EDS(Edajima Defence Services)
概要
江田島電氣鐵道株式会社子会社であるPMSCs(民間軍事会社)。
ニコニコ鉄道グループには既にNDFという私設戦闘部隊が存在するが、こちらはあくまでも「戦闘部隊」であってビジネスとして軍事力を行使するEDSとは性格を異にする。
装備は二次大戦期のレトロ物から現代の最新鋭兵器まで幅広く、任務の質に応じて、運用コストを考慮して使用する兵器が決定されるらしい。
ビジネスとして展開する関係上、依頼があればニコ鉄グループ外企業に対しても軍事力の提供は行うとしている一方で、「ニコ鉄グループに敵対する行動は断固として排除する」ともしている。
また、業務内容は直接的な軍事力の行使のみにとどまらず、ブラック企業の新人研修用の体験訓練の提供や兵站システムの構築等、軍事ノウハウを生かした展開を行っている。
EDS広報部
EDSの活動内容等の広報を行う部署。
江田電のOPで登場する各種兵器に関してはEDS広報部が全面的に撮影協力を行っている。
一般的な広報部と異なり、撮影される兵器の運用も広報部員が行うため、広報部にはかなりの腕利きが配属されているケースも少なくない。
キャッチフレーズは「加工された真実をお届けする EDS広報部」である。
キャッチフレーズの元ネタは緑炎Pから借用している
事件
- 可見泊地近傍海域での駆逐艦座礁事件
- 第一艦隊所属のフレッチャー級駆逐艦が座礁した事故
- ツィタデレパーク乱入事件
- 第一師団第一騎兵連隊所属の曹長(28)が無断でM6ラインバッカーを持ち出し、ツィタデレパーク?に乱入した事件。
- 取り調べに対して曹長は「リア充爆発しろ!」等と意味不明な供述を繰り返した。
- 主砲盗難事件
- 「九条教護憲戦士団」の2名が「軽巡と称して重巡を保有するという悪事を暴く」と主張して、第一艦隊の三隈2番主砲塔を盗み出した事件。
- 可見造船所の警備体制が問われたほか、90tにも達する砲塔をどうやって持ち出したのか、どこで試射したのか等謎は多い。
- なお、X06話にて懲役1年執行猶予3年の判決が確定した。
現時点で明らかになっている部隊構成
EDS陸上部隊
- 第一師団
- 第一・第二歩兵連隊
- 小銃:89式小銃
- 対戦車兵器:パンツァーファウスト3
- トヨタ ハイラックス170系4WD車
- 第一砲兵連隊
- 第一・第二砲兵大隊:99式自走155mm榴弾砲
- 第三砲兵大隊:EDS45年式10cm対戦車自走砲(旧海軍六五口径九八式一〇糎高角砲の自走化)
- 第一高射大隊
- SAM-4その他
- 第一~第二騎兵連隊
- M2ブラッドレー歩兵戦闘車
- M3ブラッドレー騎兵戦闘車
- M6ラインバッカー
- 第一航空騎兵連隊
- V-22オスプレイ
- EMB-314スーパーツカノ
- AH-64アパッチ
第一師団は、EDSで最も強力な戦力を持つ高機動師団である。
機動力を重視するあまり、歩兵連隊の自動車化が民生のピックアップトラックだったり、機甲戦力がなかったりするが気にしてはいけない。
- 第一・第二歩兵連隊
EDS海上部隊
- 第一艦隊
- 最上型軽巡洋艦
- 最上(旗艦)
- 三隈
- それぞれ20.3cm砲への換装改修を受けている
- フレッチャー級駆逐艦
- 8隻
- 最上型軽巡洋艦
- 第二艦隊(兼第一特務集団)
- 艦娘隊
- 川内(司令)
- 艦娘隊
EDS航空部隊
部隊は不詳だが、零式戦闘機等が確認されている。
関連施設
- 可見泊地
- 第一艦隊の泊地で、江田島重工可見造船所と隣接する。
- 具蘭兎基地
- 第一師団の駐屯地
- 陸上士官学校を併設する
- 江田島鎮守府
- 第二艦隊泊地
- 海上士官学校・海軍史博物館を併設