第8回共闘戦

【メイン】
前回から２か月空いたにも関わらず、メインがまったく入れ替わらないという事態に。
特にバニー獅童さんはかなり初期実装の恒常産で、隊長技も比較的弱い方なのだが、
結局他に丁度良いメインが出てこない上に限界突破で更に使い易くなったため続投も頷ける。

【御刀】
課金御刀が、バットに続いてCAD棒も使われるようになった。
補助メンバーの入れ方から考えて、みほっちよりふっきーの火力が上と判断しているのも印象的。
これはCAD棒の性能を見込んでのことだろう。

【サポート】
メインとは逆に、共闘戦の無かった時期に実装されたサポートが多く使われた。
特にドレス雪那、司波深雪、北山雫が壊属性のMVPで、上位陣は常に使用していた。
今までの常連サポートはほとんど入れ替わった。

【メイン】
個人的な感想としては、ファンタジーひよよんの有無が大きな差を生んだと感じた。
特性による攻勢↑と、奥義による精神↑が非常に強力。
バフがかかることによってサポートでの奥義ゲージ+に繋げ易いことが大きい。
精神↑は+480とバフ自体もかなり強力。
更に特性で人属性連携強化と一人で何役もこなせる上に単体奥義でアタッカーもできる。

【御刀】
属性・無属性の連携強化を同時に出すためひよよんにバットは必須。
ひよよんは精神バフをかけるために基本的には部隊内最速で動く必要もある。
そこで陣形を偃月にして、細かく敏捷調整を行ったようだ。
ひよ→薫→かなみ→紫と理想的な順番に調整されていた。
偃月は、敏捷↑マスが２つあり、後列に１列配置すると集中も63上がる陣形。
風鱗で敏捷↑マスを２つ使うと、どうしても１列に並べられないので、こちらを使うのはあり。
紫様は大抵最遅で行動させたいのに、大包平は敏捷が上がってしまうので使うなら調整したい所。
かなみは順当に千鳥、薫はCAD棒だった。
単純に攻勢が高いメインはCAD棒の方がダメージが期待できるのかも知れない。

【サポート】
攻勢↑状態の奥義ゲージを+するサポートが２枚入っているが、
攻勢を+するサポートが１枚も入っていないという思い切った選択をしている。
ひよよんの特性以外で攻勢↑を貼り直せるのは薫の奥義くらい。(千鳥の御刀技はたぶん発動機会が無い)
奥義被ダメ↑を捲けるメインが居ないため、御坂美琴を採用している。
素人目には2b&9Sのが良さげに思えるが、それだけSPカットの効果が大きいということだろうか。
壊属性で流行ったドレス雪那/司波深雪/北山雫は健在だった。
とくに北山雫は、ひよよんが奥義で精神↑を貼れるので当然っちゃ当然だろう。

【メイン】
3回攻撃奥義を持つ荒魂ふっきーと超電磁燕ちゃんは下馬評通り、無印篝さんは前回から続投で、優秀なバッファーぶりは健在。
最後はハロウィンミルヤさんの起用となった。実装時は完全に共闘戦を意識した性能でスタメン確実と思っていたが、
確か前回は起用されず紫様が使われていたと思う。
何が決め手となったのかはちょっと分からない。
筆者はハロミルヤさんを持っていなかったので紫様を使っていたがかなり順位を落とす結果となってしまった。
荒魂ふっきーはこの時点で限凸が実装されていたが、１位の人のふっきーは限凸無し。
勝負を左右したのは手持ちが完璧なこと以外にあったということだ。

【御刀】
ここでもバットとCAD棒が使われている。
他は順当にユニーク装備となった。

【サポート】
ドレス雪那/司波深雪/北山雫はここまで皆勤賞。
ふっきーへの二段切り付与と、燕ちゃんの奥義ゲージをねねぐるみで強化している。
今後地属性の共闘戦が行われる場合にも、同様に使われそうだ。
初手は壊属性でも見られた白石黒子。
陣形を見るに燕ちゃんを移動させてから開始すると思うのだが、それ以外に手札シャッフルが入っていない。
シャッフル一回でなんとかやり繰りするのか、二回目以降も引いたら使ったのかが気になる所。

【メイン】
天属性のつぐみはXmas'19も居るので、どっちが起用されるか気になる所だったが、
新規の夏服があっさり持って行ったようだ。
特性の発動が受動的なため使いづらいかと思っていたが、クサビもサナギも全体攻撃が多いため気にならなかっただろう。
Xmas'19では奥義でバフをかけるため、他メンバーより先に行動する必要があったが、
夏服では逆に最遅の行動がベストなためユニーク御刀を装備できるというメリットもある。
その他、ドレスみほっちがやっと力を発揮することができた。

【御刀】
魔法科ひよよんは特性が属性連携強化ではないが、バットを持っている。
誰でも良いから連携起点には持たせた方がダメージが出るということだろう。
天属性ではCAD棒の起用は無かった。
CAD棒に関しては、他属性の傾向を見ると、元々反撃や二段切りが得意なメインに装備させた方が良さそうだ。

【サポート】
今までの共闘戦では常連だった華恋や、華恋と大体同じ使い勝手の三国志つぐみが使われている。
他の属性ではまったく見られなかったサポートだ。
ドレス雪那/司波深雪/北山雫は、全属性を通してトッププレイヤーが起用する結果となった。

【メイン】
コラボ限定やら強力なメインが遺憾なく力を発揮した印象。
壊属性だけは前回とまったく変わらなかった。
ドレス暁辺りも強そうだが、計算式の関係か、複数回攻撃奥義にはどうしても敵わないようだ。
限凸が実装されていて、かつ限凸されていないメインの起用が２か所有った。
ある程度の数字よりかは、試行回数で良い引き出す方がダメージにつながったと予想する。
ただし、１位と２位で使用メインが異なることは全く無かった。

【御刀】
全開に引き続き、佐天さんの金属バットが皆勤賞。
直近のコラボで実装されたエリカの伸縮計棒型CADが多く使われた。
そんなに課金御刀を強くしちゃって良いんですかね。
その他、1位の人ではないが、ユニークのニッカリ青江では精神を上げられない燕ちゃんに朱雀の装備させて居るのも見かけた。

【サポート】
特筆すべきは、やっぱりドレス雪那/司波深雪/北山雫の採用率だろうか。
各属性の1位は全て別の人だったが、全員が採用していた。
主要サポートが軒並みコラボ限定で、引いてない人はこれ御先真っ暗なのでは
正直司波深雪、というか凍結は自分で使ってても役に立ってるんだかよく分からなかったのだが、
SPゼロの中で一番消費が少ないという利点もあり損はしないだろう。
どういう運用なのか見当も付かないが、上位陣にはドレス雪那と振り袖雪那を両方入れている人も居た。

前回の共闘戦から期間が開いて、その間に実装されたサポートの強さを推し量るためか、
最初の壊属性では最後の最後までサポートが定まらず、上位陣の試行錯誤が続いていた。
結果として、人属性以外では初手に白井黒子を使用するのが上策となったようだ。
奥義ゲージのチャージ量↑+SPカット+手札全シャッフル+隊列移動は確かに優秀だ。
隊列移動が絡むため使い辛いので、もっと良い戦法が出てきて欲しいものだ。

【その他】
暴走、奮起以外の重複可能バフが沢山増え、大いに利用された。
今後もこの傾向は続くんじゃないかと予想する。