魂を宿す唄
- MH世界の唄。歌姫の得意とする楽曲の一つ。
MH2のメインテーマを基にした曲であり、サビの解放感が大きな特徴となっている。
音楽面で定評があるMH2産の曲の中でも、特に人気が高い曲である。- MH2では、アリーナで歌ってもらえる曲の中で唯一アイテムを消費せずに聴けるため、
夜な夜なこの曲を聴いて過ごすハンターも多かったとか。
また、オフラインモードを進めることで、ギャラリーにこの曲のムービーが追加される。 - 歌姫が登場しないMHP2、MHP2Gでも、条件を満たすとムービーで見ることが出来る。
- MH4Gではドンドルマの復活に伴い、再びアリーナで聴くことが可能となった。
歌姫の動きもMH2から引き継いでおり、懐かしい気持ちに浸るプレイヤーも居ることだろう。
- MH2では、アリーナで歌ってもらえる曲の中で唯一アイテムを消費せずに聴けるため、
- 始まりの唄と同じく、ちゃんと歌詞も存在する。
生命は生まれ、生命は尽きる
生命は芽生え、生命は枯れる
陽は昇り、陽は沈む
潮は満ち、潮は引く
生きるという事が、死ぬという事
死ぬという事が、生きるという事
死の意味を知り、生の意味を知る
食うモノと食われるモノ
火と水、空と大地
世界の広がりは、己の意志の中に
全てに意味があり、全てに意味はない
世界は廻り、世界に還る
全てに宿る大いなる意志へ - モンハンフェスタ2007決勝大会のサプライズイベントとして、フィナーレで歌姫が歌った。
始まりの唄でも涙を誘った歌姫だったが、イベントの集大成を飾ったこの唄は更なる感涙を呼んだ。
- この楽曲はぽかぽかアイルー村でも聴ける。
関連曲
- MH2とMHFでは、この曲と同じ歌詞で歌われる"唄"が2つ存在している。
『精霊へ歌う唄』と『生命に捧ぐ唄』の2曲で、これらと始まりの唄はアイテムとしても登場する。
これらのアイテムはアリーナにいるお手伝いネコに渡すことで歌姫に歌ってもらうことが可能であり、
内部的に同時に溜まるポイントが一定数に達すると龍頭琴を入手できる。
なお、魂を宿す唄はアイテムを消費しない代わりに上記のポイントは加算されない。- 『精霊へ歌う唄』は鐘の音が鳴り響くイントロが特徴。
魂を宿す唄より穏やかな曲で、暖かく包み込むような曲想になっている。
入手方法が「サブターゲット:秘密のポーチ6個の納品」と少し面倒である。 - 『生命に捧ぐ唄』は魂を宿す唄のマイナーアレンジ版である。
イントロには暗いヴァイオリンが入り、しっとりとした印象を受ける曲である。
Ikuko氏*1によると、この曲を歌った際、自身の感情ではない歌姫の想いを感じたと言う。
涙混じりに歌われるこの曲には、歌姫の悲哀が込められているのであろう。
およびMHFのメゼポルタへの拠点移行によって、長らくゲーム中で聴くことは出来なくなっていた。
しかし、MH4Gにてアリーナが復活したとともに、特定のクエストをクリアすることで再び聴けるようになった。 - 『精霊へ歌う唄』は鐘の音が鳴り響くイントロが特徴。
- また、アリーナで流れる曲である『開演前』などもこの曲のアレンジ版である。