海都隕石落下災害

Last-modified: 2019-01-02 (水) 19:48:04

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概要

第8話において発生した巨大災害。海都市の中心部(中央街地区、労働街地区)に隕石が落下し、付近の建物が全て消滅もしくは大きな被害を受けた。

しかし、災害発生時に住民は緊急避難訓練を行っていたために難を逃れ、死傷者はゼロであった。

鉄道への影響

被害地域には当然多くの鉄道路線が走っており、大きな被害を受けた。以下に鉄道への被害を記載する。

都端線ほぼ全線が被害地域に位置していいたため、ほぼ全線が消滅した。
臨港線都端線と列車を共用していたため、全列車が運休となった。
青浜本線海都駅のポイント部分が損傷を受けたため、舟参道駅での折り返し運転、減便となった。
天原本線海都-外集街の線路が消滅したため、海都口駅での折り返し運転、減便となった。
北狩本線都口駅付近が消滅したため、隠武水宮駅での折り返し運転、減便となった。

佐中国自治府政府の対応

自力での復興・再開発は困難と判断し、ニコニコ鉄道海都支社に復興・再開発を依頼した。これに伴い、第5話第6話で成立した鉄道企業法と佐中国自治鉄道建設公団法は廃止となり、佐中国自治鉄道建設公団は即日解散となった。また、佐中国自治鉄道建設公団が保有していた路線・車両等は全てニコニコ鉄道海都支社が保有することとなった。

ほんとのところ(ネタバレにつき反転)

海都支社が第7話において製造したミサイルを発射して海都市に落とした、というのが事実である。目的は、ミサイル発射を元手として「次は佐中山(佐中神道の御神体)」に落とすぞと言って政府を脅迫し、鉄道企業法と佐中国自治鉄道企業法を廃止させること、今後開発における邪魔を一切しないこと等を約束させるというものである。

これにより、ニコニコ鉄道海都支社は独裁政権たる佐中国自治府政府より優位に立つことが出来るようになった。