スキル/肉食 の変更点

MH3Gで登場したスキルのひとつ。
G級から登場するスキルで、SP+10以上で「''&color(Blue){お肉大好き};''」が発動する。
*概要 [#ec3a3c88]
-「こんなスキルなくてもハンターは肉大好きだろ」とツッコミを入れたくなるスキル名だが、
効果を聞いて驚くなかれ。なんとこのスキルを発動させると&color(Red){''[[&color(Red){生肉};>アイテム/生肉]]を焼かずに食べられるようになる''};。
&size(30){&color(Red){''生肉を焼かずに食べられるようになる''};。};
しかも回復量は[[こんがり肉>アイテム/こんがり肉]]と同じ&color(Blue){''スタミナ+50''};であり、意外と馬鹿にできない。
--なお、生肉を罠に使えなくなるというデメリットはあるが、
そもそも罠目的で素の生肉を使うことは基本的にないので気にしなくていい。
寧ろ、ゲーム序盤で重宝しそうなスキルであるにも拘らず
3GではG級まで発動できないことの方がよっぽど問題である。
肉焼きは無印のCMでも取り上げられるなど、ある意味モンハンの象徴(?)の1つであり、
それを序盤から行わなくてもよいようにしてしまうのはさすがに抵抗があったのだろうか。

-なお、既に焼いてある肉([[コゲ肉>アイテム/コゲ肉]]以外)を食べると、''&color(Olive){強走効果};が発動する''。
ただし効果は1分間であり、しかも肉を食い始めた時点でカウントされるので
実質的な効果は55秒程度。もちろん双剣で鬼人化した場合は効果時間が半減する。
強走効果目当てでの発動は考えない方がいいだろう。
氷属性やられへの対抗手段にも使えなくはないが、肉を食うのに掛かる時間を考えれば
[[ウチケシの実>アイテム/ウチケシの実]]を使った方が得策なのは言うまでもない。

-また、[[早食い>スキル/食事]]と合わせることもできるが、
生肉の場合、何故か食べ終わった後のモーションスピードが変わっていない。

-MH4でも続投。
なんと本作では''[[ジャギィフェイク>防具/ジャギィシリーズ]]一つで''発動できるようになった。
勿論、下位序盤で作製可能であり、10連肉焼きができない序盤では冗談抜きで実用的なスキルになっている。
この他、ザボア(S)一式などでも発動するが、装飾品には金剛原珠や恐暴竜の頭殻と、
相変わらず終盤の素材を要求されるため、5スロスキルとして発動させるのはとてもじゃないが割に合わない。

-MH4Gで登場した状態異常[[「裂傷」>システム/裂傷状態]]だが、本スキルがあれば生肉を食べても回復できるようになる。
ただしコゲ肉は駄目なので注意。%%この贅沢モノが……%%

-MHXにおいても続投しているが、ジャギィフェイクがリストラされた事により発動難易度が急上昇。
[[ビストロSシリーズ>防具/ビストロシリーズ]]、[[EXレックスシリーズ>防具/レックスシリーズ]]、[[地上最強シリーズ>防具/地上最強シリーズ]]などで発動するが、
いずれも作成難易度の割に微妙な性能である上、装飾品には相変わらず恐暴竜の頭殻を要求されるので、
これらを作成してまで発動させる意義ははっきり言って無い。
--肉好珠【1】(肉食SP+2)には恐暴竜の頭殻を要するが、肉食珠【1】(肉食SP+1)ならば轟竜の牙で作成は可能。
ティガレックスの素材集めで轟竜の牙が余ったり、護石に肉食のSPがそこそこ付いている物を入手できれば、
''その気になれば''下位から発動させる方法は、比較的、容易とはなった。
&color(Silver){スロット穴10個を肉食珠【1】で埋め尽くしてまで生肉を求めて已まないとか、どれだけお肉が大好きなのかと。};

-類似スキルであるキノコ大好きと違い、[[ホワイトレバー>アイテム/ホワイトレバー]]・[[ポポノタン>モンスター/ポポ#ob445563]]などの食肉系の精算アイテムや、
[[罠肉>アイテム/罠肉]]などを食べることができるようになったりはしない。
-類似スキルであるキノコ大好きと違い、食肉でも[[ホワイトレバー>アイテム/ホワイトレバー]]・[[ポポノタン>モンスター/ポポ#ob445563]]などの精算アイテムや、
[[天然ピンクレバー>アイテム/天然ピンクレバー]]や[[異国の角竜肉>アイテム/異国の角竜肉]]といった奇面族専用の肉や[[罠肉>アイテム/罠肉]]などを食べることができるようになったりはしない。
また、アイコンが肉である携帯食料やモスジャーキーには何の効果もなく、
コゲ肉のマイナス効果が発動しないといった優遇措置などもない。
キノコ大好きはMHXにおいて再登場を果たしたキノコ系アイテムにも対応しているが、
同じく、久々に復活を遂げた[[キングミート>アイテム/キングミート]]はお肉大好きに非対応。
なんというか、初登場からいまいち使い道が見いだせず、
キノコ大好きと比較しても冷遇されている感の否めないスキルといえる。
-そしてMHWでは、キノコ大好きが続投する中ついにリストラされてしまう。
今後のアップデートで改めて追加される可能性も無い訳ではないが、
本作には[[いくらなんでも人が食べられるとは思えない肉の塊>アイテム/肉の塊]]も登場するので、
その辺との兼ね合いなどが難しそうではある。
-それでも尚、[[食べかねない>アイテム/混沌茸]][[可能性がある>スキル/茸食]]所が恐ろしい…
*余談 [#xee66623]
-なお、現実世界では言わずもがな、&color(Red){''お肉が大好きかどうかに関わらず''};、基本的に人間は生の獣肉は食べられない。
見た目は普通でも生肉の表面には大量の雑菌が付着しており、抵抗力を持つ動物はともかく、
そうではない人間がそれを食べると食中毒になる危険性を持っているからである。
食中毒といっても腹を壊して終わるならまだまだマシな部類で、
雑菌のみならず危険な寄生虫が付いている場合もあり、最悪の場合には命を失うことさえある。
人間が[[肉に火を通して食べる>アイテム/肉焼きセット]]のも、食味を良くするのと同時に殺菌、殺虫ができるからである。
--馬刺しやレアステーキの様に安全に生肉を食べる方法もあるにはあるのだが、
あれも元々の体温が高い故に、寄生虫の危険が少ない牛肉や馬肉に限ってできることで、
それに加えて不衛生に扱わないのは勿論、殺菌できるギリギリまで加熱したり、
空気に触れた部分を薄く削ってから調理したりと細心の注意を払ってようやく食べているのである。
鶏肉は一部の地域で生食されているが、
厳密な衛生管理の下で製造される事でリスクを減らしているに過ぎない。
そしてこれらの調理法は、リスクをゼロにすることは物理的にできないため、
体質によってはどれだけ衛生管理を行っていても食中毒を起こすケースがある。
ちなみに豚肉は極々一部の例外を除き、E型肝炎や条虫感染症のリスクを避けられないため、
加熱調理が欠かせない。
いずれにせよ一般的に獣の肉は''必ず火を中心まで通してから食べることが望ましい''。
--更なる余談だが、焼肉屋などで''肉をしっかり焼いているのに生肉由来の食中毒になる''ケースがある。
これは肉の焼き方以前の問題で、
''生肉を触ったトングや箸で野菜を掴み、その野菜を生で食べている''ことが原因。
生肉とは本来そのくらい食中毒を引き起こしやすいものなのだ。
--例外は雑菌の繁殖しにくい寒冷地。イヌイット等の伝統的な食生活では生肉を常食する。
極寒の地では燃料用や食用の植物が手に入りにくいこともあり、
生肉食は燃料の節約であると同時に、加熱調理で失われてしまうビタミンの重要な供給源でもある。
---では生肉もカチカチに冷凍すれば食べられるかといえば、残念ながらそうはいかない。
確かに増殖はしなくなるが、元々いた雑菌は活動停止するだけで殺菌まではできないため、
常温に戻して食べれば結局食中毒になる危険性があるのは一緒である。
生食できるのは無菌に近い寒冷地で''生まれ育った''獣の肉であることを誤解してはいけない。
一応寄生虫に限っては、完璧に冷凍すればほぼ死滅させられることが判明しているが…。
---一応、モンハンの世界でも[[馬刺し>モンスター/ケルビ]]と[[イヌイット式の>モンスター/ポポ]][[生食>モンスター/ガウシカ]]は再現が可能である。
ある時は剥ぎたてのケルビの肉で。またある時は凍土や氷海、雪山のど真ん中で。
存分に生肉に噛り付いてみよう。
&color(silver){ケルビの方は若干危ないのは内緒である。};
--これまで説明した通り、火を通さずに肉を喰うのは自殺行為なのだが、
それでも人間の食への探求心は底知れないものがあり、火加減がレアの状態で食べることが可能な
無菌豚という特殊な品種の豚が開発されている。
生育には多大な手間やコストがかかる為、提供できるのはごく僅かな高級店に限られている。
%%我らがハンターは[[苔の生えた豚>モンスター/モス]]にも平気で齧り付くが。%%
--ちなみに、モンハンのモンスターのモチーフの一つでもある''恐竜を生食できるか''については、
当然ながら恐竜が絶滅してしまった現代では検証のしようがない。
現在では爬虫類よりもむしろ鳥類に近いとされる種も多々存在するが、
生食に関してはやはり、豚や鳥同様避けた方が良いと思われる。
ただ草食動物は食性の関係で肉の臭みが少ないことから、
植物食恐竜のそれは焼けば(味はともかく)食べられる可能性が指摘されている。
--また、魚の生食についても基本的には同様であり、生食文化が確立している国は日本を含めそれほど多くはない。
魚肉は鮮度や調理時の衛生管理が悪いと容易に食中毒を起こしてしまう。
また、寄生虫が付いている場合もあり、刺身にする場合は一旦冷凍して死滅させるか、
捌く段階で入念に取り除かなければならない。
モンハン世界ではカツオの肉で再現は可能である。
まあ、''あんな骨付きの魚肉なんてあるか''と突っ込みを入れたくなるだろうが…。

-お肉大好きを発動させていないと生肉は食べられないため、
これを発動することで、上述した中毒のリスクを回避する効果があるのかもしれない。
もっとも、当スキルを複合する「一心」スキルをみる限り、&color(Red){''気合でどうにかしている''};と読み取れてしまうが……
--一応「病は気から」と言う言葉もあるので、
モンハン世界では「お肉大好き」や「一心」を発動させれば自然と極端なプラス思考になり、
そのまま自己暗示すれば気休め効果で雑菌や寄生虫などどうにかなってしまうのだろう…
…とでも強引に解釈しておこう。

-ちなみに人間は生肉は焼いて食わねばならないのは上述の通りだが、
逆に野生肉食動物に対して、焼いた肉を食べさせるとどうなるのだろうかというと、
「食う事はできるが好き好んで食べようとしない」ようである。
--[[某無駄知識番組の種コーナー>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%B3%89_%E3%80%9C%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8D%E3%83%A0%E3%83%80%E7%9F%A5%E8%AD%98%E3%80%9C]]にて、空腹のライオンに焼肉を食べさせたところ、1枚しか食べず、
食べるとそのまま立ち去ってしまうという珍現象が発生している。
モンハン内で焼いた肉は罠として使えないのも納得というものだろう。
*関連項目 [#t57422c3]
[[アイテム/生肉]]
[[防具/ジャギィシリーズ]]
[[防具/ザボアシリーズ]]
[[スキル/一心]]、[[スキル/食欲]] - お肉大好きを内包。
[[スキル/茸食]] - キノコ版肉食スキル。
[[世界観/食性]] - 肉食をはじめとするモンスター等の食性についての解説。