らをヒーローや義賊の類とは考えておらず、
怪盗としての活動も飽くまで自分の目的のためであり、他人のためではないという。
- 誰が相手であろうと、どんな目的があろうと、基本的に住居侵入や窃盗などは立派な犯罪。
ラクアの政治や治安に関係する人物・組織から見れば、
結局はナルガテールもまたラクアに騒ぎを齎すお尋ね者である(本人にもその自覚はある)。
そのため、首長であるヒルダや自警団の一員であるガーディからはあまり良く思われていない。- 一応、彼女なりの信念がある事についてはある程度理解しており、
ヒルダは利害が一致する状況であれば即席の協力体制を組む程度には柔軟性を見せる。
一方でガーディは愚直なまでの生真面目さから、
仮に人助けが目的なのだとしても彼女の手法は間違ったものであると考え、
常に否定的な態度を取っている。
- 一応、彼女なりの信念がある事についてはある程度理解しており、
- ラクア自警団とは過去の事件で何度か接触しているが、一度として彼女の拿捕に成功した事は無い。
特に正義感の強いガーディは何度も歯がゆい思いをしており、
ナルガテールの予告状が確認される度に闘志を燃やしている。
なお、ナルガテール本人は度々自分の邪魔をしに現れる自警団を嫌ってはおらず、
特に顔を合わせる機会が多いガーディについてはむしろ気に入ってさえいる。
彼を誘導してより大きな事件の決定的な証拠を意図的に掴ませたり、
結局ナルガテールを取り逃がしてしまった事で落ち込む彼を(「メリッサ」として)フォローしたりと、
彼女なりの気遣いを見せている。- ただし、ナルガテールがガーディを気に入っている最大の理由は、
彼の生真面目さと正義感の強さが非常にからかいがいがあるものだから。
ガーディからすれば溜まったものではないだろう。
- ただし、ナルガテールがガーディを気に入っている最大の理由は、
- パートナーは勿論ナルガクルガ。
闇の中でも自由に、そして俊敏に動き回れる迅竜の能力は、怪盗のパートナーとしては最適と言える。
ラクアにおいてナルガクルガと言えば「ナルガテールの活躍を支える相棒」として有名であり、
非常に人気が高いモンスターであるという。
また、彼女は職業柄ナルガクルガ系のモンスターに興味があるようで、
亜種や希少種、さらには白疾風ともタッグを組んでみたいと話している。- 希少種は(当時は)MH3Gのみ、白疾風はナンバリングタイトルではないX系列のモンスターだが、
このことから比較的早い段階でMH-Rの世界にはメインシリーズのナルガクルガ種のモンスターが
全て確認されていることが窺えていた。
- ちなみにナルガテール本人はゲーム内では水属性の扱いに長けている。
当人はまさかの烈水種だった。 - …とか言ってたらMH-Rにも烈水種そのもの(あるいは烈水種への成長過程の個体)が来てしまった。
元々露出が多いナルガシリーズをさらに身軽にすべくアレンジしており、
最早「防具」と呼べるのかも怪しい衣装となっている。
なお、何がとは言わないが、彼女は同年代の女性ライダーと比べると「少々(?)控えめ」なので、
そんな装備を着込んでいても、どちらかと言えば健康的な魅力が前面に出る。
本人も気にしているようで、シノが自分より年下と知ったときは激しく狼狽していた。 - 希少種は(当時は)MH3Gのみ、白疾風はナンバリングタイトルではないX系列のモンスターだが、