概要
2005年から東武東上線で運転を開始した通勤型電車。
日立製作所の鉄道車両制作システム『A-train』を採用、同社の通勤型として初めてのアルミ車体である。
10両固定で2編成在籍しているが、先頭車のデザインが異なる。
後に、東武本線で地下鉄半蔵門線直通仕様(全幅が30mm減)の50050系が、
東上線では地下鉄有楽町線・副都心線直通仕様(全幅は50系と同じ・先頭車の全長を130mm延長)の50070系と、
『TJライナー』用の50090系が運転を開始している。
A列車で行こうでは、9から半蔵門線仕様の50050系が公式で使えるようになった。
運行状況
- 東北日本鉄道では50090系が「GJライナー」として運用に就いている。
- ニコニコ鉄道城ヶ湾支社では50000系が、城ヶ湾線で4編成が運行している。
- ニコニコ鉄道鶴抵支社では鶴抵ニューシャトル線に50090系が採用されている。ただし、シートはクロスに固定されている。
- 愛増急行電鉄曾明支社では50050系が延升線の各駅停車として運用されている。