湾岸支社/播磨屋橋駅

Last-modified: 2009-05-28 (木) 06:26:56

播磨屋橋駅

概要

海浜線京尾線湾岸東北・南部線の駅。読みは「はりまやばし」。漢字の画数が多いのと、駅名が長いため、単に「はりまや」と呼ばれることが多い。
湾岸支社の中心を成す4路線が交差する大ジャンクションである。当初は各路線が独立しており、直通運転は行われていなかったが、特急運行開始と「湾岸ミッドナイトエクスプレス計画」により、短絡線を介して各方面から浜松桟橋への直通運転が行われるようになった。
さらに第10回には、当駅をはさんで南北方向の往来の便が悪いことに面清企画の総統が激怒、「ゆうやくふりきって、こうだ!」と勝手に線路を敷いた結果、前代未聞かつニコ鉄唯一(のちに北鴎鉄道にも出現)の「ダイヤモンドクロス」配線となった。のちに動画タグによって「カオス橋」という異名がついた。
現在の配線は、東西方向に1~3番線、南北方向に4・5番線が設置されている。3番線を除く各線はダイヤモンドクロスに接続されており、3番線は単線の短絡線で湾岸東北線~海浜線をつないでいる。また各線高頻度で列車が運行されているため本線上折り返しが非常に困難で、また以上の構造も絡んでいるため、

  • 湾岸東北線~海浜線の直通運転には3番線しか使えない(京急蒲田1番線と同じ)
  • ↑以外の運用はすべてダイヤモンドクロスを通行するため本数が大きく制限される。
  • 南部線方向からの播磨屋橋折り返しはダイヤモンドクロスの向こう側にある播磨屋橋車庫を使用する必要があるため、南部線の増発が困難。
  • いずれの短絡線も単線であるため、湾岸東北線・南部線からの桟橋直通列車の本数が必然的に制限される。

といったボトルネックが播磨屋橋自体に存在し、また周辺区間の待避線の少なさや、湊町~手広間・百蔵~風月間に存在する単線区間といった要素もあるため、これらが複合的に絡み合って、湾岸支社のダイヤは非常に難解なものとなっている。このため湾岸支社各線は輸送力不足が深刻であるほか、ダイヤの制約により各駅停車を等間隔運行できないなど利便性にも影響が出ており、ダイヤ上の大きな障害を抱えている。
今後の直通運転の進展や輸送力増強の要求などから、列車本数は増加の一途を辿る見込みである一方、慢性化する遅延やダイヤの乱れも増加の一途を辿っており、解決のめどは全く立っていない。

駅周辺

  • 湾岸支社ビル
  • ちゅるや百貨店はりまや店
    • オープンしてすぐ閉店・撤去され、のちに再開された曰くつきの店舗。
  • ダイヤモンドクロス
    • みんな大好きダイヤモンドクロス。
    • でもきょくちょは大嫌いダイヤモンドクロス。作ってみて初めてその怖さを知った次第。

運行系統・本数

東西方向ホーム(1~3番線発着)

路線種別運行区間本数上り方次駅下り方次駅備考
海・京特急ハーバーライト浜松桟橋~風月1/2浜松桟橋彩女橋?
海・南・千・浅特急ブルーファントム浜松桟橋~迷星1/2浜松桟橋浅鬼浅鬼支社直通
海・湾・市特急湾岸ME茅原城浜松桟橋~茅原城1/2浜松桟橋有磯海
海・南・千・空快速レッドベル浜松桟橋~浅鬼空港1/2浜松桟橋右京?浅鬼支社直通
海・京桟橋快速浜松桟橋~風月1/2浜松桟橋彩女橋
海・京各駅停車浜松桟橋~彩女橋2/2浜松桟橋天誅橋等間隔ではない
海・湾各駅停車浜松桟橋~有磯海1/2浜松桟橋湊町?
海・南・飛回送浜松桟橋~千種検車区1/2浜松桟橋千種検車区ブルーファントム入出庫

南北方向ホーム(4・5番線発着)

路線種別運行区間本数上り方次駅下り方次駅備考
湾・南・飛ほのくに快速有磯海~とびしまライブ1/2有磯海右京
湾・南・千・浅各駅停車有磯海~七才2/2湊町右京等間隔ではない 浅鬼支社直通
湾・南各駅停車有磯海~醍醐御殿町1/2湊町右京
  • 路線名略記:「海」=海浜線・「湾」=湾岸東北線・「南」=南部線・「京」=京尾線・「飛」=飛島線・「市」=富士重市内線・「千」=浅鬼支社千本松線・「浅」=浅鬼支社浅鬼線・「空」=浅鬼支社空港線
  • 本数:A/Bは「B日あたりA本の運行」の意。
  • 湾岸東北・南部線を継続運転する列車の上下方向はすべて南部線基準(左側が北、右側が南)。
  • 「●」はダイヤモンドクロスを東西方向に通る列車、「○」は南北方向に通る列車。

空撮写真

(準備中)

元ネタ

  • はりまや橋
    • 高知市の交通の要衝。
  • はりまや橋駅(土佐電鉄)・大手町駅(伊予鉄道)
    • 現存するのは日本でこの2か所だけのダイヤモンドクロス駅。