モンスター/ブナハブラ の変更点


 :種族|[[甲虫種>モンスター/甲虫種]](殻虫目 針尾亜目 ブナハ科)
 
 :[[別名>システム/別名]]|飛甲虫(ひこうちゅう)
 
 :英語表記|Bnahabra
 
 :[[危険度>システム/危険度]]|MH3・MHP3・MH3G・MH4・MH4G・MHX・MHXX:★2
 
 :登場作品|MH3, MHP3, MH3G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHXR
 
 :狩猟地|
 [[孤島>フィールド/孤島]], [[砂原>フィールド/砂原]], [[水没林>フィールド/水没林]], [[凍土>フィールド/凍土]], [[火山>フィールド/火山]], [[渓流>フィールド/渓流]], [[モガの森>フィールド/モガの森]]
 [[遺跡平原>フィールド/遺跡平原]], [[地底洞窟>フィールド/地底洞窟]],[[原生林>フィールド/原生林]], [[氷海>フィールド/氷海]], [[天空山>フィールド/天空山]], [[未知の樹海>フィールド/未知の樹海]], [[旧砂漠>フィールド/砂漠]], [[古代林>フィールド/古代林]], [[遺群嶺>フィールド/遺群嶺]]
 
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 *生態・特徴 [#i68717b8]
 :|地域を選ばず広範囲に棲息している甲虫種。
 左右に突き出したような独特な形状の胸部を持ち、真正面から見るとそれが頭部のように見える。
 通常の個体でも人間の子供並みかそれ以上の大きさがあり、羽を広げれば大人が両腕を広げたのと同程度。
 その大きな羽で縄張りを中心に群れで飛び回る事から、ハンターズギルドからは《&color(Purple){''飛甲虫''};》とも呼ばれる。
 
 :|同じく飛行する甲虫種モンスター、ランゴスタと比べるとまだ攻撃的ではない。
 普段は闇雲に飛び回らず、壁面などに貼り付いている事もある。
 しかし縄張りに近付く者を確認すると反応し、その周囲を飛び回り始める。
 腹には麻痺性の毒を分泌する針を持ち、敵に突き刺すと同時に毒を与えて動きを封じる。
 また、この針から腐食性のある体液を分泌する事もでき、
 外敵に対してこの体液を発射して攻撃を仕掛ける事もある。
 
 :|環境に対する適応力が非常に高く、動物の死骸に卵を植え付けて繁殖するため、
 他種の動物がいる陸地であればどこでも生きていける。
 前述した腐食性の体液は、本来は死骸に注入して腐敗を促進させ、
 卵の孵化や幼虫の成長を促すためのものである。
 モガの森のように棲息している動物の種類が多く、環境が安定した温暖な地域であれば、
 時々大発生する事もあり、さらに個体によっては通常の二倍以上の大きさにまで成長する事もある。
 その反面、腐肉食性、昆虫食性のモンスターが多い地域では
 生息こそしているものの他の地域に比べれば個体数は少なめで、
 巣からあまり離れずに活動している場合が多い。
 なお、生息域によって体色が異なり、腐食性の体液の成分も微妙に変化する。
 
 :|大発生した地域で稀に確認される大型の個体は群れの女王とされている。
 とは言えクイーンランゴスタ並みの巨体にまで成長した記録は確認されておらず、
 前述の通り、通常のブナハブラのおよそ二倍がせいぜい(それでも大人よりも大きいが)。
 この女王が持つ針は非常に美しい輝きを放ち、希少品として取引されている。
 
 :|他の甲虫種と同じく身体は衝撃に弱く、物理的な攻撃を受ければ大概は砕け散るが、
 特殊な加工を施す事で飛竜の甲殻に匹敵する強度を付加させる事も可能である。
 また、腹部の毒針もその毒を利用した弾丸や武具の素材としての価値が見出され、
 ハンターからの注目を集めるようになった。
 
 :|大発生すると家畜などに悪影響を及ぼす事もあるため、
 そういった理由からハンターズギルドに掃討の依頼が舞い込む事もしばしばだが、
 近年では風変わりな理由からブナハブラの狩猟がクエストとして提示されるケースが増えている。
 とある貴族が''夜会に着るための衣装用として''大量のブナハブラの素材を欲し、
 ハンターズギルドに直々に依頼を申し込むという珍事が起こった事もあった。
 また、近年ではブナハブラそのものに''食材としての価値が見出されつつある''らしく、
 その研究のためにブナハブラを狩猟してほしいという依頼が発注された事例もある。
 
 *概要 [#cfa18022]
 -ランゴスタに代わりMH3から登場した甲虫種の小型モンスター。
 麻痺を誘発する毒針は勿論のこと、ブナハブラはこの針から各耐性を低下させる液体を飛ばす。
 どの耐性が下がるかは地域によって異なる。下述参照。
 ちなみに攻撃性はランゴスタより低く、縄張りに入らないと攻撃してこないといった違いもある。
 また、暗い洞窟でたいまつを灯していると、うじゃうじゃと集まってくる。
 壁に張り付いていることがあり、ハンターが近寄ると突然飛び立つ。
 
 -ランゴスタとは違い、他の個体を統括するような存在はいない。
 しかし、ブナハブラが大発生している時期にモガの森に行くと、巨大なブナハブラが現れる。
 この個体は通常のブナハブラより体力が多く、麻痺毒が強力である。
 --しかしながら、この大型個体に関しては、特筆すべきは戦闘力ではない。
 この個体からは希少特産品であるクイーンニードルが入手できるのだが、その確率が異常に低い。
 どれくらい低いかというと、数値にして&color(Red){5%};。''逆鱗並みの低さ''である。
 しかも、そんな低確率でありながら、特産品ランクは''最低の☆1''。
 [[リュウグウガニ>アイテム/リュウグウガニ]]とならび、入手難易度と価値が釣り合わなさ過ぎる特産品である。 
 
 -実はこのブナハブラ、「生息地ごとに羽の色や能力が違う」という特徴がある。
 また、素材に関しても''地域毎に剥ぎ取りやすい物が少し異なる''。
 色のパターンは以下の通り。
 --【孤島】:赤っぽいピンクの模様が入った紺、雷耐性を下げてくる。
 --【砂原】:砂のようなくすんだ黄色、水耐性を下げてくる。
 --【水没林】:孤島と同様、雷耐性を下げてくる。
 --【凍土】:女王虫のようなオレンジ味がかった水色、氷耐性を下げてくる。
 --【火山】:赤い地に黒い模様、火耐性を下げてくる。
 --【渓流】:あざやかな水色(虹色にもみえる)で、凍土のものと似ている。
 -
 おそらく現段階で最も(MHの世界の定義における)亜種の数の多いモンスターであると思われる。
 MHP3からは耐性ダウンが属性ごとではなくなったため、食らうとすべての耐性が下がるようになった。
 
 -飛ぶ甲虫種独特の、''イライラするヒット&アウェーチキン戦法''は健在。
 しかし火を見せるか燃燐スキルを発動させると、この狡猾さから一転、
 本能に引きずられるままにぶつかってくる、ただの突撃馬鹿と化す。
 自分から近寄るどころか、こちらから接近しても距離をとらない。
 また、攻撃されてもハンターのそばを離れない個体も相当数見られる。
 
 -火山ではあまり見かけない。
 その理由はウロコトルの存在である。
 ウロコトルは基本的に腐肉食であるため、ブナハブラが卵を植え付ける為の死骸を食べてしまう。
 仮に無事植え付けられたとしても、その死骸を卵と一緒に食べられてしまう事もある。
 更には気が向いたときに限られるが、ウロコトルはブナハブラを捕食する事がある。
 時には火炎液を使って撃ち落とし、時には地下から飛び出してそのまま噛り付く。
 このような天敵の存在がブナハブラを繁殖の時点から抑制しているため、火山では個体数が少ないのである。
 上記のことからブナハブラの天敵はスカベンジャーだと言えよう。
 
 -ラングロトラやボルボロス亜種に捕食されている様子も確認されている。
 凍土のボルボロス亜種はブナハブラの巣らしきものを破壊して群れごとガツガツと食べるが、
 ブナハブラはあの寒い中、雪や土の中に棲んでいるのだろうか?
 
 -MH4(G)にも続投。
 2014年12月5日にMH4Gで配信された「[[巨大飛甲虫討伐ノススメ>クエスト/巨大飛甲虫討伐ノススメ]]」では、
 アルセルタスが可愛く見える程の巨大なブナハブラが登場する。より一層キモイ。
 
 -MHX及びMHXXにも堂々の登場を果たし、MH3以降のフィールドを中心に参戦している。
 仕様はMH4G以前とあまり変わりない。しかし、ユニクロとのコラボクエストにおいて、
 登場から7年越しの2016年2月、甲虫種の先輩であるランゴスタとの共演を旧砂漠にて遂に果たした。
 
 -MHWorldでは、現状まさかの未参戦。どうやら新大陸では本種は未確認の様である。
 MH3とは逆に、今度はランゴスタに完全に飛行する甲虫種の座を明け渡すこととなった。
 しかし、アップデートで&color(Silver){ついでに};参戦できる可能性も有るので、思い入れのある人は期待していよう。
 
 -ランゴスタの[[後継者>モンハン用語/継承者]]として登場したブナハブラだが、MH4Gにて旧砂漠にも進出していることが判明。
 MHP2G以前はランゴスタの姿が見られたのだが、ブナハブラによって淘汰されてしまったのだろうか?
 --と思われていたが、MHXでは[[ブナハブラとランゴスタの共演が実現>クエスト/ユニクロシリーズ#kd0e2a3e]]することとなった。
 単に出現しなかっただけで、何らかの形で共存していたようである。
 ''尤も、[[危険度>システム/危険度]]はランゴスタよりブナハブラの方が高く設定されているのだが''。
 *武具について [#d2343fd3]
 -ブナハブラの素材で作られた武器は、攻撃力は低いが斬れ味に優れる物が多い。
 また、特殊な鉱石類や他のモンスターの素材との相性が良いのか、
 様々な素材を織り交ぜる事で火(&color(Red){ルージュ};)、氷(&color(Gray){ブラン};)、雷(&color(Olive){ジョーヌ};)、麻痺(&color(Green){ベルデ};)など
 多彩な属性を得る。
 因みに銘はフランス語とスペイン語の混合である。
 例としてアルクドスルージュはアルク(arc;弓)・ドス(dos;2)・ルージュ(rouge;赤)で、
 武器の形状・強化段階・武器の色(と宿している属性)の意味を持っている。
 
 -防具も存在する。虫素材から作られているとは思えないほどなかなかにお洒落なデザインで、
 特に女性用は可愛いと評判で人気が高い。
 *余談 [#t844008b]
 -''ブナハブラは食べられるらしい。''
 MHP3にて[[ある人物>登場人物/酔狂な美食家]]が食材として彼らを欲するという珍事が発生したが、
 その後の顛末はいまいち分からないままシリーズを重ねてしまっていた。
 ところがMHXRにて''「ブナハブラの姿揚げ」なる[[料理>世界観/料理]]の存在が発覚''。
 ついに本格的に食材としての価値が見出される事となったようだ。
 --しかし、意外と火が通りにくいらしく、また毒の処理にも時間が掛かるため、
 普通に調理しようとするとそれなり以上の時間とコストが掛かってしまう模様。
 まだ一般的な食材として活用するには多少難があるようだ。
 *素材 [#f3819000]
 :飛甲虫の甲殻|ブナハブラの甲殻。加工によっては飛竜の甲殻に匹敵するほどの強度を得ることが可能。
 しかし、物理的な衝撃に弱く、普通に倒すと砕け散ってしまうため、
 入手するためには毒でブナハブラをじわじわ弱らせる必要がある。
 より上質なものは「堅殻」と呼ばれる。加工することで特殊な性質を発揮するという。
 
 :飛甲虫の羽|ブナハブラの羽。非常に薄く、破れやすいため、入手は甲殻よりも難しい。
 武具の素材になるほか、打ち上げタル爆弾の調合素材になる。
 より上質なものは「斬羽」と呼ばれる。その名の通り、研ぎ澄まされたナイフのように鋭利だという。
 
 :飛甲虫の麻痺針|ブナハブラの腹部にある小さな針。
 中には細い管が通っており、ここから強力な麻痺性の毒を分泌する。
 その毒は大型モンスターにも有効である。因みに生息地域によって毒性が変化する事は無い。
 近年では弾薬や武具の素材として活用されるようになった。
 モガの森などの環境の良い地では、通常より遥かに巨大に成長したブナハブラが確認される事がある。
 この巨大なブナハブラは「ゴールドニードル」や「プラチナニードル」と呼ばれる美しい針を持っている。
 これは素材としての価値は無いのだが、やや高値で売れる。
 因みに稀にではあるが同様の物がギィギからも採れる事が確認されている。
 
 :クイーンニードル|ブナハブラの女王とされる大きな個体から極めて稀に入手できる針。
 モガの村では[[希少特産品>アイテム/希少特産品]]として扱われ、貴重な交易品との交換取引に使われる。
 特産品ランクは★1である。
 //クイーンニードルはMH3から存在している。
 *関連項目 [#b7ee624a]
 [[防具/ブナハシリーズ]]
 [[武器/虫武器]] - ブナハブラ素材を用いた武器へのリンクあり。
 [[モンスター/ランゴスタ]] - 飛ぶ甲虫種の先輩。
 [[モンスター/オルタロス]] - 甲虫種の同期
 [[モンスター/クンチュウ]] - 同じ甲虫種でもあり、生息地で体色が変化する。