現実世界

Last-modified: 2023-05-05 (金) 11:53:09

食事時用

WEB版「220.ワイバーン」にて多少触れられいるほか、5巻の書泉購入特典ペーパーにて語られている程度。
以前に錠剤やゼリーのサプリメントの食事が流行ったものの、平均寿命が短くなったこと、サプリメントで栄養を吸収できない人が多かったなどの理由で日本では元の食事事情に戻った。
それでも、普段は栄養剤で済ませ、普通の食事を適度に挟む程度で済ませている人が多いようだ。日本以外では一日一食を料理で、他はサプリメントという食生活が根付いている国が多いとのこと。

バイザー

各社ごとに発売されており、それぞれ対応するゲームが遊べる。
VR系ゲームではバイザー=ゲーム機のような扱いのようだ。ただし、『異世界』のゲーム用バイザーは現状では『異世界』専用の模様。

VRMMOの規制

 VR空間の体感や景色のデキによって年齢制限の規制が厳しく設けられている。(現実との乖離で未成年がゲームと同じ感覚でベランダから飛び降りるなどの事件が多発した結果)
 第二次性徴を終えていない未成年者がプレイ可能なゲームの場合、性別変更や敵に人型がいない、NPCおよびPCの死など制限があるらしい。
 また、成人用でも24時間の連続プレイは規制されている。

洗濯

「351.改装完了」で多少語られる。
とりあえず天気がいい日は外に干せる環境のよう。

そのほかのゲーム

作中では具体例は語られてはいないものの「150.闇を纏うモノ」で「ずんぐりむっくりな形状に黄色い傘に赤の水玉」のキノコで思い出される古いゲームが今もVRで続いている。
おそらくはスーパーな兄弟のものと思われるが、あれをキャラクター操作ではなくVRで自分で攻略するとなると低学年はかなりきついのでは?