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解説

車両の運転席と骨格。
車両の中で最も基本的な部位にあたるパーツ群。車両そのものと言っても良い。
車体がどれだけダメージを受けていてもキャビンのHPが少しでも残っていれば破壊までは至らない。
逆に車体が新品同様でもキャビンパーツが壊れると車両は破壊される。

車体に装着しているパーツは全てキャビンから繋がっているパーツのみが有効で、接続の根っこ部分が破壊されキャビンとの繋がりを断ち切られたパーツは耐久値に関係なく全て破壊される。

また、キャビンは外装パーツを装着すると耐久値が増えるという特性を持つ。
ただし説明文に「車両耐久値を上げる」といった記述があるもののみで、ハチェットや透過性グリル等は影響しない。
キャビンHPを増やしていた装甲パーツが剥がされると装甲で増えていた分のキャビンHPがなくなる。
ただしキャビンHPが減っていた場合、装甲が剥がれた時のHP減少量にもその割合が適用されるので装甲剥がれで死ぬ事はない。

例えばキャビンHPが100で装甲HP100で合わせてキャビンの最大HPが200だとすると。
キャビンHPが3割減って140の状態で耐久値100の装甲が剥がれるとキャビンHPが70減るとかそういう塩梅。

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