概要
使用車種:京急2100形
真っ赤な快速とは、初音市再開発により長門~雛見沢間の速達需要を見込んで設定された快速電車の愛称。
使用車両である、京急2100形の車体カラー・・・ワインレッドが愛称の由来。
設定当初は、終点中曽根で大塚双蛇宮行きの普通電車に接続し、利便を図っていたが、その後大塚双蛇宮まで直接乗り入れるようになり、乗り換えの必要がなくなった。
再開発で利便性が増した長門に直行で行けるようになったため、沿線からは好評である。逆にそれまで全列車停車していた孔明を通過することとなったため、孔明住民からは大反発を受け、不乗運動まで起きている(後述)。
停車・通過駅
長門~とかち双海間は無停車。孔明には停車しないので注意。
概略
- 第2(通算18)回:京急2100形で運行開始。
- 第8(通算24)回:沿線からの要望を受けて、雛見沢以南を各駅停車とし、大塚双蛇宮まで延長。相楽双重野・大塚双蛇宮に新規停車。
- 第15(通算31)回:会長が一時帰国時に当列車に乗車。本社時代はあり得なかった孔明通過に激怒し、当列車を設定した再開発局長をその場で左遷。
真っ赤な快速不乗運動
孔明旧本社の売却騒動に乗じて孔明派住民が展開した運動。孔明を通過する真っ赤な快速を「孔明軽視の象徴」と位置づけ、不乗運動を行った。
背後にはニコニコ中央電気鉄道の存在があることは言うまでもない。
しかし、そもそもの孔明派の拠点である孔明は停車しないため、大した被害は出ていない。むしろ当初よりターゲットとしていたとかち双海・雛見沢から長門への乗客が多く、良好な乗車率をキープしている。