武器/双雷剣キリン の変更点


 幻獣キリンの素材で作られた、天地を結ぶ雷の柱がそのまま手に収まったかのような双剣。
 幻獣の王が持つべき幻の武器。
 
 #shadowheader(1,目次);
 #contents
 
 *概要 [#f1a3fde8]
 -見た目は赤と青の角で作られた双剣。
 青は直線的、赤は曲線的な若干異なるデザインである。
 青の方が若干大きいことを考えると、雄剣と雌剣といったところだろうか?
 
 -「幻獣の王」とは何者だろうか?キリンの群を統べる王のような存在なのか…。
 
 *性能 [#f8b4f712]
 -シリーズ通して性能にほとんど変化のない武器の一つ。
 片手剣の[[紫電系>武器/紫電]]から強化され、属性特化、防御UPの特性が共通する特徴。
 また、基本的にこれ以上の強化は不可で、双雷剣キリン止まりであることがほとんど。
 
 -同じ雷双剣の[[工房試作品【鋸斬り】>武器/機神双鋸]]に比べると、属性特化な分使いやすいと言える。
 ついでに向こうは鉱石系武器の長所である生産難易度の低さが全く存在しないし…。
 
 -MHFでは非常に早い段階で双雷神剣キリン、さらに双雷皇剣キリンという強化は存在していたが、
 肝心のメインシリーズにおいては、長らくこの武器は「双雷剣キリン」で形態が止まっていた。
 その後はMH4Gになって初めて「双雷宝剣【麒麟児】」という強化段階が登場している。
 
 **MHP2G [#i90d547d]
 -MHP2Gでは強化先に[[祭囃子・晴嵐ノ調>武器/祭囃子・晴嵐ノ調]]が追加された。
 ヤマツカミ素材を足して麻痺との双属性化を図った双剣である。
 --しかしなぜかキリン剣のデザインが片手剣の雷神宝剣キリンに近い物に戻っている。
 本当に双雷剣キリンを元に作ったのだろうか?
 --また[[G武器>武器/G武器]]版の双雷剣キリンGも生産可能。
 匠で出現する斬れ味紫は短めだが、属性値は雷双剣最強の250で防御+12とスロット1の特性もある。
 ティガレックスやクシャルダオラなど雷と龍の両方が弱点の相手なら
 [[双龍神【黒天白夜】>武器/黒龍双刃]]に見劣りするが、それ以外の雷弱点なら双雷剣キリンGの出番である。
 **MH4 [#hac17768]
 -MH4ではキリンが復活し、それに伴いこの武器も復活。
 紫電からの強化がなくなり、直接生産することが出来るようになった。
 最終形態は双雷剣キリン。
 攻撃力168、雷340とやはり属性偏重型。
 また素で長めの白ゲージを持っているため匠を切ることができ、
 業物と雷属性強化がつくジンオウSシリーズとはすこぶる好相性。
 --ちなみにMHP2Gにあった祭囃子・晴嵐ノ調は作れなくなったが、
 代わりに亜種武器である[[祭囃子・叫雹ノ調>武器/祭囃子・晴嵐ノ調#eaeecd3a]]が登場した。
 
 **MH4G [#vbdce2d0]
 -MH4Gでも当然ながら続投し、双雷宝剣【麒麟児】というG級派生を手にすることになった。
 G級武器では非常に低い攻撃力308に圧倒的な雷属性440を備える''超''属性特化双剣である。
 斬れ味を見れば素で上位よりもさらに長大な白ゲージ、さらに匠で紫ゲージ30が出現する。
 匠+業物で瞬間的な火力を伸ばしてもいいが、持ち味をさらに伸ばすために両方を切るという選択も有り。
 なにせ雷属性強化+3を発動すれば現れるのは''&color(#d6b400){雷属性590};''である。
 属性耐性が低いジンオウガ亜種や怒り喰らうイビルジョーなどが相手なら、そこそこ程度の発掘武器ではかなわない程の威力を発揮する。
 双剣らしい攻め方が得意な良武器であると言えよう。
 --他に雷双剣は[[闘鬼【高丸】>武器/闘鬼【高丸】]]と[[白雷双剣ネオクルス>武器/ツインクルス]]があるが、こちらは属性特化なので競合はしない。
 また上記の武器よりも作成時期はかなり早く、ギルドクエストさえ持っていればG1レベルでも作製できる。
 オンラインでの睡眠爆殺を活用すれば素材集めそのものはさほど苦戦はしないだろう。
 反面、一番重要な剛蒼角の要求数が7個と尋常ではないため、連戦を覚悟する必要はあるが。
 **MHX [#w18a40ac]
 -MHXでもキリン続投に伴い引き続き登場。
 下位の迅雷を強化し、最終強化のLv5に達すると双雷剣キリンとなる。
 --作成時点で既に攻撃力110・雷属性25と属性武器の片鱗を見せているが、代償として''斬れ味は壊滅的''。
 実際見てみるとわかるが''全体的に短い''。作成時の運用ははっきり言って困難である。
 --その後強化していく毎に斬れ味が徐々に改善される…と言うか''&color(Blue){青ゲージが伸びていく};''
 そしてLv4の時点で素で白ゲージが出るようになる。
 なお、緑ゲージ以下はそのまま…どころか''緑は10まで短くなる''。何故。
 --最終強化形態は前述の通り双雷剣キリン。
 攻撃力160と相変わらず上位最終強化にしてはかなり低いが、属性値は今作の雷双剣トップの''&color(#d6b400){34};''
 斬れ味もデフォルトで''&color(gray){白60};''に青90と従来通り圧倒的で、必要性は皆無だが匠発動で更に伸びる。
 匠も不要でスロット2を有するのでスキルの拡張性が高く、おまけ程度だが防御力+16も持っている。
 今までの例に違わず、物理期待値以外が総じて高性能に纏まった使い勝手の良い武器と言えるだろう。
 
 --属性特化ゆえ[[獣宿し【餓狼】>武器/双剣(MHX・MHXX)#s93032ff]]と好相性で、W属性強化と併せれば実質''&color(#d6b400){属性値59};''という驚異の破壊力を生む。
 MHXでは属性値は実際に計算に使用される値がそのまま表示されているため、
 上にあるようにMH4GでのG級強化を受けた武器に雷属性攻撃+3を発動させた値と同じである。
 その火力は凄まじく、上位集会所の雄雌火竜同時狩猟クエストですら、単身で''合流前に片方を抹殺できる''ほど。
 ランナーと属性強化がつく[[キリンSシリーズ>防具/キリンシリーズ]]との相性はもちろん抜群。
 見た目にも統一感があって非常に映える。
 
 --雷属性双剣は意外と種類が多い。
 [[王牙双刃【土雷】>武器/王牙双刃【土雷】]]や[[機神双鋸>武器/機神双鋸]]は物理重視双剣である為、これらはあまり気にしなくてもいい。
 その他[[ツインハイボルト>武器/ツインボルト]]や雷双剣ツインクルス等の属性寄り双剣があるが、
 斬れ味やスロットでは圧勝している為ライバルとなるには力不足か。
 肉質の硬い対リオス希少種などや、餓狼を存分に活かしたい場合は自ずとキリンが最適解となるだろう。
 そして雷属性に弱いモンスターの多くは肉質が妙に堅い奴が多い。
 ティガレックスのような例外もいるものの単種クエストにおける出番は圧倒的と言えよう。
 ただし、大連続の場合は「1頭だけ雷属性のモンスター」もしばしばある。
 その場合は王牙双刃【土雷】や機神双鋸と言った物理もある双剣に出番を譲るのも手。
 また、後述のように当武器の性能を引き出すためには獣宿し【餓狼】IIIや[[桐花シリーズ>防具/桐花・三葵シリーズ]]の力も借りる必要がある。
 [[サラマンダー>武器/サラマンダー]]の項目を参照すればわかるがここに至るまでが茨の道であるため
 そこまでは他の雷属性双剣のほうがいいかもしれない。
 サラマンダーと違い、こちらは匠や研磨術の恩恵をほとんど受けられないのもそれに拍車をかけている。
 %%まぁ、この道を越えたら龍属性双剣に対する侵略がはじまるのだが。%%
 
 --強化にあたり上位最初の時点でキリンの蒼角3個、最終強化に上位ライゼクスと獰猛化ジンオウガの素材を使う。
 特に面倒なのは蒼角で、上位個体の角破壊で1本ずつしか出ない上[[たまに下位素材の雷角に化ける>ゲーム用語/物欲センサー]]曲者(イベントクエストの基本報酬にも含まれているのが救いか)。
 しかも今作の双剣と相性の良いキリンSシリーズを一式で揃えようとすると更に5本要求される鬼仕様。
 前述の通り属性特化のこの武器とキリン防具の相性は抜群なので揃えたければひたすら狩るしかない。
 今作のキリン自体はさほど苦労なく狩れる相手なのが救いか。
 しかしキリンに有効な[[睡眠爆殺>モンハン用語/睡眠爆殺]]は睡眠属性武器のない双剣では狙えないため、[[&color(Silver){ビール};>武器/ほろ酔いビーア]]&color(Silver){なんてなかった};
 睡眠爆殺を狙う場合は片手剣やライトボウガンなどの適した武器に持ち替えると良いだろう。
 或いはキリンを狩り続けるのが面倒ならば、桐花シリーズで運用するのも良い。
 スタミナスキルは無くなるが、こちらは物理と属性の両方を伸ばすことができるのが売り。
 属性値をさらに伸ばすには神おまが必要になるが、お守りさえ手に入れば圧倒的破壊力に化ける。
 
 --二つ名持ちモンスターの中には物理肉質が硬い代わりに雷属性の通りが良いモンスターが何体かおり、
 それらのモンスターに対してはこの双剣で猛威を振るえるだろう。
 **MHXX [#o87c407a]
 -G級追加により、双雷宝剣【麒麟児】への強化が可能に。
 -双雷宝剣【麒麟児】の性能は
 --属性双剣らしく''攻撃力290''
 --思ったより伸びが悪い''&color(#d6b400){雷属性38};''
 --斬れ味は相変わらず長い&color(Gray){''白''};…だが、他のゲージが全体的に短い。殆ど&color(Red){''赤''};。
 但し斬れ味レベル+1から&color(Fuchsia){''紫''};ゲージが現れる。
 --キリン装備らしく防御+18
 --スロットは2個
 -
 前作でやり過ぎたツケが回って来たのか、今回の性能は意外と大人しめ。
 MH4Gの頃と比べると、低攻撃高属性といった特徴がややマイルドになった。
 攻撃力は大幅に上昇したがそれでも本作のG級武器では低い部類であり、属性値は前作からわずか4しか上昇していない。
 
 -斬れ味は''強化毎に別物の如く変化する''と言うとんでもないもの。
 例えば&color(Blue){''青ゲージ''};は限界突破すると何と元の4分の1ほどまで一気に縮み、その後は更に10まで縮む。
 そして究極強化で多少まともになった…ところに&color(Red){''大量の赤ゲージ''};が追加される。
 --実用的な斬れ味が白・青であることを考慮すると、継続能力は双雷剣キリンより落ちている。
 しかしスキルの拡張性が上がり業物が楽に付けられるようになったので、気に留める必要はない。
 依然としてゲージ長には比較的長けており、むしろ業物なしで満足に活用できた上位が驚異的なだけである。
 
 -強化難易度が割と悩ましい。
 最初のLv6強化の時点でほぼ部位破壊限定の''&color(Blue){キリンの剛蒼角};''を3本に加えて、
 これまたガララアジャラのG級レア素材・''&color(Olive){身も凍るクチバシ};''が必要になる。
 そして最終強化ではまたもや部位破壊限定の''金獅子の剛角''を2本も要求してくる。
 キリンはまともな肉質が角くらいしか無いからまだ楽だが、後者の2体は的確に部位破壊を狙う必要がある。
 &color(Silver){クック先生やゲリョスの素材で強化できた下位・上位時代が嘘のようである…。};
 
 -ただ、属性武器としての性能は十分備えている。
 なおかつ強豪モンスターに雷属性にかなり弱いモンスターがそこそこ居ることも変わっていない。
 「雷属性と言えばこれ!」と言う程ではなくなったが十分第一線で活躍できる性能ではある。
 要は上位のほぼ一強から抜け落ちただけであり、
 ''使い分け''をすることにきちんと留意すれば、こちらも一線級の武器であることに変わりはない。
 
 -属性寄りの双剣としては、ラギア双剣の''[[&color(Blue){豪雷双剣ツインクルス};>武器/ツインクルス#t951e1ef]]''が大きな壁となるだろう。
 素ではこちらと全く同じ非常に長い白ゲージを手に入れたうえ、攻撃力では大きな差を開けられている。
 あちらは属性値で劣り武器スロットも無いため、いかにスロットを活かした柔軟なスキル構成ができるかが
 差別化要素になってくる。
 あちらは会心率と火力を生かしたスキルと相性がよく、こちらは完全属性特化向けと立ち位置は全く異なる。
 双方ともに優秀なためいっそどちらも作成して相手に応じ使い分けたいところ。
 また、スキル構成によっては属性寄りの特徴をもう少し進化させたイベクエ武器の[[''&color(Purple){極・電撃双剣};''>武器/ジンライワークス]]も見逃せない。
 **MHWorld [#z7720a88]
 -新大陸でも変わらずキリンが登場したのだが、''なぜか強化ツリーが逆転''。
 下位素材で双雷剣キリンを作成し、&color(blue){最終強化が迅雷};となっている。
 --これに関しては何とVer.10.11(IB)において''修正されることとなった''。
 迅雷→双雷剣キリン→双雷剣キリン改という形になる。
 メインシリーズにおけるアップデートでの名前変更は過去に[[一度だけ>武器/銀翼の盾斧]]である。
 なお、後に見た目と名前が矛盾していた[[煌竜剣>武器/ゴールドマロウ#zbd30c3d]]も名前が修正されている。
 -
 近接武器全体のバランスが調整された関係で過去作のような異常に長い斬れ味ゲージは失われたが、
 幸いにして全体的な性能の傾向はおおむねそのまま。
 最終強化では攻撃力224に雷属性270とやはり属性寄りな性能になっている。
 斬れ味は素でそこそこの青ゲージだが、匠+5でも白は出ない。
 今作では業物の発動が極めて厳しいため匠運用は十分ありだが、物理火力はやや伸び悩む。
 とにかく張り付いての手数勝負が重要となるだろう。
 
 --MHWでの雷双剣の選択肢としてはカガチノツメIIIが挙げられる。
 あちらは攻撃力252に会心率10%、そして匠で白ゲージが出る代わりに属性値は150止まり。
 見てのとおりやや物理寄りだが、実のところこの2振りは見た目以上に運用の方向性が異なる。
 MHWの[[属性強化>スキル/属性攻撃]]には&color(red){''元の属性値の1.3倍という上限''};が存在するため、
 スキルで強化した2振りの属性値はキリン350にカガチ200とかなりの差が生まれることになる((ゲージ色と会心率(属性会心)を考慮すると差は少しだけ(約10ほど)縮まる))。
 そのためこちらはとにかく属性値ありきなのでひたすら張り付いて電撃ダメージを稼ぐ構成、
 カガチノツメは物理火力を活かすためチャンスを見極めて弱点に必殺の乱舞をぶち込むことが重要。
 モンスターの相性や、立ち回りの好みで好きな方を使ってみるのがいいだろう。
 
 --ちなみに前作で妙な斬れ味だった事も話題になっていたが、
 今作だと他の双剣も結構アレな斬れ味のものが多い。
 例えば前述のカガチノツメIIIは&color(red){ゲージの7割が赤とオレンジ};だったり、
 キリンはキリンで長大な緑ゲージのあとは&color(red){ほぼ即座に赤ゲージに転落する};とか、
 斬れ味管理にはそれなりに気を遣う必要がありそうである。
 **MHF [#n74b13cc]
 -MHFではサービス開始と同時に双雷剣キリンの強化先である「双雷神剣キリン」が登場し、
 その後「双雷皇剣キリン」が追加されている。
 双雷剣キリンの特長をそのままに、ストレートに性能が強化されている。
 
 -また、MHF-G10.1にて遂に[[G級武器>武器/G級武器]]「幻雷神双【夢幻】」が登場。
 双雷剣キリンとは別生産となり、Lv50まで強化することができる。
 Lv50時の性能は、
 --攻撃力665
 --雷属性490
 --長い紫ゲージに、斬れ味レベル+1で&color(Deepskyblue){''空色ゲージ''};が出現
 --
 -
 となっている。
 どちらかと言えば物理重視型という趣が強い。
 
 -性能的にはジンオウガの真・王牙双刃【天業】に斬れ味以外勝られてしまっているのが痛い。
 差は[[シジル>システム/シジル]]でカバー可能とは言え、それだけでは差別化は難しい。
 比較的長い紫ゲージも活かせるような構成で活用できると言えるか。
 ただし、ジンオウガの双剣と比べた時の最大の違いは、生産可能なタイミングで、
 キリンはGR1から挑めるが、ジンオウガは[[遷悠種>システム/遷悠種]]のため''GR100以上''が必要である。
 それまでに使用する雷属性双剣としては非常に頼りになる存在だろう。
 *関連項目 [#qf6628b4]
 [[モンスター/キリン]]
 [[武器/キリン武器]]
 [[武器/祭囃子・晴嵐ノ調]] - キリンとヤマツカミのハイブリッド双剣。亜種版や発掘武器版もこちらで紹介。
 [[武器/ジンライワークス]] - 主にキリン素材を使い、雷属性偏重なところもやや似ている。しかし電撃武器であるため少なくとも見た目にキリン要素は見られない。