初心者ステップアップ講座

Last-modified: 2025-06-19 (木) 16:42:46

概要

初心者がゲームを進めながら中級者にレベルアップするための指針をまとめたものです。
ゲーム進行度に応じて見返しながらゲームシステムに慣れていきましょう。

ゲーム開始直後

まずは右下の任務誘導に従おう

ゲーム開始直後、まだ画面のどの数字が何を示しているのかもどこを押して何をすればいいのかも分からないことでしょう。その時は画面右下に注目。
ここを押して任務誘導に入れば、次に何をすればいいかやそのために必要な操作を一通り学べます。多少操作に慣れてくれば、誘導に頼らずともどこをどう操作すればいいか自然とわかってくるはずです。

名前を設定しよう

開始直後は「提督abc123z」のようなデフォルトネームが設定されていますが、このままだと分かりにくく覚えにくいことこの上なし。右下の3本線(任務誘導の下)からプロフィールを開き、好きな名前に変更しましょう。
変更しなくてもゲームを進めるには支障はありませんが、やはり気に入った名前を名乗った方が気分も上がるというものです。

艦隊に加入しよう

しばらくゲームを進めているといずれかの艦隊への加入を促されることでしょう。一人艦隊や自分以外誰もログインしない艦隊でもゲームは進められますが、人数が多くアクティブな艦隊の方がさまざまな恩恵を受けやすくなります。
主な利点としては艦隊救援(各種内政にかかる時間を一定割合短縮)が多く受けられること、艦隊の仲間が賊軍拠点を倒すと追憶の強化素材がもらえることです。また、初心者でも早く強くなれるように色々と手助けしてくれる艦隊も多くあります。
気になる艦隊がどういう雰囲気のところなのかは艦隊の説明文を見ればだいたい把握できることでしょう。自分好みの艦隊を見つけてゲームをより楽しみましょう!

内政の基本

RPはなるべく使い切ろう

演習部隊との戦闘で獲得できる素材はキャラ本体やスキルのレベル上げに必要な上、さらに鍛錬にも必要となるためいくらあっても足りません。
特に、ゲーム開始すぐのころは上限が低いため気をつけていないとすぐにRPが溢れます。
なるべくこまめにRPを消費しておくとよいでしょう。

部隊派遣は切らさないように

特に序盤であれば部隊派遣でもらえる資源の量はバカになりません。
4時間に一度ログインするのはさすがに難しいでしょうが、できるだけ派遣回数を多くできると資源が潤います。

短縮チケットを賢く使おう

短縮チケットは建物のレベルアップ、部隊派遣、技術開発、艦艇生産の4種類あります。
どれも普通にプレイしていれば継続的に入手できるものなので、資源と相談しながら使っていきましょう。

艦隊救援は残り時間が短い順

艦隊救援による内政の残り時間短縮は、残り時間にかかわらず所要時間の一定割合です。
また、一項目につき10回の制限はある一方違う項目でさえあればいくらでも救援はかけられます。
そのため、早く終わるものに救援をかけて次々と回していく方が結果的に効率が良くなることが多いです。

内政官は発展力85kまで食料全振り

多くの内政項目において最も要求量が多いのは食料です。
司令部から設定できる内政官のほか、部隊派遣などでも稼いでおきましょう。

課金するならエリパス、VIP、交易所

エリートパスからは各種の育成素材、CPやガチャチケット、限定品の旗艦と追憶が手に入ります。
初心者から廃課金まで、課金するなら第一の選択肢となるでしょう。
VIPは内政の加速が主となり、同時に建設や派遣を行える数が増えるなどの恩恵があります。
ゲームが進むほどどんどん一つ一つにかかる時間が長くなる都合上、ゲーム開始から時間が経っていないほど恩恵を受けやすいです。
交易所からは毎日100の無料CPが算出されます。ログボの延長のような感覚です。
いずれからも得られるCPは無料CPであるため、有償CP限定のショップ販売やガチャには使えないことに注意してください。

商船に毎日無料10CP

建設優先順位

レベルアップの基本的な優先順位は「司令部=技術開発所>食料>燃料=鉱物>像>>貯蔵庫=ドック>兵器廠>交換所」となります。
像までは高ければ高いほどいいのですが、それ以降は闇雲にレベルを上げても意味があまりないので、必要になるまで放置しても構いません。

技術開発は基本的に中央のツリーを最優先

内政カテゴリを除くほとんどの研究は、中央のツリーに重要なものが集中しています。
左右の優先度は基本的に低いため、中央を最優先していいでしょう。

デイリー任務とシーズンパスの報酬受け取り忘れずに

任務報酬は画面下の「任務」から、シーズンパス報酬は内政画面左上のバナーから受け取れます。
未受け取りの報酬がある場合❗️マークが表示されるので、受け取りを忘れないようにしましょう。
受け取り忘れても補填はないので注意!

星域で無傷勝利を目指そう

この章での目標は、星域の演習部隊や賊軍拠点の防衛部隊相手に艦艇の損耗を出さずに勝利できるようになること、そのための編成を自分で考えたり調整できるようになることです。
せっかく生産した艦艇を星域で消耗していては、会戦用の艦艇がなくなるうえに本来技術開発や建築に使うはずの資源を生産で浪費することになってしまうため、非常にもったいないです。
いろいろと覚えることも多くなりますが、このゲームを楽しむうえではぜひ会得しておきたいテクニックといえるでしょう。

指揮官の大まかな役割を把握しよう

指揮官には4種類の役割と3種類の属性、さらに空戦と砲撃の2タイプがあります。
もっとも重要なのは役割です。役割の別は指揮官の顔アイコンの下に表示されるマークで判別できます。

ディフェンダー(盾)

敵の攻撃を受け止め、ほかの指揮官たちを守る役割です。防御力や耐久力に優れており、スキルも防御力上昇やシールドの展開など敵の攻撃を耐えることに重点が置かれています。損害をなくすうえで最も重要な役割でもあります。全員を十分に育成できないうちは、まずはこの役割を優先して強化しましょう。

サポーター

ほかの指揮官にバフを提供したり、敵にデバフをかけたりして支援する役割です。機動力が高い傾向にあり、バフやデバフの対象より先に動けるようになっています。
もっとも性能が多彩な役割でもあり、オーソドックスな攻撃や防御のバフのほかシールド付与、デバフ付きの攻撃スキル、相手を行動不能にしたりそれを解除したりとさまざまな性能の指揮官がいます。手に入れたり戦力に加えるときはスキルの説明文をよく読んでみましょう。

アタッカー

文字通り、敵にダメージを与えるうえでの主力となる役割です。攻撃力が高く設定されており、スキルも高倍率の攻撃や自己バフ系が多くなっています。より高いレベルの敵に勝利するためには、ディフェンダーと並んで必須といえる役割です。

ヒーラー

敵の攻撃で減った耐久値(≒艦艇数)を回復してくれる役割です。無傷勝利を狙う上での生命線といってもいいでしょう。
回復量を決める耐久値が高く、機動力が非常に低く(相手の攻撃後に動かないと意味がないため)設定される傾向にあります。

サポ、ヒーラーは属性無関係

このゲームの仕様として、属性が有利な相手に対しては与ダメージ増加と被ダメージ減少が、不利な相手に対してはその逆がそれぞれ発生します(倍率は対同属性時比で1,5倍)。
しかし、一部を除くサポーターとすべてのヒーラーは敵にダメージを与える機会が非常に少なく、きちんと編成ができていれば敵の攻撃を受けることも基本的にはありません。そのため、これらの補正は基本的に無意味となります。
バフ・デバフの効果量や回復量は属性による補正はないため、サポーターやヒーラーは属性に関係なく運用することができます。

サポはスキルLvだけでOK

前項で解説したとおり、サポーターは一部を除き敵にダメージを与えることも攻撃を受けることもほとんどありません。そのため、火力も防御力も必要ありません。また、サポーターのバフ・デバフ量は基本的にスキルレベルにのみ依存し、一部を除き自身のステータスは必要ありません。
そのため、バフ/デバフ対象より早く動ける最低限の機動力さえ確保しておけば必ずしもレベルを上げることは必要ではありません。一方、スキルレベルはしっかり上げておく必要があります。

砲撃空戦マークを見て出撃しよう

ひとまず編成を終えていざ出撃、というときは、敵部隊アイコンの右上にあるマークを見てみましょう。その部隊が砲撃か空戦かが表示されているはずです。
砲撃型の部隊なら空戦タイプの味方で、空戦部隊なら砲撃タイプの味方でぞれぞれ挑むことで有利に戦うことができます。戦う相手を選ぶときは参考にしてみましょう。

劣勢でも勝てる

出撃時、敵部隊アイコンの上に「優勢」「拮抗」「劣勢」のいずれかのマークが表示されていますがこれらはこちらの編成を全く考慮していません(双方の艦数だけを見て判断していると思われる)。そのため、こちらが適切な編成を組んで挑めば劣勢表示でも無傷で勝利することは可能です。もちろん、編成が間違っていると優勢表示の相手に全滅したりもするので気をつけましょう。

報告書を1ターンずつ読もう

いざ出撃して戦闘が発生すれば、戦闘ごとに報告書が生成されます。
自力で編成を組んで調整したり、より高いレベルの敵部隊を倒せるようになるためにとても重要なのが報告書を読むことです(報告書の詳細な読み方については別項)。
まずは回復量は被ダメージに対して足りているかいないか、サポーターがアタッカーより先に動けているかなどの基本的な部分を気にしながら1ターンづつ読んでいきましょう。

行動順は重要

報告書を読むときにもっとも注意すべきは行動順です。サポーターがバフをかける前にアタッカーが攻撃している、敵の攻撃に対して防御アップスキルが間に合っていないなどは大きな戦力低下になるので十分注意しておきましょう。耐久は足りているはずなのに微妙にダメージを受ける場合はヒーラーの回復が敵の攻撃より先に発生しているかもしれません。

追憶と旗艦を装備しよう

指揮官のステータスを大きく底上げしてくれるのが旗艦と追憶です。RPGで言う武器やアクセサリーのような枠と考えておけばいいでしょう。
旗艦と追憶はそれぞれ基礎ステータスとスキルを持っています。基礎ステータスは指揮官本体のステータスに加算されるため、装備しているとしていないではステータスに大きな差が生まれます。手持ちで合うものがない場合でも、使う指揮官にはできるだけレベルの高いものをつけておきましょう。

賊軍に挑戦してみよう

基本的に、追憶やその強化素材を手に入れるには賊軍拠点を攻撃して占領する必要があります。
賊軍拠点への攻撃は防衛部隊の撃破と占領の2段階に分けられます。まずは戦闘用の艦隊で防衛部隊を撃破(俗に盾割りといわれる)、そののちに揚陸艇を送り込んで占領というのが基本的な流れになります。
演習部隊と賊軍拠点の防衛部隊の違いとしては、まず一回で倒す必要がないことが挙げられます。演習部隊は10ターンで倒しきれなかった場合次回は全回復していますが、賊軍へのダメージは引き継がれます。また、同じ星域の演習部隊に比べて火力が高く全体攻撃を持ったアタッカーが含まれていることも特徴です。そのため、こちらも防御を厚くした上で範囲かばう(範囲攻撃のダメージを防御の高い盾にまとめて引き受けさせる)スキルを持った指揮官を編成に入れておくことが必要になります。範囲かばう効果がアクティブスキルである場合は、敵の範囲攻撃アタッカーの攻撃前に展開できているかも注意しましょう。

占領向きの指揮官がいる

無事に防衛部隊を撃破できたらいよいよ揚陸艇の出番です。この時に注意したいのが揚陸艇に乗せて出撃させる指揮官。占領の効率は指揮官の占領値によって左右されるのですが、この値はレア度にかかわらず大半の指揮官は低く、ごく一部の指揮官のみ高くなっています。基本的に占領値が高いのは原作で陸戦や要塞に関わりが深い指揮官ですが、一部例外もあります。

占領値が高い指揮官のリスト

星4・・・ケンプ、ラーケン、オフレッサー
星3・・・ケンプ、バグダッシュ、リンツ
星2・・・キルヒアイス、シャルチアン
星1・・・ブルームハルト、シュトックハウゼン

この中でもレアリティが高い指揮官ほど占領値は高くなります。戦闘部隊を率いさせても有能な指揮官もいるため、手持ちと相談しつつ頑張ってもらいましょう。

SIMで対人の基本を学ぼう

一部を除く旗艦を入手するためには、対戦SIMで勝利してレートを上げることで得られる武勲という交換トークンを使うことになります。
SIMでは同程度のレートにいる他の提督が設定した防衛用編成と戦って勝つことが目標です。相手は3択の中から一人選ぶことができ、また相手指揮官の装備やステータスを確認することもできます。相手の編成がわかっている状態で擬似的に対人戦ができるため、対人戦の基本を学ぶには最適なコンテンツになります。
レートが上がるごとに敵もどんどん強くなっていくので、時には育成レベルやキャラの凸数で不利な相手と戦うしかないこともあります。相手の編成に隙がないか、どんな戦闘経過になりそうかなど考えながら編成を組んで挑戦してみましょう。

強い編成の作り方を学ぼう

より高いレベルの演習部隊や賊軍を倒すためには、目的に合わせて自力で強い編成を作れるようになることが必要不可欠です。
目的ごとに編成に必要な要素を考慮し、手持ちと相談しながら編成を作れるようになりましょう。

演習・拠点・対人で編成を分けよう

編成のプリセットは全部で30個あります。これだけあれば目的ごとに編成を分けるには十分。指揮官の頭数が揃ってきたら、用途ごとに分けて編成を作りましょう。

範囲攻撃はつよい

強い編成を作る上で重要になってくるのが範囲攻撃です。範囲攻撃は敵一隊あたりの攻撃倍率こそ低くなるものの総倍率では単体攻撃を大きく上回り、敵により効率良くダメージを与えられます。また、敵の中後衛を早く落とすことで損害を減らすことにも貢献してくれます。
誰が範囲攻撃持ちなのかわからないという時は、アクティブスキルの説明を読んでみましょう。「前二列に〇〇%のダメージを与える」といった具合に、攻撃対象が書いてあります。わかりにくい書き方ですが「敵部隊に〇〇%のダメージ」が全体攻撃になります。

指揮官に合う追憶と旗艦をつけよう

そろそろレベル10以上の拠点も倒せるようになり、人によってははじめての星3追憶を手に入れていることでしょう。低レアを含めれば主力部隊一つに一通り配備できるくらいにはなっているかもしれません(なってなかったら頑張って狩ろう)。
素材はよっぽど狩りが盛んな艦隊でもない限り足りないでしょうから、できるところまで強化してそれぞれ合う指揮官に割り当ててあげましょう。
基本的には各指揮官の役割に応じてそれに合う追憶をつけるだけなのでそう難しくはありません。

役割ごとの推奨追憶(賊軍ドロップ品のみ)
アタッカー(砲撃力or空戦力)

・砲撃タイプ→盟友>決意>攻撃下命
・空戦タイプ→エル・ファシルの英雄>少女との出会い>第十三艦隊出撃

ディフェンダー(空戦防御or砲撃防御)

※砲撃タイプに空戦防御、空戦タイプに砲撃防御のため勘違い注意
・砲撃タイプ→星を見ておいでですか?>どうか無事で・・・>ラインハルト元帥府
・空戦タイプ・・・それぞれの星>解放された市民の歓迎>想定宙域に発見できず

ヒーラー(耐久)

遠き日>銀河帝国の誕生>帝国艦隊

サポーターに関しては指揮官によってほしいステータスがバラバラのため各指揮官ごとにスキル説明を見つつどれがいいか考えてみましょう。特段必要なステータスがない場合は最低限の機動力を確保すれば適当でも構いません。

集団狩りで追憶ゲット

賊軍狩りというものはどうしても揚陸艦を作る資源を消費してしまいます。また、戦闘部隊の士気回復を待つ必要もあるためどうしてもソロでは資源効率、時間効率ともに限界があります。
ここで思い出したいのが賊軍拠点の報酬に関する仕様です。防衛部隊の撃破から占領まで全てを一人でやらなくとも、どちらかに2%以上のダメージを与えた上で艦隊員の誰かが落としてくれれば満額報酬を受け取ることができます。
複数の艦隊員で集まり、全員が少しづつダメージを与えてから拠点を落とすことを繰り返すことで効率よく、より多くの拠点報酬を得ることができます。
艦隊によってもやり方は違うので、艦隊チャットで相談してみるのがいいでしょう。

追憶/旗艦ロンダリング

ある程度の元手があれば一気に旗艦/追憶の強化素材を増やせる方法がロンダリングです。ロンダリングでは以下の仕様を利用します。
①追憶/旗艦のレベル上げに使用した素材は、強化した追憶/旗艦を売却すると満額戻ってくる(本体レベルのみ。スキルレベルを上げた場合そちらの素材は戻らない)
②「追憶/旗艦〇〇個をレベル〇〇まで強化する」系のアチーブメントは、売却したものも含めてカウントされる
用意するものは追憶一枚をレベル30まで強化できるだけの強化素材と売っても惜しくない追憶ありったけ(星1がいいでしょう)だけです。「一枚をレベル30まで強化→強化した追憶を売却→戻ってきた素材で別の追憶を強化→売却・・・」を繰り返すことで②に挙げたようなアチーブメントの達成数がどんどん増えていき、その報酬として大量の強化素材を受け取ることができます。アチーブメント達成数の上限は100枚なので、100枚分繰り返せばロンダリングは終了になります。
旗艦の場合もやり方は同じですが、こちらは売却用の星1旗艦と強化素材の入手に時間がかかるため追憶ほど早くは進まないかもしれません。また、星2以上の旗艦は高い上入手数に制限があるため必ず星1で行うようにしましょう。毎週強化パーツ5000が割安で入手できるので、欠かさず交換しておくと足しになります。

技術開発で部隊を強化しよう

指揮官の育成以外にも、技術開発所で研究することで味方部隊を強化することができます。
技術には大きく分けて内政、星域、会戦、艦船の4種類があります。
内政では資源の産出量増加や各種内政の時間短縮、RP上限値の増加や後で説明する鍛錬の強化などゲームを進める上でのインフラ的技術が揃っています。
星域・会戦技術はそれぞれ星域と会戦での戦闘能力向上が主となります。より強い敵に勝ちたいなら必須と言ってもいい項目ですが、SIMなど一部どちらも反映されない場合もあります。
艦船技術は文字通り艦船の性能が上がります。他三つに比べるとコスパは悪いですが、最終的には必要になってきます。上位艦船の解放だけは可能になったらすぐに行いましょう。
開始間もないうちはまず内政技術を進めつつ、星域技術を研究してより高いレベルの演習部隊や賊軍撃破を目指すのがいいでしょう。艦船技術の上位艦開放もできるようになり次第行いましょう。

星域、会戦の研究は真ん中優先

星域・会戦の技術ツリーの中央には率いられる艦船数と直結する統率の値が上がる項目があります。統率力は全てのパラメータに影響するため、もっとも大事な研究項目と言っても過言ではありません。
技術開発所レベル21/31/41で解放される統率アップの項目を解放することを目標として研究や内政を進めていきましょう。

駆逐艦を開発してみよう

初期から使える標準戦艦と揚陸艇以外で早く使えるようになるのが駆逐艦です。駆逐艦は直接の攻防力こそ低いものの機動力とマップ移動速度に優れ、機動力が必要なサポーター向きの艦種です。生産コストも他の上位艦艇より安いので、サポーター用に一定数持っておきましょう。

標準攻撃の研究は占領値最優先

標準戦艦は縛りプレイでもない限り上位艦が揃うと使わなくなるため、標準戦艦の技術研究は基本的には不要です。しかし、標準戦艦攻撃ツリーの中央は揚陸艇の占領値を強化するものとなっており、揚陸艇の上位艦種は存在しないためここだけは進めておくべきツリーとなっています。
占領値を上げることで同じ賊軍拠点を落とす場合でもより揚陸艇の消耗を少なくして落とすことができ、資源の節約にもつながります。

指揮官を鍛錬しよう

指揮官がレベル40になったら解放される新たな育成機能が鍛錬です。レベル上げと同じ育成素材+ランテマリオ以降の賊軍を落とすともらえるチップを消費することで指揮官の能力を向上させることができます。
ほかの艦隊員がランテマリオ以降の星域で賊軍狩りをしていれば多少おこぼれでチップはもらえるので、レベル上げ素材が余ってきたら挑戦してみましょう。

鍛錬設定は「全チェック」「星3」「1回ずつ」

鍛錬の際には星数の下限とほしいステータスを指定する機能がありますが、鍛錬自体は使うチップによる傾向以外完全ランダムであり、これらの設定は合致しないものを弾くだけです。
たとえば、占領値のチェックを外して鍛錬をした場合、占領値が3項目のどれかに含まれた時点で他がどれだけ強くても弾かれてしまいます。
そのため、最初は項目のチェックを外さずに行うようにしましょう。
星数についても同様で、指定した星数以下は強制的に弾かれます。そのため、星数を多くして鍛錬すると無駄ステータスが爆伸びしたものは弾かれず必要ステータスだけが控えめに伸びたものは弾かれる、という状態が発生します。
せっかくいい鍛錬が出てもシステムに勝手に弾かれないように、全項目にチェックを入れて星は3(最低値)で最初は試してみましょう。

スタメンは一通り鍛錬しよう

ここまできたならよく使うキャラは一通り固まってきているでしょう。装備や鍛錬が不十分なまま新たにキャラを育成するより、装備が十分整った既に育っているキャラを鍛錬して強化する方が当分は強くなりやすいです。メインで使うキャラは一通り鍛錬しておきましょう。

技術開発で鍛錬効率を上げよう

内政技術の両脇のツリーを進めていくと「鍛錬向上」が見えてきます。これは鍛錬を行った際の平均星数を増やしてくれる効果ですが、一つ開放するだけでも実感できる程度の違いがあります。
目標としてはまず4つ→6つ(5段階目は設定ミスなのか逆に下がる模様)→それ以上と進めるといいでしょう。解放にはかなり時間もかかるのでほかの欲しい技術とも相談しつつ進めていきましょう。

上位艦艇を開発しよう

開発や生産に多量の時間と資源を要求されるものの、そのぶん強力なのが4種類の上位艦艇です。
初期から使える標準戦艦と異なり、それぞれ艦種ごとの役割に特化した能力を持っています。
星域・会戦問わず大きな戦力増強になるので、開発可能になり次第早めに作って持っておきましょう。

艦種の使い分けを覚えよう

指揮官の役割や属性に応じて必要な能力は変わります。指揮官が必要とする能力ごとに艦種を使い分けてみましょう。

  • ディフェンダー
    スキルやステータスで砲撃防御と空戦防御のどちらを得意としているかまずは確認しましょう。
    砲撃防御寄りのディフェンダーであれば重装甲艦、空戦防御寄りなら巡洋艦がそれぞれ適正艦種です。
    ゲーム側も自動的に適正艦種を割り当ててくれるはずですが、しっかり確認しておきましょう。
  • アタッカー
    砲撃タイプであれば砲艦、空戦タイプなら宇宙母艦が最適になります。
  • ヒーラー
    技術開発の進度が同等なら巡洋艦と重装甲艦のどちらでも構いません。
  • サポーター
    性能が千差万別のため、一概にどれが最適艦種ということはできません。
    機動力が必要なのはほとんどのサポーターに共通しているため迷ったら駆逐艦が安牌ですが、攻撃スキル持ちなら砲艦や空母を持たせたほうがよかったり、耐久値や防御依存なら重装甲艦や巡洋艦が必要な場合もあります。