高速バス/慧陽道昼特急

Last-modified: 2012-02-09 (木) 23:06:01
 
慧陽道昼特急トップ4.png
 

概要

慧陽道昼特急
Highway Star "Sunshine Express KEIYO"
運行会社江北交通バス・慧急バス(慧陽地区空野地区
運行区間江北豊栄バスターミナル~双橋バスセンター
運行本数プレミアム昼特急:2本
昼特急:2本
青春昼特急:2本
停車箇所12地点(起終点含む)
運行開始日2011年09月23日
関連動画

江北地区から慧陽地区を経由して空野地区を結ぶべく運行されているのが、この『慧陽道昼特急』である。
江北地区と空野地区は、ニコニコ鉄道江北支社と慧陽急行電鉄によって直通運転が行われているが、鉄道だけでは掘り起こせない需要を獲得すべく、鉄道輸送のバックアップとして、リーズナブルに両地区を結んでいる。
このバスには、「慧陽道プレミアム昼特急」「慧陽道昼特急」「慧陽道青春昼特急」の3つのバスが運行されており、価格や車内のグレードによって差別化がなされている。

運行路線図

昼特急経路図.png

沿線の見所

慧陽道昼特急のグレード

先述の通り、慧陽道昼特急には「プレミアム」「ノーマル」「青春」の3つのグレードが存在している。

慧陽道プレミアム昼特急

プレミアム昼特急

慧陽道プレミアム昼特急は、3つのグレードの中で最上位に位置する高価格帯のバスである。
通常のバスであれば、江北交通は黄色、慧急バスは緑色といったように会社別で車体の色分けがなされているが、このプレミアム号に限っては、車両保有会社にかかわらず赤色の塗装が施されていいる。
1階に3席だけ設定されているプレミアムシートや、全席地上デジタル放送が視聴可能であるなど、多くの付加価値が設定されているのがこのバスの特徴で、電車ほど急ぐわけでもなく、電車以上の快適性を求めているシニア層から高い評価を得ている。
特に、1階に3席設けられているプレミアムシートは、全便全席、発売開始後平均2分以内で完売するほどの人気を博している。

慧陽道昼特急

慧陽道昼特急

3つのグレードの中で中間のグレードに位置するのが、この慧陽道昼特急である。
江北交通バス運行の車両であれば黄色、慧急バス運行の車両であれば緑色のカラーリングがなされており、この色分けで運行会社を見分けることが可能である。
両社のバスともに内装は酷似しており、2×1列シートの二階建てバスが両地区を結んでいる。
このグレードの慧陽道昼特急には、「乗車停留所」「降車停留所」の設定がないため、プレミアム号や青春号とは違い、比較的短距離で利用する乗客が多いのも特徴である。

慧陽道青春昼特急

青春昼特急

3つのグレードの中で最も下位に位置するのが、この慧陽道青春昼特急である。
江北交通バス運行の車両であれば黄色、慧急バス運行の車両であれば緑色のカラーリングがなされており、この色分けで運行会社を見分けることが可能である。
両社のバスともに内装は酷似しており、2×2列シートの二階建てバスが両地区を結んでいる。
シートだけでなく、サービス面での付加価値なども、上記2クラスに比べて圧倒的に少ないが、価格が非常に安いため、学生グループなどに人気がある。

 

停車・通過地点

地区道路名地点名停車・通過
昼特急
1・2号
プレミアム
3・4号
青春
5・6号
プレミアム
7・8号
昼特急
9・10号
青春
11・13号
江北地区豊栄バスターミナル
江北高速
3号
豊栄線
豊栄IC
学園都市南
江北香櫨園
江北出屋敷
江北杭瀬
樟葉北IC
江北樟葉バスターミナル
樟葉西
江北高速
1号
江北線
樟葉西IC
上野芝SA
江北高速
5号
飛鳥線
江北豊津
飛鳥西風新都PA
空野慧陽
自動車道
飛鳥西風新都
慧陽地区慧北シティエアターミナル
釜田
関陽
空野地区大雲
谷津井
今立SA
高速天野川
双橋
双橋バスセンター