アイテム/砥石 の変更点

近接武器を研ぎ磨くための小振りな石。意外と間違われる事が多いが「''&color(Olive){といし};''」と読む。

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*概要 [#qe3bba38]
-戦闘中に落ちてきた武器の斬れ味を回復させるためのアイテム。
ガンナーで言えば弾にあたる存在であり、剣士にとっては必需品。
モガの村の[[雑貨屋のお姉さん>登場人物/雑貨屋のお姉さん]]曰く''「砥石が尽きたとき、剣士の命運も尽きるのよ」''。
…だそうだが、ガンナー装備から剣士装備に変えてクエストに出発する際に、かなりの高確率で忘れられてしまう。
開幕から命運が尽きていては話にならないのでちゃんと確認しよう。
斬れ味は攻撃を当てる度、または武器の刀身に負担を掛ける度に少しずつ消耗していく。
安定したダメージを与え続けるには、砥石をこまめに使って武器の斬れ味を保つ必要がある。
武器を研いでいる間はかなりの間無防備なので、長時間の安全を確保してから使おう。
因みに何度か繰り返して使えそうな気がするが、1回限りの使い捨てである。最大所持数は20個。
--なお、細かいことではあるがMHFに存在する高級砥石(または高級高速砥石)以外は回復量が決まっている。
そのため、長時間とがずに戦闘を続けると、一回では斬れ味が最大まで回復しない場合がある。

-使用後は納刀される。抜刀状態の片手剣で使用しても自動的に納刀される。
ただし納刀されるのは効果が現れた後なので、
攻撃を受ける等してキャンセルされると抜刀状態のまま復帰する。
片手剣使用時は困惑しないように気を付けよう。

-カラ骨【小】(近年の作品はカラ骨)と調合すると空きビンを作る事が出来るが、
元々99個持てる上に単体では効果が無いアイテムを調合用まで持ち込む必要は皆無であり、
ガンナーにはほとんど必要の無いアイテムだった。
--MH3では弓の廃止もあって遂にガンナーには無縁の物となったと思いきや、
なんと同じ調合で[[&color(Red){''斬裂弾''};>アイテム/斬裂弾]]という新型弾を作れるようになった。
これにより、クエストによっては砥石を持ち歩くガンナーも増えた。
--MHP3では弓の復活と共に空きビンとその調合法も復活、
しかし、斬裂弾も素材がカラの実に変更されて続投されたため、
砥石の需要が落ちる事は無かった。

-上記の通り、決してガンナーにとっても不要な物ではない。
しかしやはり剣士に比べれば需要はかなり低いため、クエストに持っていかない事も多い(特にMHP2G以前)。
そして剣士装備に着替え直し、いざクエストに出発してから
ポーチに''砥石が無い事に気付いてリタイア''するハンターは数知れない。
--もしそんな状況になった時でも、リタイアするのはちょっと待ってみよう。
砥石は採取や採掘により現地調達することも可能である。
ピッケルがなくとも骨と鉱石で調合できるし、
ネコの巣に落ちていることもある。
これまでに鍛えた知恵と応用力を活用しよう。
狩猟成功の暁には通常のクリアでは得られない達成感が生まれるはずである。
---しかし、砥石目当てではないときに採掘で出ると多少イラッとくる。
特に[[火山でピッケルをふるう職業の人>モンハン用語/炭鉱夫]]にとってはハズレもいいとこ。
しかも、砥石目当てでないときは大体砥石をフルで持っていたりする。
尤もこういうことはモンハン世界では[[日常茶飯事>ゲーム用語/物欲センサー]]なのだが。
--ちなみにMH4では通常クエスト用のフィールド全てにおいて、
砥石を確定で「採取」できるポイントが用意されている。
戦闘用フィールドでも塔の頂と禁足地には確定採取ポイントが存在しており、
砥石を忘れてもリカバリーは意外と容易である。
数少ない例外が未知の樹海であり、ここだけはどうあがいても
「採取」では砥石を手に入れられない(「採掘」であれば多少は出るが)。
樹海に行く時には必ず砥石のチェックを忘れないように。


-大剣と太刀は根元しか砥いでいないのにしっかり回復する、
ランス・ガンランス・操虫棍はそもそも斬れ味に関係しない部分を研ぐ、
ハンマー・狩猟笛・穿龍棍といったいわゆる鈍器の斬れ味も回復できる、
双剣やこれまた穿龍棍は片方しか研がず、スラアクとチャアクは剣しか研がない、
いくら砥いでも刀身が減ったり脆くなったりしない、
砥ぐモーションが短過ぎる、[[というかそもそも研げていない>武器/光剣サイファー]]、
[[不可視の気を>武器/キャスターロッド]][[補充する事もできる>武器/龍木ノ太刀]]、
[[そもそも武器じゃない>武器/範馬刃牙流格闘術]]……
と、ツッコミ所満載なんてレベルではないアイテム。
砥石のモーションがおかしくならないのは''片手剣だけ''である。
まあプレイヤーに見えないだけで実際はしっかり砥いでいるのかもしれないし、
本当は砥石という通称のメンテナンスセットで、鈍器や気の回復などもできるのかもしれない。
それならそれでそんな代物が何故採取や採掘で入手できるのかという問題が出てくるが…
--あくまでユーザーによる推測だが、
刃や打撃面にこびりついている''血や体液をこそぎ落としている''、という見方もある。
&color(Silver){ただその場合、研ぐだけでは足りない武器種が結構あるのだが…};
--また鈍器の場合は、柄の補修で性能を回復するというのも割と自然ではある。
もしくは上記の説と同じように、柄に付いた血や体液を落として握りやすくしているという解釈もある。
&color(Silver){見た目にはどう見ても柄を削って細くしているわけで違和感甚だしいのだが};

**MHX(X) [#r2ccdc4f]
-MHXでは砥石を当てた個所から火花が散るエフェクトが追加された。
--また、本作では[[あるスキル>スキル/研磨術]]により、ついにガンナーでも砥石の使用が可能となった。
研ぎモーション自体は抗竜石でもやっていたが、純粋な砥石の使用はこれが初めてである。
--また、MHXでは斬裂弾が武器内蔵弾になり調合は出来ない。
そのため上記スキル以外では空きビンの調合にしか使えず、ガンナー方面での需要は落ち着いている。
**MHWorld [#j349897c]
-MHWorldでは大幅に仕様変更が入り、ハンターが常に持ち歩く''「&color(Red){固定アイテム};」枠''扱いになった。
アイテム欄では所持数部分に''∞''と表示されており、''何度でも使用可能''。
剣士の場合は常時所持している状態になっており(ガンナーは代わりにLV1通常弾か接撃ビン)、
BCで遠距離武器から近接武器に換装した際に忘れることはない。
また、固定アイテムはアイテムポーチでは別枠で管理され、''消費アイテムの枠を圧迫しない''。
更に''ショートカットから使うことで、武器種を問わず抜刀中に使うことが可能''になった。
しかも''抜刀中に研いだ場合は、研いだ後も抜刀状態が維持される''ため、
納刀が遅かったランスやガンランスには非常にありがたい仕様である。
--砥石の固定アイテム化に伴い、キレアジについても仕様変更が成されている。
キレアジのヒレ((本作では捕獲した魚をマイハウスで飼うことが出来、消費アイテムだった魚はウロコなどをアイテムとして扱っている。))は消費アイテムだが、斬れ味回復量・研ぐ回数の少なさで優れる。
また、ドスキレアジから得られる上ヒレは更に性能が良く、時々消費せずに再利用できる。
--ショートカットから抜刀中でも使用できる仕様により、
スラッシュアックス・チャージアックス共に斧モードで研ぐ事が可能になった。
見た目が新鮮というだけで、回復量の差などは全く無いが。

**MHRise [#h9240596]
-基本はMHWorldと同じ仕様だが、オトモガルクに乗って移動しながら研ぐことが可能になった。
これにより戦闘中に斬れ味が落ちても攻撃を回避しながら比較的安全に研げる。
&color(Silver){その代わり騎乗中でもじっくり研ぎ上がりを見る様になってしまったが。};

-ボイス設定をしていると、武器を研ぐ際にもしゃべってくれる。
…が、ボイスタイプによってはなぜか「カムラの砥石は天下一ーっ!」やら''「もう一度、輝くんだ…!」''とか
''「本当の君は、もっと美しい…!」''など、妙なことを言いだすボイスタイプも。
有料DLCであるミノトボイスでは''「姉様のように美しく…!」''としっかりシスコンムーブを見せてくれる。
&color(Silver){当然ながら「斬れ味を戻します。」とか「研ぐのは得意です。」といった普通のボイスもある。};
--携行する砥石を褒め称えるセリフが多いあたり、カムラの里は優れた砥石の産地であることが覗える。
%%[[キレアジ>アイテム/キレアジ]]を使用してもカムラの砥石を褒めるのはご愛敬%%

-前作MHW:Iではドスキレアジに出番を持っていかれがちだったが、今作では
キレアジ系統が消費アイテムに戻ったこと、Lv1スロットの有力候補である[[砥石使用高速化>スキル/研ぎ師]]の
需要拡大などから地位を取り戻している。
**MHST [#g09f1c06]
-MHSTにも登場するが本作はゲームシステムの都合上、武器の斬れ味と言う概念が存在しない作品のため、
戦闘中のみ使用可能な特殊な攻撃補助アイテムとしての登場となった。
使用した次のターン、ライダーの通常攻撃が50%の確率でクリティカルとなる、という効果だが、
正直安定しないため砥石をそのまま使用するという人はあまりいない。
多くの人は後述する''&color(Green){高級砥石};''に調合した上で使用している。

*類似アイテム [#ec03b80b]
**携帯砥石 [#i2ff6db4]
-こちらは持ち運びがより簡単な小振りな砥石らしい。
支給品専用なので使わなければクエスト終了と同時に回収されてしまう。惜しむ事無く使っていこう。
ただし通常の砥石と比べると斬れ味の回復量が低いので注意。
--MHXXまではシリーズ皆勤賞の支給品であったのだが、
砥石を常時携帯することとなったMHWorldではついにリストラされてしまった。
**[[レンキン狩技砥石>システム/狩猟スタイル#toisi]] [#n6989db2]
-MHXXで登場したレンキンスタイルで作ることができる砥石。
斬れ味の回復に加え、短時間だが狩技ゲージの蓄積量が''1.3倍''((ストライカースタイルや二つ名武器より高い補正値))となる。
レア度は3以下なので他のハンターに受け渡すことも可能。
ただしレンキンアイテムのためクエスト終了後は回収され、手元には残せない。
--ガンナーの場合、上述の「剛刃研磨」を発動させていたとしても
レンキン狩技弾(レンキン狩技ビン)に差し替わるため入手できない。
**高速砥石 [#l3198391]
-MHFにのみ登場する砥石。アイコンが青い。
Nポイントの交換やマイトレ調合などで入手でき、効果は名前から察せる通り、
スキルがなくとも一回研ぐだけで完了できる(スキルと併用しても効果なし)。
これを量産できるようになると他の砥石はほとんど使わなくなるハンターも多い。

-ただし、回復量は携帯砥石よりも低く、さらに5個しか持ち込めないという欠点がある。
予想以上に長期戦になったり、あるいは斬れ味減少攻撃を何度も食らうと足りなくなることもある。
特に辿異種[[ドラギュロス>モンスター/ドラギュロス]]を相手にする時は両方の面で注意が必要。
**砥石G [#v0874a88]
-MHFでのみ登場する砥石。そのまんま普通の砥石の強化版。
説明文には「稀に発掘される砥石」とあるが、採掘では入手できない
**高級砥石 [#x870acc1]
-MHFとMHSTに登場する砥石。
--MHFでは斬れ味を''最大値まで回復させる''という効果。
ただし、パローネキャラバン専用。3つしか持てない。&color(Silver){下記の高級高速砥石は10個持てるのに…。};
--MHSTではアイコンが緑色になり、砥石+キレアジの調合で作れるほか採掘などでも入手が可能。
使用した次のターンのライダーの通常攻撃を確実にクリティカルにする効果。
**高級高速砥石 [#c262c3a5]
-MHFでのみ登場する砥石。名前の通り効果は高速砥石+高級砥石。
物凄い強力な砥石であるが、入手方法がガイド娘のお助けパック、つまり課金である。
砥匠という殆ど同じ効果を出せるスキルがあるので買ってまで使う程ではない。

**軽量砥石 [#xd8e68a8]
-MHFの天廊遠征録・狩煉道でのみ登場する砥石。
軽量であることにより、天廊や砦跡に輸送可能になった品。%%ただそれだと携帯砥石との違いが判らない%%
効果は砥石と同じで、''軽量高速砥石''も存在する。


**会心の砥石 [#ia184e7d]
-MHFでのみ登場する砥石。効果は斬れ味回復+''1分間会心率10%UP''。
会心率上昇の効果時間は短いが、状況を選べば非常に強力な砥石。
ちなみに、かつては剛種クエスト専用だったがG1からいつでも使えるようになった。
*余談 [#af82dd29]
-ハンターは当たり前のようにその辺から掘り出し平気で使い捨てているが、
-MHXX以前のハンターは当たり前のようにその辺から掘り出し平気で使い捨てているが、
実際の砥石は''料理人などのプロなら何種類も持っていて、それを刃物に合わせて使い分け、高級品なら一生物''
というくらい刃物を扱うプロにとっては重要なアイテムである。
「刃は好きに研ぎあげられるが、砥石はそうはいかない」と、どちらかひとつとなれば砥石を選ぶという。
ハンターは自分が命を預けている得物に対する愛着が少々足らないのではないだろうか?
--まぁ「荒砥用」「中砥用」「仕上砥用」などと何種類も分かれていてもゲーム的には煩わしいだけだが。

-ちなみに、現実世界における砥石は粒の細かい凝灰岩や砕屑岩、生物質砕屑岩及びそれらが変質したものである。
高品位な仕上げ砥石として用いられる珪質泥岩・珪質粘土岩は
MH世界ではちょうど[[大地の結晶>アイテム/大地の結晶]]や[[クレンザイト>アイテム/クレンザイト]]が該当する。
--荒砥に用いられる細粒凝灰岩は&color(Red){火山活動};、中砥の泥岩や粘板岩は地下浅くで適度に弱い変成作用を受けることによってできている。珪質砕屑岩に至っては
海洋で堆積する[[微生物の遺骸>アイテム/大地の結晶]]と陸から運ばれる泥が''理想的な割合で同時に堆積''し、それが''大陸プレートの端に付加''したうえで''地表に露出''する…という回りくどいことこの上ない形成過程を経ている。
--日本は活発すぎる地殻変動や火山活動により狭い範囲に''異常に多くの種類の地層が分布''しており、世界的に見ても質のよい砥石の産地として知られる。
--荒砥に用いられる細粒凝灰岩は&color(Red){火山活動};、中砥の泥岩や粘板岩は地下浅くで適度に弱い変成作用を
受けることによってできている。
珪質砕屑岩に至っては海洋で堆積する[[微生物の遺骸>アイテム/大地の結晶]]と陸から運ばれる泥が''理想的な割合で同時に堆積''し、
それが''大陸プレートの端に付加''したうえで''地表に露出''する…という回りくどいことこの上ない形成過程を経ている。
--日本は活発すぎる地殻変動や火山活動により狭い範囲に''異常に多くの種類の地層が分布''しており、
世界的に見ても質のよい砥石の産地として知られる。
そうした砥石に支えられたのが、かの日本刀の鋭利な切れ味であるという。
-砥石として使える様々な種類の岩石が同時に手に入る地域ではそれらを用途によって使い分けることができる。即ち上質な鋼からより鋭い刃を効果的に研ぎ出すことができるのである。
従って、''良質な砥石が良質な刃物を生む''といっても過言ではなく、良質な砥石が産出するというだけで鉱産資源となったケースは枚挙にいとまがない。
-砥石として使える様々な種類の岩石が同時に手に入る地域ではそれらを用途によって使い分けることができる。
即ち上質な鋼からより鋭い刃を効果的に研ぎ出すことができるのである。
従って、''良質な砥石が良質な刃物を生む''といっても過言ではなく、
良質な砥石が産出するというだけで鉱産資源となったケースは枚挙にいとまがない。
そのため貴重な砥石の産地は例外なく栄えたという。
--そうした意味では、''斬れ味ゲージ&color(Fuchsia){紫};の大業物''であろうと簡単に研げてしまう砥石や研磨剤が
様々な地域で手に入るMH世界の砥石事情はきわめて理想的と言えるだろう。

*関連項目 [#y151e2ad]
[[アイテム/キレアジ]] - 同等の効果を発揮するアイテム
[[オトモ/砥石のお面]]
[[スキル/研ぎ師]]
[[スキル/研磨術]]
[[スキル/剣神]]
[[システム/斬れ味]]