カタリナ

ジョーンズ「この車体を見ろよ!少し色褪せてはいるが、塗装し直せばいい話だ。なんて美しいんだ!」

モチーフ(推定)

プリムス・フューリー（1958年型）

形状

概要

スペック

基本情報

パワースコア	追加電力	耐久値	重量	キャビンパワー	最高速度	レーダー	無線範囲
1800	12	250	680kg		95

積載力

重量制限	実効重量制限	積載量	不足積載量
8500kg	7820kg	4400kg	4100kg

ゲーム内ステータスグラフ

最高速度	95km/h	パワー	5.2

オプション

テキスト
搭載されている全ての武器のダメージを17%減少する。何らかの武器でダメージを与えるとバトル終了までその武器の最大ダメージが8%増加する。10回まで累積するが4秒に1度までとする。 武器のレア度が高いほど、ボーナスを累積するために必要なダメージが大きくなる。リヴァイアサンの場合はボーナスの累積率が減少する。
効果
戦闘開始時、装備している全ての武器のダメージが15%減少。閾値までダメージを与えると特殊効果が発動し、バトル終了まで武器のダメージが7%増加。 この効果は10回まで累積できるが、累積するごとに4.5秒間チャージが停止する。 武器のレアリティが高いほど特殊効果発動に必要なダメージ量が多くなる。 リヴァイアサンではパーク累積に必要なダメージが増加する。

以前の性能

2024/02/08:アップデート2.12.0.271051以前

テキスト
搭載されている全ての武器のダメージを17%減少する。何らかの武器でダメージを与えるとバトル終了までその武器の最大ダメージが8%増加する。10回まで累積するが4秒に1度までとする。 武器のレア度が高いほど、ボーナスを累積するために必要なダメージが大きくなる。リヴァイアサンの場合はボーナスの累積率が減少する。
効果
戦闘開始時、装備している全ての武器のダメージが15%減少。閾値までダメージを与えると特殊効果が発動し、バトル終了まで武器のダメージが8%増加。 この効果は10回まで累積できるが、累積するごとに4秒間チャージが停止する。 武器のレアリティが高いほど特殊効果発動に必要なダメージ量が多くなる。 リヴァイアサンではパーク累積に必要なダメージが増加する。

2023/03/23以前

テキスト
搭載されている全ての武器のダメージを15%減少する。何らかの武器でダメージを与えるとバトル終了までその武器の最大ダメージが8%増加する。10回まで累積するが3秒に1度までとする。 武器のレア度が高いほど、ボーナスを累積するために必要なダメージが大きくなる。リヴァイアサンの場合はボーナスの累積率が減少する。
効果
戦闘開始時、装備している全ての武器のダメージが15%減少。閾値までダメージを与えると特殊効果が発動し、バトル終了まで武器のダメージが8%増加。 この効果は10回まで累積できるが、累積するごとに3秒間チャージが停止する。 武器のレアリティが高いほど特殊効果発動に必要なダメージ量が多くなる。 リヴァイアサンではパーク累積に必要なダメージが増加する。。

製造外の入手法

解説

アップデート0.14.00「スーパーチャージャー」と同時に販売された課金パック、「カタリナ」パックに収録されているエピッククラスの軽量キャビン。
特殊効果にペナルティがあるというこれまでになかったコンセプトを持つ。
ところで、映画で主人公をやっていたこともある美人な車がモチーフと思われるキャビンなのだが、このキャビンを使用した車両「フリア」はジョナサン（ジョーンズ）を物凄く覚えのある惨劇に巻き込んでいる。
もしかして、このクルマって御本人……。

ちなみに、このキャビンが実装されたハロウィン期間中、テストドライブ場の背景にとても大きな「フリア」が鎮座していたりする。

特殊効果は「戦闘開始時、装備している全ての武器のダメージが17％15%減少。閾値までダメージを与える度に特殊効果が発動し、バトル終了まで武器のダメージが8％7%増加を10回まで累積可能」というもの。
簡単に言えば、戦闘開始時はペナルティとしてダメージが下がるが、戦闘でダメージを与えていくほどペナルティを大きく上回るボーナスが得られる特殊効果。

戦闘開始時は装備している武器のダメージが全て17％15%下がってしまう。
その代わり、ダメージ増加+8％7%のボーナスを10回まで累積可能であるため、（理論上は）最高で+80％70％される。ただし、この+8％7%のボーナス値は元々のダメージ値ではなく、ペナルティによる低下後の数値から算出されるので、実際には（元のダメージ値から見て）+6.7％が正しいボーナス値であり、カタリナによる補正後のダメージ値は83％～150％となる。
2回累積できればペナルティ分がほぼ相殺され、5回累積すればおおよそ20%弱の補正が得られ、最終的には他のダメージボーナス付きキャビンを上回る補正値となる（例外もあるが）。
ダメージ増加の効果は永続であるため、自機の被害を最小に抑えつつ10回累積できれば手が付けられないほどの強さで暴れまわることができる。

ちょっとしたデメリットとして、ナビゲーターや加熱などのダメージ補正もペナルティ後のダメージ（本来の85％）から算出されるようになる。つまり、全てのダメージ増加補正が少し減少するということである。

武器のレアリティによってカタリナの特殊効果発動に必要なダメージの閾値が下記のように変わる（暫定値）。
コモン＝564ダメージ/レア＝669ダメージ/スペシャル＝780ダメージ/エピック＝843ダメージ/レジェンダリー＝912ダメージ/レリック＝990ダメージ
数値を見て鋭い方は直感的に気づいたかもしれないが、レアリティに対してほぼ線形で閾値が増加している。
コモンからレリックまでのレアリティに1～6の数値を割り当てると下記の式が近似式としてほぼ成り立つ。
閾値＝（83.5xレアリティ）＋500

武器のレアリティが混成の時にも関わることだが、閾値についての正確な挙動をいうと、各レアリティの武器ごとのダメージを内部で割合換算したうえで閾値を満たしたか算出されている。というのが正確なところ。
例えばピアサー/フィジェット/インプを１つずつ装備したビルドで攻撃した時、このビルドの閾値＝（780+843+912）/3=845ダメージという考え方は不正確となる。
ピアサー/フィジェット/インプの３つで同時射撃して全弾命中したのであれば前述した近似式のこともあってだいたいその閾値になるが、
一方で、その３つを装備していてもピアサーだけで攻撃すれば780ダメージ、フィジェットだけで攻撃すれば843ダメージ、インプだけで攻撃すれば912ダメージで特殊効果が発動する。
つまり、弾1発が命中する度にその武器のレアリティに応じた分だけ閾値に対する割合が増加し、100％まで溜めると特殊効果が発動するという形になる。
このような仕様になっているため、連射速度が高くてレアリティ不相応な火力を持った武器ほど効率よく閾値が満たせることになる。

レアリティ云々よりも武器種によらずこの値が要求されるというのが重要な部分と言えるだろう。
武器種によっては恐ろしく発動しづらかったり、容易に発動できてしまったりという両極端な仕様になっている。
また、特殊効果の累積には4秒間のディレイが設けられているため、仮に超火力によって一撃で10000ダメージ与えられたとしても累積は1回のみ。
このため、どれだけ頑張っても戦闘開始40秒後までは累積10回の状態に辿り着けない。

特殊効果の発動は武器によるダメージに限定されている。
体当たりや爆発物の破壊によって発生したダメージは特殊効果発動のためのダメージとして計算されない。
あくまで武器による攻撃でダメージを稼がなくてはならない。

ただし、自分の武器によってダメージを与えたならば、自傷ダメージでもオプションがチャージされる。
自分の焼却炉の炎熱地帯に突っ込んだり、アストラエウスの反動を受けたりといったことでもよいということだ。そこまでして溜める意味があるかは別だが。

さすがにリヴァイアサンでの運用が容易に予想される特殊効果すぎたためか、リヴァイアサン採用時にはパーク累積に必要なダメージが増加する仕様である。

閾値の仕様を見て分かると思うが、10回累積させるには自分だけで約7000～10000ダメージ与える必要がある。
たったの8台しか敵がいないミッションよりも大量の敵が出現する関係上ダメージが稼ぎやすいレイド向きの特殊効果と言えるかもしれない。

ちなみに、耐久値の設定されたオブジェクト（今の所は「橋」にある大橋だけ）を攻撃してもオプションをチャージできる。
ミッションで活かすのは難しいが、「橋」でのレイドに赴いた時には役立つ知識だ。

キャビンの連結部が連結部自体は多いが下半分に著しく偏っているのに加えて、背面に至っては何故その形に成形されているのかと絶句させられる特異な形状をしている。
似たような背面形状を持つコックピットはまだ理解できる部分があったが、カタリナはいったい何のために……。
　

装備相性

特殊効果を累積できないと他のキャビンに対して明らかに劣ったキャビンとなってしまう。
このため、可能な限り早く累積10回の状態を目指すことになるが、効率よく累積回数を稼ぐにはディレイの4秒以内に閾値までのダメージを与えられる火力が求められる。
累積に時間をかけるほど武器破壊のリスクを抱えることになるため、高火力であれば高火力であるほど望ましい。
また、透過属性の部品に対してもダメージが出せるという点で爆発属性の武器と相性が良いと言えるだろう。
それでいて、積載に余裕があるとはお世辞にも言えない軽量キャビンなので、武器は軽いほうが望ましい。
つまり、大ダメージ/爆発属性/高連射速度/軽量の条件を満たせる武器と好相性と考えられ、グレネードランチャーと特に相性が良いと言えるだろう。
累積の速ささえ求めなければどのような武器でもカタリナの適性があると言えるが、ランスロットのような使い切りの武器だけはカタリナの特殊効果が使えないため相性が悪い。

スローター

ミッションからレイドまでみんな大好きグレネードランチャー。
大ダメージ/爆発属性/高連射速度/軽量を満たしている上に、大量の榴弾をばらまくためダメージ効率まで隔絶している。
ついでに、長距離で攻撃を当てることができてしまうとオプションによってさらにダメージが伸びてしまう。
4秒以内に1000ダメージ与えられるかって？ もしかしてスローター様に聞いてるの？

デストラクター

超火力筆頭のレーザードリル。フォトン+デストラクターを超えた超火力を狙っていく。
純粋なダメージが超火力なのに加えて加熱効果まで持つため、他の武器種よりダメージ効率が良い。
4連デストラクターで運用すると、カタリナの1段階目のバフだけは2回照射する必要があるが、2段階目以降は1回照射するたびにバフが発生する。
カタリナのバフが7回乗ればフォトン+デストラクターと同等になり、それ以降はフォトンを超える。
※むしろ7回バフが乗ったカタリナの性能を最初から発揮するフォトンのやばさが際立ったとも言える。

アストラエウス・スコーピオン

溜め撃ちで自傷が発生するエピック版スコーピオン。
仕様かバグかは分からないが、反動による自傷ダメージでもカタリナのオプションがチャージされる。
極端な話、敵に攻撃が当たらずともカタリナのオプションカウンターを累積させられる。
そんな事情で、高火力の溜め撃ちに加えて自傷ダメージ分をさらに上乗せできるため、ダメージを稼ぎやすい。
2連装アストラエウスで運用すると、カタリナの1段階目のバフだけは溜め撃ち2回必要だが、2段階目以降は溜め撃ち1回でバフが発生する。
短期戦向けっぽいアストラエウスの自傷とカタリナのスロースターターな部分がやや食い違う感じになるのが悩みどころ。

インプ

ラピッドファイアマシンガンにダメージ増加バフができるレジェンダリー版ラピッドファイアマシンガン。
4～5連装のインプは、特殊効果の相乗効果でショットガンと違って数秒間の連続射撃が可能なのに1機あたりBDPS≒100という何かおかしな数字を持つ。
ここにカタリナのバフが載ってしまうと、重装甲も空間装甲もお構いなしに文字通り秒殺していく何かに成り果てる。
劣悪な命中精度の火力が下がった武器で最序盤のカタリナバフを重ねないといけない点と、大量のインプを守りつつ射角干渉しないようにレイアウトしたビルドを用意する必要がある点が悩みどころ。

オートキャノン

尖った性能を持たないが近距離から遠距離まで対応できるオートキャノン。
爆発属性/高連射速度/軽量の条件を満たしているため、意外とカタリナの倍率を伸ばしやすい。
元々尖った性能を持たないオートキャノンはカタリナのデメリットで多少火力が落ちたところで気にならない（ちょっとひどい理由）。
逆に10段階までバフが育ってしまえばオートキャノンの形をした別の何かに成り果てる。
ストーム/ワールウィンドで狙撃しても、サーム/ジュールで機動戦をしても、サイクロンでラッシュをかけてもいい感じに嵌るため、オートキャノンはこのキャビンが最適解なのではなかろうかという気分にさえなってくる。

 

アップデート

関連項目

• キャビン

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