モンスター/エスピナス亜種 の変更点

:種族|[[飛竜種>モンスター/飛竜種]]

:[[別名>システム/別名]]|棘茶竜(きょくさりゅう)

:登場作品|MHF

:狩猟地|[[塔>フィールド/塔]], [[峡谷>フィールド/峡谷]], [[樹海頂部>フィールド/樹海#n7fe33d0]], [[古跡>フィールド/古跡]]

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#contents
*生態・特徴 [#a61d54c9]
:|古木のような茶色の外殻と橙色の棘が特徴の、[[棘竜エスピナス>モンスター/エスピナス]]の亜種。
その外殻の色から「棘茶竜」と通称される。
原種とは生息域が異なり、古塔の頂上部や峡谷での目撃例が多い。

:|こちらも普段は寝ていることが多く、過度の身の危険を感じると途端に凶暴化する。
全身の棘の毒は通常種以上に強力で、尻尾にはランポス千頭分の致死量に値する猛毒を蓄える。
通常種とは異なり、神経性の麻痺毒は持っていないが、代わりに非常に比重の重い強力な酸(重酸)を保有、
口からはこの重酸と猛毒の混合物を燃やした毒ブレスを吐き出す。
直撃を受けた物体はその炎によって焼け爛れるのみならず、重酸で鎧が腐食し、さらに猛毒に侵される。
さらには、隙を晒してでも一撃で獲物を仕留めようとする習性も併せ持っており、
力を溜めた後にはどんなに堅い守りも打ち砕く「[[''渾身の一撃''>アクション/チャージブレス]]」を繰り出すという。

:|棘が白みを帯び、緑色に染まった眼を持つ特異な個体も存在し、
安らかなひと時を邪魔する者が現れれば、激昂せずとも明確な敵対意思をもって排除しようとする。
また、溜めたブレスを空中に打ち上げ、流星雨のように降りそそがせる攻撃を繰り出すこともある。

*概要 [#b848b6ce]
-''[[&color(Green){棘竜エスピナス};>モンスター/エスピナス]]の[[亜種>システム/亜種]]''。別名:棘茶竜(きょくさりゅう)。
その名の通り甲殻が茶色に染まっており、ファンからは「&color(Maroon){''茶ナス''};」と通称される。
--シーズン2.5アップデート当日の2008年4月23日に実装された。
[[2.5プレビューサイト>http://www.mhf-g.jp/preview/season2_5/]]では画面左端に常時映りこむなど目玉扱いされていた。

-原種同様図太い性格であり、発見時点では寝ている。
非怒り時は積極的に攻撃せず、硬い甲殻による防御で相手の退散を促すのも同じである。
一方で怒り時の凶暴さは増しており、その危険性からか狩猟解禁時期は通常種より遅い。
--生息地域は通常種と全く異なっており、同じクエストに登場することもまずない。
「擬態して獲物を捕らえる」というエスピナスの生態からして、
茶色の体色では森の中で目立ってしまうという事情もあるのかもしれない。
[[エスピナス希少種>モンスター/エスピナス希少種]]についてはG級イベントクエストにて同時出現することがある。

-狩猟地は主に塔の頂上。
塔は樹海に近いとされているので、もしかしたら引っ越してきたのかもしれない。
それにしてもわざわざ塔の頂上に登ってまで昼寝することはないようにも思えるが……。
塔の頂には[[危険すぎる>モンスター/古龍種]][[モンスターが>モンハン用語/古龍級生物]]がわんさか登場する以上、
原種が寝床としている樹海と違って寝心地が良いとはとても言えないだろう。
//ちなみに、塔には幻とも称されるリオス希少種夫婦や古龍[[キリン>モンスター/キリン]]らが生息している。
//これらのモンスターたちの巣窟で悠々と昼寝をしている辺り、
//世界観的にもエスピナス亜種がかなりの実力を持つであろうことが窺い知れる。
//%%留守中に上がり込んで寝ているだけとか言ってはいけない。%%

//--しかし、塔での出現が確認されている他の古龍といえば、
//古龍種の中でも屈指の凶暴性を誇る''[[覇種テオ・テスカトル>モンスター/テオ・テスカトル(派生作品)]]''、その雌''[[ナナ・テスカトリ>モンスター/ナナ・テスカトリ]]''、
//超大型古龍種''[[ヤマツカミ>モンスター/ヤマツカミ]]''、そして''「王」[[祖龍ミラボレアス>モンスター/ミラボレアス【祖龍】]]''と錚々たる顔ぶれ。
//''もし彼等が昼寝中に現れてしまった際はどうするのだろうか。''

//---また、最近になって夜の古塔で[[月迅竜>モンスター/ナルガクルガ]]なるモンスターが発見された。
//ただ、こちらは出現時間帯が昼と夜で食い違っており、衝突の可能性は低いだろう。
//また、原種同士が樹海で共存している為、
//もしかしたら棘茶竜と月迅竜も共存し、平和に暮らしているのかもしれない。
//本家とMHFの世界観の関係ははっきりしていない部分も多いため、ここはMHFのモンスターだけに絞った方が無難かと。

//---さらに最近になって、昼の古塔に[[覇種UNKNOWN>モンスター/UNKNOWN]]という''化物''が出現した。
//この正体不明のモンスターは圧倒的な戦闘力を誇り、後述のエスピナス亜種の技をも使用する。

-原種と同じくふてぶてしいのだが、本気になった時の戦闘力は原種をはるかに凌駕する。
超威力のチャージ[[タックル>アクション/タックル]]や''[[超絶規模の溜めブレス攻撃>アクション/チャージブレス]]''といった大技を有しているため、
ありったけの高防御力や火耐性をつけておかないとこれらの攻撃ではほぼ即死である。
この時の硬直中は[[シビレ罠>アイテム/シビレ罠]]を張ろうが[[超速射>システム/超速射]]を撃とうが一切怯まないので、
大人しく全力で避難することが大原則。
詳しくは上記のリンク先を参照のこと。
--また、チャージ行動を多用する関係で頭の位置が高いこともしばしばであり、
通常種よりも弱点である頭部を狙うチャンスが少なくなることも多い。

-ブレスは&color(Red){火};&&color(Fuchsia){毒};&&color(Olive){麻痺};から、''&color(Red){火};&&color(Fuchsia){毒};[[&&color(Gray){防御DOWN};>システム/腐食やられ]]''に変更されている。
また、ブレス発射時には黒い波動のようなものが発生し、
さらには凄まじい金属音のような轟音が響き渡ったりするため、見ているだけでも圧倒される。

**[[特異個体>システム/特異個体]] [#i2cdcbd4]
-見た目の変化
--眼がエメラルドのような緑色
--角(頭部の一本棘)がより巨大化し、先端が白い
--身体の棘が長くなり、先端が白く変色している
--怒り時に浮かぶ血管が織りなす模様が黄緑色
--翼膜が黄色がかっている

-何故か原種よりも実装時期が早く、シーズン9.0から登場した。
こちらは、すぐには起きないし怒らないのは相変わらずだが、怒っていないときでも暴れるようになった。

-突進のダメージは痛くないが、その代わりに''一部ブレスが巨大化+高威力''になっている。
さらに、[[新たに溜め攻撃>アクション/チャージブレス]]が追加された。
普段と違う溜め動作から、直立して空中に巨大ブレスを放ち、
このブレスが空中で砕け、まるで紅ミラボレアスの[[メテオ>アクション/メテオ]]のようにフィールドに降り注ぐ。
チャージブレスの一種ということで、圧倒的な破壊力を有している。
一応、遠距離攻撃なので付近に張り付けば当たらずに済むが、発動時に龍風圧が発生するため、
HC補正対策のスキルが無いとそのまま押し出されて即死するといったことが起こりやすい。
もちろんこれだけでなく従来のチャージブレスも普通に放ってくるため、
素早く次の攻撃を見極めて接近するか退避するかを判断しなければならない。

**G級 [#wf209feb]
-通常種に続き希少種もG級進出したにもかかわらず亜種は置いてけぼりだったが、
MHF-G9にてG級へと進出した。難易度は★7。

-運営インタビューなどによると実装コンセプトは「エスピナス亜種実装当初の脅威性を再び」ということで、
G級行動はいずれも&color(Red){''溜め攻撃の強化''};である。

-まず、通常の溜め技2種類は溜めた瞬間に閃光のようなものが奔り、
従来の個体に対して罠や攻撃で妨害したときのように、''高速で溜めを完了して一撃を放ってくる''。
そしてもう1つのパターンとして、&color(Fuchsia){''紫色のオーラを纏い''};つつ地響きを立てながら長時間溜めを行う。
この場合はいくら攻撃しても溜めをキャンセルしなくなるのだが、
ブレスは&color(Red){''従来のものを超える超高範囲''};のものに変貌し、
溜め突き上げは従来通りのモーションながら、''間髪居れずに特異個体の打ち上げブレスを放ち''、
&color(Red){''突き上げを回避すべく距離を取ったハンターの頭上にピンポイント攻撃を行ってくる''};。
また、この突き上げは被弾すると通常と違い垂直に打ち上げられ、
打ち上げブレスの爆風で追撃を受ける恒例の空中コンボとなっている。
突き上げ・ブレス共に即死級の威力なので、根性を貫通しての即死がほぼ確定する。
-
--しかし、この紫溜めには大きな弱点がある。
溜め中は肉質が軟化する、のは従来通りであるが、
紫溜めでは、それに加えて通常溜めが持っていた''スーパーアーマーが存在しない''のである。
そのため、こちらにしてもエスピナス亜種側にしてもハイリスクハイリターンという状態になっており、
溜め中に猛攻を仕掛けると、残り体力によっては攻撃を放つ前に討伐してしまうこともある。
また、オーラのエフェクトはチャージ完了が近づくほど発生回数が増えるため、
いつ攻撃へ移行するかもわかりやすくなっているのに加え、
ブレスは貫通式になり、必ず地面に着弾して炸裂する
(=味方や障害物に当って誤爆することがない)ようになっているため、
タイミングさえ掴めば前転回避での回避も狙いやすくなっている。

-またゆっくりとハンターを追尾するように3歩歩いたかと思うと、そこから''溜め行動を完全キャンセル''し、
溜めブレス・溜め突き上げ・サイドタックルに派生させてくる行動も行う。

-当たり前だがどの溜め攻撃も&color(Red){''威力は絶大''};で、
GX防具を装備したうえで★1まで難易度を落としたとしても、一撃で甚大なダメージを受けてしまう。
当然毒の効果もあり、根性が発動しても毒死してしまう。
また、元々各種溜め行動中に''全身に微弱な削りダメージが発生し続ける''という仕様を持っているのだが、
これが当時はG級で大人気だった[[絶対防御態勢>スキル/絶対防御]]とすこぶる相性が悪く、
溜め技を絶対防御態勢のアーマーで受け止めようとしたところ、
''削りダメージでアーマーを剥がされ本命を叩き込まれる''という事案も起こる。

-ただし溜め技に傾注しすぎたためか通常攻撃の威力はさほど高くなく、
紫色のオーラを纏った溜め攻撃は使用まで物凄い隙を晒す。
元々エスピナス亜種は溜め中の肉質が軟化するという性質を持つため、
紫オーラの溜めと高速化された溜めを見極めて攻撃していくことで素早い討伐が可能となる。

-[[狩煉道>システム/狩煉道]]においても登場するが、
スタンや麻痺などを用いない場合エスピナス亜種の脅威性は比較的高い。
序盤ステージから溜めブレスが即死威力なのは言うまでもないことだが、
G級でも上級クラスのプレイヤーがよく狩猟する[[UNKNOWN>モンスター/UNKNOWN]]とは
''溜めブレスの回避タイミングが根本的に異なっている''点が落とし穴である。
[[辿異種>システム/辿異種]]がメインコンテンツの2018年においてはエスピナス亜種との交戦経験の有無が露骨に出る場合が多いだろう。
ゆえに、ハメ狩猟を行わない場合、
狩煉道では危険性が高い選択肢としてエスピナス亜種が回避される傾向にある。
ただし、スタンは比較的取りやすく、ハメ狩猟においては、
そこそこの火力のハンター4人なら一切行動させずに討伐することも容易となる。

-武器は希少種との差別化のためか火属性と毒属性の双属性となっている。
防具は「エスピスGシリーズ」。
達人や三界の護りなどの他、[[巧撃>スキル/巧撃]]のスキルポイントも全部位に有している。
精錬で抜き出すことも可能。

-ちなみにG6.1において、イベントクエストである[[双頭襲撃戦>クエスト/双頭襲撃戦]]にてG級に対応した個体が登場している。
イベント限定の個体ということで剥ぎ取り素材は全て精算アイテムとなっていた。
この個体独自の新技として、滞空状態からの連続チャージブレスを使用してくる。
爆発の規模はさることながら、通常のそれと違いブレス本体が小さいため、
着弾タイミングが一定となりやすい、つまりフレーム回避の難易度は落ちている。
ただしそれを連続で撃つことでカバーしているため位置取りには気をつけたい。
G級通常個体はこの技を用いないため、双頭襲撃戦専用技と見られる。

*余談 [#ua821340]
-エスピナス系列で唯一、[[モンハン探検記>シリーズ/モンハン探検記 まぼろしの島]]で不参戦であった。
同じくスピンオフ作品の[[メゼポルタ開拓記>シリーズ/モンスターハンター メゼポルタ開拓記]]にも登場していない。

-MHFの小説版では「紅き猟団、棘茶竜の谷へ」にて取り上げられている。
作中ではエスピナス亜種[[激個体>システム/激個体]]の存在はほぼ知られておらず、
「ブラッドウィンカー」と呼称される個体が登場し、猛威を振るっていた。
その経緯は[[イベント・メディア展開/ノベル版]]や[[武器/ネッラズーロ・ゼロス]]などを参照されたし。

*素材 [#qd7f1309]
:棘茶竜の上鱗|エスピナス亜種の体表を覆う鱗。
経年で硬質化した角質が幾重も巻き、樹木の年輪を想わせる。
非常に屈強な個体から入手できる、通常の鱗とは比較できないほど硬い鱗は「絶鱗」と呼ばれる。

:棘茶竜の堅殻|削れても割れることを知らない、粘りのあるエスピナス亜種の甲殻。
深い色合いが古木を想わせる。
怒りが頂点に達すると血流が増加して色合いが変わるのは原種のもの同様であるが、
亜種は赤色ではなく橙色を帯びる。なお、特異個体の場合は黄緑色となる。
非常に屈強な個体から入手できるものは「絶殻」と呼ばれ、
それは一見すると樹の皮のようだが、想像もできないほど硬質で重厚である。

:棘茶竜の上棘|全ての存在を拒むエスピナス亜種の棘。
甲殻や鱗の深い茶色と相まって厳しさ際立つ一品。
中でも特異で凶暴な個体から[[稀に剥ぎ取れる>アイテム/HC素材]]、
置いておくだけで植物すら枯れてしまうというほどの毒を持つ棘を「豪棘」、
棘の美しさとは裏腹に触れた者を死に至らしめるとされるほどの致死性の毒を纏う、
更に強力な個体から剥ぎ取れる棘を「瘴棘」、
G級クラスに認定された極めて強力な個体が持つ、
両刃状で恐ろしい斬れ味を持つ上に猛毒が含まれている棘を「剣棘」、
その特異な個体から稀に剥ぎ取れる、少量でも命に危険を及ぼす毒がたっぷり付着している棘を「毒棘」と呼ぶ。

:棘茶竜の頭殻|渾身の力漲るエスピナス亜種の頭殻。
迫り来る迫力は、頭殻のみとなっても衰えていない。
「トウカク」ではなく「ズカク」と読む。

:棘茶竜の尻尾|エスピナス亜種の尻尾。
一尾から取れる毒は、''千頭のランポスの致死量に匹敵する''。

:[[棘茶竜の紅玉>アイテム/紅玉]]|血色を帯びて紅の輝きを放つエスピナス亜種の玉石。
「古木の心臓」とも比喩される。

:棘茶竜の尖角|エスピナス亜種の鼻先に生えている棘で、これをハンター達は「角」と呼ぶ。
エスピナス亜種の主棘であり、尾よりも強い毒を持つ。

:棘茶竜の重酸|エスピナス亜種が体内に保有する非常に比重の重い酸。
エスピナス亜種のブレスはこの重酸と毒の混合物を燃やしたもので、
直撃したものを燃やしつつ強度を奪う効果もある。
触れたものを瞬く間に腐食させてしまうほど強力だが、
その特性を利用して武具に腐食加工を施すための素材として高い需要がある。
棘茶竜の紅玉より高値で取引されており、エスピナス亜種の素材の中では最も貴重な素材として扱われる。
ちなみにクエスト報酬のほかに捕獲すると貰えることがある。そのため欲しい時は捕獲が推奨されている。

:[[棘茶竜の濃茶殻>アイテム/剥ぎ取り希少素材]]|エスピナス亜種から極稀に剥ぎ取れる貴重な殻。
他の殻に比べて濃い色をしており、硬い。

*関連項目 [#f812ed54]
[[モンスター/エスピナス]]
[[モンスター/エスピナス希少種]]
[[フィールド/塔]]
[[武器/エスピナ武器]] - エスピナス種の素材から作られる各武器へのリンクあり。
[[アクション/チャージブレス]] - エスピナス亜種の必殺技
[[モンスター/メラギナス]] - 近縁種と思われる種
[[クエスト/双頭襲撃戦]] - 亜種と希少種が同時に出現する≪超難関クエスト≫、『''邂逅せし瘴炎''』