シリーズ/モンスターハンター3 の変更点

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&size(23){''ここが狩猟本能の世界、大モンスター王国!''};
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[[Wii>ゲーム用語/Wii]]用ソフトとして2009年8月1日発売。
"3"は"トライ"と読む。
パッケージは海竜[[ラギアクルス>モンスター/ラギアクルス]]。
紋章は「[[''飛竜''>モンスター/飛竜種]]」「[[''海竜''>モンスター/海竜種]]」「[[''獣竜''>モンスター/獣竜種]]」とそれぞれ空海陸を代表するモンスターの種族が描かれている。

*概要 [#qc339730]
-MH2から約3年振りとなる据え置き機((厳密には、当作の発売直前にMHGがWiiでリメイクされている。))作品。
-MH2から約3年ぶりとなる据置機((厳密には、当作の発売直前にMHGがWiiでリメイクされている。))作品。
ナンバリングとしては通算7作品目に当たり、
初代から5周年となる節目の年に発売となった当作のコンセプトは「''新たなMHの原点''」。
そのため初代からの影響が色濃く引き継がれてきたMHP2Gまでの作品から大胆に変更が行われており、
新要素・変更要素も極めて多い。

-オフライン拠点は海に浮かぶ村[[モガ>世界観/モガの村]]。オンライン拠点は[[砂塵の大都市ロックラック>世界観/ロックラック]]。
//これらはMHP2Gまでの舞台からは遠く離れた「孤島地方」に属している。
//明確な位置関係が不明瞭なので(モンハン用語/新大陸 も参照のこと)co
当作はプラットフォームがWiiに変更されたことに伴い、
マルチマッチングBBではなくカプコンがオンラインサービスを提供していた。

-当作ではUI関係も大きく変更されており、
MH3のUI関係はMHP3、MH3G、MH4、MH4G、MHX、MHXXと長期に渡ってベースとして採用されている。
これはMH3で新たなモンスターハンターの土台(UI)が完成したということでもあり、
まさに新たな原点だったと言える作品であろう。

-携帯機のMHP2GほどではないがWii向けソフトとしては破格の売上げであり、
MHWが発売されるまでは据置機向けモンスターハンタータイトルの中で唯一ミリオンを
MHWorldが発売されるまでは据置機向けモンスターハンタータイトルの中で唯一ミリオンを
達成した作品だった。
[[カプコン公式サイト>http://www.capcom.co.jp/ir/business/million.html]]によると最終的なリリース数は190万本となっている。
また、Wiiのサードパーティタイトルで初にして唯一のミリオン達成タイトルでもある。
ちなみに当作の発売によって、モンハンシリーズ累計出荷本数も1000万本を突破した。
*特徴、従来作からの変更点など [#xedd091d]
-MHシリーズではあまり描かれなかった海洋が主な舞台ということもあり、
''水中での狩り、「水中戦」が可能になった''のが当作最大の特徴と言える。
もちろん水中では酸素を消費し、ハンター、モンスター共に動きが大きく変わる。
[[システム/水中戦]]も参照のこと。

-また、新たな原点ということで、
''MHP2Gまでのモンスターの大半が登場せず、登場モンスターの大半が新モンスターである''のも特徴。
従来作の続投組は大型モンスターでは[[リオレウス>モンスター/リオレウス]]、[[リオレイア>モンスター/リオレイア]]、[[ディアブロス>モンスター/ディアブロス]]''のみ''。
小型モンスターも、[[アプトノス>モンスター/アプトノス]]、[[ポポ>モンスター/ポポ]]、[[ケルビ>モンスター/ケルビ]]、
そして[[アイルー>モンスター/アイルー]]、[[メラルー>モンスター/メラルー]]と限定されている。
また、''亜種も一切登場しない''。
これらのモンスターはベースから一新されており、''従来のシリーズでは行わなかった生態表現が多数備わっている''。
--ちなみにチャチャブーは登場しないが、奇面族自体は登場する。
MHP2Gで登場した[[オトモアイルー>オトモ/オトモアイルー]]に代わってプレイヤーのサポートを行う、
[[奇面族の子供"チャチャ">登場人物/チャチャ]]である。
彼らはオトモアイルー同様ソロプレイ時のサポーターであり、
仮面の付け替えや踊りの効果により様々なサポートを受けることができる。
また、各種肉系アイテムを与えることで様々な影響を与えることができる。

-新規モンスターの追加に伴い、新たな種族として[[''海竜種''>モンスター/海竜種]]と[[''獣竜種''>モンスター/獣竜種]]が追加された。

-グラフィックも大幅にパワーアップ。
モンスターの鱗や甲殻により自然味が増し、「生き物らしさ」が表に出ている。
美しく優しい見晴らしと、過酷な弱肉強食の現状がお約束であるフィールドも、
完成度が非常に高く過去作品に引けを取らない。
また、上述したようにモンスター達の生態表現がより豊かになり、
小型モンスターも含めたマップ間のモンスター移動、
モンスター間の相互関係も盛り込まれ、美しくも厳しい世界をより高度に実現している。
--しかし、正直なところモンスター間の相互関係に関してはまだまだ
「''ハンターだけが八つ当たりされる''」状況も多い。
これが技術の限界なのか、それともカプコンが''S''だからなのかは不明。
もっとも、ハンター含め無差別に攻撃を仕掛けるリノプロスや巨大アプトノス、
さらに小型モンスターを捕食する大型モンスターなど、
「モンスターを標的にするモンスター」の構図が出来ないわけではないようだ。
%%やっぱりSなのか…。%%
//これは後発のシリーズでも同様であり、
//2018年発売予定のMHWorldにてようやく「大型モンスター同士の対立」
//がゲーム内でもプレイに影響する形で現れる事が発表されている。
//発売されてみるまで分からないことなので一旦COします。「やっぱり集中攻撃させます」とならない保証がない。

-また、MH初代からの懸案であった''当たり判定の見直し''が行われている。
前作までの[[理不尽な当たり判定>モンハン用語/アタリハンテイ力学]]がほとんど無くなり、亜空間尻尾回転などがほとんど見られない。
「どう見ても攻撃が終わっているのにモンスターの体に触れたら吹っ飛んだ」という事態がかなり減った。
[[リオレイア>モンスター/リオレイア]]や[[ドスジャギィ>モンスター/ドスジャギィ]]などの尻尾回転は意外にもギリギリで回避しても避けられたりする。
ちゃんと「当たっている」のだ。但しラギアクルス等が水中で繰り出すタックルには
当たり判定の変動による亜空間現象が発生する事もある。
逆に、ハンターの武器の判定も見直されていたりする。
大剣などで小型モンスターと戦ったりする時、''ギリギリ当たらなかったり''することがある。
なぎ払いをしていてもしゃがんでいるジャギィには''見事にスカったり''する。
閃光玉に関しても、ちゃんと正面で炸裂させないと効果がないモンスターが増えたため、
当たり判定の改善を持って難易度が大きく低下してしまった訳ではない。
--吹っ飛ばされた時のモーションも増えており、
以前は「吹っ飛ばされた時はゴロゴロ転がって横にずれて立ち上がる」
というモーションのみで統一されていたが、
今作では「真正面に吹き飛ばされた時は不自然に転がらず、地面をズザーッと滑った後に立ち上がる」。
このモーション自体は以前の転がるモーションよりも隙が少なくこの点は改善点として好評。
ただし、飛ばされ方によっては既存のモーションも行うため、
必ず隙が少ない新モーションが出るとは限らない。

-武具に関しては、従来シリーズのものも一部残ったものの全体的に一新されている。
特に武器に関しては''双剣、ガンランス、狩猟笛、弓が廃止''され、
新武器種として「[[''スラッシュアックス''>武器/スラッシュアックス]]」が追加され、大きな話題になった。
続投した武器種も新モーション追加や仕様面で大きく調整が行われている。
ボウガンは強化システムが根本的に変更され、
当作独自のシステムとして''パーツの組み合わせでボウガンの性能をカスタマイズできる''
「[[組立式>武器/ボウガン(組立式)]]」が採用されている。
モンスター側の仕様変更もあり、武器種によって相性が激烈に変化するということも当作ではなくなった。
ちなみにモーション値は全体的に低下傾向にあるが、
それを前提に調整されているためハンターが弱すぎるということもない。

-地味な機能に「ヘルプ機能」と「メモ帳登録」が追加された。
「ヘルプ機能」は、Pシリーズにあった「狩りに生きる」のスキル説明などを
その場で調べられるようにしたシステムである。
使い方は?や!アイコンのある項目でポインターモードに切り替え、?アイコンのあるところで止めればよい。
スキルの詳細、キッチンの食事効果などをすぐに確認できる。
一方の「メモ帳登録」は、素材などをすぐ確認するため登録しておくシステムだが、
レア素材などをうっかり登録して''&color(Red){[[物欲センサー>ゲーム用語/物欲センサー]]が発動};''するかもしれないので、使うときは注意。
なお、いちいちポインターをセンサーで移動させるのが面倒という場合は、
オプションで(リモコンの)十字キーで操作するように変更できる。
クラコンだと混同しがちなので注意。じきに慣れるだろう。

-同じく、地味な改善点として回復系アイテム(回復薬、秘薬等)を使用した際、
例えば秘薬を使った場合、従来は体力ゲージが無い部分が全て赤ゲージになる
→その後、赤ゲージが回復していくという経過を経る((演出のみで、内部的には回復アイテムを用いた時点で効果分の体力は回復している))が、
今作では、一旦全て赤ゲージになること無く一瞬で全て緑色になる。
また、今まで討伐されようが捕獲されようが''目を開けたまま横たわっていた''モンスターだが、
[[エスピナス>モンスター/エスピナス]]以降のMHFオリジナルモンスターと同様、目をつぶるようになった。

-実は、MHXXまでのメインシリーズにおいては、
''1つのエリアに3頭の大型モンスターが同時に現れる可能性のある''、唯一の作品であった。
一部の二頭狩猟クエストの中にも狩猟環境不安定のものがあるため、
同じエリアに3頭現れてしまうことがあるのだ。
オンラインが終了した現在でも一部の村クエストで実現可能である。
ちなみに、本作のアップグレード版であるMH3Gではターゲットカメラの仕様やゲーム機のスペックを考慮してか、
同一エリアに2頭までしか現れなくなっている。
--後にMHWorldで、3頭の大型モンスターが同時に遭遇して混戦状態になる、
と言う要素がようやく再登場を果たした。
*評価・問題点など [#ya3853a7]
-当作はMHの新たな原点というコンセプト、つまり''原点回帰''を目指して作成されたため、
従来のシリーズとは大きく異なる点が非常に多く、
それが従来のシリーズを遊んできたプレイヤーに受け入れられるのかという不安が少なくなかったようだ。
結果を見れば上述したように、当作の土台は後年のシリーズにも引き継がれており、
新生モンスターハンターの第一弾である当作も、ゲームとして良好な評価を得ている。
環境の激変について批判的見解を述べる人も、コンセプトを知った途端評価が変わることもある。
今までに追加された要素が原因でゴタゴタしていたMHを新しく作り直したのがMH3と考えていいだろう。

-当作では従来作から続投したモンスターもグラフィックを含めて大胆な仕様変更が行われたのだが、
当初は「馴染めない」「前のほうが良かった」という意見も少なくなかった。
MH初代から5年近くもの間グラフィックの根本的変化が無かったのだから無理もない話であろう。
しかし年数の経過に伴いそういった声は聞かれなくなった。
--なお従来シリーズのグラフィックを引き継いでいる[[MHF>シリーズ/モンスターハンターフロンティアオンライン]]では、(それまでも寄せられていたようだが)
当作の発売以降グラフィックの向上に関する要望が高まることになり、後の[[HighGradeEditon>システム/High Grade Edition]]の実装に繋がった。

-ゲーム自体の難易度はオンラインプレイが可能ということもあり、
MHP2・MHP2Gと比較するとやや高めと言われている
(ただしこれは操作体系やシステム自体が刷新されたことによる影響も大きかったものと思われる。
MH3系のシステムが成熟した現在では、G級が存在しないこともありそこまで極端に高いとは言われない)
ただしMHP2Gのオトモアイルーに変わるソロプレイ時のサポーターであるチャチャの存在や、
システムが少々変わったもののMHP系より継承された農場や食事システム、
そして[[モガの森>フィールド/モガの森]]や[[リポップ>システム/リポップ]]の存在など、
ソロプレイや採取素材集めの難易度はMH2と比較するとかなり低下している。
--また、被ダメシステムの数値が変更、
こちらの被ダメが減って頻繁に死亡が起きなくなり、即3死等の状況を回避することに成功した。
この仕様変更により、多少ゴリ押しでも勝てるようになったため緊迫感が薄れてしまうというハンターもいるが、
攻撃力倍率自体は上位の時点でイベントを含め3.6~4.0と前作までのG級並みである。
したがって、特にイビルジョーなどの強敵から受ける被ダメージに関しては
結局MHP2GのG級にG級防具で挑む場合とそこまで大差なかったりもする。
そのため、油断していたらいつの間にか死んでいたということもある。

-当作にはG級が存在しないため、それを残念がる声も一部にはあったようだ。
それは後にMH3Gの発売で解消されたのだが、2年もの歳月を要している。

-MH2では不評だった防具の強化システムは今作でもMHP2G同様に鎧玉システムを採用したことで改善。
ナンバリングタイトルで鎧玉強化を採用した初の作品となった。
そして、その後も鎧玉での強化はナンバリング・携帯機問わず続くことになる。
--一方で「素材を追加して下位防具を上位防具相当に強化する」というシステムは復活した。
こちらはスキルの変化などは起こらず下位装備を純粋に防御力だけ上位相当にするという代物だったこと、
加えて上位防具はその強化とは別にG装備での新規作成が可能であり、
そして下位防具も上位化以外では鎧玉での強化だったことから不評とはならなかった。
むしろ上位でもお気に入りの下位防具を使えるなど''好評の一面すらあった''のだが、
残念ながらMHP3以降でこのシステムは続投しなかった。
--但しMHP2Gでもそうだったが、MH4及びMH4Gでは下位防具を真鎧玉などで強化することで上位、
及びG級序盤相当くらいの防御力まで強化することが可能になるなど
この上位化のシステムを鎧玉によって部分的に再現している。
MHX及びXXでも多少は強化できるが、残念ながらG級に追いつくほどには出来ない。
また上位装備であればG級序盤~中盤を凌ぐくらいにはなるが、
こちらとは違いG級終盤に追いつくほどにはならない。
但しこちらは防具合成によって下位の見た目を持ってくることは可能であり、
MH3とは異なり下位の方が上位やG級より優れるスキルを持つケースは流石にほぼないので
仮にこのシステムがあっても然程使用率は高くなかっただろう。

-オンラインに関してはMHP2・MHP2Gでモンハン人口が炸裂的に増えたことに伴う問題行動などが一部で見られた
(詳しくは後述)が、前作の大問題であった悪魔アイルーがシステム上跋扈することができなかったため、
そこまで重大な問題は起こらなかったとされている。
また、いわゆる「ハメ」に対する対策がモンスター面、素材入手面の両方から行われており、
いわゆる作業ゲーになりにくく、俗に言う「効率厨」も少なかったといわれている。
プレイスタイルを奪う武器指定、スキル指定、動き指定も少ない傾向にある。
[[超効率プロハン>モンハン用語/プロハンター]]はBL入り、酷い場合はカプコンに報告して対処(大抵数日間BAN)される。
--ただし全くそのような効率部屋が流行らなかったという訳ではなく、
[[こちら>ゲーム用語/効率厨]]にもあるが一部のモンスターではキツい効率部屋は存在し、こちらでの問題は小さいものであった。
上述のBANされた人は、
棲み分けをしっかり行わずに周りに押し付けていた為に迷惑行為と判断されただけであり、
超効率プロハンその者に問題があるわけではない。

-問題として指摘される部分は多くの場合環境変化に伴う従来要素の削除や変更に関する部分が多いが、
特に聞かれるのは廃止された4武器種(双剣、ガンランス、狩猟笛、弓)についてであろうか。
シリーズが長く続いたことでこれら4武器種にも愛好家と呼ばれるユーザーが多数存在し、
それらの愛好家からは武器種自体のオミットについて否定的見解を示されることが多い。
なお次作のMHP3でこれらの武器種が復活、更に本作のG級対応版であるMH3GでもMHP3仕様で実装され、
これらの武器種を愛用していたユーザーは胸を撫で下ろすこととなった。
--一方新武器種のスラッシュアックスについては、
ラインナップが少ないことを除けば当作では性能面で他武器種に劣るということはない。
が、上記武器種削除の煽りをまともに受けた事もあって当作の時点では明確な評は少ない。
そのためMH2で囁かれた「モンハンの新武器種は初登場作では微妙」
というジンクスが消えずに残ることになってしまった。

-それ以外では、武器のバランスについての指摘がある。
当作は上述したように各武器種ごとのバランスがよく、モンスターとの相性問題も改善されており、
どの武器種でも活躍することができるのだが、その武器種の中のバランスが取れていなかったりする。
他の武器は斬れ味ゲージが白止まりなのだが、[[アルバトリオン>モンスター/アルバトリオン]]や[[イビルジョー>モンスター/イビルジョー]]の武器の場合紫まで延びる。
しかも[[アルバ武器>武器/アルバ武器]]は、上位武器にもかかわらずMHP2Gではレアだった長い紫ゲージを普通に持っている。
斬れ味補正の関係上紫武器の方が強いため、他の武器の立場が失われていることが多い。
さらに今作では''減気値とめまい値にも斬れ味補正が掛かる''ため、
特に1撃勝負の大剣と打撃武器のハンマーはアルバorジョー武器さえあれば他は要らないという事態になっている。
また、ボウガンはミドルとヘビィの差別化があまり為されておらず、
更に高火力のミドルボウガンが実現可能であったため一気に機動力が落ちるヘビィにする意味が薄れた。

-また、オンラインについては悪魔アイルーのような致命的な問題こそ起こらず、
いわゆる効率厨についてもそれほど多くはなかったと言われているのだが、
''オンラインのマナーが悪い''という指摘が多かった。
具体的にはチャットでの暴言、無言貼り、無言退室、挨拶無しなど。
これは前作(MHP2G)の普及でプレイ人口が激増し、
Wiiの購入層に低年層ハンターも多かったために起こった問題とも言える。
これはMHP2Gの普及でプレイ人口が激増し、Wiiの購入層に低年齢層ハンターも多かったために起こった問題とも言える。
また、本作のオンラインが都度課金((プリペイド式電子マネーの「Wiiポイント」で利用券を買う方式。「Wiiポイント」チャージ用コードはコンビニで容易に購入できた。))で低年齢層も参加しやすかったことも関係が無いとは言えない。
そのせいでまともなマナーのハンターが居づらいorやめたくなるorイラついて暴言を言ってしまう原因にもなっていた。
また、マナーの悪い環境に憤慨するあまり''異常なほどにマナーに執着する者''が現れるという事態も起こった。
マナーの悪い環境に憤慨するあまり''異常なほどにマナーに執着する者''が現れるという事態も起こった。
マナーを守ることは大切だが、逆に厳しすぎて小さなマナー違反でもすぐ指摘するという具合である。
後述するがチャットシステムがかなり不便であったことも上記の問題に拍車をかけていたといえる。
--このマナー執着問題については、価値観の影響もあったというのが考えられる。
オンラインハードルが当時高かった作品((ナンバリングシリーズ、MHF、MHPシリーズ+Xlink kai等のトンネリングソフト))では、
プレイしていた人の大半は、これらのハードルを超えた人を占めており、
自ずと「マナーに対して理解のある人」である事が多く、
また、そう考える人も多かったためである。
オンラインハードルが当時高かった作品((MH2以前の「マルチマッチングBB」、MHF、MHPシリーズ+Xlink kai等のトンネリングソフト))では、
プレイしていた人の大半は、これらのハードルを乗り越えられる人を占めており、
自ずと「マナーに対して理解のある人」である事が多く、また、そう考える人も多かったためである。
一方、後者についてはそもそも身内であることが多く、
こういったマナー問題が起こりにくい環境である他、雰囲気に合せることでもっと楽しめる事が多く、
「雰囲気に合せて遊んだほうが良い」と考える人が多かった事が考えられ、
それらがマナーが悪い層を挟んで反応し合ったのが原因である事が考えられる。
当時は「雰囲気に合せて遊んだほうが良い」という考えがMH3のマナーとして強かったが、
これも当時、Pシリーズの勢いが強かった事も一因であると考えられる。
これも当時、MHP2Gを筆頭にPシリーズの勢いが強かった事も一因であると考えられる。
その後マナー問題が注目され、
「ネットゲームの、画一化されたマナーを守って遊ぶべき」の意見が受け入れられ、
かつ見直されたのは、その後インターネット環境が本格的に普及し、
かつ無料で手軽に楽しめるオンラインサービスが実現したMH4にて、
これらの[[マナー問題が更に悪化してかつ多発した後>ゲーム用語/地雷]]の事であった。
--しかし、MH3当時より酷かった部分があった事、
そこに過剰に反応した結果とも取れる、[[それ以上の問題>ゲーム用語/効率厨]]も発生し、
後のメインシリーズオンライン環境に大きな影響を残すことにもなってしまった。((当時のMHFでは、ウェブサイト系の雰囲気だけを見ると、こういった光景が日常茶飯事に見えるがゲーム内では必ずしもそうではなかった。))

-更に当時はまだMHP2Gの勢いが衰えていなかったため、
当作とMHP2G(及びMHP2などの携帯機シリーズ)との難易度差を指摘する声も多かったようだ。
据え置きの前作であるMH2が(別の意味で)極めて高い難易度設定がなされていたため、
いわゆる「据え置きと携帯機は根本的に違う」「携帯機は据え置きの移植・外伝に過ぎない」
という風潮が完全に確立してしまい、以後長く尾を引くことになった。
--当作の次回作に該当するMHP3も全体的に(MH3以上に)難易度が押さえられており、
--当作の次回作に該当するMHP3も全体的に(MH3以上に)難易度が抑えられており、
上記の風潮を確固たるものにしてしまうこととなった。

-当たり判定の改善やモンスターの生態表現強化も大きく評価されているが、
それに加え、当作よりアナログ的な不確定要素が旧シリーズ以上に追加されていくことになる。
これは当作のコンセプトの一つであることが[[インタビューで明言されている>http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rmhj/vol1/index6.html]]。
なお上述したように全体的な難易度の関係もあって当作ではこの点が問題となることは小さかったようだ。

-チャット面は全角20文字でオート改行するシステムがなく、
2行にならず、強制的に一行目の途中で切れてしまう。
-チャット面は全角20文字でオート改行するシステムがなく、2行にならず、強制的に1行目の途中で切れてしまう。
というより、''一度に16文字しか打てない''((残りの全角3文字分はハンターネーム。MH3は英数字しか登録できないので半角6文字分が確保される。最後の全角1文字分がハンターネームとチャット文の区切り文字。))と言ったほうがよいか。
このためチャットシステムに不便に感じる人も少なからずいる
(特に従来のナンバリングやMHFにおいてチャットを多用してきたプレイヤー)。
*登場モンスター [#x35811b9]
-''太字''は新規モンスター
:獣人種|
[[アイルー>モンスター/アイルー]]
[[メラルー>モンスター/メラルー]]
:甲虫種|
''[[甲虫オルタロス>モンスター/オルタロス]]''
''[[飛甲虫ブナハブラ>モンスター/ブナハブラ]]''
:草食種|
[[アプトノス>モンスター/アプトノス]]
[[ケルビ>モンスター/ケルビ]]
''[[エピオス>モンスター/エピオス]]''
[[ポポ>モンスター/ポポ]]
''[[草食竜リノプロス>モンスター/リノプロス]]''
:鳥竜種|
''[[ジャギィ>モンスター/ジャギィ]]''
''[[ジャギィノス>モンスター/ジャギィノス]]''
''[[狗竜ドスジャギィ>モンスター/ドスジャギィ]]''
''[[バギィ>モンスター/バギィ]]''
''[[眠狗竜ドスバギィ>モンスター/ドスバギィ]]''
''[[彩鳥クルペッコ>モンスター/クルペッコ]]''
:飛竜種|
[[雌火竜リオレイア>モンスター/リオレイア]]
[[火竜リオレウス>モンスター/リオレウス]]
[[角竜ディアブロス>モンスター/ディアブロス]]
''[[ギィギ>モンスター/ギィギ]]''
''[[毒怪竜ギギネブラ>モンスター/ギギネブラ]]''
''[[氷牙竜ベリオロス>モンスター/ベリオロス]]''
:海竜種|
''[[水生獣ルドロス>モンスター/ルドロス]]''
''[[水獣ロアルドロス>モンスター/ロアルドロス]]''
''[[灯魚竜チャナガブル>モンスター/チャナガブル]]''
''[[海竜ラギアクルス>モンスター/ラギアクルス]]''
''[[溶岩獣ウロコトル>モンスター/ウロコトル]]''
''[[炎戈竜アグナコトル>モンスター/アグナコトル]]''
:魚竜種|
''[[デルクス>モンスター/デルクス]]''
:獣竜種|
''[[土砂竜ボルボロス>モンスター/ボルボロス]]''
''[[爆鎚竜ウラガンキン>モンスター/ウラガンキン]]''
''[[恐暴竜イビルジョー>モンスター/イビルジョー]]''
:古龍種|
''[[大海龍ナバルデウス>モンスター/ナバルデウス]]''
''[[峯山龍ジエン・モーラン>モンスター/ジエン・モーラン]]''
''[[煌黒龍アルバトリオン>モンスター/アルバトリオン]]''
*余談 [#b9893b22]
-上述したように当作は世界観レベルでの一新に近い変更が行われており、
後の作品と異なり、従来シリーズの舞台を伺わせる要素はごく一部にしか存在していない。
そのため当作を旧作の世界観に当てはめて論ずることが極めて難しくなり、
ユーザー達の間で予想されたのが、従来シリーズと舞台が異なることを理由とした「[[''新大陸''>モンハン用語/新大陸]]」設定である。
--なお後に発売されたハンター大全3によると、
当作の舞台である''孤島地方''についての言及はあるがそれが新しい「大陸」とは明言されていない。
距離に関しても後年の作品設定を鑑みるに、従来の舞台と比較的近い位置に存在すると見られている。
また、同書ではモンスターの骨格上の変化についても言及があるが、
それは以降の作品の世界観で考えると矛盾が生じるようになっている。
MHWorld内での現大陸と新大陸の登場により、当時使われていた「旧大陸」も「新大陸」も現在は誤りだったとされている。
MHWorld内での現大陸と新大陸の登場により、当時使われていた「旧大陸」も「新大陸」も現在は誤りだったとされている。

-また、新規のモンスター達の中にはMHP2Gまでのモンスターの特徴を受け継いでいるような者がおり、
それらはユーザーからは「[[継承者>モンハン用語/継承者]]」などと呼ばれている。
当時はリストラされたモンスターの復活もあまり現実的とは言えなかったため、
彼らがその後を継ぎ、なおかつ旧シリーズモンスターとの架け橋になっているのではと言われていた。
--具体的な例としては[[ベリオロス>モンスター/ベリオロス]]や[[アルバトリオン>モンスター/アルバトリオン]]が挙げられる。
前者はティガレックスやナルガクルガに代表されるレックス系骨格を継承しており、
後者は俗に言うドス古龍に近似する特徴を持つ。
もちろんこれらのモンスターはただのコンパチではなく、それぞれ独自の特徴を持っており
(ベリオロスで言えば氷の竜巻や三角飛び、
アルバトリオンは骨格は同じだが4属性を操る上に基本姿勢が全く異なる)、
無闇に過去作のモンスターを掛け合わせただけではない
新たなモンスターとして挑めるよう手が加えられている。
無闇に過去作のモンスターを掛け合わせただけではない新たなモンスターとして挑めるよう手が加えられている。

-もともとは2006年にPS3向けに発売されることが発表されていたが、2007年10月には突如Wiiに転向し、
2008年の東京ゲームショウでのプレイアブル出展を経て、そのまま2009年8月の発売を迎えたという、
ある意味では異色の経歴を持つタイトルでもある。
Wii本体とセットで買ったハンターも少なくはないだろう。
--ちなみに、なぜWiiに転向したのか、公式見解の発表は無いが、
開発当時はPS3が初期価格の高騰でまだ普及していなかったなど以外に、アナリスト見解などでは
(海外で人気の作品が多いカプコンにとって)''海外で売れない作品に開発費は割けない''ため、
''開発コストの安いWiiに移行した''という経営上の理由などが推測されている。
その証拠かどうかは不明だが、海外で猛威を奮っているカプコンの看板ソフトの殆どが
PS3/Xbox360でリリースされている(2012年現在この2機種が海外のサード市場で最も力があるため)。
また、同社の『[[デビルメイクライ>ゲーム用語/デビルメイクライ]]』シリーズは、日本ではモンハンシリーズに負けているが、海外市場では逆転している。
そもそもモンハンシリーズは、作業感が非常に強いという理由からか、
海外のユーザーからの受けは良くなかった
(日本における黎明期のRPGのように「システムに馴染めない」という意味合いが強く、
現在では一定の評価を得ている)。
そもそもモンハンシリーズは、作業感が非常に強いという理由からか、海外のユーザーからの受けは良くなかった。
ただ、日本における黎明期のRPGのように「システムに馴染めない」という意味合いが強く、
現在ではMHWorldでグローバルに展開できる程までの評価を得ている。
--
-
そのため、当作は従来あまり重視されていなかった海外へのプロモーションが積極的に行われている。
これは日本での普及、及びWiiの数少ないコアゲーマー(従来ユーザー)向けの貴重なタイトルであるため、
[[任天堂>ゲーム用語/任天堂]]が全面的なバックアップを行った。
具体的には販売促進やプロモーションのほかに、オンラインサービスに必要なサーバーの無償提供を行い、
''オンライン無料''となっている。
--ただしこのサーバにはお互いにフレンドコードを登録した者同士でしか一緒に遊べない
(フレンドとしか遊べず、野良でプレイできない)という欠点がある。
--
-
結果としては日本国内ほど普及はしなかったものの、従来のシリーズに比べると良好な評価を得たようだ。
海外でも70万本以上を売り上げている。

-ゲーム内の時間の流れと現実世界の時間の流れが''設定上とかそういう問題ではなく現実的に異なっている''。
具体的には、例えばゲーム中で制限時間50分のクエストが時間切れになるまで現実世界ではおおよそ45分、
1分間の剥ぎ取りタイムは現実世界ではおおよそ54秒。と、このように''なぜか一割ほど時間の流れが速い''。
タイマー関係だけ27フレームで1秒になっているようだ(本来は30フレームで1秒)。
率先してサポートセンターに問い合わせをした人物に対しては
「''仕様です''」と帰ってきているようではある
(余談ではあるが即時のアップデートが効くオンラインゲームなどを除き、
ゲーム会社は自らのミス、特に目に見えて明らかなミスであっても認めようとしない傾向がある。
何でもかんでも不具合として認めてしまうと、修正に莫大な手間と費用がかかるためと言われている。
また、プログラムからバグを完全に取り除くのが困難であるのも理由であるかもしれない。)。
しかし、クエスト中はよほど注意しない限り気にすることもない。
''モンスターと戦うのに必死''だからである。
余裕を持ってクエスト達成するためには、武器を強くするか、腕を磨こう。
MH3であればモガの森で訓練すると、時間を気にせず戦える。

-上記でも述べているがこの作品は過去作に比べ、モーション値が落ちている。
ランスはMHP3以降からでこの作品は過去作と同等、
そして太刀はMHP2やMHP2Gの影響か、かなりDPSが弱体化しており、
練気なしだと片手並み、赤練気でも過去作の練気状態に及ばない。
(それどころか、新モーションのモーションの長さのせいもあおり、MH2の太刀よりもDPSが低い。)
ただしMH2に比べ攻撃力や属性値が全体的に向上している為、結局はどっこいどっこいである。

-後に発売された[[MHP3>シリーズ/モンスターハンターポータブル 3rd]]はMH3を土台にした新作であり、
更にMH3のG級対応版である[[MH3G>シリーズ/モンスターハンター3G]]、
次回作であるMH4、MH4Gもいずれも携帯機ゲームである。
その為、いわゆるトライ系と呼ばれるUIを持つ据え置き機のモンハンは、
その為、いわゆるトライ系と呼ばれるUIを持つ据置機のモンハンは、
2017年現在、3GとMHXXのHDverを除けば当作が最初で最後である。
--[[こちら>モンハン用語/ナンバリングタイトル]]にもあるが、カプコン公式では''携帯機シリーズもナンバリングシリーズに位置づけている''。
しかし当時は上述したように据え置きと携帯機は完全な別物(携帯機はあくまで据え置きシリーズの移植作品)
という風潮が強く、MH3を土台にしながら大きく異なるMHP3と、
MH3そのものでありながら据え置きから携帯機にシフトすることになったMH3Gの発表時には、
いずれも界隈に衝撃が走ることとなった。
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ちなみに、互換機能を使えばWii UでもMH3をプレイすることは可能である。

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残念なことに、[[2013年9月12日を以って''本作のオンラインサービスは終了''>http://www.capcom.co.jp/support/faq/information_info2013_059961.html]]。
ロックラックでの4年の生活は1つの区切りを迎えることとなった。
一度離れてしまったハンターの中にも、最後の記念として顔を出した方もいたのではないだろうか。
--なお、MH3Gはオンラインには対応していないが『MH3G HDver』はオンラインに対応しており、
''無料で''利用することができる。
また、MH3GもWii U経由でオンラインに対応することは可能である。
--後にMH4の発売が2013年9月14日(Wii版オンラインサービス終了日の翌々日)になることが発表され、
こちらも無料であり、「移行します」というメッセージなのかもしれない。

//-近作品のOPは、アメリカが誇る、あの有名な怪獣映画、''キングコングの2005年版''に出てくる、
//主要人物達が恐竜に追いかけられるシーンと、非常によく似ている。
*関連項目 [#o4c2c236]
[[シリーズ/モンスターハンターポータブル 3rd]] - 当作を土台としているがストーリーは全く異なる
[[シリーズ/モンスターハンター3G]] - 当作のG級対応版