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添付MHRiseで初登場したモンスター雪鬼獣ゴシャハギの素材から作られる防具。
目次
概要 
- 雪鬼獣ゴシャハギの素材で製作できる防具。
下位・上位装備は男女ともに二本角の鬼、もしくはなまはげをモチーフにしたような外見になるのが特徴。
ゴシャハギの持つ重厚かつ無骨な甲殻と、モフモフした白い毛皮がふんだんに使用されている。
実に暖かそうな装備であり、装備の説明文によると、寒冷地のハンターの必需品になっているらしい。
- 上位防具の色変更に対応するのは着彩1がモフモフした毛皮の部分、着彩2が各所に巻かれた紐の部分。
毛皮部分の色を変えると全体の印象が大きく変わるため、オシャレ装備に組み込むときは色々試してみよう。- 一式全体でみると大柄な印象が強いが、女性用の腰部位は丈の短い腰巻で汎用性が高い。
素足が見えるタイプの足部位と組み合わせれば、チラリズムや絶対領域が楽しめるエロ装備と化す。
- 一式全体でみると大柄な印象が強いが、女性用の腰部位は丈の短い腰巻で汎用性が高い。
- 説明文は下位・上位まではゴシャハギ本体をイメージしているものだが、
MRのものになると「かつて村を襲った五匹の鬼。」という文言で1行目が統一されており、
2・3行目は各部位毎にそれぞれの鬼の最も印象深かった性質が強調されるような説明文となっている。
性能
MHRise
- 初登場作品。下位装備と上位装備が存在し、性能については以下の通り。
| 部位 | 下位 | 上位 | ||
|---|---|---|---|---|
| スキル | スロット | スキル | スロット | |
| 頭 | 挑戦者+1 | - | 抜刀術【技】+1 | Lv1×2 |
| 挑戦者+1 | ||||
| 胴 | 抜刀術【技】+1 | - | 抜刀術【技】+1 | Lv2×1 Lv1×1 |
| 逆恨み+1 | ||||
| 腕 | 抜刀術【技】+1 | - | 抜刀術【技】+1 | Lv2×1 |
| 抜刀術【力】+1 | 抜刀術【力】+1 | |||
| 腰 | 抜刀術【力】+1 | - | 抜刀術【力】+1 | Lv2×1 Lv1×1 |
| 逆恨み+1 | 逆恨み+1 | |||
| 脚 | 挑戦者+1 | - | 抜刀術【力】+1 | Lv1×1 |
| 挑戦者+3 | ||||
| 一式 | 挑戦者Lv2 | なし | 抜刀術【技】Lv3 | Lv2×3 Lv1×5 |
| 抜刀術【技】Lv2 | 挑戦者Lv4 | |||
| 抜刀術【力】Lv2 | 逆恨みLv2 | |||
| 逆恨みLv1 | 抜刀術【力】Lv3 | |||
- 一式では、抜刀術2種に加えて挑戦者と逆恨みが発動するという、かなり攻撃的なスキル構成となる。
発動するスキルはいずれも大剣との相性が良く、抜刀術は言わずもがな、逆恨みについても
入れ替え技の激昂斬（溜めている最中に攻撃を喰らうと攻撃力UP）の威力を更に高めてくれる。
- 過去作を経験した大剣使いから見れば、ヨダレが出そうな程魅力的な大剣装備に見えるだろうが、
MHRiseでの抜刀術【技】は大幅な仕様変更がされていることに注意が必要。簡単に説明すると、
今作では「抜刀してから3秒間、会心率が最大+40%される」という効果になっている。
増加率は悪くないものの、会心率が+100%されていた過去作と比べると火力は落ちているのが実情。
すなわち、抜刀術が発動すると言えど、真・溜め斬りおよび激昂斬が主力となることに変わりはない。
本装備を運用するなら、強化された抜刀攻撃を利用しつつも頼りすぎず、
要所要所で逆恨み＋激昂斬でのカウンターを狙う立ち回りを意識していこう。- 今作の戦法のトレンドで最も抜刀と納刀を繰り返す武器種となると、
居合い納刀カウンターを発動させやすい太刀となるだろう。
会心率が強化されている三秒間では太刀と言えどもコンボを繋げる事は難しいが、
おあつらえ向きにLv2装飾品スロットが3つ開いているので納刀珠を3つ入れることもできる。
同じ環境のモンスターの防具も太刀向けと言われるあたり、寒冷群島は太刀贔屓の土地なのだろうか
- 今作の戦法のトレンドで最も抜刀と納刀を繰り返す武器種となると、
- 装飾品で追加するスキルについては、まずは最優先で集中を発動させるといい。
後は、ハイパーアーマーに状態異常を防ぐ効果はないことから、気絶耐性も欲しい所。
残ったLv1スロットには、防御やスタミナ奪取の装飾品を付けるといいだろう。
- 防御面にも目を向けると、防御力と氷耐性は優秀だが、火耐性が致命的に低いのがネック。
火属性攻撃を多用するリオレウスやヤツカダキの狩猟に着ていくのは流石に分が悪いだろう。
MHR:S
- MHR:Sが発売に伴い、マスターランク（以下MR）が解禁された。
前作Riseからゴシャハギも続投、MR素材から作成できるゴシャXシリーズが新たに登場した。- コートのような外套と、ゴシャハギの顔を模したベルトのバックルが特徴。
男性の頭部も上位と変わらずゴシャハギの顔ベースなので、頭と腰でお揃いになる。
下位、上位のデザインよりも全体的にモフモフ感溢れるようになっており、腰はゴアゴアしたコートと
とても気持ちよさそうで温かそうである。また、頭をフクズクフェイスにした奇行種がネットに出没しているとか…… - なお、サンブレイク体験版でハンマーを選ぶと女性でのこの装備の外見になる。
女性装備の外観は一言でいえば「ワイルド」だろう。トサカじみた白毛がリーゼントのようになっており、
頭防具以外は男性用を女性用に落とし込んだデザインになっているので、
こちらもフカフカしてそうで寒さも平気、へっちゃらなのだろう。
- コートのような外套と、ゴシャハギの顔を模したベルトのバックルが特徴。
- 装備スキルとスロットは以下の通り。
- 納刀術も加わり、より納刀・抜刀重視のスキル構成になった。
サンブレイクで威合が追加された太刀と抜刀術【技】の相性はさらに向上しているが、
運用法によっては納刀術があるとカウンター受付が短くなり、抜刀術【技】もLv4スロット対応の
装飾品が早々に登場しているので、一式より部位単位の運用の方が扱いやすいだろう。
大剣も流斬り連携なら適性があるが、強化納刀を用いる場合は納刀術の恩恵は薄まってしまう。- どう見ても剣士を想定したスキル構成なのだが、脚に何故か弾導強化が付いている。
挑戦者を盛る目的で使いたいなら、傀異錬成での結果を良化する生贄にするのも手。
- どう見ても剣士を想定したスキル構成なのだが、脚に何故か弾導強化が付いている。
- 火耐性の低さは相変わらず。サンブレイクでは復活参戦したエスピナスに加え、
火属性を扱う亜種・希少種や特殊個体が多いので、そういう意味でも一式運用はしにくい。
オトモ装備
ゴシャネコシリーズ
- オトモアイルー用の装備で、雪鬼獣の端材から作成することが出来る。
見た目はなまはげ……ではなく狼男のような厳つい外見となる。中々の迫力だが、
鏡に映った自分の姿に腰を抜かしたり、自分の影を見て怯えるオトモが続出しているらしい。かわいい
- 武器は「ゴシャネコハンマー」。氷属性かつ近接特化型の打撃武器で、若干のマイナス会心がある。
同じ氷属性の武器であるベリオネコ包丁と比べると、物理火力はこちらの方が高いが、
氷属性値と会心率では負けているという関係になっている。
ゴシャガルシリーズ
- こちらはオトモガルク用の装備。鬼と狼を融合させたかのような、凄みのあるデザイン。
防具の大部分を覆う毛皮部分の色を変更することが可能であり、調整次第では
ライオンのような風貌にすることも可能。
- 武器は「ゴシャガル金砕棒」。アイルー用と同様、近接特化型の打撃武器。
氷属性値と会心率が低いのも同様である。
余談
- MHRiseの体験版では、大剣を選択するとゴシャズバァとゴシャシリーズを装備して出撃していた。
体験版で大剣をやり込んでいた人にとっては、愛着のある防具になっているかもしれない。
関連項目
モンスター/ゴシャハギ
防具/ベリオシリーズ - オトモ装備がなまはげモチーフ
