ターレット・ガンはありとあらゆる方向・距離に対し、正確な射撃が可能。
8.8cm FlaK 18/36/37(通称:アハトアハト) |
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形状
武器の下2ブロックまでの障害物はほぼ問題なく、砲の根本付近なら更にもう1マスまでいける。
概要
日本語名称 | マンモス | 哺乳綱長鼻目ゾウ科マンモス属 (Mammuthus) に属する種の総称。 現在は全種が絶滅している。 |
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英語名称 | ZS-46 Mammoth | |
勢力 | スカベンジャー | |
分類 | ターレットキャノン | |
等級 | レジェンダリー | |
必要Lv |
スペック
- 基本情報
パワースコア 必要電力 耐久値 重量 リチャージ方式 弾薬数 2400 6 1284 2633kg リロード 10
- 攻撃力
-
2023/06/08:アップデート2.6.0.246784以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 爆破 3.9 170.00 1回 6.6秒 25.75 2021/09/23:アップデート0.13.00以前
攻撃属性 爆破半径 ダメージ
(単発)連射回数 ダメージ
(1連射)連射間隔 BDPS リチャージ DPS 爆破 3.9 170.00 1回 6.0秒 28.33
- 射撃特性
射程距離 弾速 落下値 衝撃力 反動 砲弾サイズ ロケット
旋回半径適正 最大 ∞ 250 0.20 13000 30000 0
- 動作特性
砲旋回速度 左右角 上下角 砲旋回
照準拡散値照準拡散範囲 静止時 移動時 30 ∞ 30/15 0.50 0.2/6.0 2.0/8.0
- ゲーム内グラフ
ダメージ 射撃速度 射程距離 命中率 9 2.5 6 4.6
- オプション
テキスト 攻撃が命中するたびに、次のダメージが10秒間20%増加する。
効果は3回まで、またはミスするまで累積する。効果
製造
製造ファクション | スカベンジャー | ||||
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必要Lv | |||||
製造素材 | パーツ | インプロージョン(2) | ヘルメス(2) | 強化型クローラー(2) | |
リソース | スクラップ(100) | 銅(750) | 電子機器(750) | バッテリー(750) | |
製造先 | エンジニア | ルナティック | ノーマッド | スカベンジャー | |
ファイアバグ | |||||
ZS-52 マストドン | |||||
Sウルフ | Dチルドレン | Fスターター | |||
解説
ゲーム中トップクラスの大きさを誇る大口径キャノン。
遠目からでも一目で分かる特徴的なシルエット。圧倒的な巨体に見劣りしない大火力と高耐久を誇る。
しかし武器の大きさはダメージの受けやすさと同義であり、実質的な耐久性は数値ほど圧倒的なものではない。
HP1300程度の中量キャビンをイメージしてみれば分かるだろうが、「無理に攻撃を受けすぎなければ試合終了まで十分耐えられる」「必要以上に正面から攻撃を受けまくっているとポロッと落とされてしまう」程度のものである。
高耐久は強力な特性ではあるものの、装甲配置や耐久値の使い所はよく考える必要があるだろう。
攻撃面では、武器の挙動がニブく素早い機動戦は苦手、攻撃力は低めだが、爆発範囲が大きいためダメージを伸ばしやすく、小型低耐久武器をもぎやすい、という性質はこれまでのターレットキャノンと同様。
攻撃を当てる度に攻撃力が20%ずつ強化されるオプション効果は一見強力そうに見えるが、1発目は何の能力も無いため、平均的な効果量自体はさほどでもない。リロード時間が長いため効果を活かすには時間がかかるため、実践で活用するのは中々難しい。無理に効果発動を狙っていく必要はないだろう。
常にオプション効果の発動を狙うのではなく、単発で防御重視に立ち回る動きと、確実に命中弾を重ねてすり潰す動きを状況に合わせて上手く使い分けていくと良い。
オプション効果の関係上、装填速度を加速する装備の重要性が高い。可能であればフュージョンによる装填速度の強化も欲しいところ。
タレキャは実弾よりも爆風の比率が大きく爆発半径も大きいため、適切に当てられれば大ダメージを与えられる。
特にマンモスは連続着弾させるほどダメージが伸びていくため、最大バフの状態を維持しつづけられると手が付けられないほどの脅威になる。
アップデート2.6.0.246784でダメージメカニズムの変更に伴い、PenetrationAbilityを獲得。
従来のように着弾直後に爆発せず(実弾ダメージxPenetrationAbility)を使い切った瞬間に爆発するようになったため、爆発ダメージがより効果的な部位に与えやすくなった。
また、(実弾ダメージxPenetrationAbility)を使い切るまで射程限界まで貫通し続けるようになったため、以前のように透過部品にひっかけて無力化できない。
さらに、他のキャノンと違って命中が続くほどダメージが伸びていくため、新ダメージメカニズムと相性がいい。
そんなわけで、空間装甲絶許仕様となったこのダメージメカニズム環境下ではマンモスの被弾=大惨事がほぼ確定する。
連続着弾させられたら目も当てられない。#br
イベント機がインプロージョンを使って行っている搭載方法はマンモスでもやれないことはない。
しかしながら、オブジェクトサイズの問題が発生する。
10マスでもなく12マスでもなく11マスの空間に対してきれいに収まると言えば伝わるだろうか。
11マスと12マスでは画像のような状態になってしまう。
クローラーを連結部に使わなければ解決できないこともないがそれはそれで本末転倒な気もする。
非対称のレイアウトさえ我慢すれば、大きめのキャビンも余裕で覆うことができ、
砲身の回転の遅さもクローラーによる旋回で補えるようになるため、マンモスがかなり使いやすくなる。
知識として知っておくとよいだろう。ビルドの一助になれば幸いである。
※12マス幅の場合
レアリティはインプロージョンよりマンモスが上なので順当に考えればマンモスのほうが強いはずだが、特殊効果の相乗効果によってインプロージョンは驚異的な連射速度が得られる。
そこで、アプグレ装填速度とハドロン+キング+フライウィールを全部揃えた最速リロード運用をする場合、どちらが強くなるのか簡単にまとめてみた。
〇最速リロードのインプロージョンとマンモスの比較
インプロージョン | マンモス | |
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ダメージ | 136 | 170/204/238/272 |
実弾:爆風 | 40%:60% | 40%:60% |
リロード | 1.76(2.26) | 3.19 |
DPS | 77.27(60.18) | 53.29/63.95/74.61/85.27 |
耐久 | 830 | 1284 |
重量 | 1215kg | 2633kg |
爆発シフト | なし | あり |
※()は攻撃を外した場合
上記のように、マンモスが2発撃つ間にインプロージョンは3.5発撃っているような状態になっており、必中を維持する限りインプロージョンのDPSは2発命中後のマンモスよりも高い。
また、インプロージョンもマンモスも必中を前提とした特殊効果だが、マンモスのほうがスロースターター気味。
加えてインプロージョンx2の重量よりもマンモスx1の重量のほうが重いため、重量的な余裕に大きな差が生まれる。
このため、最速リロードのインプロージョンは最速リロードのマンモスよりも脅威度が高かった・・・が、アップデート2.1.0.226915でマンモスに爆発シフトが追加されたことで事情が変わった。
爆発シフトを持たないインプロージョンは空間装甲で大幅にダメージ軽減できてしまうが、爆発シフトがあるマンモスは空間装甲で防ぎづらい。
着弾場所の表面で爆発してしまうインプロージョンに対し、爆発シフトで着弾場所から掘り進めた後に爆発するマンモスのほうが効率良く多くを破壊する。
連射が効くインプロージョンと防ぎづらいマンモスといった方向性で差別化された感じ。今後は好きなほうを選ぶといいだろう。
それでどっちが強いかって?どっちも強いんだよ。
装備相性
マンモス自体が飛び抜けて重く高耐久なため、1門積みなのか2門積みなのか、マンモスを前に出すのか後ろに隠すのか、といった要素でキャビンとの関係性は大きく変化する。
一般論的には、マンモスを後ろに隠して機体で守る場合、機体自体にも相当な高耐久が必要となるので、なるべく重量キャビンを使った方が良いだろう。
とはいえHP1200超のマンモスは下手な中量キャビン並のHPであり、どこに置いてもそれなりに耐えるので、過保護に守らずとも十分実用的なビルドを組む事ができる。
- オムニボックス、フライウィール
- お手軽装填時間短縮キット。状況を選ばず万能に機能する。
それなりの積載量があるのでマンモス1門程度なら(エンジン次第で)どうにか装備可能。
積載能力は所詮中量キャビンの域を出ない為、耐久面はやや頼りない。
フライウィール+オムニボックスの場合、約4.3秒に1発撃てる。
- ハドロン
- 装備している武器のリロード時間を平均化するキャビン。
フライウィール+キングを併用することでエコーの連射速度を常時にしてしまう。
積載がややきついが、マンモスでの連続着弾を非常にこなしやすくなる。
ハドロンと組み合わせたインプロージョンの発狂連射速度と比べてぱっとしなかったが、爆発位置がシフトするというツナミ達でおなじみの特殊効果を得たことでこの組合せの脅威度が跳ね上がった。
- カプカン
- 拘束し足を止めた相手にはマンモスの攻撃力防御力をしっかり活かして撃ち合うことができる。
ただし最近は千切られたり反応しないケースも多くやや頼りない。近距離でまとわりついてくる相手を引き剥がすのに有用。
- バリアー IX、ノヴァ
- ミニガンですら最大強化まで7秒程度のところ、マンモスの方は5秒前後のリロードを3回挟んで4発目からようやく最大強化の射撃が可能という圧倒的なスケール感で運用する装備であるため、長時間の安全を確保できるバリアー系装備との相性は良好。
安全に射撃できるのは2発程度だが、低耐久の武器やムーブメントを使ってるプレイヤーは先制攻撃2発で殆どの戦闘力を喪失してしまう場合もあるため、中々刺さる相手は多い。
- ゴリアテ
- マンモスの巨体をほぼ隠し切ることができる唯一のクローラー。
あまり射撃を受けすぎるとマンモスより先に壊れてしまう程度の耐久性なので、ゴリアテ自体を装甲化することも重要。
ゴリアテの前に強化型クローラーを置くと敵の射撃をよく吸ってくれて好相性。
アップデート
アップデート2.1.0.226915で下記の上方修正を受けた。
- 実弾ダメージで部品を破壊できた場合、爆発ダメージの発生位置が奥で発生する。
爆発位置がシフトするツナミやタイフーンと同じ能力をマンモスが得た形。
「高PS帯でキャノンがぱっとしないのは空間装甲のせいだから、ツナミやタイフーンと同じ特殊効果でどうにかして(意訳)」というのが開発者コメント。
空間装甲の問題を空間装甲のほうをどうにかするのではなく、マンモスにツナミやタイフーンの特殊効果を搭載して解決するという力業な修正。
空間装甲がある車両でさえ脅威なのに、空間装甲が無い車両がこの仕様のマンモスに撃たれたら大惨事は免れない。
マストドンまで同じ内容の上方修正を受けたため、マンモスとマストドンの脅威度がとんでもないことになった。
アップデート2.6.0.246784でダメージメカニズムの変更が入り、それに伴い、下記の修正が入った。
- PenetrationAbility80%を獲得
- 爆風ダメージ10%減少(減少分は実弾ダメージに補填)。
- 弾のサイズが38%減少
「フォクシーの秘密」アップデートで下記の修正が入った。
- ダメージを23%増加しました。
- 以前は20%だったダイレクトヒットでのキャノンのダメージを、10秒につき10%に減少しました。
基礎ダメージが大幅に上昇し、オプションのボーナスが減少したことにより、攻撃力のオプションへの依存度が低下。
これによりオプションに頼らずとも安定した火力を発揮するようになった。
アップデート2.11.10.267082:RISE OF THE MACHINESで下記の修正を受けた。
- リロード時間を6.6秒→6秒に減少
「武器特性も考慮すると、現在の戦闘速度に対してマンモスのリロード性能は長すぎでした(意訳)」との開発者コメント。
昔からプレイしているプレイヤーには初期のリロード速度に戻ったという感想を覚えるだろう調整内容。
-- 2020-04-19 (日) 14:34:03
実測値から計算してグリル耐久分を補正すると下記グラフ通り。暫定値としてどうぞ。
実弾68、爆風102が初期値で実弾部分が着弾6マスまでは減衰なしで働き、着弾7マス以上で0になるようです。
-- 2020-04-18 (土) 17:44:32