概要
1990年に初代スカイライナーAE車の置き換え車両として登場。
京成の新造車としては初めてVVVFインバータを採用し、91年からのターミナル直下乗り入れの顔となった。
スカイライナーの他、朝夕のモーニングライナー・イブニングライナーにも使用されている。
地下鉄乗り入れに考慮し貫通扉が設けられているが、実際に地下鉄に乗り入れる運用はない。
新AE形の登場とスカイアクセス線の開業によって、AE100形は従来の京成本線を経由する「シティライナー」運用に回されたが、2015年12月5日のダイヤ改正をもって定期運行が廃止になり、同車も定期運用が消滅することとなる。
臨港支社
臨港青年空港への空港アクセス列車用車両として導入された。
臨港支社の軌間が1067mmであるため、台車を履き替えている。
東鳩急行電鉄
愛佳空港への空港アクセス列車用車両として導入された。
スマイル高速鉄道 赤地支社
赤地国際スキー場へのリゾート特急として導入された。
曾明鉄道・芳槻電鉄・さくらメトロ・相野鉄道・凛鉄練炭・北将交通局
5地区連絡特急「飛翔」として採用。
画像
運用
臨港支社での運用
赤夕開発鉄道
- 夕海駅~夕海空港間の空港特急に使用されている。
特急としての運用のため、特急券が必要です。
東鳩急行電鉄での運用
神岸崎駅~愛佳空港駅間の特急マイティウィングに使用されている。
スマイル高速鉄道赤地支社での運用
- スマイル高速鉄道 赤地支社
- 榎井~赤地国際スキー場間の「特急ビアンカネーヴェ」として使用中。
特急としての運用の為、特急券が必要です。
- 榎井~赤地国際スキー場間の「特急ビアンカネーヴェ」として使用中。
曾明鉄道・芳槻電鉄・さくらメトロ・相野鉄道・凛鉄練炭・北将交通局での運用
曾鉄相川~菱淡~谷雲間の特急飛翔として使用。
江田電仙紗地区・青堅支社での運用
特急RAYとして運用
編成
- 臨港支社
- 7両編成1本が在籍。
- 赤夕開発鉄道
- 7両編成1本が在籍。
- 東鳩急行電鉄
- 7両編成4本が在籍。
- スマイル高速鉄道赤地支社
- 7両編成2本が在籍。