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ショットガン

Last-modified: 2023-11-19 (日) 03:16:44

概要

一発で複数の弾を一定範囲に撒き散らせる散弾を発射する近距離向けの射撃武器。
近距離では高火力を発揮するが射程が短く、少し距離が開いただけでも威力が大きく落ちる。
マシンガン系統よりも旋回速度が遅いという近距離武器にかみ合わない特徴を持つ。

一覧

小分類	級	PS	名称	EN	耐久	重量	攻撃属性					リチャージ			射角
小分類	級	PS	名称	EN	耐久	重量	銃撃	爆破	電撃	炎熱	近接	冷却	装填	製造	全周	鈍角	鋭角	固定
ショットガン		255	ソードオフ	3	63	68kg	◯					◯			◯
		390	スレッジハンマー	3	93	54kg	◯					◯			◯
		570	メイス	3	114	65kg	◯					◯			◯
		1100	サンダーボルト	4	173	90kg	◯					◯			◯
		2000	ハンマーフォール	5	260	122kg	◯					◯			◯
		3000	ブレイカー	5	387	180kg	◯					◯			◯
(フロント) ショットガン		390	スピットファイア	3	165	126kg	◯					◯				◯
		570	リーチ	3	190	135kg	◯					◯				◯
		825	ラプチャー	3	229	160kg	◯					◯				◯
(固定式) ショットガン		380	ゴブリン	2	128	90kg	◯					◯						◯
(固定式) ショットガン		550	グレムリン	2	180	126kg	◯					◯						◯
(装填式) ショットガン		760	ジャンクボウ	4	247	189kg	◯						◯		◯
		1100	ファフニール	4	315	255kg	◯						◯		◯
		1600	ニーズヘッグ	4	357	290kg	◯						◯		◯
		2400	ヨルムンガンド	4	437	335kg	◯						◯		◯
(エアバースト) ショットガン		1100	アロトロン	4	280	378kg	◯						◯		◯
(チャージ) ショットガン		1600	パーサー	4	209	260kg	◯						◯		◯

小分類

ショットガン: 自由な射角と高い攻撃力を持つ標準的なショットガン。
連射式なので、攻撃力を出しきるにはある程度時間をかけて撃ち続ける必要がある。
少々離れた程度なら射撃が届くものの、適正射程は非常に短いため、距離が離れると加速度的にダメージが減衰する。
耐久値は低いが武器サイズが非常に小さいため、武器を狙い撃ちされないよう動き続ける事で中々の耐久性を発揮する。

(フロント)ショットガン: 冷却式ショットガンの亜種。
装甲化したことで武器の射界が狭まっているが、その代わりサイズアップ＆高耐久化し、連射速度が上がっている。

(固定式)ショットガン: 冷却式ショットガンの亜種。
武器旋回を完全に捨て去っている。性質は固定近接武器に近い。
同ランクではトップクラスの攻撃力と耐久性を持つ。
勿論、近接ダメージへの耐性を持ち、衝突時に大きなダメージを与えるという固定近接武器の性質は据え置き。

(装填式)ショットガン: 一発毎にリロードを要する単発式のショットガン。
自由な射角と高い単発攻撃力を持ち、大型化した代わりに耐久値が高くなっている。
単発式なので一瞬で攻撃力を出し切れるが、弾の拡散パターンが固定、かつやや広い。
上記3種の冷却式ショットガンと違って弾丸の届く最大射程は短いが、適正射程距離は長め。

(エアバースト)ショットガン: 装填式ショットガンの亜種。現在はアロトロンのみ。
暫く進んでから空中で炸裂し散弾を撃ち出す砲弾を発射する、特異なショットガン。
単発攻撃力は通常の装填式ショットガンを大きく上回り、同クラス屈指。
弾丸が炸裂する距離よりも近くから射撃すると、特定の部位を正確に攻撃することはできるが、攻撃力は1/4にまで落ちる。

(チャージ)ショットガン: 現在はパーサーのみ。
集弾性を上昇する溜め撃ち操作ができるショットガン。装填式ショットガンの亜種だが、何故か弾の拡散パターンは冷却式ショットガンと同じくランダム。
溜め撃ちした場合に限り、他のショットガンよりも射程距離が長くなる。

レーザーショットガン: 挙動は似ているし紛らわしい名前がついているが、純然たるエネルギー兵器でありショットガンではない。ショットガン指定ミッションでもカウントされない。
取り扱い自体はショットガンと似通っており、冷却モジュールの効果も適用されるため、ショットガンと組み合わせやすい武器種ではある。

解説

攻撃の性質としては、照準を中心とした一定範囲にランダムに着弾する複数の弾丸を放ち、それらがヒットした部位に単発攻撃力の[1/弾丸数]ダメージを与える仕様。
装填式ショットガンの場合は、基本的に弾数が冷却式より多く、弾丸の散らばり方が固定となっている（詳しくは個別の武器ページを参照）。
適正距離の短さや集弾率の低さから車体同士が接触するほどの至近距離でしか最高火力を発揮できないが、短い時間で攻撃力を出し切れる性質を持つため短時間の接触で敵の武装を一気に剥がしきることに向く。ホバーのような素早いが軟らかい敵に対して致命傷を与えやすい。

冷却式のショットガンはオーバーヒート耐久時間が短く冷却時間が長いため、冷却モジュールによるDPSの伸び代が大きい。できれば2つ以上積んでおきたい。
冷却の仕様については冷却モジュールページ参照。

アップデート0.13.30から、弾の実際の拡散範囲と照準の表示が一致するようになった。ショットガンごとに微妙に大きさが違っている。
ところどころ抜けているが下記に照準器の比較画像を並べたので、参考になれば幸いである。また、結果的に、闘牛士やブレ-17％の効果が分かりやすい比較画像になった。
　

ショットガン
外周から、通常時・闘牛士またはブレ-17％使用時・闘牛士＋ブレ-17%メイス*1

フロントショットガン
外周から、通常時・闘牛士使用時*2

固定式ショットガン
外周から、グレムリン・ブレ-17%グレムリン・ゴブリン（闘牛士＋ブレ-17%グレムリン）・闘牛士＋ゴブリン*3

装填式ショットガン
外周から、パーサー・闘牛士＋パーサー・ニーズヘッグ・闘牛士＋ニーズヘッグ・パーサー溜撃ち（闘牛士＋パーサー溜撃ち）*4

冷却式ショットガンって弱くない？

装備している冷却モジュールの数が不足している可能性があります。
冷却式のショットガンは、DPSは低くBDPSが高いので、冷却モジュールの影響が特に大きな武器種です。また、連射回数も少ないので、クーラーの影響も大きいです。
立ち回りとの兼ね合いもあるため一概には言えませんが、ラジエーターとクーラーをなるべく両方1つは積むことが望ましいです。
敵に張り付いて撃ち続けるのであれば、武器を1つ減らしてでもラジエーターを増やすほうが結果的にダメージが出しやすくなります。

また、一点を狙い撃つことができない特性上、カプカンやキングといった地雷投射機が大きな脅威となり得ます。
これらに困っている場合、対抗装備としては、地雷を探知できるレーダーや、地雷の起動を抑えることができるステルス、地雷を自動で攻撃するアルゴス・ドローンなどがありますが、根本的にはある程度注意深く立ち回ることが求められます。
より抜本的な対処法が必要なら、グリフォンの効果を活用してすり抜けるか、重量キャビンなどで踏み潰していくビルドを考えてみましょう。
どうしても地雷の存在を許容できないのなら、近接系のビルド自体を控えた方が良いかも知れません。

アップデート0.13.30

アップデート0.13.30で、中距離用に設計された武器との差別化のための大規模な変更が入った。
変更点は下記の4項目。

散弾の拡散範囲が縮小され、拡散パターンが変更された。
照準の拡散が表示されるようになった。
武器旋回時に照準が拡散しなくなった。
最大射程距離が100mから60mに減少。

今回の修正で散弾の拡散する範囲が正方形から横長の長方形に変更され*5、照準が小型化された。集弾性は良くなったが、代わりに射撃の度に照準が広がるようになった。ショットガンごとに照準の大きさが違うので、比べてみると面白いかもしれない。
また、マシンガンなどは武器を左右に首振りするだけで照準が広がるが、ショットガンにはそれが無い。
特に影響が大きそうな変更点は、最大射程距離が60mになったこと。今までは遠間からの削りにも使えたが、そのような運用はもうできなくなった。