魔法都市国家アイル

Last-modified: 2024-01-27 (土) 21:39:03

国の概要

「14.職業」で名称だけ登場している。
カルドモス山脈の端を越えて扶桑に行くルートがある。
現時点で国の要人が大体顔出ししている国の一つ。

プレイヤーがハウスを取得できる街があるが、学校に所属しても国に仕えても、ミニゲームよろしく定期的に魔物の大討伐があり、帝国との関係もあるが安定している国というわけではなさそうだ。*1

アイルの結界

作者twitterや感想返しのみで話題に出ていたが、「書籍6巻「とあるゲームの裏事情」」でついに正式に登場。
白い獣人が必要であることだけが現時点で判明している。

首都アルスナ

「42.魔法都市アイル」で訪問。
城を中心に三角形が二つ集まって六角形を作るような道をしている。
六角形の頂点は神殿。
北に転移陣のある木神タシャ、そこから時計回りに火・風・土・金・水。

国土のほとんどが木に囲まれた森の国。*2
侯爵家はアルバル、ヴァルノール、ドォラ、ルルシャ、ファルノール、タタシャと、治める町と同じ名前の模様。*3

王城

「313.涼しい顔をして空回り中」にて王城の庭に入っている。その後「316.戦前の宴」でも戦前パーティーのために訪問。
「353.宝物庫」にて、城内が光と白、金で彩られていることがわかる。
また、「222.幕間」にてカルが応接間(もしくはもう少し格上の謁見室)を訪問しており、「天井と壁の白の大部分が、金の装飾で覆われた豪奢な部屋」とあるため、アイル王城の基本装飾の模様。
ここでホムラが初めて会った神が金の神ルシャであり、彼の司るものに「白」があるあたり、彼の影響が強いのかもしれない。

習慣

パーティなどでは侯爵までの高位貴族の女性は相手の瞳の色のドレスを、男性は女性の瞳の色のタイピンやカフスなどの装飾をつける。
金眼が尊ばれている。現在第一王子が紫、第二王子が金であるため、第二王子を推す勢力もそれなりに強いようだ。
侯爵以下の貴族の瞳は青も多い。貴族たちは瞳の色で相手を選ぶこともある。*4

NPC

カイン

アイルの冒険者ギルドマスター。「147.代替えの島」で名前が判明した。
実際に登場したのは「159.ギルド再び」である。
エルフで、肩胛骨下まで伸びる色の薄いストレートの金髪、白い顔、尖った耳と、物言いは柔らかいが、冷たい印象の美形。
ただし中身が残念。
他のファスト、バロンのギルドマスター同様に運営の中身入りで、正体は運営Cと思われる。

クリスティーナ=アルディバンス

初登場は「42.魔法都市アイル」で、初めてアイルを訪れたホムラに町の案内を行った。
法術学園の生徒。制服を着た十四、五の少女。*5
黒髪につり目気味の紫水晶の瞳、すらりとした手足に、伸びた背筋の少女。*6
木・火・金・水・闇の五属性を持つ。*7
帝国戦が初陣となる兄がいる。*8

ホムラにアイルの町を観光案内をしたのは、学園の課題のため。
レストラン『ルールズ』・ハウエル魔法石店・高級宿(喫茶店)・魔導師ギルド・図書館を案内し、以後もホムラが利用できるようにした。
ハウエル魔法石店にて、自身が作った『魔力のルビー』とホムラの作った『黒鳥水晶のアミュレット』を交換した。

「179.平和な道中」にて、ホムラは【憑依防止】の冥結界石のネックレスをレストラン『ルールズ』経由で渡した。

のちに「259.レストラン『ルールズ』」にて、再会。
パートナーカードを交換し、公爵令嬢であることが判明する。
「260.挨拶回り終了」にてレンガードがホムラであることを知るが、別サーバでの大規模戦イベント中のため、リセットされている。

フルネームは「316.戦前の宴」で判明。
アルディバンス家は王家の血が濃く、領地が豊かであり、筆頭公爵の座にある。
第二王子の婚約者であり、学園では「悪役令嬢」の役目にあるようだ。
断罪されようとしているところをレンガードに助けられた。

コンラッド

クリスティーナの護衛。
「259.レストラン『ルールズ』」で、見目が良い清潔感がある男性であることがわかる。

ガイナ(第二王子)

アイナ国第二王子(名前は「317.人の戦闘」を眺めるで判明)
クリスティーナから「259.レストラン『ルールズ』」で存在が明らかになる。
金色の瞳のクリスティーナの婚約者。
金の瞳を尊ぶアイルの風習により王太子へと推す貴族は多いようだ。

戦前のパーティにて、玉藻の身外身であるアシレイに篭絡されていることが判明した。
だがそれ以前からクリスティーナのアクセサリ『黒鳥水晶のアミュレット』を取り上げようとしたりと、あまり性格面が褒められたものではないことがうかがえる。
その後、「341.日常の光景」にて失脚したことがガラハドから伝わる。

アイルの王

「222.幕間」で登場。
聖法使いと魔法使いの資質をもち、実際、堅固な結界魔法と国随一の水魔法の使い手として有名。
決して暗愚でも臆病でもない。

アイルの王太子

「222.幕間」で登場。
第一王子で、紫の瞳。王とよく似た青年。
「277.終戦」にて、大規模イベントの帝国戦に参加。
「316.戦前の宴」にて、帝国戦前の宴に参加している。
身外身であるアシレイを捕らえるよう命じた。

アシレイ

「317.人の戦闘を眺める」で登場。
ほっそりした首、白い肩、ゆるく巻く金髪、庇護欲をそそるような弱々しい姿、紫がかった青の瞳の小柄な少女。
正体は九尾の狐の身外身(しんがいしん)
第二王子に取り入ってアイルを手に入れようとしていた。
プレイヤーからは「ヒロインちゃん」と呼ばれていたようだ。

倒すと【傾国無効】が付くピンク色の桃のようなオーブに変化した。
イベント終了後、帝国編終了までは学園に常時5体まで出現している模様。
ただしこちらは生産職でも倒せる弱さ。*9

アンリ・ヴァルノール

ヴァルノール侯爵家三男。
プレイヤーに恋愛ゲーム的な意味で落とされた住人。
アシレイから引きはがされ、まともに戻った模様。
「317.人の戦闘を眺める」にて、話題として名前が登場。

フォイル

「154.掲示板その9」でプレイヤーが攻略中の法術学園の生徒?

ドォラ侯爵令嬢

「317.人の戦闘を眺める」で名前が出る。
学園の生徒で、プレイヤーに攻略されている最中のようだ。

ミハイル

アルバル候嫡男。
アシレイに攻略されたと思われる学園の生徒。
初登場はWEB版「108.島は島でも」。書籍版5巻「四、闘技場と皇帝」。
星降る丘にて、恋愛イベント中だった。
書籍版ではイベント空間で他のパーティー(プレイヤー)は入れないと書かれているため、相手の女性は住人、アシレイだった可能性がある。
プレイヤーでも攻略可能で、攻略時はルールズにも連れて行ってくれるらしく、曰く「バカ息子」とのこと。
「187.掲示板11」のプレイヤー*10に攻略されていたはずだが、どうやら失敗したらしい。
(「侯爵家が半分ダメだった」とある*11ため、上記情報は彼でない可能性もあるが彼の情報がふくまれていることは間違いない)

タタシャの神官長子息

アシレイに攻略されたと思われる学園の生徒。

ドォラの大商会の子息

アシレイに攻略されたと思われる学園の生徒。

アルディバンス家

「316.戦前の宴」で名称が登場。
アルディバンス家は王家の血が濃く、領地が豊かであり、筆頭公爵の座にある。
クリスティーナの実家。
「260.挨拶回り終了」で、兄がいることがわかっている。

アルムデル家

「316.戦前の宴」で名称が登場。
アイルの公爵家の一つで、アルディバンス家とともに古くからある。

アルカート家

「316.戦前の宴」で名称が登場。
アイルの公爵家の一つで、先代の王弟のために一度断絶した家を復活させた家。

冒険者ギルド

ギルドマスターはカイン
使わないスキルをアイテム化する窓口がある。
元のスキルの属性や効果と、同系統の素材(宝石や鉱石)に変換される。

他の国に比べるとあまり勢いがないとのこと。(力関係は王宮>神殿>商業、錬金>冒険者らしい)*12

魔導師ギルド

「43.魔法石」で名称だけ登場。
喫茶コーナーを使用した高級な宿から、図書館への途中にある模様。
図書館の魔法書の閲覧許可がもらえる。

法術オクシモロン学園

法術の学園。「100.騎獣」にて名前が登場。
タシャの神殿から出て右手にある。
結界や城の防護魔法系の授業も選択できる。
部外者は立ち入り禁止。許可がないと入れない。*13
年齢を問わず条件を満たすことにより所属が可能。
学ぶことにより様々なスキルがスキルポイント無しに取得できる。*14

  • 王族や貴族など結構な身分の子女が通っている。
  • 制服は女子生徒は「短いジャケットにワンピース型で裾が長い」、男子生徒は「詰襟軍服風」とのこと *15
  • 男女問わずいわゆる恋愛ゲームが繰り広げられているようだ。(こちらは乙女ゲー仕様とのこと*16

学術セミラミス学園

魔力を持たない学術の学園 *17
「100.騎獣」で名称が判明。
タシャの神殿から出て左手にある。
出入り自由。
魔術適性を持たない街の子が大多数とのこと。*18
年齢を問わず条件を満たすことにより所属が可能。
学ぶことにより様々なスキルがスキルポイント無しに取得できる。*19

  • 制服は女子生徒は「セーラー服+ミニ」、男子生徒は「ブレザー」*20
  • 男女問わずいわゆる恋愛ゲームが繰り広げられているようだ。(ちなみにこちらはイベント内容はエロゲより*21とのこと*22

図書館

「43.魔法石」で登場。
タシャの神殿から出て左手にある。
この大陸で一番大きな図書館。
法術学園の生徒が頻繁に出入りしているため、図書館の利用登録とは別に閲覧許可に資格。
資格については貴族などに紹介してもらうか、神殿、魔導師ギルドの所属が必要。
所属しない場合は紹介が必要のようだ。
ホムラはクリスティーナに紹介してもらった。

レストラン『カテリーゼ』

「42.魔法都市アイル」にて神官がお勧めしてくれた店。
ルシャ神殿の側にある少々値段は張るがおいしいらしい店。

レストラン『ルールズ 』

「42.魔法都市アイル」でクリスティーナに案内された店。
ファルの神殿と城を結ぶ大通りから一本入った見るからにイチゲン様お断りな高級レストラン。
お支払金額*23はちょっと前に装備一式揃えようとした金額*24より高かった。

コース料理はフランス料理系とのこと(書籍3巻)

ルドルフ

オルグに紹介状を書いてくれた『ルールズ』の料理長。
「42.魔法都市アイル」にて、初登場。
執事服のほうが似合いそうな、初老の料理長。
一般に名人やら匠やらと呼ばれる問答無用で高評価を叩き出す特別な住人の一人。
高ランク食材を扱えるチート料理長。
「175.商人」で名称判明。

ハウエル魔法石店

「43.魔法石」でクリスティーナに案内された店。
木と水に挟まれた区画にある老舗の格式高い店。

食料卸問屋

「43.魔法石」で向かった。
ルールズの料理長に紹介された店。
土の神殿から少々歩いたところにある。
本業はレストランなどに直接販売する卸しで、仕入れの半端な数のものや、数のあるものを隣に小店を出して販売している。
少量だが、米、大豆、小豆、高野豆腐などを取り扱っている。
扶桑(フソウ)という国の話を聞くことができる。

オルグ

食料卸問屋の店主。「43.魔法石」にて登場。
オルグじーさん、じーさん、とホムラは(心の中で?)呼んでいる。
「44.念願の……っ」にて、オルグに【冷やす】の料理レシピを貰ったので、ホムラはお礼に米の炊き方を教えた。
フソウからの食材入手のために珍しくホムラからパトカを渡した。
「175.商人」にて、食材に関する【鑑定】を持っていることが判明。
『庭の水』を神殿に納めたほうがいいと助言される。

ホップ

扶桑と取引をしている商人。「175.商人」にて登場。
年に二度、海路が数日繋がる時を選んでフソウへ渡る。
「178.旅は道づれ」で、ホムラ、ペテロ、ルバとともに扶桑に向かう。
脚の太い飛べない鳥型の騎獣を連れている。*25

ガリアン

「183.庭の水」で登場。
ホップの店の店員。

星降る丘

ホムラが「71.星降る丘」で訪れる。
首都アルスナから東南東二キロに位置する。ゆるくカーブを描く丘に、ヒツジを思わせるような白い石が顔をのぞかせている。
白い石からは銀と鉄鉱が多く採取できる。『ティガルの星屑』がレアドロップ。

書籍5巻「四、闘技場と皇帝」でイベント空間であることが判明する。(他パーティと会わないのはそのため)
どうやら学園関連の恋愛イベントが発生するようだ。(参考:アルバル候嫡男
どうもペテロが追い払った後、「不実な恋人と星の丘で会うと体のない二人の幽霊が出る」という伝説(?)が囁かれ始めたらしい*26

ドラマCD Ver.2.0」にて、テレンスが土地を所持していることがわかるが、イベント終了後にどのような扱いになったかは不明。

NPC

テレンス

ドラマCD Ver.2.0」で登場。
イベント用NPCで、表向き動物商をしている貴族。
その商品はPETそのものではなく、その素材にまで及ぶ。
裏では違法な洗脳や改造を施したモンスターを裏社会に売り払っているという。
ミスティフの毛皮を獲ろうとしてホムラの怒りに触れ、屋敷ごと始末された。

執事

テレンスに仕える執事。イベントクエスト発注者。
ドラマCD Ver.2.0」で登場。
ペテロが「足音がしない」などとフラグはあった。イベントボスとしてはこちらを参照。

グラッド

ドラマCD Ver.2.0」で登場したNPC。
テレンスの屋敷に使える男で、クローディアの兄。

シモン

ドラマCD Ver.2.0」で登場。
テレンスの屋敷に仕える獣医。

クローディア

ドラマCD Ver.2.0」で登場。
テレンスの屋敷に使える少女で、グラッドの妹。

ルルシャ

「98.騎獣探しにパルティン山脈へ」で名前が出た都市。
主神はルシャ。
「281.街の解放」にて、転移門が解放されたことを知らされる。
「359.面倒な敵」にて、ホムラの知識によると、聖法や魔法系の装備はアイルの都市ルルシャのオークションに持ち込まれることが多い模様。

看板屋

書籍7巻、電子書籍特典SS「看板」にて、ホムラが雑貨屋の看板を作るために訪れている。

タタシャ

「281.街の解放」で登場した。主神はタシャ。
アルスナにあるタシャの神殿(国外用の転移門がある)の神官から、神託によりタタシャの転移門が解放されたことを知らされる。
タタシャの神殿にて、転移石『タタシャ』(神殿の転移門登録用)を使うことで転移門が解放できる。
神託が出たのは2人のみ。
転移門解放は大規模戦イベント時にアイルに協力した褒賞の一部と思われる。
ホムラは全都市解放されたので、アシャから(時計回りに)順に貢献ポイント順になっていると推察している。

ドォラ

「98.騎獣探しにパルティン山脈へ」で名前が出た都市。
ルルシャとドォラを結ぶ都市の結界を越えると虫系の魔物が多く出る。
「281.街の解放」にて、転移門が解放されたことを知らされる。

アルバルの街

首都アルスナから北北東の方角にある。
主神はアシャ。*27
「74.倉庫」にて訪れ、利用はできないが転移門を登録した。
クランハウスが取得できる街の一つ。*28
エラの木で焼く肉焼きが名物。*29
「281.街の解放」にて、神託があり転移門が解放されたことをタシャの神殿の神官から知らされる。
アシャの神殿ではアルバルへの転移解放に、少なくない人数へのお告げが有ったとのこと。

ミハイル

アルバル侯を継ぐ少年。
星降る丘で駆け落ちを示唆し、ホムラとペテロに邪魔されていた。*30
詳細はこちら

ヴァルノール

WEB版は「96.掲示板その3」で登場。書籍版は4巻にて「店舗の販促『ティガルの星屑』」にて登場。
ヴァルを主神とするアイルの町の一つ。異邦人がクランハウスが取得できる街。
「281.街の解放」にて、転移門が解放されたことを知らされる。

壺煮が名物とのこと。
春に採れる野草の『クグタ』の芽を干したもの、魔物の『ノール』の皮つき肉を蒸したもの。
『ノール』は『ノール』豚とも呼ばれ、姿はともかく味は豚系。*31

土産物として人気が高いのは、『ティガルの星屑』と言う名前の金平糖で、恋人たちの思い出の品として人気とのこと。*32

金平糖作成の手伝い

書籍4巻「店舗の販促『ティガルの星屑』」で登場したクエスト。少なくとも「95.帰還」以降で、「107.開店」までの間にホムラが訪問している。
首都アルスナにある冒険者ギルドで【料理】スキルを持っており、住人との好感度がある程度ある場合に受注できるクエスト。
クリアには【耐火】系の能力か装備、『器用さ、素早さ』が必要。

ドラを回して金平糖をまじめに作るクエストで、たまにサラマンダーをモグラたたきのように叩くとのこと。
火の征圧者】【環境を変える者】が発動しているあたり、環境は過酷な模様。
サラマンダーの尻尾の色に応じて金平糖に色がつくようだ。

金平糖の『ティガルの星屑』のレシピとその金平糖を入れる『ガラス瓶』のレシピをもらえる。

※余談だが、金平糖はをリアルに作成しようとすると2週間ほどかかり、その間ずっとかき回している必要があるとのこと。

ファルノール

「209.烈火との攻略」で登場。
首都アルスナの西。
アイルの中では、ジアースのサーと同じく、ナルンの豊かな水源に恵まれている街。
主神はファル。
「281.街の解放」にて、転移門が解放されたことを知らされる。

パルミナダンジョン(罠ダンジョン)

「209.烈火との攻略」ナルンの麓にぽっかりと空いた洞穴。
「210.罠ダンジョン」で攻略開始。
『モンスターハウス』が解放されるギミックあり。
パルミナダンジョンの名称は「212.殲滅」で登場。

『モンスターハウス』

四区画の次に進むと三区画の真ん中にある。
のち【クロノス】【烈火】などの協力により魔法銀の【採掘】が低いアシャの日に行うことに決まる。
初討伐称号【守る者】
初討伐報酬『鉱物好物の指輪』

  • 報酬
    • 魔法銀
    • 『蘇生薬』

その他近郊

騎獣の生息地

エラン狩り人

「170.狩り人」で、を追いかけていた。
ミスティフに精霊界に逃げられないようにする術が使えるようだ。

  • オウフ(男)
  • アウラ(女)
  • エルム(女)
  • タルグ(男)
  • ハバル(男)

「170.狩り人」で、ホムラの【傾国】をかけられ、ミスティフを保護してパルティンに届けるようになった。

パルティン山脈の麓辺

WEB版は「139.炎熱の病」にて登場、書籍は6巻電子書籍特典SS「鹿の食べ比べ」で名称が登場している。
アイルの南にある山脈で、複数の国を繋ぐ道があった。

北の裾野は豊かな恵みがあるが山頂や南側の山肌は険しい為通れずバロンへの道を往く為には金竜パルティンの狩場を抜ける必要がある。
昔はエルフの住む大陸、ノルグイェル大陸への海路もあったがあの人が追い立てられた時(少なくとも「67.腹黒S疑惑?」以前)には既に閉ざされている。

パルティンの影響でバロン側は岩山が広がっているが、パルティンがミスティフに気を使った結果かアイル側は木々が茂っている。

    • 南側に帝国→ターカント公国迷宮都市バロンへの抜け道。
    • 帝国→小国を通ってアイルへ行く道……今は閉ざされている。

『月影の神殿』

カルドモス山脈に向かう途中に存在する。
光の神の祠として「117.すっ飛ばしていた情報」にてカディスから話を聞ける。

廃墟

「181.隠し事」にて、アルバルから扶桑への道中、カルドモス山中のエイルの生息域を抜けたところにある一種の安全地帯。
中心には崩れた石壁に囲まれた水源がある。
石壁は【朽ちかけた石】としか鑑定できないが、魔物除けで、水を通して行き渡らせてたのではと、ぺテロに推察されている。
ホップによると、古い拠点の名残で、国か神殿か、とのこと。
周辺に失われた神の神殿(ヴェルスの『月影の神殿』とホムラが推察)があるという古い伝説もある。
「314.喧騒を逃れて」の古本屋にて、扶桑にゆく旅の途中で寄った廃墟はヴェルナ関連であることがわかる。

カルドモス山脈

アルバルの先にある海と隔てるように大陸の端を縁取っている。
カルドモス山脈のアイル領内にかかる山脈の端から良質な宝石の鉱脈があるが、これをきっかけに帝国と争うことになった。*33

スーシール山脈

「213.戦利品」にて、名称が登場。
帝国とファガットの間にはスーシール山脈がある。
帝国とファガットは領土が接しているわけではないため、実際にはアイルのカルドモス山脈の西側から伸びた、ナルン山脈より北にある山脈と推測。


*1 118.クランハウスの場所
*2 209.烈火との攻略
*3 316.戦前の宴
*4 316.戦前の宴
*5 42.魔法都市アイル
*6 316.戦前の宴
*7 42.魔法都市アイル
*8 260.挨拶回り終了
*9 322.掲示板18
*10 中身が男かもしれない。187.掲示板11の49、51
*11 317.人の戦闘を眺める
*12 書籍4巻「店舗の販促『ティガルの星屑』」
*13 42.魔法都市アイル
*14 100.騎獣
*15 43.魔法石
*16 2016年 07月26日 23時23分 感想返し、書籍7巻「恋する者たち」
*17 43.魔法石
*18 43.魔法石
*19 100.騎獣
*20 43.魔法石
*21 書籍7巻「恋する者たち」
*22 「2016年 07月26日 23時23分 感想返し」では「男性向け仕様」
*23 コンラッド君の分も入れて3人分と推測
*24 29.ソロ戦闘 予算は20万シル
*25 180.矢継ぎ早と生産職
*26 2016年 07月26日 23時04分 感想返し
*27 74.倉庫 ではタシャとなっているが、281.街の解放 からはアシャと推測される
*28 96.掲示板その3
*29 179.平和な道中
*30 108.島は島でも
*31 282.ウル・ロロ
*32 書籍4巻「店舗の販促『ティガルの星屑』」
*33 90.獣の話