概要
1991年にJR西日本初の通勤型電車として、VVVFインバータ制御装置を搭載して登場。
元々は103系置き換え用として先行量産車7連1本が導入されたが、JR東西線開業に伴う片町線(学研都市線)乗り入れの際末端部のホーム長さの関係で量産車は分割仕様に変更。以降JR西日本の標準型通勤電車として広く導入され10年以上に渡って484両を製造。
東海道緩行線の他、福知山線・東西線・片町線(学研都市線)で普通列車・快速列車として活躍。中には京都以東の草津・近江舞子まで足を伸ばすものもある。
2014年から更新工事が順次行われている。
A列車で登場する1000番台は373系で有名な東芝製GTO個別制御インバータを採用。若干早い元ムーンライトながらの走行音が楽しめる。
朝倉線(本社)
第10回(2043年)それまでの地下鉄線の福岡市営地下鉄3000系に成り代わる形で、朝倉線開業時に投入され現在の主力車両となる。
様々な運用に対応出来る事から、本社に限らず周辺支社でも運用されている。
保安装置に関しては、朝倉線用の車内信号式 (CS-ATC式)に換装されている。
岩崎・有明線(北部支社)
有明線に投入されたが、2031年の岩崎線全通によるダイヤ改正時に全編成が岩崎線に転属し205系を置き換えた。これにより岩崎線は大きく高速化した。
現在では、岩崎線各駅停車の主力として北部支社最多の車両数を誇っている
夢咲・芝浦線(春日野支社)
夢咲線(当時路線名未決定)用として導入。その後、小波遊園線と夢咲線の直通運転開始に伴い、土休日運行の臨時列車用に。
更にその後、芝浦線開業に伴い芝浦線の車両として採用される。その際に、7連1本を増備。
初音環状線初音まで直通運転を行っている。
夢咲線の臨時列車は6ドア車のある231-500系が増備された。
来宮線(来栖支社)
当初は来栖と門川を結ぶ普通列車として運用されていたが、来宮線の全通に伴い運行範囲を憂宮駅まで拡大。同時に来宮線区間は快速列車として運行されるようになった。(2146年のダイヤ改正(第15回)から快速運転を来栖駅まで実施)
鹿縞線と来宮線とでは閉塞方式が異なるため、保安装置はATS-PとATS-Stを搭載している。
斑鳩線(臨空支社)
萃橋延伸の際に、107系に替わり置き換えられた。
関陽線(関陽鉄道)
関陽線複々線化に伴い各駅停車用に導入された。また、滑洲線の開業に際して、同線各停として導入され、関陽線緩行線の直通運転を開始した。
現在は慧北~滑洲間の各駅停車として運用されている。
度増線・延升線(愛増急行曾明支社)・御三線・東陸道本線(巡音支社)
度増線海柴浦港から、延升線、御三線を経由して、東陸道本線の悠まで、二社間直通の準急として、8両編成が導入されている。
青城線
頭字線栃本塩那から青城線富士中央までを結ぶ普通列車として運用。6両編成が4本導入されている。
画像
夜の永遠亭駅にて。シンプルな行先表示を掲げ、静かに発車を待つ。
運用
本社
春日野支社
初音市北部支社
真戸市支社
東西線、春日位詰~紗亜内間の普通列車で運用。
来栖支社
臨空支社
斑鳩線の普通列車で運用。
幻燈支社
氏向~海浜中央間の普通列車として運用
青城線
頭字線栃本塩那~青城線富士中央間の普通列車として運用
編成
本社
5両編成?本在籍
←知衣田 長門→
クモハ207-1000+サハ207-1000+モハ207-1000+サハ207-1000+クハ206-1000
春日野支社
7両編成3本在籍
初音市北部支社
7両編成11本在籍
真戸市支社
6両編成2本在籍
来栖支社
7両編成5本在籍
臨空支社
3両編成1本在籍
幻燈支社
7両編成1本在籍
初音電気鉄道
5両編成2本在籍。最果線にて211系とともに運行中。
桜高速鉄道
4両編成6本在籍。
青城線
6両編成4本在籍。