概要
- 恵友電鉄で初の有料種別列車として誕生した。「シンバルズライナー」と読む。
- 恵友電鉄は(当時)通勤型車両しか保有せず、かつ路線網の拡大により着席ニーズが高まりつつあった事が導入の決め手になった。
- 当初は恵友行きが朝2本、西浜市行きが夕方~夜に3本設定された。
- 司波鉄道直通開始→Sphere Link Groupの加盟に伴い、恵友電鉄にも特急網が整備された事により本数が見直され、現在は恵友行きが朝2本、西浜市行きが夕方~夜に2本となっている。
- 着席指定席料金は200円。車両の割に割安である。
- 稀に臨時運転を行う事もある。元日の初日の出号がその一例で、その時は西浜市→沖井→戸ヶ崎というルートを取った。
- 西浜市行きに限り、住中から先は料金不要の速達列車としても使用される他、恵友・西浜市への送り込み列車は急行運用に入る。
- 急行と異なり船見・光田の両駅を通過し、住中に停車する。列車の性質としては急行相当である。