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防具/エンプレスシリーズ

Last-modified: 2018-03-18 (日) 04:57:44

炎妃龍こと古龍ナナ・テスカトリの素材から作成される防具シリーズ。
女帝(エンプレス)の名にふさわしく、一見すると王族の儀礼用かと思わせる豪奢なデザインが特徴。
エンプレス(女帝)の名を冠するが、男性ハンターであっても装備は可能。

ちなみに「エンプレス(empress)」は英単語であり、「エンペラー(emperor)」の女性形なのだが、
「カイザー(Kaiser)」はドイツ語であり、これの女性形は「カイゼリン(kaiserin)」である。
夫婦で対になるようにデザインされていると思われる防具なのだが、言語は統一されていない。

性能 Edit

MH2、MHP2 Edit

  • 対となるカイザーシリーズとほぼ同じ防御能力を持つ。
    耐性は火属性に極めて強く、水属性と龍属性にはやや弱い。
    またスキルも対オオナズチに有効なものが発動するが、カイザーと比較すると防御・支援向き。
  • 剣士装備ではガード性能見切りが発動し、ランスやガンランスに向いている。
    ガンナー装備ではガード性能ではなくガード強化が発動するのだが…
    武器がシールド装備のヘビィボウガンでないと役に立たない。
    そもそもヘビィのシールドは積極的に使うものではない。実質見切りのみである。
    共通のスキルは盗み防止。マイナススキルは寒さ倍加が付いてしまうが、
    ホットドリンクの効果が短くなるわけではないので大した影響はない。
  • ナナ・テスカトリ自体は上位にもいるのだが、エンプレスシリーズの上位装備は存在しない。
    代わりに下位装備では珍しく、防具の色変更ができるようになっている。

MHP2G Edit

  • MHP2Gにて、G級装備のエンプレスXシリーズが追加された。
    ただしナナ・テスカトリのG級クエストは存在しないため、ナナの上位素材+テオのG級素材で作成される。
    フル装備でカイザーXシリーズと同じく炎鱗の護りが発動。
    毒、盗み、疲労を無効化する対オオナズチ用のスキルだが、ダメージはしっかり食らうので注意。
    そのほかのスキルは剣士・ガンナー共通で広域化と体力回復アイテム強化。
    …正直、古龍の大宝玉を含むレア素材を使う価値がある装備かと言うと厳しいところだったりする。

MH4 Edit

  • MH4ではナナが参戦しなかったためこの装備も出なかったと思いきや、
    素材が交換で手に入るため生産可能になった。
    作成には交換元のリオレウス亜種の素材の他にティガレックス亜種と夫テオの素材が要求される事に。
    • スキルは変わらず見切りとガード性能(ガンナーはガード強化)が発動する。
      また、盗み防止が外され、寒さ倍加の方はギリギリ発動しなくなっている。
    • 他に、頭、腕、脚には属性解放が、
      胴と腰には匠と火属性攻撃(ガンナーは装填数と通常弾強化)のスキルポイントが付いている。
      このため、夫の防具と同じく一式よりは組み合わせた方が使いやすいだろう。

MH4G Edit

  • MH4Gでもナナは登場しなかった…が、エンプレスXシリーズは登場。
    夫テオのG級素材と交換で手に入る素材を使って生産する。
    G級ナナ・テスカトリの素材はシリーズ初登場であり、それに伴い「上位ナナ+G級テオ素材」ではなく
    G級ナナ・テスカトリの素材(+α)を使って生産する。
    今まで存在しなかった素材すら平然と仕入れてくる竜人商人とは一体…
    • 基本的にテオ素材とそれを交換して手に入れるナナ素材で作れるようになっているが、
      腰はリオレウス亜種の厚鱗を、頭はティガレックス亜種の厚鱗・剛爪に古龍の大宝玉を使う。
  • 性能は概ね上位のエンプレスシリーズを踏襲し強化したものとなっている。
    火に非常に強く氷耐性が悲惨な事になっている点、
    見切りとガード性能or強化が発動し、耐寒のマイナスポイントが発動寸前まで付く点は同じ。
    • エンプレスXになって追加された特徴として、新たにトラップマスターが発動する。
      これは罠師ボマーの複合スキルであり、爆弾などを中心に戦うハンターには垂涎もののスキルだが、
      それ以上にエンプレスX一式か職工の眼鏡にしかスキルポイントが無いレアスキルである。
      装飾品もお守りも非対応なので、発動させるならこれらのうちどちらかを必ず使う事になる。
    • 発動に至らない余りポイントの内容もがらっと変わり、剣士・ガンナー共通で特殊会心が+6、属性解放が+4。
      また、達人のポイントが10から13に増えており、見切り+2へ届きやすくなっている。
    • 達人のスキルポイントが見切り+2に微妙に届いていない事については、
      装飾品を使っても良いが、腕を胴系統倍加に差し替えることでも見切り+2に昇華する事ができる。
      この手の一式で固有スキルが発動する防具は、中心となる固有スキル以外のSPは
      全て胴よりも他の部位の方が多くなっていて胴系統倍加を混ぜた分だけ損をする場合が多いのだが、
      エンプレスX一式の場合は達人のSP関しては胴の方が多いので得をしてしまう。
      ガード性能/強化や特殊会心のSPも腕が胴倍化であるかどうかでは変化しない。
      属性解放のSPと耐寒のマイナスSPについては腕を胴倍加にすると悪化してしまうが、
      これらはそれぞれ要覚醒武器を使わない事、ホットドリンクを飲む事で無視できる。
      • 余談だがエンプレスXは一式で剣士でも火耐性がちょうど20になり、
        火属性やられ【大】を無効化するに足る耐性を得られるのだが、
        胴系統倍加の腕防具でエンプレスXアームより火耐性の高いものは存在しないため、
        胴系統倍加の腕を使うと火耐性スキルを使わない限り火耐性が20を切ってしまう。
        即死級の火属性攻撃を使う大型モンスターを相手にする場合は、
        あえて胴倍化を使わずに装飾品を使い、一式装備する方が有効な場合もある。
  • 剣士にとっては非常に分かりやすい方向性になっている。
    会心が出ないと意味が無いという欠点を持つ特殊会心だが、見切りがあるので欠点を解消しやすい。
    特殊会心を使って状態異常で攻めるスタイルは爆弾を設置するスタイルと相性が良い。
    • これらを総合するとスタイリッシュボマー推奨装備と言えよう。
      匠のスキルポイントが消えてしまい斬れ味レベル+1を発動させにくくなっている事も、
      スタイリッシュボマーが主に使う片手剣ならば問題になりにくい。
      何より片手剣には匠が無くても実用レベルの斬れ味を持ち、元から会心が30%もあり、
      爆弾と相性の良い睡眠属性であるモータルハートがある。
      残るスロットとお守りで回避性能を付けられればなお良い。
    • また、単純に爆破属性の武器を担ぐのも相性が良い。
      爆破属性は状態異常攻撃に近い特性を持つが特殊攻撃強化では強化されない一方で
      会心撃【特殊】の効果は乗るため、ボマーの効果も合わせ、爆破属性を強化する事に長ける。
      爆破属性重視の武器で会心率を備えている手数武器が適任と言いたいところだが、
      余程の神おまが無い限り斬れ味レベル+1と業物のどちらかしかつけられないであろうこの装備では、
      紅龍武器の焔魔滅龍棍【劫炎】を運用する事は難しい。
      斬れ味レベル+1だけで何とかなるテオ=エンブレム
      属性解放によって爆破属性を得る上驚異的な白ゲージを持ち、匠も業物も切って運用できる絶衝剣【虎王】
      属性値は若干劣るがどちらも無くても十分使える蛇帝笏ペダンマデュラが良いだろう。
    • ゴグマジオス討伐にも使える防具。
      火耐性20により重龍油大爆発を食らっても生き残る目がある、よしんば即死しても根性で耐える事ができる。
      ゴグマジオスに有効とされる属性の一つの爆破属性を強化する事にも長け、
      支給品にいっぱい入っている支給用大タル爆弾も有効活用できる。
      ただし、パーティ討伐ならともかく、ソロ討伐では何よりも火力が重要であるのに対し、
      火力強化に関するスキルが爆破属性関係しかほぼ無いのが弱いところ。
      爆破属性が長期戦に向かないのも痛い。
      ソロで用いる場合、火耐性と防御力を兼ね備えて使いやすい防具程度に認識しよう。
      (お守りと装飾品で必要な火力を出せるなら、下手な防具を用いるよりも実際安定する)
  • 一方でガンナーでは使いどころに困る内容となってしまった。
    ガード強化が活かせるのは先述の通りシールド装備のヘビィボウガンのみだが、
    ボウガンだと特殊会心も属性解放もほぼ意味が無い。
    かと言ってこの2つを使って意味がある弓ではガード強化が死にスキルになる。
    更には最もトラップマスターを活かしやすいであろうライトボウガンでは3つとも無駄になってしまう。
    実質的に見切りとトラップマスターが発動するだけの効率の悪い装備という事になる。
    トラップマスターを発動させたいだけなら職工の眼鏡をかけるか
    スロットやお守りを使って罠師とボマーを別々に発動させた方が良いだろう。

カイゼリンシリーズ(MHXX) Edit

  • MHXにはエンプレスシリーズは登場せず、続編のMHXXでもそれは同じだが、
    MHXXにてエンプレスシリーズの類似品であるカイゼリンシリーズが登場した。
    伝説の職人からの依頼クエスト鎧・砕・斬の包囲網を越えてをクリアすることで、
    剣士用とガンナー用の両方をもらえる。
    • なお製法を教えて貰うのではなく、現物を直接貰うので一品物である。
      生産は出来ないため、間違って処分してしまうと二度と入手出来なくなるので注意。
  • 火に強く水と龍に弱いという特徴はカイザーXシリーズと同様だが、
    そちらよりかは若干マイルドになっている。
  • スキルは回避性能+2体力回復量UPトラップマスターが発動し、
    跳躍7ポイントと各部位1スロットずつがつく。
    • 胴装備には職工のスキルポイントが付いていないため、
      そこをウルクXに換装することでトラップマスターと回避性能+2をキープしつつ、
      跳躍のポイントを9にできる。
      また、同じく胴をスカラーXにすることで、跳躍のポイントが6に減る代わりにスロットを1つ増やせる。
  • MH4Gの時から更にスタイリッシュボマー向けに最適化されたスキル構成となっている。
    今作はスタイリッシュボマーにも様々な亜流が存在するが、
    跳躍のポイントを活かすためにエリアルボマーで運用してみるのも一興である。
  • カイゼリンとは冒頭にある通り「カイザー」の女性形。
    ここにきてようやく夫婦の防具で言語が統一された。

MHF Edit

  • MHFではエンプレスシリーズからエンプレスFシリーズへと強化できるが、
    スキルは回復速度スタミナ耐暑防御、微妙にポイントの足りない研ぎ師と、
    攻撃スキルの重視されるMHFでは見向きもされない性能である。
    スロットも全身に2スロットで拡張性は他の古龍防具と同等。
    防御力に至っては、他の古龍装備より高くないどころか防御スキルが発動してもクシャナFに劣る。*1
    運気スキルの発動に使われる夜叉や、錬金調合用の作業着として使い道が見出せるミヅハ以上に用途が無いため、
    数部位どころか一部位生産したハンターすら非常に少ない。
    SP装備版もあり、こちらは防御力の高い古龍SP防具という事で生産したハンターもいるだろう。
  • MHF-G6ではエンプレスGが登場。
    通常版とは打って変わって炎寵一閃痛撃達人(剣士)/反動(ガンナー)と非常に強力な構成。
    装飾品化すると剣士では達人、ガンナーでは痛撃が抜けるが、それでもなお強力である。
    スロットもGF時点で全部位に3スロット空くため、防具として使っても優秀と隙が無い。
    GXまで強化すると三界の護りが付く剣士頭防具が、防具としても装飾品としても人気である。

余談 Edit

  • 下位の剣士装備の外見は女帝というよりも道化師を思わせるデザインになっている。
    特に男性用の頭防具のデザインは、なんとも某大魔王直属の死神を連想させる。
    ぜひ鎌タイプの太刀を装備したうえで角笛アイテムを使いこなそう。
  • 男性用のエンプレスXガンナー装備のデザインは女帝のイメージとも道化師のイメージとも異なる。
    フード+仮面。一言で言うならばただひたすらに怪しい。
    一方、女性用のエンプレスXシリーズの剣士装備の頭防具は、某ヒーローアニメに登場する
    女性ヒーローの被っている帽子とよく似たデザインをしている(登場したのはエンプレスXの方が先だが)。
  • 剣士装備の脚用防具であるエンプレスグリーヴは、その説明文をネタにされることがある。

    炎妃龍の青き炎を封じ込めた
    脚用装備。その内には炎妃龍
    の青き炎が封じられている。

    ……わざわざ2回書くほど大事なことらしい。
    • これは、MHP2にて説明文が変更されたことが影響している。
      初登場のMH2では、古龍種素材の防具は伝説の職人に依頼して生産してもらう方式であり、
      それに対応させて説明文も

      伝説の職人がその心血を注い
      で練り上げた脚装備。その内には炎妃龍
      の青き炎が封じられている。

      となっていた。
      しかしMHP2からは古龍防具も普通に生産可能となり、
      伝説の職人も登場しなくなったことから、
      説明文に整合性を持たせるために該当部分を変更した結果がこちらなのだろう。
      ……それにしたって、もう少しどうにかならなかったものか。
      • なお、MH4Gで再登場を果たした際にも説明文はこのままである。
        もしや本当に大事な事なので2回書いているのだろうか。
      • MHFではMH2の説明文そのままとなっている。
        しかし現在ではリファインによりすべての武具が工房の親方に生産してもらうことが可能となり、
        伝説の職人も登場しなくなっているので、これはこれで不自然なことになってしまっている。

関連項目 Edit

モンスター/ナナ・テスカトリ






*1 ちなみに、スキルポイントを5追加すれば防御力の上昇値が30から60へ上がるが、それでも僅かに届かない。