幻想郷支社/201系2500番台

Last-modified: 2008-06-28 (土) 12:48:40

初音本社開業当時の初音線(現在の初音環状線)及び紅世線にて運用していた車両。
その後、初音市北部地区に転属となり、岩崎地区から幻想郷線へ転属となり、現在は堀江線で運行されている。
幻想郷線転属の際に何らかの改造が加えられて2500番台となったが、営業運転時の車両性能や乗車定員、更には運行経費までもが従来の201系と何ら変わりがなく、素人目には初音線時代の面影を残したままの姿にしか見えない。

ただし、一部の乗客らは「床下から本物のジェットエンジンの音がした」や、「急カーブを複線ドリフトで通過した」や、「踏切でグモるかと思ったら、ヤマトっぽいBGMと共に急浮上して回避した」などと証言しているが、真相は不明・・・らしい。

諸元

車両リストの201系中央快速線仕様と全く同じである。
ただし、ダイヤが大幅に乱れるなどの緊急事態において、「ジェット封印」が解除される。
その際、動力はモーターのユニット動作に加え、高速域では床下の小型ガスタービン(ターボジェットエンジン)を稼働させたハイブリットシステムに移行する。この際、急カーブでの速度超過による事故防止の為、台車側の「複線ドリフト封印」も同時に解除され、曲線通過速度の向上が図られている。

ちなみに、2500番台(GT)の「GT」とは、GusTurbineの略称である。

なお、ジェット封印は一度解除されると大人の事情により、支社長が大量の始末書を書くハメになるため、解除に当たっては小須田支社長自らが指示を出すとのこと。

イメージ

関連動画

  • 幻想郷支社 第07回 (※劇中の踏切事故防止キャンペーンCMにおいて、本車両が使われた)