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モンスター/ミラボレアス(派生作品) をテンプレートにして作成
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#shadowheader(1,目次)
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*独自の種・個体 [#d20397fb]
:変異したミラボレアス|
シュレイド城の上空にとてつもなく巨大な火球らしきものが発...
緊急調査の結果発見された、大きく変化を遂げている謎のミラ...
より強力に変異しているとされ、頭部には狂角と呼ばれる湾曲...
この狂角を持ってして自身の膨大な龍の力を制御しているらし...
全身を覆う鱗や甲殻はより黒く、そしてより強固になっただけ...
また、甲殻の隙間から謎の&color(blue){''蒼い光''};が漏れ出...
特に胸部が顕著であり、行動を起こす度に明滅する。
この正体不明の光の恩恵、もしくは膨大な龍の力の影響かは不...
また報告にある「''&color(Purple){巨星};''」とも比喩される...
想像もできない被害の発生も危惧されるとしてギルドでは緊張...
*概要 [#c6283324]
-本記事では、主に[[メインシリーズ以外>モンハン用語/ナンバ...
MHX系列も含めた、メインシリーズにおけるミラボレアスについ...
//最重要リンクのモンスター記事のみ太字
--''[[モンスター/ミラボレアス]]''
*MHF [#i093be86]
-MHFでは上位(HR4~)とG級の「[[極限征伐戦>システム/極限征...
上位個体についてはトライアルコース、
つまり他シリーズで言う所の体験版に相当する領域で挑む事が...
ある意味大盤振る舞いとなっている。
-HR個体の基本的な仕様は無印~MHP2Gのものが引き継がれてお...
肉質が全体的に見てかなり硬いのも同様である。
体力についてはMHF-G10のHRシステム刷新の結果、当該ランクの...
とにかく硬いので弾かれ対策は欠かせない。
--唯一の違いとして、登場ムービーの時に発する咆哮の声が異...
後述する、G級極征個体は他シリーズの咆哮と同じ声を発してい...
-サービス黎明期のMHFでは、当時のHR50(現在の基準で言うHR4...
''ストーリー上のラスボス''であった。
黒龍の討伐が最後の「公式狩猟試験」となっており、
これを征することでHR99までのキャップが解放されたのである。
この設定はサービス開始9年後となるMHF-G10の改新まで続いた...
当時のHRクエスト受付嬢は基本的な台詞がミラボレアス討伐後...
また、HR100キャップの解放後は、HR800の公式狩猟試験で再び...
今度は黒龍をソロで討伐する(か、多額のゼニーを入金する)必...
-一方、アップデートでHRキャップが解放され、通過点となった...
本来MHシリーズのラスボスポジションがあてがわれたままにな...
ここで躓いてしまうプレイヤーが続出することになり、
MHF-G10で根本的に調整されるまでの間、幾度となく弱体化され...
--まずはHR99の解放時(シーズン1.5アップデート)にて最初の弱...
その後、2013年のPS3/Wii U版サービス開始前のβテストでの要...
そしてG10では他の下位~上位モンスター共々攻撃力、体力、全...
ただし、このアップデートで公式狩猟試験が廃止されて緊急ク...
その緊急クエストにミラボレアスは配置されていないため、
これは純粋に下位~上位全般の難易度調整の一環と見られる。
-また、極限征伐戦でG級個体が登場するまでは黒龍は上位止ま...
''冷遇の極み''と揶揄されていた。
それもあって、G10以前の弱体化調整には批判が噴出した事もあ...
--一応、内部データに汎用素材が用意されており、
当初は、凄腕以降にも対応させようとしていたのかもしれない。
-紅龍、祖龍にも言えるが、G10以降はG級昇級の過程でこれら3...
これにより、ミラボレアスを一度も狩ったことがないままG級に...
-なお、[[キャラバン>システム/キャラバンクエスト]]には''&c...
こちらは入手できるキャラバンポイントの多さから、[[狩人珠>...
ただしPTを募集・結成して挑むケースはほぼ無くなったほか、
攻撃力が(大分弱体化されたとは言え)''上位個体に比べ圧倒的...
G級昇級で十分な装備を得てから挑むのがベターだろう。
**[[極限征伐戦>システム/極限征伐戦]] [#a1592a40]
-2014年1月8日に極限征伐戦の3番手として黒龍が登場。
以前より[[MHF-G「秘密の開発運営レポート(動画版)」『File.7...
実装の数か月前からその存在は示唆されていた。
極征クエストの「怨毒蠢く暗雲に晃る巨星」と、
極限征伐戦ではない通常G級クエストの「暁の古城に輝く黒き巨...
-黒龍は俗に言う「[[名前をメディア上で言ってはいけないモン...
MHFにおいてもそれは例外ではなく、
定期開催イベントというPRが必要な要素で黒龍をどのように表...
ゲーム内の呼称に基づき『''黒き伝説''』という言葉
(HRの黒龍討伐クエストは「黒き伝説を討ち払え!」である)をモ...
公式サイトでもシュレイド城に不穏な星が蠢く画像のみが公開...
勿論シリーズ作品においてシュレイド城に姿を現したことがあ...
黒き伝説というフレーズもあわせれば、これだけで十分黒龍が...
-MHFにおけるミラボレアスのG級個体ではあるが、その外見はぱ...
まず、頭部の角が4本から6本に増えているほか、
&color(Aqua){''胸部部分が炎のように光る''};という%%厨二%%...
更に、HPが一定以下になると''覚醒''し、
覇種テオ・テスカトルのように''胸部、手足、頭部が&color(Aq...
--「ミラボレアスが変異した個体」という観点からよく観察し...
「増えた角」、「特徴的な胸部の輝き」、「背中に直線的に生...
それぞれ祖龍と共通する特徴であるとも捉えられる。先祖返り...
--意外かもしれないが、この青い炎は''属性を持っていない''。
G級個体であっても、火属性攻撃は従来の''赤色の炎のブレス''...
この、青い炎による攻撃を受けても、火属性攻撃に被弾したSE...
他に、属性のない青い炎を用いるモンスターとしては、
[[ダラ・アマデュラ>モンスター/ダラ・アマデュラ]]や[[ゼノ...
どちらも「青い炎に見える物質をブレスやビームとして放つも...
この事から、この青い炎の正体は「古龍の生体エネルギー」で...
断言できる証拠が無いに等しく、その正体については不明のま...
-MHFにはG級の「普通の(HRと同じ)」ミラボレアスは存在しない...
従来のミラボレアスとの関係性は一切不明の状態にある。
一応クエスト依頼文によると、
>シュレイド城上空に巨大な火球が発生しており
調査の結果、恐ろしい事実が判明しました。
なんと、黒き伝説と謳われるミラボレアスが
''より強力に変異''していたのです!
このままでは想像もできない被害が発生することでしょう。
迅速な討伐をお願いします。
<
とのことで、少なくとも&color(Purple){''変異したミラボレア...
また、MHF開発の木本Dは[[インタビュー>http://www.4gamer.ne...
MHFには[[変異して外見が変わった>システム/特異個体]][[モン...
このミラボレアスもその一種であるのかもしれない。
なお、この当時は禁忌のモンスター全般に厳しい情報規制がな...
10周年メモリアルブックでも一切の言及がなかった。
今でも、派生作品独自の個体という点より設定資料の公開は絶...
-先述したとおり狩猟地はシュレイド城前広場であるが、空模様...
戦闘BGMは据え置きの「舞い降りる伝説」で、後に登場したG級...
黒龍の咆哮に応じて広場上空に「巨星」と称されるエネルギー...
クエストが進むほどに禍々しい空模様に変貌していく。
-武器には新属性「&color(Crimson){''黒焔属性''};」が追加さ...
属性の内訳は「&color(Red){火属性50%};+&color(Purple){龍属...
作成できる[[武器種>武器/ミラ系武器]]は双剣、ハンマー、狩...
さらに防具ドラゴンGシリーズには「[[''黒ノ命脈''>スキル/黒...
詳細は各リンク参照。
--なお、「黒焔」という名称は、ミラボレアスとの類似点が指...
「[[黒焔盛んにして災異未だ止まず>クエスト/黒焔盛んにして...
--ドラゴンGシリーズは当初は外見がドラゴンシリーズと全く同...
GGにて極征黒龍を彷彿とさせる蒼炎が印象的なデザインに変化...
GGでは他の既存モンスターのG級防具デザインも一新されている...
大規模に変化している数少ない例と言える。
-極限征伐戦のシステム上、レベルが上がるにつれて攻撃力も高...
ただし黒龍は3頭目、かつ元々極限征伐戦というカテゴリーが無...
最初から征伐戦に適合した戦闘デザインになっている事が伺え...
武具のGRは6であり、Lv1時の防御力減算はG★6モンスターと同じ...
その後時期不明だが、★7と大差ない中途半端な位置であったた...
明確に低LV帯が入門と位置づけられたシャンティエンと異なり★...
--ただし、この再分類はあくまで極限征伐戦のみの処置であり、
ミラボレアス自身の難易度が変わったわけではない。
事実、通常クエストである「暁の古城に輝く黒き巨星」の方で...
本来の難易度である★6となっている。
--一方、モンスターの攻撃力に大きくメスが入れられる前の時...
適正防御力で耐えられる攻撃と、''耐えられないほどに高い''...
極限征伐戦ミラボレアスに見られる特徴である。
そのため、大幅整理によって防御力が機能するようになった201...
高難易度では、辿異防具クラスの防御力にみなもとを使用した...
''その上から即死させてくる''事が多々あるので、過信しない...
-なお、極限征伐戦モンスターはいずれも専用ムービーがあるの...
黒龍のそれはHRとは異なる、やや短めのものになっている。
ただし征伐戦の仕様上これでも「長い」という指摘はあり、
次の極限征伐戦モンスターは更に開幕ムービーが短い。
また、覚醒時にはムービーが流れないため、狩猟のテンポは削...
一方でLv1000を超えると「復活」の演出があり、それによって...
また、シャンティエンやディスフィロアとは異なり討伐時の特...
頭部が壁に埋まる現象もそのまま引き継いでいる。
-この極征ミラボレアスが有する数々の独自仕様については、
シリーズユーザーの間で大きな波紋を呼んだことで知られる。
当時の時点で、「MHFにおける設定や仕様は全て派生作品として...
メインシリーズの世界観及び設定とは断絶している」という事...
それでも従来の黒龍ミラボレアスが持つイメージからあまりに...
''テレポートやバリア、空中転送攻撃、自動的にレーザーを放...
''シリーズそのものの世界観を逸脱しかねない演出''は(悪い意...
この仕様についてはMHFの路線((インタビューなどで表明されて...
メインシリーズユーザーやファンから殊更に大きな批判が噴出...
-
--当時メインシリーズ(MH4)では「特殊な能力を持たない純粋な...
秀逸なアレンジが加えられたミラボレアスが復活を果たし、か...
極征ミラボレアスが(事実上の派生作品オリジナルモンスターで...
「出る作品を間違えている」などと皮肉られることがままあっ...
こういった背景から両者の比較が行われやすかったことも影響...
-
--また、当時MHF-Gではスタッフが「''異世界から''モンスター...
案の定カプコンの内部スタッフ(上層部)から''「守るところは...
…という事件があったことが明らかになっていた((MHF『第11回...
しかしその僅か1年後、異世界モノと大差ない特徴を持つ極征黒...
この経緯を知る一部のファンの間では「カプコンの指摘の意味...
-
なお、その後に実装された極征紅ミラボレアス、狩煉道の白ミ...
元となるミラ種が有していた特徴を逸脱しない程度の変化に収...
(少なくとも外見、能力共に従来のイメージを破壊する程の変化...
運営が極征ミラボレアスがもたらした批判や議論を憂慮した結...
こちらはあくまで憶測の域を出ない。
#shadowheader(3,戦闘能力・追加された攻撃技)
-再臨したとは言え、あくまでベースはMHF(つまり旧シリーズ基...
よって機動力が低い直立歩行が主だが、振り向き時の尻尾判定...
また、滑空を伴う技が複数追加され、通常個体と比べると機動...
また、従来のブレスは着弾と共に大きな爆発を起こすエフェク...
-ミラボレアス自身は覚醒後であってもあまり激しく動き回らず...
MH4と異なり''攻撃前にのそのそと歩くモーションは据え置かれ...
ただし、ミラボレアスの行動とは無関係に攻撃を行うエネルギ...
--特定行動時に胸部の光が橙色に代わるが、この際に胸部を攻...
ソロではこの特性を活かすと''過半数の攻撃を封殺出来てしま...
-ある程度体力を減らすと先述した通り体の一部に蒼炎が発生す...
それと同時に、一部の行動時に足元から紫色の炎が噴出するよ...
こちらは触れると火傷状態になり''体力が減ってしまう''。
一方でこれを回避しても「モンスターの攻撃を回避した」扱い...
[[巧流>スキル/巧流]]や[[巧撃スキル>スキル/巧撃]]、穿龍棍...
長時間留まることは危険だが、これらのスキルを発動させてい...
-肉質は従来個体とは大きく異なっており、一応頭部が弱点であ...
斬系統は胸部、打系統は脚と腹、弾系統は翼に対し明確な弱点...
また、耐属性も大きく変化しており、黒焔属性に内包されてい...
これまでのミラボレアスの次点の弱点であった&color(Red){火...
全体的に言うと雷属性と氷属性がそこそこ通り、顔にのみ龍属...
--ディスフィロアと同様、部位ごとの耐属性に偏りがあるため、
狙いたい部位や武器種によって有効と言える属性は異なる、と...
例えば、低打点の武器種なら水や氷、雷が候補となるため、奏...
もし顔も狙うことがあるなら雷極属性、主に顔と翼を狙う弓な...
ただし、氷と雷はずば抜けて通るわけではないため、水30や龍3...
無属性の強力な武器を使うことも選択肢に入る。
-
--ミラボレアス種は気絶しないため本来は打撃武器との相性は...
黒龍に関しては足と腹に打撃が斬以上に通せるため、
ハンマー、穿龍棍の地上コンボなどで効果的にダメージが与え...
動きが遅く殴る機会も多いため、狩猟笛の音響攻撃も通しやす...
-
--過去には「足に水属性が通る」事のみに着目し、
[[重銃技【大銃仙】>防具/秘伝防具]]+水冷弾撃ちが最適解と言...
ただしこの戦法では部位破壊が一切できないため、素材集めに...
当初から棲み分けはされていた。
GG以降のインフレに伴いこの戦法は廃れており、ガンナーで挑...
立ち回ったほうがよいだろう。
-部位破壊専用素材は「黒龍の霊眼」のみ。
用途も、黒龍武器強化と、一部の改G級武器強化で1~2個使う程...
''目破壊でしか出ない''ため入手は難儀する(入手率は60%)。
基本的に穿龍棍の空中コンボを持ってしても目を直接狙うのは...
麻痺させると顔が降りてくることを利用して狙うのが手っ取り...
ただし、高レベルでは麻痺耐性と防御率が上がって破壊が難し...
-以下に攻撃手段の一部を記す。
極征クエストらしく、高レベル帯で解禁される技も存在する。
--なお、「暁の古城に輝く黒き巨星」における個体は行動ルー...
下記のうち''巨星生成に関わる技と、倒れ込みからの這いずり...
他の技も(極征クエストLV1時点で存在する範囲でなら)全く使わ...
ミラボレアスの正面にいるとまともに攻撃ができないため、
ガンナーで挑むか、剣士なら尻尾側に陣取るとよい。
---このクエストは「龍晶石」が確定で複数個入手できる救済ク...
それに合わせた調整という可能性がある。
:咆哮|
天に向かって咆哮を行い、現在いる広場の中央上空に巨大なエ...
(シュレイド城は門で2つの広場に分けられているが、そのうち...
つまり、この咆哮が巨星発生のキーとなる行動であり、この咆...
他の各種行動等でエネルギーが注ぎ込まれ、チャージが終わっ...
裏を返すと、これを1回でも行わない限りは巨星は生成されない。
:エネルギー球生成|
咆哮と同時に複数生成される。また、各種攻撃時に生成される...
これらは上述の「巨星」に注ぎ込まれているのだが、その内の...
現在のところ、''ゆっくりと落下し地面で爆発する性質を持つ...
''地表で[[冥雷>アクション/冥雷]]のような電撃が突如無数に...
そして覚醒時限定で、滞空し、''地上へ&color(Purple){ビーム...
いずれもミラボレアス自身の動きとは無関係に攻撃してくるた...
状況によってはミラボレアス自体とエネルギー球による攻撃を...
ただし、着弾より少し前に足元が光るため、位置取りをこまめ...
電撃を放つものは威力が低く高レベルでもほとんどダメージは...
ほかの2種類は&color(Red){''直撃すると余裕で即死する''};の...
:エネルギー球飛ばし|
上記の「爆発する性質を持つ」エネルギー球を正面に複数生成...
2段階に分けてハンター目がけて飛ばしてくる。
数が非常に多く正面での回避は困難だが、側面や背面には飛ば...
また、生成までやや時間があるため、その間に安全地帯に避難...
:[[ボディプレス>アクション/ボディプレス]]|
這いずりの倒れこみとは異なる、[[岩盤を砕くボディプレス>ア...
素早く2度の四股踏みを行ったあと浮上し、ハンターを押し潰し...
また、空中で旋回し、ハンターを蹴りつけてくると見せかけて...
:[[火炎弾>アクション/炎ブレス]]|
正面、右手側、左手側の順に火炎弾を放ち、地面に着弾すると...
炎上している場所に留まると火傷状態になりスリップダメージ...
炎上はかなり広域に及ぶため、火炎弾の爆発に巻き込まれると...
MHFではこのスリップダメージを完全無効にするスキルが存在し...
爆発で真根性が発動すると高確率で&color(Red){''逃げる暇も...
さらに、火炎弾自体に直撃すると空中で炎上のスリップダメー...
スリップダメージを使った即死コンボと言えば[[覇種UNKNOWN>...
あちらとは異なり予備動作が少ない上にハンターが打ち上がら...
しかしスリップダメージは即座に発生するため、
''被弾を確認してから生命の粉塵を使ってもまず間に合わない'...
火傷による追従ダメージ抜きでもただでさえ即死ダメージを誇...
ちなみに足元に張り付いていると火炎弾・炎上いずれにも被弾...
なお、高レベルではバックジャンプから同質の火炎弾を放つ行...
:薙ぎ払い|
前脚を振るってのいわゆる[[引っ掻き攻撃>アクション/ネコパ...
なんと前脚から&color(Blue){''蒼白のビーム''};を発射しなが...
''前脚から出る&color(Blue){ビームソード};で正面一帯を薙ぎ...
引っ掻き攻撃には2パターンあり、一つは右脚、左脚とゆっくり...
もう一つは右脚を瞬時に振り下ろすものだが、
従来のミラボレアスの引っ掻き攻撃を想像してもらえばわかり...
後者は''予備動作がほとんどない''ため、攻撃範囲内では回避...
:オーラ咆哮|
黒や紅、蒼の禍々しいオーラを全身から噴出させて咆哮、ハン...
食らうと''&color(Red){食事、アイテムによるステータス変化...
食事、鬼人薬などの攻撃力、防御力UP((狩猟笛の演奏や穿龍棍...
なお、後に登場した極征紅ミラボレアスのオーラ咆哮も全く同...
狩猟地の関係もあり、黒ミラ側でのホット、クーラーの効果解...
判定は非常に長くフレーム回避は不可能だが、範囲は狭いため...
--非常に特異な性質故か、全てのアイテム効果を打ち消すとい...
G級黒龍と紅龍のこの咆哮以外には存在しない((強走効果を解除...
G級祖龍の咆哮にはこの性質が備わっていないが、
あちらはあちらでただの耳栓系スキルでは防げなくなっている。
:[[カウンター攻撃>アクション/カウンター]]|
仁王立ちした後、周囲に&color(Purple){''靄のようなバリア''...
このときにハンターから攻撃を受けると衝撃を吸収し、胸部に'...
靄を展開した状態では仁王立ち姿勢のまま、特に何かをしてく...
%%%ハンターから攻撃を受けていると%%%一定時間後にその球体...
この行動に入った瞬間、[[ラスタ>オトモ/ラスタ]]は一時的に...
一切攻撃を行わなければミラボレアスは何もせず終了すること...
:黒球生成|
空中を飛び回ったのち、溜めモーションからエネルギーを開放、
周囲にブラックホールのような黒い球を複数発生させる。
エネルギーはもちろん、&color(Red){''黒球に触れただけで即...
ちなみに黒球は攻撃すると破壊可能。ガンナーがいるなら壊し...
:転送攻撃|
前脚で引っかくようなモーションから力を溜め、エネルギーを...
すると攻撃に当たった周囲のハンターが黒球に飲み込まれるの...
次の瞬間飲み込まれたハンターは&color(Purple){''いつの間に...
ちなみに飲み込まれた時点でダメージが発生している。なにか...
:巨星|
前述の巨大エネルギー球に怪しく光る巨大なエネルギー弾を放...
これをフィールド中央近くに投下する技を繰り出す。
この物体こそが、公式で"&color(Purple){''大気を律動させる...
MHF-G3のプレビューサイトを飾っていた&color(Crimson){''[[&...
エネルギーを吸収し尽くした巨星はゆっくりと落下してゆき、...
&color(Red){''シュレイド城の片ブロックをほぼ完全に巻き込...
''その破滅的な威力やダメージはもはや見た目から推して知る...
幸いにして予備動作は非常に長く、派手な演出ゆえに逆に爆発...
むしろ巨星が落ちる直前までは威嚇動作を行うため、回避法を...
:尻尾叩き付け衝撃波|
LV200から解禁される技。
四つん這いになった後、蒼い電撃を纏った尻尾を振り上げ、
後方へ向かって勢いよく振り下ろして&color(Blue){''蒼白い衝...
衝撃波は尻尾を中心に円状に広がり1秒弱でフィールド端まで到...
幸いにして予備動作は3秒程度と長く、判定は一瞬であるため回...
比較的高いレベルでの解禁技なので、初めから即死級のダメー...
:黒球移動|
こちらもLV200から解禁。
光も通さない漆黒の巨大エネルギー球を生成し、
ミラボレアスが''その中に姿を隠して移動''、ハンターに跳び...
黒球に判定はないのでミラボレアスの奇襲を回避できればよい...
黒球に身を隠して移動、急襲を仕掛けるという関係上、
慣れないと''誰を狙っているのかがわからない''のがこの攻撃...
:巨大黒焔ビーム|
LV500で開放される、ミラボレアスが自力で繰り出す最後の解禁...
水平体勢を取りつつ後方に移動し、前方に''超巨大な漆黒のビ...
前方にいると避けるのは困難だが、他の攻撃も警戒しつつ事前...
ちなみに黒龍のこれは、純粋な単発ヒットの吹き飛ばし技にな...
%%[[受け継いだ方>モンスター/ミラボレアス【祖龍】#t4dfeab5...
:黒焔巨星落とし|
''Lv1000''を超えると解禁される''極征ミラボレアス最大最強...
ミラボレアスが持つ&color(Crimson){''黒焔属性''};の力、[[...
力尽き、全身の炎がさらに強まりながら倒れ込んだ''のもつか...
上空から''&color(Purple){龍属性の落雷};''を纏った&color(C...
そのため緊急回避で対処したい所…ではあるのだが、当のミラボ...
つまり目玉マークが消えているため、&color(Red){''緊急回避...
そのため爆弾などで吹き飛び、無敵時間でやり過ごすという方...
その後、力尽きたミラボレアスは黒球に包まれ前方に短距離ワ...
''そのまま直立に戻り、何事も無かったかのように攻撃してく...
はたまたこの行動に全ての力を使い果たしてしまったのか、起...
:二方位エネルギー球飛ばし|
上記の復活後限定で使用してくるエネルギー球飛ばし。
上記のものと性質は同じだが、こちらは''背面にもエネルギー...
その為生成される数は凄まじい量になり、それぞれが爆発する...
ただし側面は相変わらずがら空きである。また、これを使う間...
*素材 [#tf951040]
:黒龍の角|
凄まじい強度を誇る黒龍の頭に4本生えている角だったが、
極限征伐戦に登場する変異したミラボレアスが持つ角は6本に増...
性質も変化しており、「狂角」と呼ばれ区別される。
:黒龍の甲殻|
黒龍の脊椎を守る漆黒の甲殻。
変異したミラボレアスが持つそれは「邪殻」と呼ばれ、
刃を通さない硬さと恐ろしい再生力を秘めているとされる。
:黒龍の眼|
ただならぬ雰囲気を放つミラボレアスの眼。
眼球は水晶でできており、「宝玉眼」と呼ばれることも。
3大宝石の1つでもある。
変異したミラボレアスから入手できるものは「霊眼」と呼ばれ、
妖艶な光を放ち、見た者を深淵へといざなうという。
:黒龍の翼膜|
しなやかでありながら、金属のように堅い黒龍の翼膜。
翼でありながら凄まじい強度を誇り、並大抵の攻撃では決して...
剥ぎ取りで広い面積を確保できれば多用途に使える。
より広い面積を剥ぎ取れば「黒龍の翼」としてさらに用途が広...
変異したミラボレアスの翼は「邪翼」と呼ばれ、
羽音を立てるだけで周囲の生物が瞬時に逃げ出すという。
:黒龍の珠|
変異したミラボレアスの体内で発見された、大きさと重さが比...
摩訶不思議な性質から、龍属性エネルギーが関わっていると考...
極限征伐戦に登場する、変異したミラボレアスから得られるレ...
:[[黒龍の宝玉>アイテム/宝玉]]|
MHFオリジナルの素材で、変異したミラボレアスから得られる[[...
黒龍の体内で長い年月を経て生成された宝玉で、一体何の素材...
9回剥ぎ取れるので、他のモンスターと比べると入手しやすくは...
*関連項目 [#g19f9943]
[[モンスター/ミラボレアス]]
[[モンスター/ミラボレアス【紅龍】]] - 極限征伐戦個体に関...
[[モンスター/ミラボレアス【祖龍】]] - 狩煉道に登場する個...
[[世界観/禁忌のモンスター]]
[[世界観/黒龍伝説]]
[[世界観/古代文明]]
[[世界観/シュレイド王国]] - ミラボレアスによって滅ぼされ...
[[武器/ミラ系武器]] - MHF独自武具も含めたミラボレアスの素...
[[防具/ドラゴンシリーズ]] - MHFにのみ登場する防具について...
[[フィールド/シュレイド城]]
[[BGM/ミラボレアス戦闘BGM]]
終了行:
#shadowheader(1,目次)
#contents
*独自の種・個体 [#d20397fb]
:変異したミラボレアス|
シュレイド城の上空にとてつもなく巨大な火球らしきものが発...
緊急調査の結果発見された、大きく変化を遂げている謎のミラ...
より強力に変異しているとされ、頭部には狂角と呼ばれる湾曲...
この狂角を持ってして自身の膨大な龍の力を制御しているらし...
全身を覆う鱗や甲殻はより黒く、そしてより強固になっただけ...
また、甲殻の隙間から謎の&color(blue){''蒼い光''};が漏れ出...
特に胸部が顕著であり、行動を起こす度に明滅する。
この正体不明の光の恩恵、もしくは膨大な龍の力の影響かは不...
また報告にある「''&color(Purple){巨星};''」とも比喩される...
想像もできない被害の発生も危惧されるとしてギルドでは緊張...
*概要 [#c6283324]
-本記事では、主に[[メインシリーズ以外>モンハン用語/ナンバ...
MHX系列も含めた、メインシリーズにおけるミラボレアスについ...
//最重要リンクのモンスター記事のみ太字
--''[[モンスター/ミラボレアス]]''
*MHF [#i093be86]
-MHFでは上位(HR4~)とG級の「[[極限征伐戦>システム/極限征...
上位個体についてはトライアルコース、
つまり他シリーズで言う所の体験版に相当する領域で挑む事が...
ある意味大盤振る舞いとなっている。
-HR個体の基本的な仕様は無印~MHP2Gのものが引き継がれてお...
肉質が全体的に見てかなり硬いのも同様である。
体力についてはMHF-G10のHRシステム刷新の結果、当該ランクの...
とにかく硬いので弾かれ対策は欠かせない。
--唯一の違いとして、登場ムービーの時に発する咆哮の声が異...
後述する、G級極征個体は他シリーズの咆哮と同じ声を発してい...
-サービス黎明期のMHFでは、当時のHR50(現在の基準で言うHR4...
''ストーリー上のラスボス''であった。
黒龍の討伐が最後の「公式狩猟試験」となっており、
これを征することでHR99までのキャップが解放されたのである。
この設定はサービス開始9年後となるMHF-G10の改新まで続いた...
当時のHRクエスト受付嬢は基本的な台詞がミラボレアス討伐後...
また、HR100キャップの解放後は、HR800の公式狩猟試験で再び...
今度は黒龍をソロで討伐する(か、多額のゼニーを入金する)必...
-一方、アップデートでHRキャップが解放され、通過点となった...
本来MHシリーズのラスボスポジションがあてがわれたままにな...
ここで躓いてしまうプレイヤーが続出することになり、
MHF-G10で根本的に調整されるまでの間、幾度となく弱体化され...
--まずはHR99の解放時(シーズン1.5アップデート)にて最初の弱...
その後、2013年のPS3/Wii U版サービス開始前のβテストでの要...
そしてG10では他の下位~上位モンスター共々攻撃力、体力、全...
ただし、このアップデートで公式狩猟試験が廃止されて緊急ク...
その緊急クエストにミラボレアスは配置されていないため、
これは純粋に下位~上位全般の難易度調整の一環と見られる。
-また、極限征伐戦でG級個体が登場するまでは黒龍は上位止ま...
''冷遇の極み''と揶揄されていた。
それもあって、G10以前の弱体化調整には批判が噴出した事もあ...
--一応、内部データに汎用素材が用意されており、
当初は、凄腕以降にも対応させようとしていたのかもしれない。
-紅龍、祖龍にも言えるが、G10以降はG級昇級の過程でこれら3...
これにより、ミラボレアスを一度も狩ったことがないままG級に...
-なお、[[キャラバン>システム/キャラバンクエスト]]には''&c...
こちらは入手できるキャラバンポイントの多さから、[[狩人珠>...
ただしPTを募集・結成して挑むケースはほぼ無くなったほか、
攻撃力が(大分弱体化されたとは言え)''上位個体に比べ圧倒的...
G級昇級で十分な装備を得てから挑むのがベターだろう。
**[[極限征伐戦>システム/極限征伐戦]] [#a1592a40]
-2014年1月8日に極限征伐戦の3番手として黒龍が登場。
以前より[[MHF-G「秘密の開発運営レポート(動画版)」『File.7...
実装の数か月前からその存在は示唆されていた。
極征クエストの「怨毒蠢く暗雲に晃る巨星」と、
極限征伐戦ではない通常G級クエストの「暁の古城に輝く黒き巨...
-黒龍は俗に言う「[[名前をメディア上で言ってはいけないモン...
MHFにおいてもそれは例外ではなく、
定期開催イベントというPRが必要な要素で黒龍をどのように表...
ゲーム内の呼称に基づき『''黒き伝説''』という言葉
(HRの黒龍討伐クエストは「黒き伝説を討ち払え!」である)をモ...
公式サイトでもシュレイド城に不穏な星が蠢く画像のみが公開...
勿論シリーズ作品においてシュレイド城に姿を現したことがあ...
黒き伝説というフレーズもあわせれば、これだけで十分黒龍が...
-MHFにおけるミラボレアスのG級個体ではあるが、その外見はぱ...
まず、頭部の角が4本から6本に増えているほか、
&color(Aqua){''胸部部分が炎のように光る''};という%%厨二%%...
更に、HPが一定以下になると''覚醒''し、
覇種テオ・テスカトルのように''胸部、手足、頭部が&color(Aq...
--「ミラボレアスが変異した個体」という観点からよく観察し...
「増えた角」、「特徴的な胸部の輝き」、「背中に直線的に生...
それぞれ祖龍と共通する特徴であるとも捉えられる。先祖返り...
--意外かもしれないが、この青い炎は''属性を持っていない''。
G級個体であっても、火属性攻撃は従来の''赤色の炎のブレス''...
この、青い炎による攻撃を受けても、火属性攻撃に被弾したSE...
他に、属性のない青い炎を用いるモンスターとしては、
[[ダラ・アマデュラ>モンスター/ダラ・アマデュラ]]や[[ゼノ...
どちらも「青い炎に見える物質をブレスやビームとして放つも...
この事から、この青い炎の正体は「古龍の生体エネルギー」で...
断言できる証拠が無いに等しく、その正体については不明のま...
-MHFにはG級の「普通の(HRと同じ)」ミラボレアスは存在しない...
従来のミラボレアスとの関係性は一切不明の状態にある。
一応クエスト依頼文によると、
>シュレイド城上空に巨大な火球が発生しており
調査の結果、恐ろしい事実が判明しました。
なんと、黒き伝説と謳われるミラボレアスが
''より強力に変異''していたのです!
このままでは想像もできない被害が発生することでしょう。
迅速な討伐をお願いします。
<
とのことで、少なくとも&color(Purple){''変異したミラボレア...
また、MHF開発の木本Dは[[インタビュー>http://www.4gamer.ne...
MHFには[[変異して外見が変わった>システム/特異個体]][[モン...
このミラボレアスもその一種であるのかもしれない。
なお、この当時は禁忌のモンスター全般に厳しい情報規制がな...
10周年メモリアルブックでも一切の言及がなかった。
今でも、派生作品独自の個体という点より設定資料の公開は絶...
-先述したとおり狩猟地はシュレイド城前広場であるが、空模様...
戦闘BGMは据え置きの「舞い降りる伝説」で、後に登場したG級...
黒龍の咆哮に応じて広場上空に「巨星」と称されるエネルギー...
クエストが進むほどに禍々しい空模様に変貌していく。
-武器には新属性「&color(Crimson){''黒焔属性''};」が追加さ...
属性の内訳は「&color(Red){火属性50%};+&color(Purple){龍属...
作成できる[[武器種>武器/ミラ系武器]]は双剣、ハンマー、狩...
さらに防具ドラゴンGシリーズには「[[''黒ノ命脈''>スキル/黒...
詳細は各リンク参照。
--なお、「黒焔」という名称は、ミラボレアスとの類似点が指...
「[[黒焔盛んにして災異未だ止まず>クエスト/黒焔盛んにして...
--ドラゴンGシリーズは当初は外見がドラゴンシリーズと全く同...
GGにて極征黒龍を彷彿とさせる蒼炎が印象的なデザインに変化...
GGでは他の既存モンスターのG級防具デザインも一新されている...
大規模に変化している数少ない例と言える。
-極限征伐戦のシステム上、レベルが上がるにつれて攻撃力も高...
ただし黒龍は3頭目、かつ元々極限征伐戦というカテゴリーが無...
最初から征伐戦に適合した戦闘デザインになっている事が伺え...
武具のGRは6であり、Lv1時の防御力減算はG★6モンスターと同じ...
その後時期不明だが、★7と大差ない中途半端な位置であったた...
明確に低LV帯が入門と位置づけられたシャンティエンと異なり★...
--ただし、この再分類はあくまで極限征伐戦のみの処置であり、
ミラボレアス自身の難易度が変わったわけではない。
事実、通常クエストである「暁の古城に輝く黒き巨星」の方で...
本来の難易度である★6となっている。
--一方、モンスターの攻撃力に大きくメスが入れられる前の時...
適正防御力で耐えられる攻撃と、''耐えられないほどに高い''...
極限征伐戦ミラボレアスに見られる特徴である。
そのため、大幅整理によって防御力が機能するようになった201...
高難易度では、辿異防具クラスの防御力にみなもとを使用した...
''その上から即死させてくる''事が多々あるので、過信しない...
-なお、極限征伐戦モンスターはいずれも専用ムービーがあるの...
黒龍のそれはHRとは異なる、やや短めのものになっている。
ただし征伐戦の仕様上これでも「長い」という指摘はあり、
次の極限征伐戦モンスターは更に開幕ムービーが短い。
また、覚醒時にはムービーが流れないため、狩猟のテンポは削...
一方でLv1000を超えると「復活」の演出があり、それによって...
また、シャンティエンやディスフィロアとは異なり討伐時の特...
頭部が壁に埋まる現象もそのまま引き継いでいる。
-この極征ミラボレアスが有する数々の独自仕様については、
シリーズユーザーの間で大きな波紋を呼んだことで知られる。
当時の時点で、「MHFにおける設定や仕様は全て派生作品として...
メインシリーズの世界観及び設定とは断絶している」という事...
それでも従来の黒龍ミラボレアスが持つイメージからあまりに...
''テレポートやバリア、空中転送攻撃、自動的にレーザーを放...
''シリーズそのものの世界観を逸脱しかねない演出''は(悪い意...
この仕様についてはMHFの路線((インタビューなどで表明されて...
メインシリーズユーザーやファンから殊更に大きな批判が噴出...
-
--当時メインシリーズ(MH4)では「特殊な能力を持たない純粋な...
秀逸なアレンジが加えられたミラボレアスが復活を果たし、か...
極征ミラボレアスが(事実上の派生作品オリジナルモンスターで...
「出る作品を間違えている」などと皮肉られることがままあっ...
こういった背景から両者の比較が行われやすかったことも影響...
-
--また、当時MHF-Gではスタッフが「''異世界から''モンスター...
案の定カプコンの内部スタッフ(上層部)から''「守るところは...
…という事件があったことが明らかになっていた((MHF『第11回...
しかしその僅か1年後、異世界モノと大差ない特徴を持つ極征黒...
この経緯を知る一部のファンの間では「カプコンの指摘の意味...
-
なお、その後に実装された極征紅ミラボレアス、狩煉道の白ミ...
元となるミラ種が有していた特徴を逸脱しない程度の変化に収...
(少なくとも外見、能力共に従来のイメージを破壊する程の変化...
運営が極征ミラボレアスがもたらした批判や議論を憂慮した結...
こちらはあくまで憶測の域を出ない。
#shadowheader(3,戦闘能力・追加された攻撃技)
-再臨したとは言え、あくまでベースはMHF(つまり旧シリーズ基...
よって機動力が低い直立歩行が主だが、振り向き時の尻尾判定...
また、滑空を伴う技が複数追加され、通常個体と比べると機動...
また、従来のブレスは着弾と共に大きな爆発を起こすエフェク...
-ミラボレアス自身は覚醒後であってもあまり激しく動き回らず...
MH4と異なり''攻撃前にのそのそと歩くモーションは据え置かれ...
ただし、ミラボレアスの行動とは無関係に攻撃を行うエネルギ...
--特定行動時に胸部の光が橙色に代わるが、この際に胸部を攻...
ソロではこの特性を活かすと''過半数の攻撃を封殺出来てしま...
-ある程度体力を減らすと先述した通り体の一部に蒼炎が発生す...
それと同時に、一部の行動時に足元から紫色の炎が噴出するよ...
こちらは触れると火傷状態になり''体力が減ってしまう''。
一方でこれを回避しても「モンスターの攻撃を回避した」扱い...
[[巧流>スキル/巧流]]や[[巧撃スキル>スキル/巧撃]]、穿龍棍...
長時間留まることは危険だが、これらのスキルを発動させてい...
-肉質は従来個体とは大きく異なっており、一応頭部が弱点であ...
斬系統は胸部、打系統は脚と腹、弾系統は翼に対し明確な弱点...
また、耐属性も大きく変化しており、黒焔属性に内包されてい...
これまでのミラボレアスの次点の弱点であった&color(Red){火...
全体的に言うと雷属性と氷属性がそこそこ通り、顔にのみ龍属...
--ディスフィロアと同様、部位ごとの耐属性に偏りがあるため、
狙いたい部位や武器種によって有効と言える属性は異なる、と...
例えば、低打点の武器種なら水や氷、雷が候補となるため、奏...
もし顔も狙うことがあるなら雷極属性、主に顔と翼を狙う弓な...
ただし、氷と雷はずば抜けて通るわけではないため、水30や龍3...
無属性の強力な武器を使うことも選択肢に入る。
-
--ミラボレアス種は気絶しないため本来は打撃武器との相性は...
黒龍に関しては足と腹に打撃が斬以上に通せるため、
ハンマー、穿龍棍の地上コンボなどで効果的にダメージが与え...
動きが遅く殴る機会も多いため、狩猟笛の音響攻撃も通しやす...
-
--過去には「足に水属性が通る」事のみに着目し、
[[重銃技【大銃仙】>防具/秘伝防具]]+水冷弾撃ちが最適解と言...
ただしこの戦法では部位破壊が一切できないため、素材集めに...
当初から棲み分けはされていた。
GG以降のインフレに伴いこの戦法は廃れており、ガンナーで挑...
立ち回ったほうがよいだろう。
-部位破壊専用素材は「黒龍の霊眼」のみ。
用途も、黒龍武器強化と、一部の改G級武器強化で1~2個使う程...
''目破壊でしか出ない''ため入手は難儀する(入手率は60%)。
基本的に穿龍棍の空中コンボを持ってしても目を直接狙うのは...
麻痺させると顔が降りてくることを利用して狙うのが手っ取り...
ただし、高レベルでは麻痺耐性と防御率が上がって破壊が難し...
-以下に攻撃手段の一部を記す。
極征クエストらしく、高レベル帯で解禁される技も存在する。
--なお、「暁の古城に輝く黒き巨星」における個体は行動ルー...
下記のうち''巨星生成に関わる技と、倒れ込みからの這いずり...
他の技も(極征クエストLV1時点で存在する範囲でなら)全く使わ...
ミラボレアスの正面にいるとまともに攻撃ができないため、
ガンナーで挑むか、剣士なら尻尾側に陣取るとよい。
---このクエストは「龍晶石」が確定で複数個入手できる救済ク...
それに合わせた調整という可能性がある。
:咆哮|
天に向かって咆哮を行い、現在いる広場の中央上空に巨大なエ...
(シュレイド城は門で2つの広場に分けられているが、そのうち...
つまり、この咆哮が巨星発生のキーとなる行動であり、この咆...
他の各種行動等でエネルギーが注ぎ込まれ、チャージが終わっ...
裏を返すと、これを1回でも行わない限りは巨星は生成されない。
:エネルギー球生成|
咆哮と同時に複数生成される。また、各種攻撃時に生成される...
これらは上述の「巨星」に注ぎ込まれているのだが、その内の...
現在のところ、''ゆっくりと落下し地面で爆発する性質を持つ...
''地表で[[冥雷>アクション/冥雷]]のような電撃が突如無数に...
そして覚醒時限定で、滞空し、''地上へ&color(Purple){ビーム...
いずれもミラボレアス自身の動きとは無関係に攻撃してくるた...
状況によってはミラボレアス自体とエネルギー球による攻撃を...
ただし、着弾より少し前に足元が光るため、位置取りをこまめ...
電撃を放つものは威力が低く高レベルでもほとんどダメージは...
ほかの2種類は&color(Red){''直撃すると余裕で即死する''};の...
:エネルギー球飛ばし|
上記の「爆発する性質を持つ」エネルギー球を正面に複数生成...
2段階に分けてハンター目がけて飛ばしてくる。
数が非常に多く正面での回避は困難だが、側面や背面には飛ば...
また、生成までやや時間があるため、その間に安全地帯に避難...
:[[ボディプレス>アクション/ボディプレス]]|
這いずりの倒れこみとは異なる、[[岩盤を砕くボディプレス>ア...
素早く2度の四股踏みを行ったあと浮上し、ハンターを押し潰し...
また、空中で旋回し、ハンターを蹴りつけてくると見せかけて...
:[[火炎弾>アクション/炎ブレス]]|
正面、右手側、左手側の順に火炎弾を放ち、地面に着弾すると...
炎上している場所に留まると火傷状態になりスリップダメージ...
炎上はかなり広域に及ぶため、火炎弾の爆発に巻き込まれると...
MHFではこのスリップダメージを完全無効にするスキルが存在し...
爆発で真根性が発動すると高確率で&color(Red){''逃げる暇も...
さらに、火炎弾自体に直撃すると空中で炎上のスリップダメー...
スリップダメージを使った即死コンボと言えば[[覇種UNKNOWN>...
あちらとは異なり予備動作が少ない上にハンターが打ち上がら...
しかしスリップダメージは即座に発生するため、
''被弾を確認してから生命の粉塵を使ってもまず間に合わない'...
火傷による追従ダメージ抜きでもただでさえ即死ダメージを誇...
ちなみに足元に張り付いていると火炎弾・炎上いずれにも被弾...
なお、高レベルではバックジャンプから同質の火炎弾を放つ行...
:薙ぎ払い|
前脚を振るってのいわゆる[[引っ掻き攻撃>アクション/ネコパ...
なんと前脚から&color(Blue){''蒼白のビーム''};を発射しなが...
''前脚から出る&color(Blue){ビームソード};で正面一帯を薙ぎ...
引っ掻き攻撃には2パターンあり、一つは右脚、左脚とゆっくり...
もう一つは右脚を瞬時に振り下ろすものだが、
従来のミラボレアスの引っ掻き攻撃を想像してもらえばわかり...
後者は''予備動作がほとんどない''ため、攻撃範囲内では回避...
:オーラ咆哮|
黒や紅、蒼の禍々しいオーラを全身から噴出させて咆哮、ハン...
食らうと''&color(Red){食事、アイテムによるステータス変化...
食事、鬼人薬などの攻撃力、防御力UP((狩猟笛の演奏や穿龍棍...
なお、後に登場した極征紅ミラボレアスのオーラ咆哮も全く同...
狩猟地の関係もあり、黒ミラ側でのホット、クーラーの効果解...
判定は非常に長くフレーム回避は不可能だが、範囲は狭いため...
--非常に特異な性質故か、全てのアイテム効果を打ち消すとい...
G級黒龍と紅龍のこの咆哮以外には存在しない((強走効果を解除...
G級祖龍の咆哮にはこの性質が備わっていないが、
あちらはあちらでただの耳栓系スキルでは防げなくなっている。
:[[カウンター攻撃>アクション/カウンター]]|
仁王立ちした後、周囲に&color(Purple){''靄のようなバリア''...
このときにハンターから攻撃を受けると衝撃を吸収し、胸部に'...
靄を展開した状態では仁王立ち姿勢のまま、特に何かをしてく...
%%%ハンターから攻撃を受けていると%%%一定時間後にその球体...
この行動に入った瞬間、[[ラスタ>オトモ/ラスタ]]は一時的に...
一切攻撃を行わなければミラボレアスは何もせず終了すること...
:黒球生成|
空中を飛び回ったのち、溜めモーションからエネルギーを開放、
周囲にブラックホールのような黒い球を複数発生させる。
エネルギーはもちろん、&color(Red){''黒球に触れただけで即...
ちなみに黒球は攻撃すると破壊可能。ガンナーがいるなら壊し...
:転送攻撃|
前脚で引っかくようなモーションから力を溜め、エネルギーを...
すると攻撃に当たった周囲のハンターが黒球に飲み込まれるの...
次の瞬間飲み込まれたハンターは&color(Purple){''いつの間に...
ちなみに飲み込まれた時点でダメージが発生している。なにか...
:巨星|
前述の巨大エネルギー球に怪しく光る巨大なエネルギー弾を放...
これをフィールド中央近くに投下する技を繰り出す。
この物体こそが、公式で"&color(Purple){''大気を律動させる...
MHF-G3のプレビューサイトを飾っていた&color(Crimson){''[[&...
エネルギーを吸収し尽くした巨星はゆっくりと落下してゆき、...
&color(Red){''シュレイド城の片ブロックをほぼ完全に巻き込...
''その破滅的な威力やダメージはもはや見た目から推して知る...
幸いにして予備動作は非常に長く、派手な演出ゆえに逆に爆発...
むしろ巨星が落ちる直前までは威嚇動作を行うため、回避法を...
:尻尾叩き付け衝撃波|
LV200から解禁される技。
四つん這いになった後、蒼い電撃を纏った尻尾を振り上げ、
後方へ向かって勢いよく振り下ろして&color(Blue){''蒼白い衝...
衝撃波は尻尾を中心に円状に広がり1秒弱でフィールド端まで到...
幸いにして予備動作は3秒程度と長く、判定は一瞬であるため回...
比較的高いレベルでの解禁技なので、初めから即死級のダメー...
:黒球移動|
こちらもLV200から解禁。
光も通さない漆黒の巨大エネルギー球を生成し、
ミラボレアスが''その中に姿を隠して移動''、ハンターに跳び...
黒球に判定はないのでミラボレアスの奇襲を回避できればよい...
黒球に身を隠して移動、急襲を仕掛けるという関係上、
慣れないと''誰を狙っているのかがわからない''のがこの攻撃...
:巨大黒焔ビーム|
LV500で開放される、ミラボレアスが自力で繰り出す最後の解禁...
水平体勢を取りつつ後方に移動し、前方に''超巨大な漆黒のビ...
前方にいると避けるのは困難だが、他の攻撃も警戒しつつ事前...
ちなみに黒龍のこれは、純粋な単発ヒットの吹き飛ばし技にな...
%%[[受け継いだ方>モンスター/ミラボレアス【祖龍】#t4dfeab5...
:黒焔巨星落とし|
''Lv1000''を超えると解禁される''極征ミラボレアス最大最強...
ミラボレアスが持つ&color(Crimson){''黒焔属性''};の力、[[...
力尽き、全身の炎がさらに強まりながら倒れ込んだ''のもつか...
上空から''&color(Purple){龍属性の落雷};''を纏った&color(C...
そのため緊急回避で対処したい所…ではあるのだが、当のミラボ...
つまり目玉マークが消えているため、&color(Red){''緊急回避...
そのため爆弾などで吹き飛び、無敵時間でやり過ごすという方...
その後、力尽きたミラボレアスは黒球に包まれ前方に短距離ワ...
''そのまま直立に戻り、何事も無かったかのように攻撃してく...
はたまたこの行動に全ての力を使い果たしてしまったのか、起...
:二方位エネルギー球飛ばし|
上記の復活後限定で使用してくるエネルギー球飛ばし。
上記のものと性質は同じだが、こちらは''背面にもエネルギー...
その為生成される数は凄まじい量になり、それぞれが爆発する...
ただし側面は相変わらずがら空きである。また、これを使う間...
*素材 [#tf951040]
:黒龍の角|
凄まじい強度を誇る黒龍の頭に4本生えている角だったが、
極限征伐戦に登場する変異したミラボレアスが持つ角は6本に増...
性質も変化しており、「狂角」と呼ばれ区別される。
:黒龍の甲殻|
黒龍の脊椎を守る漆黒の甲殻。
変異したミラボレアスが持つそれは「邪殻」と呼ばれ、
刃を通さない硬さと恐ろしい再生力を秘めているとされる。
:黒龍の眼|
ただならぬ雰囲気を放つミラボレアスの眼。
眼球は水晶でできており、「宝玉眼」と呼ばれることも。
3大宝石の1つでもある。
変異したミラボレアスから入手できるものは「霊眼」と呼ばれ、
妖艶な光を放ち、見た者を深淵へといざなうという。
:黒龍の翼膜|
しなやかでありながら、金属のように堅い黒龍の翼膜。
翼でありながら凄まじい強度を誇り、並大抵の攻撃では決して...
剥ぎ取りで広い面積を確保できれば多用途に使える。
より広い面積を剥ぎ取れば「黒龍の翼」としてさらに用途が広...
変異したミラボレアスの翼は「邪翼」と呼ばれ、
羽音を立てるだけで周囲の生物が瞬時に逃げ出すという。
:黒龍の珠|
変異したミラボレアスの体内で発見された、大きさと重さが比...
摩訶不思議な性質から、龍属性エネルギーが関わっていると考...
極限征伐戦に登場する、変異したミラボレアスから得られるレ...
:[[黒龍の宝玉>アイテム/宝玉]]|
MHFオリジナルの素材で、変異したミラボレアスから得られる[[...
黒龍の体内で長い年月を経て生成された宝玉で、一体何の素材...
9回剥ぎ取れるので、他のモンスターと比べると入手しやすくは...
*関連項目 [#g19f9943]
[[モンスター/ミラボレアス]]
[[モンスター/ミラボレアス【紅龍】]] - 極限征伐戦個体に関...
[[モンスター/ミラボレアス【祖龍】]] - 狩煉道に登場する個...
[[世界観/禁忌のモンスター]]
[[世界観/黒龍伝説]]
[[世界観/古代文明]]
[[世界観/シュレイド王国]] - ミラボレアスによって滅ぼされ...
[[武器/ミラ系武器]] - MHF独自武具も含めたミラボレアスの素...
[[防具/ドラゴンシリーズ]] - MHFにのみ登場する防具について...
[[フィールド/シュレイド城]]
[[BGM/ミラボレアス戦闘BGM]]
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