成実道(なるみみち)駅
概要
TR東西線の駅としては、4番目にできた駅。開業からしばらくは終着駅であった。
配線は2面3線。設計当初は3面4線の地上駅であった。
駅は3階に設けられており、駅舎以外は全て宙に浮いているような感じになっている。
急行線にはホームが設置されておらず、どちらの急行線も2階、つまり駅の下を通っている。
地下には貨物駅も設けられているが、最近はほとんど電車が来ない。
日向町行直通普通はこの駅付近で市内普通に抜かれ、大川市行は逆にこの駅で停車中の市内普通を抜かす。
駅番号は、B15。
歴史
- 第8回(2017年)TR東西線第4の駅として開業。当時は終着駅であった。
- 第9回(2019年)当駅~双葉糟日部駅間開業。途中駅になる。
- 第14回(2030年)経費削減のため、駅のホームが対向式2面2線に縮小される。
- 第17回(2033年)方向別複々線の転換に伴い、上り急行線が駅舎の上を跨ぐようになる。
- 第21回(2038年)全線立体化工事に伴い、駅が3階に上げられる。
- 第26回(2043年)直通普通関係の待避が必要になったため、駅のホームが2面3線に拡張される。
名所とランドマーク
- 鶴屋成実道団地
- 駅周辺に広がるマンション群の総称。
造成当初は、日向町郊外の他社マンションに雇用を吸い上げられていたからか、赤字が目立っていた。
今では、双葉糟日部駅周辺に建つ超高層ビルの効果もあり、かなりの黒字となっている。
北は山、西は日向五丁目、東と南は線路に囲まれており、これ以上の成長はあまり期待出来そうにない。
- 駅周辺に広がるマンション群の総称。
- 車通神社
- 前後に道路が通っている神社。歴史は比較的浅い。まつっている神様は不明。
本来、神域は車での乗り入れが禁止されているが、この神社には問答無用で車が突っ込んでくる。
初めは普通の神社だったそうだが、免許とりたての警察官がここに突入したことがあるらしく、それを見た人たちが真似をするようになった。
ちなみに、彼女は交通安全課に所属しており、突っ込んだ人たちを捕まえるのは彼女の日課の一つになっているようである。
建物自体は、今のところ奇跡的に無事である。
- 前後に道路が通っている神社。歴史は比較的浅い。まつっている神様は不明。
路線と隣の駅
●TR東西線
■特急、■急行
通過
■普通
日向町駅B14 ← 成実道駅B15 → 双葉糟日部駅B16
駅の元ネタ
「らき☆すた」の成実ゆい