目次
概要
- ベルナ村で使われている牧童用の衣装を旅装に改良したもの。
あらゆる自然に適応可能な高い柔軟性を持つことから、旅人に人気が高い。
- MHXの初期防具。パッケージの女性ハンターがベルダーハンマーと共に身に着けている。
ターバンに飾り羽など、ちょっとアラブっぽいデザインが特徴。
腰部分には色々な道具が付いており、珍しいことに杖も装備されている。- この杖は「シェパーズ・クルーク(羊飼いの杖)」と呼ばれる先端が丸まった杖によく似ている。
主に地形にひっかけて山登りの補助にしたり、羊たちを狼などから守ったりするのに用いられる。
ベルナ村の環境に良く合ったデザインと言えるだろう。
- この杖は「シェパーズ・クルーク(羊飼いの杖)」と呼ばれる先端が丸まった杖によく似ている。
- パッケージの女性ハンターとオープニングムービーの女性ハンター、
PVの女性ハンターはどうも同一人物として扱われているフシがある。
女性ハンターを主役として扱うのは結構珍しい事例である。
- MHXXでは、同じ装備構成の「馴染みのハンター」がモブとして登場する。
上記オープニングのハンターと同一人物かは不明だが、色々アドバイスをくれる。
- ちなみに女性用デザインは明るい色、ミニスカート、絶対領域があり、人気が高い。
初期装備で女性用がお洒落の面での評価が高いものはちょっと珍しい。
性能
MHX
- 下位での一式発動スキルは、精霊の加護のみ。
発動スキルで見ると、歴代初期装備の中でも最弱クラスである。
本作では全体的に防具の付与SPが少な目である…という事実を早期から知らしめてくれる存在だろう。- 腰部分には加護のSPがない一方で、笛のSPが無駄に6ポイントも付いている。
これは羊飼いが牧羊犬に対して犬笛で指示を出す姿をイメージしているのかもしれない。
…が、これを狩猟笛装備にするぐらいなら、さっさとボーンシリーズにでも切り替えた方がマシなので、
ほとんど何の役にも立っていないのが実状。 - 地味に一部位の初期防御力が2有る。初期防具の場合はほとんどが「防御力:1」である為、
その意味ではスキルと合わせて護りの硬い防具と言えなくもない(毛が生えた程度と言えばそれまでだが…)。
- 腰部分には加護のSPがない一方で、笛のSPが無駄に6ポイントも付いている。
- 上位のベルダーSシリーズは剣士とガンナーに分かれている。
見た目は変わっていないが、龍歴院との共同研究により強化されているらしい。
発動スキルは、相変わらずの精霊の加護。
それに広域と笛のSPがある…のだがどちらも発動には今一歩足りないという中途半端な状態。- 一応用意された5スロットを全て使えば、精霊の加護、笛吹き名人、広域化+1までは発動可能。
ただし、当然のことながらそれ以上の拡張性はお守り頼みになってしまうし、
そもそも論として納刀機会の少ない狩猟笛と広域化の相性は今一つ。
結局、一式での運用は趣味の領域だろう。
なお、生産の際は「雲羊鹿の毛玉」が25個も必要。
こまめにムーファを撫でておかないと、足りなくなってしまうだろう。 - 腰パーツも笛のSP6は据え置きだが、スロットが一つ空いている。
なのでそこに鼓笛珠を埋めればSPは笛+8にまで達し、パーツ防具としてはそれなりに優秀になる。- ちなみにガンナー一式は笛のSPが実質死ぬので*1、剣士用に輪をかけて使い道がない。
- 一応用意された5スロットを全て使えば、精霊の加護、笛吹き名人、広域化+1までは発動可能。
MHXX
- G級にももちろんベルダーXシリーズとして登場。
こちらも剣士、ガンナーに分かれてはいるが発動スキルはどちらも精霊の加護、広域化+2と笛のSPが+8である。
スロットはさらに拡張されて合計8個になっているため、笛吹き名人を発動させてもなお7個余ることになる。- 笛のSPは腰に+8の形で付与されているため、空いているスロットと合わせて1部位で笛吹き名人を発動が可能。
ムーファを撫でまくる必要自体は減っている。
ただしこの防具、最終防御力が一部位辺り122と上位後半の防具並にしかならないため、パーツとして使う際に
防御力が低くなりすぎる点で足を引っ張る可能性がある。
ベルダーネコシリーズ
- MHXの拠点の一つ、ベルナ村原産の生地で作られたオトモ用装備。
丈夫さと動きやすさが評判で、旅には欠かせないとか。
- MHXの初期装備の一つ。
同じく初期装備として「どんぐりネコシリーズ」があるが
初期防御力は同じで攻撃力もほぼ大差無いので好みで選んでも構わない。
どちらも性能に不安が残るため、早めに強い装備に乗り換えたい所。
- 武器は「ベルダー(S)ネコワンド」。ベルが付いた杖のような形状で、見た目の通り打撃武器。
序盤は尻尾を切断できるモンスターは登場しないため、減気やスタンを取れる打撃武器が少し有利。
- MHXXのオトモ防具着彩設定では、ハンターと同様に白い布の部分がカラー変更に対応している。