セーブデータのバックアップについて

Last-modified: 2018-07-17 (火) 15:57:25

はじめに

HDDクラッシュなどが原因でセーブデータが消えてしまう事は、現実問題として十分発生しうるものです。セーブデータが消えてしまうと、うp主が困るだけではなく、動画の続きを待ち望んでいる視聴者にも多大な迷惑をかけることとなってしまいます。
このページでは、「セーブデータのバックアップ」について解説します。

セーブデータの保存場所を調べる方法

A7の場合

A7の場合、好きなところにデータを保存する事ができますので、「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」を選ぶと、セーブデータのある場所が分かります。

A7_Backup.png

A8の場合

  • WindowsXPを使っている場合。またはVistaに「管理者権限」でログインしている場合。
    1. A8がどのフォルダに保存されているか調べます。(スタートメニューやデスクトップ上にあるA8のショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選べば場所が分かります。)
    2. その中にある「savedata」というフォルダの中にセーブデータが保存されています。
  • WindowsVistaに「管理者権限」以外でログインしている場合。
    • 下記の場所にあります。
    • C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\ARTDINK\A-Train8\savedata

A9の場合

  • 64bitのA列車で行こう9を使用している場合。
    • C:\Program Files (x86)\ARTDINK\A-Train9v4\save内からセーブデータを確認する。
  • 32bitのA列車で行こう9を使用している場合。
  • C:\Program Files\ARTDINK\A-Train9v4\save内からセーブデータを確認する。
  • 「edit」「game」などがあるが、コンストラクションモードであれば「edit」フォルダのものをゲームモードであれば「game」フォルダにデータが保存されています。

どこにバックアップすれば安全か

  • バックアップ先の例
    • 別デバイスのHDD
    • 外部媒体(CD-R、USBメモリ、SDカードなど)
    • Web媒体(自サイト、ブログ、Wikiページ、クラウドストレージなど)

別デバイスのHDD

ハードディスクを2台以上接続(もしくは内蔵)している場合、もともとのセーブデータを保存しているHDDとは違うHDDに保存すれば、HDDの故障によるデータ消失を防ぐ事ができます。
ただし、電源トラブルでHDDが2台同時に故障すると対処できない、火災や空き巣には無力だ、というデメリットもあります。

外部媒体(CD-R、USBメモリ、SDカードなど)

市販されているUSBメモリやSDカードにデータを保存すれば、PCが完全に故障しても、データは守られます。
また、現在市販されているたいていのPCには、CD-RやDVD-Rに書き込む機能が付いていますので、これらの機能を使ってCD-RやDVD-Rにセーブデータをバックアップする事もできます。
ただし、これらの媒体は小さいので、「どこにしまったか分からない」という事にならないよう、きちんと分かりやすい場所に保管しておく必要があります。

Web媒体(自サイト、ブログ、Wikiページなど)

自分のサイトやブログを持っている方は、この方法が一番安全かつ確実だと思われます。
ウイルスやPCクラッシュのみならず、空き巣や火災に遭ってもデータは守られます。
(パスワード付きZipで上げておけば、ネタバレの心配もありません。)
また、GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージサービスを利用するのも一つの手と言えます。
信頼度の高さに加え、共有設定の変更で簡単にセーブデータ配布が出来るのもメリットでしょう。
なお、Wikiページやうpろだを使う場合は、サイト運営の迷惑にならないよう気をつけましょう。