MHFに登場する防具。
概要
- PS3版サービス開始直前(2013/11/13~2013/11/27)に配信されたイベント
「あの砦を超えて行け」で入手できた防具。
DMM.comでのサービス開始時にもイベントクエストが配信された。
- 外見は緑色の刺繍が入ったインナーと、緑系統の色遣いの鎧の組み合わせ。
説明文によると、身体の動きを妨げぬよう緻密に計算された防具とのことで、
血行も良くなるらしい。
- イベントクエストで入手できる「うるわしの実」が生産素材。
見た目麗しく味も素晴らしい、そして果汁を使用すれば強靭な繊維ができるという、
見てよし、食べてよし、使ってよしの利用価値が高い果実であるようだ。
もっともハンターはいつものように工房へ持ち込む以外のことはしないのだろう。
- イベントクエストは迎撃拠点でのシェンガオレンの討伐というシンプルなもの。
またサブターゲットにヤドの破壊がある。
迎撃拠点なので砦でのクエストとは異なり、途中討伐ができず無駄に時間がかかるということはない。- なお、このイベントが開催されたのは
シェンガオレンが公式狩猟試験の相手から外された真っ只中である。
外された理由として砦では時間がかかってしまうという点が挙げられていたが、
「このクエストを公式狩猟試験にすればよかったのではないか?」という意見があったとか。
- なお、このイベントが開催されたのは
性能
- HR帯から存在し、GXまで強化可能。精錬は不可能。
スキル構成が「頭だけかみ合わず、胴以下4部位はGX段階の1項目だけ異なる」という、
課金防具を彷彿とさせる構成となっている。- 強化ルートはFYの次がHCを飛ばしてHSとなっているためか、
強化素材が鎧玉に変更される前はHC素材がHSの各レベルごとに要求されていた
(つまり1部位につき7個のHC素材が必要だった)。
- 強化ルートはFYの次がHCを飛ばしてHSとなっているためか、
- 剣士頭はガード性能、達人、底力のスキルポイントを持ち、F以降では聴覚保護が加わる。
Gへ強化すると聴覚保護が三界の護りに置き換わり、GXでは喝-5が加わる。
胴以下は千里眼、斬れ味、食事で、F以降では攻撃が加わり、
Gへ強化すると攻撃が剛撃に置き換わる。
GXでの5つ目のスキルは胴から順に、生命力、耐酔、結晶耐性、磁力耐性となる。
- ガンナー頭は精密射撃、装填数、回避性能を持ち、F以降では通常弾強化が加わる。
Gへ強化すると通常弾強化が射手に置き換わり、GXでは喝+5が加わる。
胴以下は剣士用の斬れ味が反動に、攻撃が達人に置き換わった構成。
またGへ強化すると反動が装着になり、
GXでの5つ目のスキルは胴から順に、調合師、尻上がり、磁力耐性、移動速度となる。- なお、反動を内包するG級複合スキルは装着ではなく穏射であり、
反動から装着への置換は適切でないように思われるかもしれないが、
これはユプケシリーズの実装時点で穏射が存在していなかったためである。
- なお、反動を内包するG級複合スキルは装着ではなく穏射であり、
- 剣士・ガンナー共に、胴以下はHR帯序盤での初心者向けという趣が強い。
一応GXまで強化はできるものの、千里眼は最後まで据え置きなうえに
5つ目のスキルは状態異常耐性系や補助系がほとんどであり、
G級の環境ではこれといった強みのある防具ではない。
というか1部位7個のHC素材がマゾすぎて大半の人はそこで見限る。
しかしその一方で頭部位はなかなかに優秀なスキル構成となっており、
HC素材の壁さえ乗り越えればこちらはG級でも十分選択肢に上がり得たものである。
関連項目
防具/ラースシリーズ - 色違い
モンスター/シェンガオレン - 公式狩猟試験という出番を奪われた直後に「砦」として登場