武器/ファルシオン の変更点


MHXの海外版『Monster Hunter Generations』及びMHXXにて登場した片手剣。
任天堂のシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム』シリーズとのコラボ装備。

*概要 [#j959d797]
-ファルシオンは、FEシリーズに登場する神剣。
作品ごとに根本設定から全て変わることが多いFEにおいて随一の登場作品数を誇り、
シリーズの顔とも言える。
形状は両刃の直剣で統一されている。
--ちなみに、現実にも「ファルシオン」と言う呼称の刀剣類は存在する。
地域によっては「フォールチョン」などと呼ばれることもある。
かつてノルマン人がよく使用していたやや広い刀身に片刃を持つ刀剣で、
簡単に言えば「片刃のナイフや包丁をそのまま巨大化させた」と言った見た目をしている。
童話の中の海賊が持っていそうな剣、と言えば分かりやすいだろうか。
ここまで読めば分かる通り、FEでのファルシオンは現実のファルシオンとは全く異なる形をしている。
&color(Silver){[[&color(silver){グラディウス};>武器/両聖十字グラディアト]]が[[&color(silver){投げ槍};>https://www23.atwiki.jp/fedaijiten/pages/429.html]]になったり[[&color(silver){オートクレール};>武器/デスルート・クレール]]が[[&color(silver){斧};>https://www23.atwiki.jp/fedaijiten/pages/320.html]]になったりするFEではよくあることだが};

-神竜族の王・ナーガが自らの牙より鍛えた剣であり、邪悪な竜に対して強力な威力を示す。
また、紋章と5つの宝玉が刻まれた宝盾は「封印の盾」であり、
FE初代作『暗黒竜と光の剣』における「炎の紋章」でもある。
いずれもかつて大陸を支配した暗黒竜・メディウスを封印した英雄王アンリが用いた神器であり、
その血を引く((厳密に言うとアンリの兄弟の子孫のため、直接の血のつながりはないが))主人公マルスもまたこの剣盾を手に蘇ったメディウスを討ち倒した。
マルスが持つファルシオンは原作では必ず終章手前での入手のとなる。
後に続く時系列的な続編「覚醒」では柄を新調して再登場を果たす。

-レイピアに近い細身の刀身、赤と緑の宝石がそれぞれ填められた護拳と柄から成る、正しく「宝剣」といった印象。
ファルシオンは原作では全てのドラゴンに対する特効があり((早期に手に入るドラゴンキラー(ソード)は地竜と暗黒竜が特効の対象外))、モンハンでも高い龍属性という形で再現された。
武器単体の性能としては原作における中堅レベルの剣(鋼の剣)より少し強い程度であり、
人間に対してはそこまで強くない(新・暗黒竜以降ではより強い銀の剣並になる)。
ただし、『if』以前のタイトルは装備に使用回数があり、0になると壊れるがファルシオンは壊れないという特徴がある。
これはナーガの牙で作られた剣が特別な存在だという事を示しているのだろう。
なお、初登場となるファミコン版ではメディウスにしか特効がない代わりにマムクート以外の直接攻撃を無効にする上、
使うとHP全回復という、チートにも程がある強性能を誇った。

-また、対となる盾には中央部に王家の紋章、それを取り囲むように5つのオーブが埋め込まれている。
封印の盾の方も終章で自分のターン時の初めに地竜を眠りにつかせ、強制退場させる。
ほかにもリメイク版では所有者の全能力にバフを掛ける効果((正確には星のオーブの効果でHP以外の全能力+2がかかる))があったが、
流石にこちらは防御力ボーナスという控えめな形で再現されている。
*性能 [#e947b45b]
//**MHGen(海外版MHX) [#q0e7f1de]
//MHGenをプレイした事のある方がいましたら適宜編集をお願いします

**MHXX [#k07ad571]
-MHXXでは、コラボクエスト「FE・世界が絶望に染まる前に」のクリア報酬を元に生産可能。
同コラボクエストは、2017年3月21日~4月23日に全国のセブンスポットにて先行配信された。
クエストの相手は、MHXシリーズ屈指の強敵と名高い[[獰猛化>システム/獰猛化]][[リオレウス希少種>モンスター/リオレウス希少種]]。
登場するのは上位個体とはいえ、G級装備で身を固めても油断禁物である。

-ファルシオンの時点での性能は攻撃力170、龍属性38、会心率0%、スロットなし、短めの緑と青10、防御+25。
原作での材料である神竜素材の再現か、獰猛化銀火竜鱗と獰猛な牙、発光する上粘液を用いる。
ここからさらに強化することで上位段階での最終形となり、原作通り「神剣」の銘を得る。

-神剣ファルシオンでの性能は
--攻撃力180
--龍属性40
--会心率0%
--スロットなし
--斬れ味は素で&color(Blue){青20};、斬れ味+2分は&color(Blue){青20};+&color(Gray){白30};
--防御+25
-
4時代の[[マスターソード>武器/勇者の剣]]からスロット3つと斬れ味を代償に武器倍率を大幅に向上させたような性能となる。
片手剣の手数からの龍属性40は魅力的だが、
同時にその手数からすると緑も長くはない斬れ味は匠無しではかなり心許ない。
スロットがないためスキルを圧迫するが、きちんとフォローできれば龍弱点のモンスターに有効である。

-MHXXで初登場のコラボ片手剣なので当然といえば当然だが、英雄王の神剣は上記の性能では留まらず
[[限界突破>システム/限界突破]]でG級に対応可能。
一段階目で攻撃力270、属性値44、素で極短白(延長分も全て白)と中々に強力な性能に強化される。
ただしまたしても獰猛化した銀火竜の&color(Maroon){G級};素材を要求されるため、繋ぎとして攻略用に生産することは難しいか。

-限界突破後に希望の証XX、[[覇竜の極太牙>モンスター/アカムトルム]]、[[ゴア・マガラの獰猛化素材>モンスター/ゴア・マガラ]]、[[瑠璃色の龍神玉>モンスター/アルバトリオン]]といった
最上級の素材をつぎ込むことで&color(Red){真・神剣ファルシオン};へと究極強化できる。
--属性偏重としては高めといえる平均的な攻撃力290
--かなり高い&color(Maroon){龍属性値48};
--素で&color(Blue){青20};+&color(Gray){白30};、延長分で&color(Gray){白20};+&color(Fuchsia){紫30};を得る斬れ味
--会心率は0%のまま
--スロットもなしのまま
--微増した防御ボーナス+30
-
最終段階では神剣の名に違わない龍殺しの神器へと進化を遂げる。
手ごわいどころか&color(Purple){ルナティック};な難易度を要求されるだけあり、十分に実用を考えられる性能ではある。
-ただし、ラスボス級のモンスターに多い龍属性の宿命か、ライバルが数多く存在することも事実。
攻撃力と高属性値を両立してはいるものの、[[真・祖龍霊剣【不還】>武器/祖龍霊剣]]、
[[神滅剣アル・ゾディア>武器/煌黒剣アルスタ]]あたりの最上大業物とはどうしても競合する。
祖龍霊剣は斬れ味の方向性およびスロットなしがファルシオンと共通し、攻撃力300+属性値44。
アル・ゾディアは攻撃力こそファルシオンに一歩譲るものの圧巻の龍属性&color(Maroon){55};と[[&color(Fuchsia){素で長めの紫};>モンハン用語/スシロー]]、
おまけにスロット1まで持つ強敵。
--特に問題なのは、ファルシオンとアル・ゾディアはどちらもアルバトリオン素材、しかもレア素材が被る点である。
拡張性と扱いやすさはあちらに軍配が上がるので、どちらに先に使うかは一考の余地あり。
祖龍霊剣は霊眼の他に古龍の大宝玉も必要となるため、こちらよりは作成難易度はマシといえるか。
祖龍霊剣は霊眼の他に古龍の大宝玉も必要となるため、こちらよりは作成難度はマシといえるか。
防御ボーナスも上手く活かして差別化を図ろう。
--攻撃力・属性値・斬れ味の素と延長時の扱いやすさを考えた場合、
この三者は原作通り三すくみになっている…とも言えるかもしれない。
&color(silver){まぁ紋章の謎の段階ではまだ三すくみなど存在しないが…。新紋章の謎からか?};
*余談 [#b8891194]
-実は金属製が多いコラボ武器の中で、数少ない[[骨素材の武器>武器/骨武器]]である。

-使い手であるマルスが[[スマブラ>ゲーム用語/大乱闘スマッシュブラザーズ]]に参戦して長いため、ファルシオンの形状は有名だが、
原作で本来セットで使われていた封印の盾は非採用だった
(メタ的には剣+片手スタイルに[[先輩>武器/勇者の剣]]がいたこともあるだろう)。
それゆえ剣に比べるとイマイチ影が薄いが、
本コラボは地味にようやく本来のマルスの戦闘スタイルを初めて3Dグラフィックで再現したとも言える。

-実は登場する作品によっては概要に書いた効果の他に、「回復アイテムとして使用可能」
「敵の近接攻撃を封印可能」だったりする。
流石に再現されていないが、剣を掲げるアクションで薬草程度の回復といった[[ギミック>武器/クレイジー・D]]があっても面白かったかもしれない。
&color(Silver){前者は効率悪すぎておそらく空気だろうし後者はチートそのものだが。};
--&color(Silver){%%というか原作からして回復量は似たようなものなのでほぼ使われないし、後者は強力過ぎて次作以降オミットされている%%};

-また、武器や道具に使用回数制限が設定されていることが多い原作シリーズにおいて、
ファルシオンは決して壊れることがない(=耐久度無限)という性質も持ち合わせている。
敵の目の前で武器が壊れて丸腰になる心配も無い上、軍資金の節約にもなるという
非常に有難い特性である。
&color(silver){MHでは仕様上武器が壊れるなんてことはないが、&br;流石に斬れ味が一切劣化しないという性能にはならなかった。};

-盾の方にも実は全ての宝箱を強引にこじ開ける能力があったりする。
この盾をマルスに授けた人物が「持つ者に全ての宝箱の中身を自由に使う権利を与える」と説明している。
が、プレイ次第とはいえ普段は品行方正な彼が知らない城の宝物庫から次々と財宝を持ち逃げする姿は…
&color(Silver){%%まあ、MH系列では%%[[&color(Silver){%%宝箱%%};>システム/アイテムボックス]]%%には自分の物しか入っておらず、棚を漁っても%%[[&color(Silver){%%雑誌%%};>システム/狩りに生きる]]%%が読めるぐらいで、&br;シリーズ全体でも狩場以外から持ち逃げできたのは%%[[&color(Silver){%%試食品%%};>アイテム/ユクモ温泉たまご]]%%ぐらいなのだが。%%};

-生産直後、「あれ? 剣どこいった??」と困惑するハンターもいるかもしれない。
実はこの剣、納刀するときちんと鞘に納められて左腰に佩用されるのだ。
--マスターソードと異なり武器そのものの付属品なので装備を代えてもきちんと拵えも付属する画期的仕様。
&color(Silver){というかこれができるならあちらも同じ仕様に変更して良かったのでは};
同じFEコラボのスターロード装備はもちろん、
原作が騎士道ファンタジーなだけに[[べリオXシリーズ>防具/ベリオシリーズ]]など騎士然とした装備と親和性が高い。

-実はWii U版MHFでも、サービス開始記念としてFEとのコラボが行われていた。
そちらでは、この武器も封剣ファルシオンとして登場し、強化で神剣ファルシオンとなるが、
これは原作ゲーム中でも最初は封印されていることによる。
なお、厳密に言うとこちらの元ネタは『ファイアーエムブレム 覚醒』という作品。
MHFでのコラボで衣装が登場した、同作の主人公クロムおよびルキナは、マルスの遠い子孫である。
まるで別物のようなデザインだが、これには
“神竜の牙である刀身は決して劣化しないが、それを収める拵えは人の手によるものなので
年月とともに劣化していく、そのため定期的に作り直す必要がある”という理由がある。
実際に両者を比べた場合、刀身の見た目はほぼ同じであることが分かる。

-エフェクトが神剣という割におどろおどろしいが、原作での効果的に龍属性以外はあり得ないため仕方ない。
「龍の牙から打たれた、龍殺しの剣」という設定は数あるコラボ武器の中でも特にMHと似通っている。
&color(Silver){%%もっとも設定を忠実に再現してくれてしまったおかげで強化難易度が手ごわいシミュレーションと化してしまったが…%%};
--ただしMHで神竜や暗黒竜にあたりそうな[[黒龍>モンスター/ミラボレアス]]や[[祖龍>モンスター/ミラボレアス【祖龍】]]の素材は使わない。
その場合強化時期はもっと遅れただろうが。
---なお、その神竜の名は''ナーガ''であるが[[MHのナーガ>武器/蛇槍【ナーガ】]]は一切関係ない。
*関連項目 [#r5ffdf40]
[[ゲーム用語/コラボレーション]]
[[ゲーム用語/任天堂]]
//[[防具/スターロードシリーズ]]