広報/ニコ鉄インフォメーション/09年01月

Last-modified: 2010-10-26 (火) 21:09:35

とある広報誌のインデックス
目次

2009年1月号

なお、記事の内容は2/1現在のものであり、最新のものと異なる場合があります。

新しい経営スタイル・一刻鉄道

2009年、年明け早々に開業したこの鉄道会社は様々な場所で話題の中心となった。
名所といえば高台の教会だけであった一刻諸島に鉄道を引くことで島民の意識を変え、一大娯楽施設や新しい港を島民と一体となって建設するなど地域住民との協調を主とした鉄道経営は、時として強引な地上げを行うライバル他社とは一線を画す経営スタイルとなった。
また、FCバルサやACミラノといったサッカークラブへの支援を行い、有数の強豪チームに育て上げたことはスポーツ振興の観点から見ても非常に意義の大きいことであると言えよう。現在では他地域でもこれらのチームと協調してサッカー組織"UNFA"(Union of Niconico Football Associations=ニコニコサッカー連盟)の設立を目指す動きがあり、まだまだサッカー人気は続くと思われる。
しかし、こうして島が有名になり外部から訪れる人が増えるにつれ、島に歪みが生じていったことにも触れなければなるまい。特に世界の油田王アブラモビッチョの参入は大きな衝撃であった。この参入により島の様子は島民の望むものとは異なる方向に変わってしまったことは「開発による負の面」として経営者の教訓にするべきだろう。
現在は一旦開発終了ということであるが、今後の展開を予想させる発言もあり期待したいところである。
なお、この一刻鉄道の代表は元ニコ鉄諜報部(NIA)所属のエージェントであったという情報もあるが、otamon前鶴抵支社長暗殺事件を抱えるNIAは確認を取ることができていない様子である。

一刻鉄道の詳細はWiki項目一刻鉄道および以下のマイリストを参照されたい。
http://www.nicovideo.jp/mylist/10310006

新年より活動を開始したニューフェイス

一刻鉄道以外にもいくつかの会社が2009年より活動を開始している。ここで簡単に紹介をしておきたい。

  • 大和支社
    札幌支社・積照支社を担当した風林火山支社長が新しく開発することになった支社である。
    車両製作業との兼任は東北日本鉄道や赤夕開発鉄道などの例があるが、開発と車両製作の両面で活躍を期待したい。
    http://www.nicovideo.jp/mylist/10407009
  • アナル工機
    以前より東北日本鉄道(ひねくる社長)の子会社として活動していた車両製作メーカーである。
    現在、供給過剰とされる車両製作業界だけに老舗の同社の活動は今後を大きく左右するものになると思われる。
    http://www.nicovideo.jp/mylist/10476274
  • まっちゃん電鉄
    「時々見えるラジオ」で有名なまっちゃん電鉄の続編である。開発する地域は札利市となる。
    まだ開発本編には入っていないが、前社長が拉致されたという情報も入っており、予断を許さない展開になっている。
    http://www.nicovideo.jp/mylist/10351950
  • 永英高速鉄道
    涼境地区の南にある永英地方を開発するライバル会社である。なお、この地区は以前ドラえもん銀河急行鉄道が開発していた新とらうま町にあたるとされる。
    暗殺されたはずのotamon前鶴抵支社長を永英地方で見かけたという噂もあり、今後の展開が気になるところである。
    http://www.nicovideo.jp/mylist/10038099
  • 夕凪新都市鉄道?
    新しく鉄道開発業に参入する紅空社長率いるライバル会社である。
    開発が始まったばかりではあるが、高速別線建設などの長期目標を掲げておりどのようなアプローチを行うのか楽しみにしたい。
    http://www.nicovideo.jp/mylist/10760402

進む接続、広がる鉄路

昨年末の6社合同記者会見を始めとして、接続が進んでいる。ここではその一部を紹介したい。

  • SIXTH SENSE始動!広がるA8ネットワーク
    「フォーシーズン」を幹とした接続を行っていたニコニコ鉄道臨空・奈須両支社および対々急行電鉄、鶴屋旅客鉄道柏浜支社に加えて、ニコニコ鉄道八九寺支社と「A列車で行こう The 21st Century」より「A8」に移植を果たした冬木高速鉄道の2社を加えた6社で新ネットワークを構築することが記者会見で発表された。
    新しく3本の特急を設定する他、直通貨物列車の設定や「フォーシーズン」の高速化など大幅な改正となる。
    また、これとは別に「ノクターンII(仮称)」計画始動や八九寺支社と萃橋支社の接続が発表されるなど周辺の動きも活発で、続報に期待したい。
    記者会見についての詳細はWiki項目社内行事/6社合同記者発表会及び各社の報告を参照されたい。
  • 3社直通の空港特急「エアポートさざなみ」運行開始
    東方急行、涼境電鉄、ドラえもん銀河急行鉄道と沿線に空港を持つ3社を直通する特急「エアポートさざなみ」の運行が開始された。東方急行、涼境電鉄では特急として運転されるが、ドラえもん銀河急行鉄道では「特別各停」という珍しい種別で運行されることも目を引く。
    子会社に車両製作会社を持つ東方急行を経由する列車らしく、新製のE259系電車が使われていることも印象深い。
    また、涼境電鉄と永英高速鉄道、東方急行と風見原鉄道の接続開始も報告され、初音から離れた地での活発な接続に新しい時代の訪れを感じるものである。
  • 西部縦貫夜行列車、運行に向けて大きな前進
    かねてより計画されていた寝台特急「やまと」、極東急行「デビルフィッシュ」、東部特急「イースター」に次ぐ南北縦貫列車の概要が発表された。
    列車名は「ドリームいなば」、使用車両は787系となり、長距離を走破するのにふさわしい列車となる模様である。
    こちらも今後の動向に注目したい。

ダイヤ神記念ダイヤコンテスト開催

鉄道経営において肝の1つともいうべきダイヤ構成技術向上のため、ダイヤコンテストが行われた。
締め切りはもうすぎており、後は動画とデータの公開を待つのみである。
主催によれば現在鋭意準備中とのことなので、期待しながら待っていてもらいたい。
ダイヤコンテストについての詳細はWiki項目社内行事/ダイヤコンテストを参照されたい。

文責:rkq