採用車種一覧/京阪8000系

Last-modified: 2011-10-03 (月) 14:21:49

京阪8000系

概要

オールクロスシート、テレビカー、ダブルデッカーなど、特別料金のいらない優等列車としては最高の設備を誇る、京阪特急の主力。
当初は特急の運用増による導入で数編成のみの製造予定だったものの、従来の(旧)3000系よりも人気が出たため一部機器を3000系から流用しつつ京阪特急車両をほぼ全て置き換えた。

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在籍会社一覧

運用

神領支社

中央線の特急(神領特急)専用車両として使用される。
神領特急にはこの形式のみが使用されることから、先発列車を見送ってでも利用するケースが目立つ。

8両編成4本が所属。
乗降に時間がかかり、ラッシュ時には適さないため日中のみ使用される。
(朝夕ラッシュ時は京急新1000形使用の準特急が代替となる)

江北支社慧陽急行電鉄

慧急空港線が開業した際に空港方面の特急用電車として導入された。OVA1で時間軸の30倍速化によるダイヤ改正で京急新1000形と役目を交代して、現在では来野浦~双橋の慧急本線の特急として活躍していたが、慧急飛鳥線とニコニコ鉄道江北支社飛鳥線が、直通運転を開始した事から、新たに両社の直通運転における最上位種別であるK特急として江北豊栄~双橋間に投入された。(詳しくは関鉄•慧急OVA2を参照)
なお、従来の来野浦行き特急にも運用されている。
K特急は2時間に1本が確保され、補完種別にあたる快速急行と合わせて毎時1本、湖南線直通の各駅停車と合わせて、1時間に2本が確保されている。

愛増急行曾明支社

中人線が開通した際に、快速スモーキースリルとして導入された。他の導入ケースと異なるのは、二階建て車両が指定席として運用されていることである。