登場人物/落ち着きのない住民

MH3Gから登場しているクエスト依頼人の一人。
ただしMH3GとMH4以降の依頼人が同一人物かは不明。

概要

• 落ち着きがないのを象徴するかの如く擬音を多用した内容文が特徴。
  また数いる依頼人の中でも明らかにヤバい体験を何度もしていながら、
  無事生還してクエスト依頼を出しているというサバイバビリティ溢れる人物でもある。
  • なおクエスト目的地が安定しておらず、住んでいる地域は不明。
    もしかしたら遊牧民族の一員(定住していない=落ち着いていない)なのかも知れない。

目次

依頼クエスト

恐暴の宴

地面がズシーン、木がバキバキ!
村がドーンで家がバーンですよ?
落ちつけ? 落ち着くなんて無理です!
イビルジョーが2頭も大暴れして被害が出てるのですっ!
と、とにかく何とかして下さい!

• 初登場ながら生態系すら根本的に破壊しかねない恐暴竜に、
  しかも二頭に村を襲われるという未曾有の大惨事に見舞われている。
  依頼内容から察するに直に見聞きしてきた様子だが、
  クエスト内容をよく見ると目的地は陸の闘技場である。
  大暴れした2頭がそのまま闘技場に居ついたと解釈できなくもないが、
  いささか釈然としないクエスト内容ではある。
  狩猟の依頼が出されてから実際にクエストとして張り出されるまでに
  幾らかタイムラグがあっても不思議ではないが。
  依頼文は修正されないまま村(外)ではあるが、
  クエストカウンターに並んだ段階で、どうにか闘技場へ追い込んでいた…と言う所だろうか。
  この村が闘技場の近隣にあって、闘技場から一歩外に出たら瓦礫の山になっている可能性もあるが、あまり考えたくない事態である
  • このクエストのみ以降の物と若干テイストが異なっている。
    別人なのか、古龍級二頭というのは訳が違うという事か…。

地底の捕食者・ネルスキュラ

沼地の捕食者・ネルスキュラ

影蜘蛛に襲われた！
グルグルーッって巻かれて、
ギューンッって引き寄せられて、
チクーッと刺されたら、
ウトウトーッっとしたんです！
誰か、バーッと狩ってください！
バーッとバーッ！

• MH4(G)とMHXXの類似クエストの依頼。
  ハンターすら身動きの取れなくなる糸に巻かれて引き寄せられ、
  明らかに針を刺されて睡眠性の毒が回り卒倒しかかっている。
  この時点で一般人なら永眠しそうな気がするが、
  ゲームに則るならその後は、有毒な鋏角による追撃が待っている筈。
  あれを喰らって無事に済むとは思えないが…オトモでも連れていたのだろうか…?
  それとも避けてドリンコを使ったとでも言うのか。
  というかチクーッで済むのかあれ。
  何れにしろ、そんな状態から2度も無事生還している辺り凄まじいモノがある。
  • 「影蜘蛛」という正式な別名を把握しており、
    モンスターに対してそれなりの知識を有している模様。
  • 因みにXXの方は上位個体である。即死する程ではないが下位防具で受けると結構痛い。
    防具を身に着けていないであろう住人が受けてよく無事で済んだものである…。

氷海に響く大爆音！

氷海にブラキディオスがいた！
スタスターッと逃げたら
ドカドカーッと追われて、
ドカンドカンと殴った氷が
ボカーンッと爆発したんです！
誰か、パーッと狩ってください！
パーッとパーッ！

• なぜ氷海なんて言う不毛の地に行っているのかはさておき、
  今度は大物獣竜種、ブラキディオスに目を付けられてしまったらしい。
  尤も追いかけられたとは言えど逃げる余裕はあったらしく、
  村の様な居住地が襲われた訳ではないので彼女/彼の依頼文の中ではまだ平和的な方であろう。
  まぁ本当に平和的なら大型モンスターと対面なんてしない筈だが。
  • 「殴った後に残ったネバネバ」などではなく、
    殴った氷が爆発したという事は怒り状態に突入していたのだろうか…?
• とは言え「逃げる=エリア移動すればOK」というのはゲーム内における仕様であるため、
  世界観的に言えば「どうにか巻いた」or「振り切った」と取るべきであろう。
  遮蔽物のあまり見られない氷海で巻くのは難しそうだし、
  高低差の激しさを考えれば後者も容易な事ではない。
  どちらにしろ健脚の持ち主である事は間違いないようだ。

落ち着きのない大乱闘

そりゃもうすごいったらない！
闘技場のあっちでこっちで
ビューンッと滑ってきたら
ビューンッと飛ばして、
ビューンッとオスを投げて！
誰か、パーッと狩ってください！
パーッとパーッ！

• ウルクスス、ガララアジャラ亜種、セルタス亜種が登場するイベントクエスト。
  今回はホスト側の人間の様であり、ビュンッビュンッ動き回るすごい奴らが闘技場にいるから
  狩ってみてくれという住民にとっては危険性の低い内容である。
  • 発見から間もない筈のアルセルタス亜種の事を「オス」だと認識している辺り、
    やはりモンスターへの造詣が(比較的)深い事がうかがえる。

余談

• MH4Gには「落ち着きのない2頭組」という
  ケチャワチャ、ケチャワチャ亜種同時狩猟クエストもあるが、
  そちらのクエスト依頼人は竜人商人である。

• 「ドカーン!　どかーんどかーんどかーん!　以上、《火山》の現状報告です!」
  の様に近い話し方をする人物がいる。モガの村の看板娘である。
  落ち着きのない(モガの村の)住人。間違ってはいない。
  何度か村付きのハンターが不在な時にイビルジョーが接近した事があるし、
  ブラキディオスと切っても切れない(?)関係にある友人がいたりするし、
  ギルドガールなので別名を知っていても不思議ではない。
  そしてピンチの時に助けてくれそうな存在も身近にいる…
  と同一視してもなんだか腑に落ちてしまう気もするが…。
  まあジョー二頭を仕留めたのはその村付きハンターなので、
  彼女と落ち着きのない住人が別人なのは明白なのだが。

落ち着きのない伝言

大剣がズバシャァーン、ハンマーがダッダァーン!
銃槍がドシュバァーンで弓がズッキュウゥーンですよ?
落ちつけ? 落ち着くなんて無理です!
当て字が2頭分も大暴れして被害が出てるのですっ!
と、とにかくこれを見てください!

寒冷群島にゴシャハギがいた！
ゴシャズバァと斬ったら
ゴシャドシュと突かれて、
ゴシャベチャと殴った氷が
ゴシャガシャと合体したんです！
誰か、ゴシャと狩ってください！
ゴシャとゴシャ！！

関連項目

登場人物/筆頭ルーキー - 劇中で落ち着きがないと評された人物。