武器/バズディアーカ の変更点


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 *概要 [#s1864313]
 -MH3から登場した新たなるディアブロス素材のボウガン。MHP3以降はヘビィボウガンに分類されている。
 本家シリーズではディアブロス素材のボウガンは[[デュエルキャストシリーズ>武器/デュエルキャスト]]が登場していたが、
 あちらとは根本的に設計理念が異なる「''重い・強い・遅い''」ボウガンである(癖の強さは似たようなものだが)。
 なお武器名の由来は「バズーカ」にディアブロスのディアを組み合わせたものとみられる。
 
 -見た目は[[ボーンシューター>武器/ボーンシューター]]に似たフレームにディアブロスの甲殻を被せたようなもの。
 銃身側は頭部を模しており2本の角と襟が、ストック側には尾甲が配置されている。
 翼や足にあたる部位はないがフォルムは前後にぐっと縮めたディアブロスというようなもので、
 前任者のデュエルキャスト系に対して中々主張が激しいデザインをしている。
 --パワーバレルはバレルの装着と両角が大型化され、
 シールドは襟部位の増加装甲の装着といったところ。
 
 *性能 [#d29a6adb]
 **MH3 [#MH3]
 -重そうに見えるが、実は一式ではギリ重量70のミドルボウガンである。
 一式で使う場合は通常弾と貫通弾の装填数が比較的多いが、
 どちらもレベル3弾がろくに装填できないという困った特徴がある。
 
 :フレーム|重量20と意外と軽量。上位以降のフレームでは唯一の速射対応。
 ただし、一発しか装填できないLV2散弾という微妙なチョイス。
 ''リロード:やや遅い、反動:大、ブレ:左側/大''と異様に癖が強く、
 属性弾や状態異常弾も一切使えない極端な性能。
 しかしその割に攻撃力は[[雷迅砲サンダークルス>武器/雷迅砲サンダークルス]]と同程度と言うほど高くはなく、
 正直フレームとしての性能は微妙。
 この威力で中折れ式だし…。
 
 :バレル|攻撃力132とかなり優秀だが、会心率-10%が付くディアブロス武器のお約束。
 というかフレームの会心率が+なのが不思議だが…。
 全バレル中最大の40という重量に加え、ブレを増加させ射程を0.7倍にするなど、やはり癖は強い。
 貫通弾がレベル1:4発、レベル2:2発とそこそこ入るので、
 射程が短くなることを活かした貫通特化バレルとしては優秀。
 [[イビルマシーン>武器/イビルマシーン]]が出来るまでの繋ぎとしては十分だろう。
 
 :ストック|レベル1・2の通常弾と貫通弾に対応している。
 しかし、リロード速度を落とす面倒な特性持ちなのでわざわざ使うかというと微妙なところ。
 **MHP3 [#MHP3]
 -強化前の下位武器としてデュエルスタッブ(改)が登場。
 
 -新要素のしゃがみ撃ちに徹底的に特化したヘビィボウガンであり、
 なんと通常弾と貫通弾以外の弾には''ほぼ未対応''。
 しかもその装填数も全て3発という非常に潔い性能。
 --数値上の火力では、新たに登場した亜種武器の[[ネロディアーカ>武器/ネロディアーカ]]に劣るものの、
 こちらはレベル2~3通常弾と全レベル貫通弾をしゃがめることと、
 リロード速度の速さにより、DPSでは上回る。
 とはいえ、癖の強さはどっちもどっちなので結局「''しゃがめよ''」であることは変わりない。
 
 **MH3G [#MH3G]
 -バズディとネロディで一本化されたため、上位までの登場となる。
 しかしそのせいでバズディからネロディに強化する際に、
 ''通常弾の装填数が一気に減る''というマカ不思議な現象が…。
 バズディ自体は、装填数がMHP3のバズディ、しゃがみ撃ちがMHP3のネロディから受け継いだような
 悪いとこ取りの性能なので、あまり目立たない。
 **MH4 [#q37acd02]
 -[[竜人問屋>システム/竜人問屋]]でディアブロス原種素材が手に入るため、
 原種ヘビィであるバズディアーカは続投しているが、亜種武器のネロディ及びカーディはリストラ。
 MH3Gにおけるカーディアーカが強力だったために期待した人も多かっただろうが、
 残念ながらバズディアーカは過去作に比べて''大幅に性能ダウン''してしまった。
 -その性能は、攻撃力330に会心率-30%、リロード:遅い、反動:中、ブレ:左右/大、
 しゃがみ対応弾はLV2&3通常弾、LV1&2貫通弾である。
 --あいかわらずの高攻撃力だが、マイナス会心も大きくなった。
 そのため攻撃期待値は全ヘビィボウガン中10位と、かなり残念な位置に転落してしまっている。
 --運用面でまず目につくのは「ブレ:左右/大」である。
 もともとディアブロスヘビィのブレは大きかったが、それは「右/大」か「左/大」であり、弾の軌道自体は安定していた。
 それが「左右/大」となってしまった結果、スキルの補正なしには狙った場所を正確に狙撃することが難しくなってしまった。
 --ならばブレの影響の少ない[[超大型モンスター>モンハン用語/超大型モンスター]]に使えばいいかというと、そこにも問題が。
 大型の敵に最もダメージを与えられるLV3貫通弾がまさかの''しゃがみ非対応''である。
 LV3貫通弾自体は3発装填可能ではあるが、リロード「''遅い''」が足を引っ張り、実際の[[DPS>ゲーム用語/DPS]]は伸び悩むことになる。
 --しゃがみ対応弾の種類は多いので、チャンス時にしゃがんでいけばいいのかと思いきや、
 そういった使い方の場合はLV2&3貫通弾のしゃがみ撃ちに対応した
 [[''グラビドギガロア''>武器/グラビモスハウル]]のほうを選択する人が多いようである。
 さらに残念なことに、攻撃期待値もグラビドギガロアの方が上である。
 --一応通常弾の装填数が4/4/5と過去作より改善されているが、その程度の改善ではもはや&color(Red){''%%%焼け石に水%%%''};である。
 -もともとクセの強いヘビィであったが、今作ではそのクセが''悪化''し、数少ない長所が''さらに減った''結果、
 残念ヘビィとなってしまった。運用するには過去作以上の愛が必須である。
 --一応フォローしておくと、過去作では大量に要求されたディアブロスの角も、
 今作では上質なねじれた角(=砕竜の頭殻)2本で製作可能であり、作成難易度は大幅に下がったとも言える。
 ---そのかわりなのか、探索か[[ギルドクエスト>システム/ギルドクエスト]]でしか登場しない[[イャンガルルガ>モンスター/イャンガルルガ]]の上位素材を要求されてしまう。
 --それでも運用するんだったらやっぱり「&color(Red){'''''しゃがめよ。'''''};」
 -バズディアーカの強化前のデュエルスタッブが[[発掘装備>システム/発掘装備]]に存在する。
 この系列に思い入れのある人はこちらを使ってみるのがいいかも知れない。
 
 **MHXX[#c3b19bfa]
 -ディアブロスの復活に合わせてこちらも復活。
 MHXXのブレイヴスタイルの紹介PVで使用されている。
 -究極強化の''モラクディアーカ''の性能は
 --最高クラスの''攻撃力370''と手痛い&color(Red){会心率-30%};
 --リロード:遅い・反動:中と取り回しもイマイチだが、ブレは左/大に改善
 --通常弾・貫通弾の全レベルに対応、貫通弾は4~5発装填と立ち撃ちでも使えるレベルに
 --当然のごとく、状態異常弾や属性弾は全て装填不可
 --LV2通常弾・LV1及びLV2貫通弾のしゃがみ撃ちに対応
 --スロットは1と及第点
 -
 MH4シリーズのバズディ及びカーディが今一つだったため期待はあまりされていなかったのだが、
 MHXXから追加されたブレイヴスタイルでのしゃがみ撃ち特化運用と共に再び注目を集めた。
 さらにマイナス会心のカバーも、[[痛恨会心>スキル/裏会心]]スキルを使えば見切りよりも圧倒的に軽く済む。
 -この武器の場合、マイナス会心を打ち消し痛恨会心の期待値を上回るには、37.5%以上の会心率を稼がないといけない。
 弱点特効の有効な相手なら簡単だが、弱点部位が狭く弱特貫通弾があまり有効ではなかったり、弱点特効が効かない場合は必要なSPが一気に重くなってしまう。
 
 -これらのシステム的な追い風によって全ヘビィボウガン中トップクラスの&color(Red){''汎用性''};を持つことが判明。
 貫通弾中心の汎用ボウガンとして人気を博している。
 特に弾数の不足しがちな獰猛化個体を含む大連続狩猟クエストや、
 調合の隙を作りにくい闘技場型フィールドでのクエストなどで真価を発揮するだろう。
 反動軽減7スロット3のお守り((女性キャラであればチアフルXガードを装備出来るため、反動軽減6スロット3のお守りで組むことが可能となる。))があれば、いわゆる[[モラクテンプレ>モンハン用語/テンプレ装備(MHX以降)#x02c4950]]に加えて通常弾強化も発動できるので
 貫通弾が切れた場合や体の小さいモンスターが混じった大連続における対応力が増す。
 
 --ただし当然ながら&color(Red){しゃがめなければ平均以下};なのは相変わらず。
 物理弾の装填数は本当にギリギリ最低限のラインしか備えておらず、
 武器内蔵弾も極端に装填数が少ない重撃弾のみ。まあこれは弾選択の邪魔にならないメリットにもなるが。
 ブシドーだろうがエリアルだろうがギルドだろうが何はともあれ''&color(Red){しゃがめよ};''。
 
 -基本的にモラク最大の個性は多種の弾をしゃがめる事であり、汎用性の高さと継戦能力にある。
 そのため他の一点特化した銃に比べると必ずしも効率的とは言い難いケースもある。
 基本的にはそれでも全く問題ないが((というかMHXXのブレイヴヘビィは逆に問題になりそうなレベルのチート級理論火力を持つ武器である。))、固定手順のハメ狩猟ではあまり歓迎されない。
 LV1貫通弾を撃ち切るまでは[[ガオウ・クオバルデ>武器/王牙砲【震雷】]]や[[コルム=ダオラ>武器/デルフ=ダオラ]]に火力で劣り、
 //貫通1しゃがめないヘビィは無関係。
 それらの超火力を前提としたハメでは失敗の原因になるため、
 あくまで専門は長期戦であるこの武器は歓迎されない。
 とはいえ、ハメに参加するプレイヤーは基本的に要求スキル、武器を事前に確認するので、
 それが満たせていなければ上記の武器を担いでいても同じである。
 通常の狩猟なら''PSさえしっかりしていれば''問題ないため、
 スキルを組みやすいモラクテンプレを起点に、上記の武器・それ用の装備を揃えていくといいだろう。
 
 -この武器が輝くのは、やはり[[&color(Red){''超特殊許可クエスト''};>システム/特殊許可クエスト]]にソロで挑む時だろう。
 二つ名モンスターにも[[&color(Maroon){''ガンナーと''};>モンスター/矛砕ダイミョウザザミ]][[&color(Navy){''非常に''};>モンスター/鎧裂ショウグンギザミ]][[&color(Purple){''相性の''};>モンスター/紫毒姫リオレイア]][[&color(Gray){''いい''};>モンスター/銀嶺ガムート]][[&color(Blue){''モンスター''};>モンスター/朧隠ホロロホルル]]は多いものの、
 彼らの前では上記のガオウ・コルム等では完全調合を駆使しても尚、生半可な腕前では弾切れのリスクは免れない。
 しかしながらモラクディアーカは貫通弾LV1を撃ち切ってもまだ貫通弾LV2しゃがみが残っているため、
 彼らを前にしても弾切れを心配することなく立ち向かえるだろう。
 &color(Silver){ついでに全体的に肉質が硬いので痛恨会心とも相対的に相性がいい};
 LV1貫通弾が切れても即座にLV2貫通弾に切り替えられるため、完全調合のタイミングが緩めになるのも大きい。
 やはり適材適所をしっかりとこなしてこそのハンターであると言えよう。
 //あまりにモラクに対して偏向的な内容だった為大幅な修正
 ***鏖砲イヴァン [#ec34f774]
 -さらにMHXXにて二つ名の『鏖魔ディアブロス』の素材を使うマサクルスタッブが登場。
 5回の強化を重ねることで究極強化の''鏖砲イヴァン''に進化する。
 その性能は...
 --やや下がったがそれでも高い''攻撃力360''と、改善された&color(Red){会心率-20%};
 --リロード:遅い・反動:中・ブレ:左/大と取り回しの悪さは変わらず
 --通常弾、貫通弾の全レベル対応は変わらず、貫通弾は5~6発装填に増加
 --案の定状態異常弾や属性弾は全て装填不可
 --''&color(Red){LV2及びLV3の通常弾、貫通弾のしゃがみ撃ちに対応};''
 --二つ名武器共通のスロット0&狩技ゲージ増加機能
 -
 全体的にモラクディアーカと比べてマイルドな性能になっている。
 4種類の物理弾をしゃがめるのは鏖砲イヴァンのみであり、特に対大型に有効な弾を多数揃えている。
 
 -モラクと同じく裏会心を付ける人も多いが、会心率が-20%と中途半端な低さなので相性はあまり良くない。
 例えば同じ8スロスキルならば痛恨会心よりも連撃の心得の方が期待値が高く、ダメージも安定する。
 精々打ち消し程度なので超会心は不要だが、どちらにせよモラク用の装備を流用するのは無駄が多い。
 
 -しゃがみ対応弾自体は増えているとはいえ、LV1貫通弾がしゃがめない上に裏会心との相性が悪くなっている為、
 そのままモラクと同様に使うと劣化になりかねない。
 一方でLV3通常弾、LV3貫通弾は基本的に巨体相手に効果を発揮する弾であり、
 それらの相手に用いる場合はモラクより高い火力を出せることもある。
 スキル構成や担ぐ相手の選定など、運用には工夫が必要になる武器と言えるだろう。
 --狩技ゲージの回収効率の良いLV2通常弾がしゃがめる唯一の二つ名武器であり、
 全ヘビィ中トップクラスの狩技回転率を叩き出すことが可能。
 スーパーノヴァを乱射したり、絶対回避で生存性を底上げしたりと、
 狩技を活かした独自の立ち回りにより、期待値以上の活躍を見せることも。
 
 //弾の説明は弾のページですることだし片手剣どうこうだの成長がどうだのは書き手の主観と陶酔が入りすぎ。
 //期待値自体はほぼ同じなので「裏会心との相性が悪い」という文言に書き替えました
 
 -イヴァンの元ネタは、恐らくロシアの「雷帝」イヴァン4世だと思われる。
 拷問や処刑を好み、領土拡張の傍ら、数万の自国民を拷問し殺した
 ロシア史上初の皇帝にして、最悪の暴君とも呼ばれる人物である。
 --激昂したら手をつけられないという事から雷帝との二つ名をつけられたのだが、それを示すのが息子殺しのエピソードである。
 ---ある日息子の妻を嗜め……というかどつきまわしてたところ、息子から制止され激怒。思わず手元にあった錫杖で息子を殴り殺してしまった。我に帰ったツァーリは息子の額から止めどなく流れる血を掌で抑えようとし、泣き叫びながら息子を助けようとするが甲斐なく息子はそのまま死に、その後のイヴァン4世はその事を悔やみ続けて死んだという。
 --余談も余談だが、原種弓のグロズヌィ(ロシア語で脅す、恐怖を与える)も若い頃の彼につけられたあだ名である。
 **MHWorld [#r3ccbfb9]
 -今作ではボーンシューターから''ディアシューター''という強化版を作り、そこからデュエルスタッブを製作する。
 ……が、この次の強化で作れるものは''ネロディアーカ''。バズディアーカなど存在しない。
 ついでに角竜と黒角竜の登場時期はほぼ同時であり、強化時期も差がない。
 今作でも屈指のじゃじゃ馬としてコアな人気を誇る角竜派生だが、デュエルスタッブの出番はもはや皆無だろう。
 --ディアシューターはボーンシューターを角竜素材で補強したもの。
 こちらは下位終盤~上位中盤、デュエルスタッブに出来るまでという出番がある。
 また、同型の補強が金色のクロムアサルトに施された[[ガイラアサルト・角>武器/ガイラアサルト]]も登場した。
 詳細はリンク先に譲るが、あちらもまたなかなかにクセの強い武器である。
 
 *概要 [#ia1f44dc]
 *余談 [#d317fd24]
 -モラクディアーカの「モラク」 は、古代イスラエルで崇拝された悪魔「''モレク''」が由来だと思われる。
 二本の角を持つ牛頭人身の姿で表されており、古代のヨルダン東部に住んでいたアモン人達からは、
 豊作や利益を守る神として崇拝されていた。
 「二本の角を持つ牛頭」という点は、巨大な双角を持つディアブロスの外観と一致する。
 --また、当時のアモン人達は、モレクを模ったブロンズ像を豊穣の儀式の祭壇としても使用しており、
 その儀式の内容は、''後述の7つの生贄を像の内部の棚に入れ、生きたままの状態で焼き殺す''という、
 残酷かつ恐ろしい物だった。
 7つの生贄は、小麦粉、雉鳩、牝羊、牝山羊、子牛、牡牛、そして''人間の新生児''であり、
 どれも王権を継ぐ者の第一子だったという。
 *関連項目 [#r8e72300]
 [[モンスター/ディアブロス]]
 [[モンスター/鏖魔ディアブロス]]
 [[武器/ディアブロス武器]]
 [[武器/デュエルキャスト]] - MHP2G以前の作品に登場する、ディアブロス素材のヘビィボウガン。
 [[武器/ネロディアーカ]] - MHP3初登場の亜種武器。
 [[モンハン用語/しゃがめよ]]