防具/フェイク

Last-modified: 2019-12-15 (日) 05:31:43

モンスターの頭部を模した防具の総称。

概要

  • 多くは頭用防具で、装備した時の見た目には非常にインパクトがある。
    そのほとんどは小型モンスターを模したもの。
    模したものというからにはデフォルメされているのかとも思うが、
    実際にはかなりリアルな見た目になっている。
    • それもそのはず、フェイクの素材に要求されるのは「頭」。
      つまりモチーフとなったモンスターの生首をそのまま加工しているのだから…
      ただ全てがそうというわけではなく、素材から頭を模したり、
      それっぽく見せたりした「なんちゃって」フェイクも存在する。
      グロテスクなのが苦手な人は、要求素材リストから本物か偽物かを見極めてから使用するといいだろう。
  • 厳密にはフェイクではないものの、一式装備の頭防具についてもモンスターの頭を模したものは多く、
    単品ではスキルが発動しないことを除けばフェイクの代わりになりそうなものも結構ある。
    ギルドカードに載せるだけならスキルは関係ない上、MHXXなら合成すれば性能とも両立できる。
    スキルも優秀なニャンコックの頭が流行ったのは少しだけ昔の話。

作品ごとの変遷 Edit

無印 Edit

  • 基本的にはネタ防具。防御力も低く、耐性もほとんど無い。
    スカルフェイスも当時はこのカテゴリだった。
  • ランポスフェイクとモスブレスト、そしてボーンコートという謎の組み合わせで
    幸運&気絶無効が発動する(当時のボーンコートは剣士・ガンナー共用)。
    また、モスフェイクとモスブレストと組み合わせることで腹減り倍加が発動する。
  • 当時のスキルシステム(特定の防具の組み合わせで発動)だと、頭がスキル発動に絡まないパターンも多く、
    スキルに影響を与えない範囲でネタを演じることも可能だった。

MHG/MHP Edit

  • 単品で多くのスキルポイントを持つ防具としての方向性が確立。
    ただしこの頃は+8や+9といった寸止めも多くて使いにくかった。
    全体的に、なぜか下位のほうがスキルに優れる傾向にある。
  • 特にMHGのランポスフェイクは運気+10、気絶+5という、当時としては破格の性能。
    さながらプチ渇望のピアスである。
    更にモスGブレストも狙ったかのように運気+6のSPを持っており、
    この二つを組み合わせて激運を発動させる人は結構多かった。

MH2 Edit

  • あまり実用的なものは無くネタ防具寄り。スキルポイントも相変わらず中途半端である。
    使えそうなものは爆弾強化+9のアイルーフェイクくらいだろうか。

MHP2/MHP2G Edit

  • 実戦向けとして人気が高いのは性能、防御力共に高水準なガルルガフェイクや
    ボマーのスキルが単独で付くアイルーフェイク等。
    ネタとしてならどれも面白い。上級者になる程使われなくなるブルファンゴフェイクやモスフェイクは
    より強いインパクトが残るかもしれない。
  • ランポス/ギアノス/ゲネポス/イーオスフェイク(スーツ)系のSPが変更され、運気と属性耐性プラスが1つ、マイナスが1つになった。
    そのため、一式で幸運が発動するようになった。スロットも普通にあるため、装飾品で容易に激運をつけられる。
    • 訓練所さえプレイしていればコインと鳥竜種の素材で作れるため、一番手に入れやすい物欲装備として使われた。
      防御力面に関しては下位水準のため、上位で使うことを考えるとやや心許ない。

MH3 Edit

  • 幸運スキルが発動する便利なジャギィフェイクは、
    男女でデザインがジャギィジャギィノスに分かれる等中々に手が込んでいる。
    ただし、素材はドスジャギィの頭を使う為、
    ドスジャギィフェイクになると思って作るとガッカリするかもしれない。
    ちなみにカラー変更すると目の色が変わる。

MHP3 Edit

  • 下位フェイク装備は今まで通り剣士/ガンナー共通だったが、
    上位フェイク装備になると他の防具同様剣士とガンナーでの装備制限がついた。
    スキルは一緒なのだから共通のままでよかったのではないかという気がするのだが…。
    なお、名称は剣士の場合、最後が今まで通り「フェイク」、ガンナーは「ヘッド」となっている。
    ジャギィフェイクは発動スキルがMH3の運気から変更され、
    高速収集となった(上位&下位、剣士&ガンナーともに変わらず)。
  • 更にフェイク系を装備するとなんとキャラクターボイスが変化するというギミックが登場。
    MH3から存在するジャギィフェイクは妙に甲高い声に、
    今作初登場のガーグァフェイクはアヒルっぽい鳴き声がする。
    またMGSコラボ装備の頭パーツ、
    スネークフェイクとザ・ボスフェイクもそれぞれのコラボ元キャラクターの声になる
    (この2種に至っては他のSE・一部BGMまで変化する
    また、クエスト出発時、罠設置時、クエスト完了時に専用のセリフが入る)。
    有用性はないかもしれないが、
    案外面白いので他のメンバーに迷惑にならない程度に被ってみるのもいいかもしれない。

MH4 Edit

  • ジャギィフェイク、ガーグァフェイク、ケロロフェイクが作成出来る。
    正直数が少ない気がするが、それより問題なのはイャンガルルガが復活しているのに
    ガルルガフェイクが存在しないという点である。
    イャンガルルガがいるだけに、ガルルガフェイク愛好家にとっては余計にショックであろう。

MH4G Edit

  • イベントクエストの報酬で得られる「フェイクカタログ」を素材として、
    様々なフェイクが作れるようになった。前作未登場に終わったガルルガフェイクはもちろん、
    本作に登場しないモンスターであるギアノスフェイクやモスフェイクなども作れてしまう。

MHX Edit

  • 今作はフェイク系防具のスキルポイントが下げられたため、単体で発動していた防具もスキルが発動しなくなった。
    上位装備でも単体では発動しないがスロットが空き、装飾品を入れると発動ポイントに達する。*1
  • 新規フェイクとしてはリモスフェイクが登場。
    リモセトスの長い首がしっかり再現されているが、上述の通りスキルが単体で発動せず、
    千里眼+7と微妙な数値になっている。上位のリモスSフェイクでは千里眼+8にスロット1。
    性能では千里眼+15で防御力も少し上の鷹見の羽飾りが勝るが、入手の容易さ異様な見た目では圧勝。

MHXX Edit

  • フェイク系防具にもG級が追加されたので単体での発動が可能となった。
    そして、今作では防具合成によって性能と頭部以外の部位は一式、
    頭はフェイクといったとんでもない破壊力を持ったコーディネートができるようになった。
  • 上述のリモスフェイクやガーグァフェイク等のG級版はSPが+10になって単品でスキルを発動できるようになり、
    スロットも据え置きで空いている。
    • 一方、シリーズ防具のフェイクでは単体10Pスロ無しのジャギィやガルルガ、9p止まりでスロも無いファンゴ、
      通常防具扱いな感じなモス、などと対応はバラバラである。
  • ジャギィフェイクが復活する一方、なぜか上位までは存在したアイルーフェイクがG級への進出を逃した。
    Xで燼滅刃武器が暴れ過ぎたせいでボマーが目を付けられたのだろうか?

MHWorld Edit

  • 今作で通常防具のフェイクはアイルーフェイクαとモスフェイクαの2種類のみ。どちらも上位に上がってから作成可能。
    • アイルーフェイクはデザインが一新され、普通にリアルなアイルーの顔になっている。
      モフモフの質感含めかわいさをそのまま手に入れたが、今までの奇妙なフェイクが恋しいという意見も。
      • 過去作通りスキルはボマーかと思いきや、今作では「オトモへの采配」Lv3がついている。
    • モスフェイクのデザインは特に変更されていないが、モス当人の質感がよりリアルになったのに合わせ、
      こちらの質感もグレードアップしている。
      やたらプルプル動く鼻が特徴的だが、なまじ再現度が高すぎる分リアルでちょっと怖い。
      • こちらのスキルは「キノコ大好き」Lv2。さすがモス。
  • 期間限定イベントクエストでは、あらたなフェイク頭が登場。
    • 第一弾は期間限定配信のイベントクエスト「身も心もユラユラ」の報酬素材を使用して生産できる、
      環境生物のユラユラをモチーフにしたユラユラフェイク
      狩猟対象でない生物をモチーフにしたフェイクは珍しく、お手製の縫いぐるみのようなデフォルメ系の外見。
      なのでリアル系フェイクが苦手な人も大丈夫…と言いたいが
      ハンターの胴体から生えたぶっといウナギっぽい縫いぐるみが激しくユランユラン揺れるので
      かなり独特な見た目。
      広域化を発動できる貴重な防具だが、コーディネートにはかなりのセンスもしくは開き直りを求められるだろう。
    • 第二弾は掻鳥クルルヤックの頭を模した「クルルフェイクα」。
      某カエル宇宙人のコラボ装備とは無関係であります
      見た目はフェイク防具伝統の超リアル系で、クルルヤックの頭そのまま。
      イベント「卵好きになろう!」の報酬チケット生産だが、一緒にクチバシや飾り羽を要求されるので
      生首を使わない分マシだがやはり本物の素材からできているようだ。
      かぶったハンターの姿はかなりリアルな鳥人間。クエストの依頼文では
      卵採取クエストでモンスターから顔を覚えられないように、と言う開発動機が語られているのだが…
      卵が主食のクルルヤックに化けたら余計に警戒されるのではなかろうか?
      それよりも通常より小型で格下の個体と間違われて酷い目に遭いそうだ。
      発動スキルは「運搬の達人」。クルルヤック防具の腕パーツでも発動できるが
      あえてフェイクで発動させるハンターが増えているとかいないとか。
      一応、空きスロットの方はLV3が1つ、LV1が1つと無駄に優秀であるため、
      たとえ頭をこれで固定したとしても、ある程度の火力を備えた装備は組めてしまったりする。
      そのため、なぜか運搬物のないクエストで鳥人間になっているハンターもいるが
      それもフェイク装備の楽しみ方として決して間違ってはいない
      • イベントで出現するクルルヤックはちょっとした飛竜ほどある巨大個体であり、そのせいなのかフェイクもやけに大きく、他の装備と合わせるとバランスが崩れやすい。
        そのシュールさも相まって、ユラユラフェイク以上にファッションセンスと諦めが問われる防具だろう。
        ギルドカードのポージングと拡大率を上手く調整すれば
        カードの絵面を埋め尽くすクルルヤックのドアップと言う、もはや何の紹介か解らない構成も可能。
      • MHWのフェイクの宿命なのか、この装備も奇妙な挙動を取る。
        開発が何を思ったのか、クルルフェイクは何故か物理演算が導入されており、
        なんと上下に小刻みに揺れるので非常に気持ち悪い。
        恐らくMHW随一の変態装備だろう。
  • なお、MHWでの剣士・ガンナー防具兼用化に伴い、
    「ガンナー基準の低い防御力であるため剣士で運用しにくい」という
    これまでフェイク防具が抱えてきたデメリットは解消されることとなった。
  • また、新要素「重ね着装備」の登場により、アステラ祭「感謝の宴」の時期から、
    他の頭装備の見た目のみを各種フェイクに差し替えることが可能となった。
    フェイク愛好家にとっては朗報である。偶にはいつもとは違う狩りをしたい人はいかがだろうか。

MHF Edit

  • MHFも意外とフェイク防具の種類が多い。
    MH2からそのまま引き継がれている物の他に、MHFオリジナルのフェイク防具として以下の物がある。
    • チャチャブーフェイク - ハロウィンイベント防具、状態異常強化や隠密が付く。
    • ブルックフェイク - 爆走!ブルックタワーで入手可能。
    • エルペフェイク - 同上。
    • エスピマスク - 3周年記念パッケージの特典。エスピナス各種の頭部を模している。
    • ケルビフェイク - 長期プレイ特典(エクストラコース)、スタミナと回避性能が付く。
    • ウルキーフェイク - 2016年の9周年イベントの1つ「僕らはウルキー頑張ルキー」で入手可能。
    また、ヴォルガノスの全身を模った頭防具も存在する。
    ここまでくると、フェイクとして扱っていいのか不明だが、
    デフォルメされたその姿は、結構かわいい。性能はリンク参照。
    因みに、これはヴォルガノスの生首や頭を素材に使っているワケではないので、
    他のフェイク装備にあるグロさは無い。
  • また、ヒプノックSフェイクというヒプノックをかたどったフェイクも存在するが、こちらは腰防具である。

余談 Edit

  • フェイクとは模造品のこと。実際のファッションではフェイクファーなどが有名であろうか。
  • どのモンスターにもそれぞれファンがいる為、
    自分の好きなモンスターのフェイクが存在しないことを嘆くファンも多い。
    なので全モンスターのフェイクを実装して欲しいとの声もある。
  • MH3Gには「ジンオウヘッド」と呼ばれる、ジンオウガの生首が希少特産品で登場したが、
    これを加工すれば「ジンオウフェイク」が作れそうではある。
    武具の素材としては規格外というのが、なんとも残念である。
    モスやファンゴ、ドスジャギィの頭よりも肉質が固いので、これらよりも防具によっぽど向いてそうなのだが…。
  • このフェイク装備だが開発によると*2、オンラインでの話題の提供が主な目的のようだ。
  • フェイク防具は基本的に、MHシリーズのモンスターの頭を模したものがほとんどだが、
    中には別作品のキャラクターを模したフェイク防具も存在する。
    MH3Gが初出の「ギロロフェイク」(『ケロロ軍曹』とのコラボ)や、
    MHFに登場する「エミールフェイク」(『NieR:Automata』とのコラボ)がこれにあたる。

関連項目 Edit

アイテム/頭
防具/スーツシリーズ - 一部のフェイクはスーツシリーズの防具の頭パーツという扱いである。
防具/スネーク/ザ・ボスシリーズ - こちらも頭パーツが「フェイク」の名を冠する。
クエスト/ハンター日誌 鳥竜種の回 - 多くのフェイクの素材が手に入る、MH4Gのイベントクエスト。

フェイク記事リンク Edit

防具/ブルファンゴフェイク
防具/アイルーフェイク
防具/ジャギィシリーズ
防具/ガーグァフェイク
防具/ガルルガシリーズ - ガルルガフェイクについての記載あり。
防具/ギロロフェイク - MH4(G)では「ケロロフェイク」として登場。
防具/モスシリーズ - 頭防具の名称が「モスフェイク」。これ単品で参戦している作品もある。
防具/リモスフェイク
防具/ユラユラフェイク
防具/ブルックシリーズ - ブルックフェイクについての記載あり。
防具/エミールフェイク


*1 モスSフェイクやガルルガSフェイクなど別部位のパーツが存在するフェイク防具は除く。
*2 「『モンスターハンター』プレイまんが“モンでき。” モンでき。の主張第2回」より。