武器/暗夜槍【黒雨】 の変更点

MHP2Gのメインモンスター、[[迅竜ナルガクルガ>モンスター/ナルガクルガ]]の素材で作られたランス。
本項では希少種である[[&color(gray){''ナルガクルガ希少種''};>モンスター/ナルガクルガ希少種]]、[[二つ名持ちモンスター>システム/二つ名持ちモンスター]]である[[&color(Silver){''白疾風ナルガクルガ''};>モンスター/白疾風ナルガクルガ]]の武器も扱う。


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#contents

*外見 [#v2d15a3f]
-槍の部分は、ナルガクルガの[[尻尾>アイテム/尻尾]]を加工したものと思われる(実際に、生産の際に尻尾を要求される)。
確かにナルガクルガの尻尾は自他共に認める強力な武器ではあるのだが、
それは鞭のように[[地面にたたきつけたり>アクション/ビターン]]大きく振り回したりして扱った場合であり、
ランスのように突き刺す動作においては大して強力にはならない気もする…。
事実、ナルガクルガの尻尾の[[肉質>システム/肉質]]も、
本来は鞭の様に扱うからか、そこまで固いわけではない。
と言う事はやはり、[[この辺>モンハン用語/特殊な薬液]]を使っているのだろうか?

-一方盾の方は、長さが異なる[[刃翼>アイテム/翼]]を取り付けたもの。
盾だけ見れば[[ナルガの双剣>武器/ヒドゥガー]]にも見えなくもない。
直接攻撃ではなく別の目的で刃翼を使うのは割と珍しいが、
ナルガクルガの刃翼の硬さを考えれば、これ以上盾に相応しいナルガ素材も無いだろう。

-ささやかながら[[ギミック>モンハン用語/ギミック武器]]が搭載されていて、抜刀すると槍が少し伸びる。
*性能 [#q287cd94]
**MHP2G [#j2a38d48]
-対をなす存在の[[ティガレックス>モンスター/ティガレックス]]のランス:ティガスティンガーから派生強化。
ヒドゥンスティンガーから暗夜槍【黒雨】にたどり着く。
物理[[攻撃力>システム/攻撃力]]は552と全体でみると心もとないが、異常とも言える''[[会心率>システム/会心率]]50%''がそれを補う。
勿論[[斬れ味>システム/斬れ味]]に関しても、そのままの状態で&color(Purple){紫ゲージ};にまで到達するので利便性はピカイチ。
ちなみに紫ゲージの長さが他のナルガ武器よりもどういうわけか長くなっている。
おまけにスロットが2個も空いている。着けるスキルが多いランスにとってはありがたいお話である。

-ランスは片手剣や双剣ほどの手数もなく、
かといって大剣やハンマーのように手数が少ないわけでもない中間的な立ち位置なので、
[[無属性武器>モンハン用語/無属性武器]]と言うレッテルもそこまで気にすることなく振り回すことができる。
可もなく不可もなくといったところか。
むしろ弱点属性がバラバラな[[大連続狩猟クエスト>システム/大連続狩猟クエスト]]等では特に輝くであろう
(もっともランスと言う武器の特性上、モンスターによっての[[相性>ゲーム用語/相性]]の差が極端になってしまうが)。

-この武器をつくる際、[[延髄>アイテム/延髄]]だとか[[天鱗>アイテム/天鱗]]だとかの素材を使うのは承知の上だろう。
しかし、[[一発生産>モンハン用語/一発生産]]さえしなければ天鱗も使わず、延髄も上位で使うこともないので別に問題はない。
むしろ本当に悩むのは鋭刃翼(および剛刃翼)ではないのだろうか。
[[部位破壊>システム/部位破壊]]以外ではまともに集まらず、そのくせ5個も要求されるためである。
挙げ句の果てに肉質も固く、ランスでは[[心眼>スキル/剣術]]をつけるなどしないと攻撃のたびに弾かれて
ナルガクルガの反撃に急いで対処することになるので、こちらの方が大変であろう。

**MHP3 [#u142a313]
-ナルガクルガの復活と合わせて、MHP3にもめでたく登場。
会心率が少々落ちたが、相変わらず高い会心率と[[匠>スキル/匠]]要らずの斬れ味に2スロと隙がない。
今作では[[お守り>システム/お守り]]が登場したため、その気になればMHP2Gの時よりもスキルの拡張性が広がる。

-おそらく最大限にこの武器のポテンシャルを引き出すことのできる防具は
[[シルバーソルシリーズ>防具/シルバーソルシリーズ]]であろう。
攻撃力UP【小】に[[業物>スキル/斬れ味]]、さらに[[&color(Red){弱点特効};>スキル/痛撃]]まで付いている。
//ちなみに[[弱点特効>スキル/痛撃]]を発動させると、弱点を正確に突いた場合のみ会心率は事実上''&color(Red){90%};''にまでなってしまう。
//弱点特効を利用して「武器の会心率が90%になる」という直接表現は適切に感じない。クシャ=レタールみたいにステータス上でもそうならないと、弱点特効の場合は弱点以外を突くとか実際問題例外が多すぎる
//同意するのでコメントアウト。ちなみに以降が無くても、すごさは伝わるし
更に''防具スロット10+武器スロット2+お守り''と、
やり方によっては''異常もとい凶悪事態''さえも発生する。
もっとも、ランスで銀レウスの狩猟(&お守り採掘)の段階でとんでもなくキツイのだが、
それを乗り越えてしまえばそれ相応の喜びを握ることができるであろう。

-ちなみに[[大剣>武器/暗夜剣【宵闇】]]と同様、亜種素材の武器は存在しない。
**MH3G [#b518188a]
-暗夜槍【黒雨】のさらに先の強化先に、無明槍【集諦】が追加される。
今作では''スロットを完全没収''された上に、''会心率激減''という大幅な弱体化をくらった。

-だが、これは原種素材のランスの話。
そう、MH3Gでは月迅竜ことナルガクルガ希少種が出現したのである。
そのため、この武器も他のナルガ武器と同様希少種武器の七星武器へと昇格された。
エクリプスランスから経由することで、後述の七星槍【天枢】に姿を変える。
&color(Silver){亜種素材のランスなんて最初からなかったんや…};


**MHX [#gbb01373]
-下位からナルガ狩猟クエストが発生するので、ヒドゥンスティンガーも下位から登場。
会心率がナルガ武器としては低い30%しかなく、
ロケット生肉クルハスター、ギザミのツキサシ、リオス武器のレッドピラー系、
安心安定のセインランス系列など、勝てない相手が多すぎる。

-強化してゆくと最終的に暗夜槍【黒雨】となる。
攻撃力180に会心率40%、スロット2つ、白ゲージ20に長めの青ゲージ。
スロットが増えただけで同じ2スロのセインランス系、スパイラルスポア等が立ちはだかり、かなり厳しい状況。
物理期待値で1しか変わらず、特にスパイラルスポアは水属性が僅かでも通る相手には逆転される。

**MHXX [#g256082a]
-究極強化で無明槍【集諦】へと銘を変える。
--攻撃力290
--会心率40%
--素で紫20、匠無効
-
斬れ味ゲージ以外に武器自体に特に調整が入ったわけではないが、
会心系スキルの組みやすさの恩恵をモロに受ける。
素で会心率が40%あるため、連撃と見切り+3を併せることで会心率100%に持っていける。
何処を突っついてもナルガの眼光の如く赤い光が発生する様は気持ちが良い。
匠不要とスロット2を活かして超会心も積めばランス物理性能トップ争いにも食い込める。
難点を挙げるとすれば、素の攻撃力が高くないのでガードレイジの伸びがやや小さいところか。
また、元の会心率が高すぎる故に伸びしろが小さく、[[真名セルケトヘティト>武器/宝槍の金属器]]辺りで会心特盛構成をされると火力負けしてしまう。
こちらは伸びしろの小ささを逆手にとって生存スキル・サブスキルなどを積んで差別化していきたい。
斬れ味ゲージのフォローも必要になるため、ドツキサシ等と同じく装備は限られてくるが強力な一本。

**MHF [#h44094a8]
-MHFにもナルガクルガの実装と同時に[[遷悠武器>武器/遷悠武器]]として導入された。
ヒドゥンスティンガー→暗夜槍【黒雨】→無明槍【集諦】、という強化過程をたどる。

-本作のナルガ武器全般に言えるだが、素で毒属性を持つ。
最終段階となる無明槍【集諦】の性能は以下の通り。
--最終強化段階の遷悠武器としては低めの&color(Red){攻撃力1083};、
それを補う&color(Blue){会心率30%};
--高い&color(Purple){''毒属性700''};
--斬れ味は素で短めの&color(Purple){紫ゲージ};、
斬れ味レベル+1で紫が少し延長され、&color(Deepskyblue){空色ゲージ};も出現
--遷悠武器なので早食い効果が自動発動し、
装飾品とシジルの両方が装着・焼き付け可能なスロットが3つ
-
低攻撃力・高会心率と、概ねメインシリーズとも共通する性能を持つ。
しかしそれは良いが、MHFの環境において毒属性や高い会心率はそのままでは活かしづらい。
[[劇物取扱皆伝>スキル/劇物の心得]]や[[変撃>スキル/変撃]]で毒属性をサポートしたり、
[[閃転>スキル/閃転]]で余剰分の会心率を攻撃力へと転換して運用するといい。

-同じ毒属性ランスの中でライバルとなりうるものとしては、
ガスラバズラ素材のG級武器と始種武器が少し前のアップデートにて実装されている。
両者ともこの武器よりも毒属性値は低いが、
攻撃力が高く、更にランスとしては非常に扱いやすいリーチ長となっている。
差別化には遷悠武器としての特性を活かす必要があるだろう。

-現在では更に辿異種エスピナス素材の「棘刺槍ローゼンピィン」系統が存在するが、
それが非常に強力な性能を持つため、会心率を加味しても性能面で勝てる要素はほぼ無い。
ただし、あちらは生産~GR600の間は斬れ味ゲージが貧弱で(斬れ味レベル+1で紫が少し延長&短い空色ゲージ)、
長い空色ゲージを獲得するにはGR800での強化段階まで待たなければならないため、
そこへ到達するまでなら取り回しの面で無明槍【集諦】の方が勝ると言えるか。
まあ、この武器も空色ゲージはそう長い部類ではないのだが……

**MHXR [#r83cf544]
-通常種のヒドゥンスティンガーと希少種のエクリプスランスが登場。
属性はヒドゥンスティンガーが水属性、エクリプスランスが氷属性。
加えて、特殊種であるナルガクルガ烈水種のものも実装されている。

-烈水種の&color(Blue){''烈槍【水渦】''};(☆5)は、
盾は鮮やかな蒼色のカラーリングに対し、槍の部分は濃い蒼色に変化しているのが特徴。
また、盾の中心部の色が橙色に変化している。


*七星槍【&color(Navy){天枢};】 [#qb1f133d]
**MH3G [#p451b1b9]
>''七星の第二の具現。&color(Navy){天枢の命を司りし青白の槍};は全てを深闇へと連れゆく。''
<
-G級のみに登場するナルガクルガ希少種の素材から作られたランス。
エクリプスランスへの強化の際に、全体的な色合いが蒼白色に変化する。
直接エクリプスランスを造ることはできず、ヒドゥンスティンガーからコツコツ強化する必要がある。
武器名の由来は実在した中国の北斗七星を意匠とした刀剣の呼称から。
天枢の名は北斗七星を構成する星のひとつおおぐま座α星のドゥーベ星の中国名に拠る。

-性能に関して言えば、攻撃力こそ552だが、会心率が30%であることと匠無しで紫ゲージを50有していることが特徴。
さらに[[覚醒>スキル/属性解放]]で[[&color(Purple){毒属性220};>システム/毒]]を得る。
残念ながらスロットは0だが、総じて優秀な無属性ランスに仕上がっている。
&color(Silver){ちなみに匠の力を借りたエクリプスランスの方が七星槍【天枢】より紫ゲージが長い。};

-しかしお察しの通り、[[製作難度>モンハン用語/製作難易度]]は非常に高い。
ヒドゥンスティンガーから地道に強化しないといけないということもあり、
要求素材はレアもののオンパレードである。
--朧月の欠片は勿論使用する。
迅竜の天鱗も当然の様に使用するが、その数合計''3個''。
他にも、
---''迅竜の剛刃翼が計11枚''
---''月迅竜の透刃翼が5枚''
---''迅竜の靭尾が計8本''
---''白海竜の剛角が2本''
--
まで要求される。
この製作難度はナルガクルガ希少種の武器の中でもトップクラスであろう。

-匠不要のランスとしては間違いなく優秀だが、、
-匠不要のランスとしては間違いなく優秀だが、
[[神滅槍アル・トリア>武器/煌黒槍アルトラス#p43d3kx]]がライバルとして立ちはだかる。
このアル・トリア、''会心率を含めた攻撃力や斬れ味、スロットで互角''でありながら''龍属性400''を備えている。
これはさすがに相手が悪かったとしか言い様がないのだが、
こちらは青ゲージも長いこと、覚醒で毒が得られることなどで差別化していきたいところ。

-運用する際の装備の候補の一つとして[[ネブラXシリーズ>防具/ネブラシリーズ#p9f7d3f0]]が挙がる。
毒属性を[[引き出し>スキル/属性解放]]さらに毒属性を[[強化>スキル/特殊攻撃]]、おまけに長い紫ゲージをより[[安定させる>スキル/斬れ味]]といったピッタリなスキル…
と言いたいがランスは[[ガード性能>スキル/ガード性能]]や[[体術>スキル/体術]]などほしいスキルが多い上、
ネブラXの空きスロットは8つと物足りない。
お守りを活用するか、あるいは別の装備を着るかはケースバイケースである。

*ラファガスティンガー [#k39423fe]
**MHX [#s69a5dae]
-二つ名ナルガも登場し、ラファガスティンガーを強化していく事で暁闇槍【白雨】となる。
こちらの性能は攻撃力190、会心率15%、白ゲージ50、そしてスロット0+狩技ゲージブースト。
会心率とスロットと引き換えに攻撃力と斬れ味、狩技ゲージブーストという特性を得ている。
斬れ味の長さと狩技の回転率が良くなるため、原種より使い勝手は良好。
**MHXX [#l830eb85]
-白疾風武器も究極強化で曙光槍【勁風】となる。
--攻撃力300
--会心率20%
--素で紫50、匠無効
-
と、これまた弱特連撃or見切りで会心率丁度100%に出来る良品に仕上がっている。
鬼神槍ラージャン等、匠+2を発動した上で同じ構成ならこちらを上回ってくるものは数本あるが、
こちらは匠が不要、狩技ゲージブーストという独特の強みがある。




*余談 [#ffb75554]
-[[黒雨(こくう)>http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/76686/m0u/]]とは、空を黒く染めるほど激しく降る雨の事を指す。
暗い夜に黒雨が降るとは、黒を基調にするナルガ武器に似つかわしい銘である。
むしろ棘を雨あられのように飛ばしてくる希少種の方が銘のイメージに近い気もするが。
--ただ、MHFに登場する個体は''大量の尾棘を直上から雨のように降り注がせる''という、
(上記した「黒雨」の本来の意味はともかくとして)まさにそう呼ぶにふさわしい技を有する。
色合い的には&color(Purple){紫雨};や[[&color(Gray){白雨};>武器/凶剣斧【白雨】]]といったところではあるのだが……
--なお、字から原爆投下後に降ったとされる「[[黒い雨(くろいあめ)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%84%E9%9B%A8]]」を連想する人もいるだろうが、
おそらく無関係である。
*関連項目 [#b693321c]
[[モンスター/ナルガクルガ]]
[[モンスター/ナルガクルガ(派生作品)]]
[[モンスター/ナルガクルガ希少種]]
[[モンスター/白疾風ナルガクルガ]]
[[武器/ナルガ武器]]