2010年6月増刊5号
UNFA、今節の試合結果
四乃森フロンターレ | ●0 - 5○ | FCバルサ |
おぼろ公園 | ||
上海アリス蹴球団 | ○1 - 0● | ACミラノ |
春原 | ||
ゴリンピアコスCFP | ○4 - 1● | ユニーツェフ海熊FC |
まよいじ | ||
ミノリンガーSV | ○2 - 1● | 越和SSS |
柚木 | ||
実久が原レッドダイヤグラムズ | △1 - 1△ | 鶴抵アットプラムス |
実久が原 | ||
ACシャ・リオン | ○6 - 2● | 初音FC |
ヴェルメイユ |
注目の優勝争いは初音FCがACシャ・リオンに敗れ、優勝を決められずにいる。得失点差では+14と非常に優位な状況にあるため、あと1勝でほぼ優勝が決まるが、終盤になって勝ちきれない試合が続いている。
今節の試合で9チームが今期全日程を終了した。日程を終えたチームを総括してみよう。
ミノリンガーSVは下位チームには順調に引き分け以上の結果を収め、手堅く試合進行できたことが好調の要因だろう。一方で大量失点で敗北することもあり、来期以降はよりいっそうの安定感が求められる。
実久が原レッドダイヤグラムズは高得点を上げることのできる攻撃陣がチームを牽引したといえるだろう。時折くずれた守備陣の立て直しが来期の課題ではないだろうか。
ユニーツェフ海熊FCはリーグ序盤の連敗が痛手となった。来期はシーズン前の調整が課題となるだろう。
上海アリス蹴球団は今期負けた7試合のうち6試合が1点差で敗れており、あと1点を取ることの難しさを痛感したのではないだろうか。
FCバルサは終盤連勝し、チームの順位を押し上げ名門チームの意地を見せた。来期は優勝争いに加わり、存在感あるチームとなって欲しい。
鶴抵アットプラムスは開幕3連勝したものの、リーグ後半は失速し終盤は低迷してしまった。上位チームに勝利できるだけの実力はあるので、来期は台風の目となることを期待したい。
越和SSSはムラのある結果となった。チーム全体の連携を図り、安定感を増すことがチーム浮揚にかかせないだろう。
ゴリンピアコスCFPの累計失点は33失点と不名誉ながら暫定トップ。得点を上げてもそれを上回る失点を許していては勝利はない。守備陣の立て直しが急務といえるだろう。
ACミラノはパッとしない試合が多かった。その中で好調のACシャ・リオンに6-0で勝利したことは大金星と言えるだろう。チームが自信を取り戻した時には名門チームの再興もありうるだろう。
文責:rkq