武器/ボウガン(組立式) の変更点

射撃武器のカテゴリーの一つ。
現在までの所MH3のみに登場しており、同時に同作唯一のガンナー装備となる。

*概要 [#o19fcc08]
-既存のボウガンとは似て非なる完全な別物である。
簡単に言うと、フレーム、バレル、ストックの3つのパーツを組み合わせることで一台のボウガンに仕上げる。
各パーツの関連能力は以下の通り。

:フレーム|
ボウガンの本体となる基本のパーツ。
攻撃力、飛距離、リロード速度、反動及びブレの基本値を決めるもっとも重要なパーツ。
強化も可能だが、前作までと異なり素材も求められる。
またフレームには「中折れ式」「非中折れ式」の2種類がある。
前者は威力が高めな代わりに納銃が遅く、後者は逆。
中折れ式は旧作のヘビィボウガンに近いと言えるだろう。

:バレル|
ボウガンの先端部分に据えるパーツ。
攻撃力と飛距離、ブレの補正値に関わる。
また今作ではシールドは一部のバレル限定の装備となっている。
このためシールドなしのヘビィを運用せざるを得ない状況も多くなるが、
過去では不可能だったシールド付きのライトなども可能になっている。
速射対応弾を決めるパーツでもある。
ただし、一部のバレルは速射に対応していながら肝心のその弾が撃てなかったりする。
この場合は他のパーツでカバーしよう。

:ストック|
ボウガンの銃床、持ち手の部分。
攻撃力にはかかわらないが、
リロード速度と反動、防御力やスロット数といった補助的なパラメーターに関係する。
また攻撃力に関係しないため、下位のものをそのまま上位に持って行っても、割と普通に使える。

-各パーツには重量というパラメーターが設定されている。
この合計値が
--29以下…[[ライト>武器/ライトボウガン]]、射撃後にサイド、バックステップが可能。
--30~70…[[ミドル>武器/ミドルボウガン]]、射撃後に側転が可能。
--71以上…[[ヘビィ>武器/ヘビィボウガン]]、射撃後の回避行動はなし。
-
という風に変化する。

-装填数は全てのパーツに個別に設定されており、
最終的にはその合計値で装填可能弾種・数が決まる。

-一部一体型ボウガンという種類も存在する。
これは前作までのボウガン同様、カスタマイズができない仕様になっている。

-組立式の特徴として、''弾の飛距離を調整できる''というものがある。
単純に考えると飛距離は長いほうが良いように思えるが、貫通弾を使う場合は話が違ってくる。
飛距離が短いボウガンで貫通弾を撃つと、貫通弾の''連続Hitの間隔が狭くなる''。
つまり貫通弾でありながら無理矢理一つの部位に集中してダメージを与えられるようになる。
この仕様のおかげで、普段なら超大型モンスター向けの貫通弾Lv3が普通サイズのモンスターに対しても
使いやすくなった。
**評価 [#jda39371]
-システム自体はなかなか斬新で面白いものだったが、
なにしろMH3自体、数多くのモンスターのリストラにより不評を食らった作品である。
最大の問題として''作れるパーツの種類が少ない''。
肝心のカスタマイズの余地があまりなく、
性能を求めると他人と似たり寄ったりの代物になってしまう場合が多かった。
結局MHP3以降、ボウガンの仕様は過去作の物に戻り、
カスタマイズ型ボウガンはMH3限定の武器になってしまったのである。
モンスターの種類が増えたMHP3以降ならば、
面白いカスタマイズも可能だったはずなので残念なところである。
--特に新しい要素であるしゃがみ撃ちを組み合わせられたら、
夢の''[[速射>システム/速射]]、[[しゃがみ撃ち>アクション/しゃがみ撃ち]]両対応ボウガン''も作れたかもしれないが…。
--もっとも、パーツ一つ増えるだけで組み合わせパターンが文字通り倍々で増えていくことになるため、
バランスは紙の上で見れても、バグフィックスの手間的にとてもやってられないのも事実だろう。
[[後継作>シリーズ/モンスターハンター3G]]において、''[[(元)メインモンスターの武器を持っているだけでフリーズバグが発生してしまう>武器/王牙砲【山雷】#w5ac09f2]]''という、
ちょっと考えられない事態が発生してしまうこともあるのだ。
わざわざ乗り換えるまでもないような序盤のモンスターの物であるならともかく、
曲がりなりにもメインを張ったモンスターの武器%%性能の評価はさておき%%ですらこのありさまなので、
むしろモンスター(=素材)の数が比較的少ないMH3でしかできなかった、とみることもできるだろう。
-ちなみに現実世界においても、パーツを取り換える事で対応弾種を変えたり全長を変更したりできる、モジュラーウェポンという概念が存在する。
尤も、こちらは言うなれば一種類の銃のバリエーション変更という趣が強いため、組み立て式ボウガンとはやや性質を異にしている。