月見橋(つきみばし)駅
概要
鶴屋旅客鉄道北岸地区の駅としては3番目の駅。3面5線の構造を持つ高架駅。
5線を有する駅で、全てのホームが使われているのは当駅だけである。
ダイヤの中心としても位置付けられている駅であり、両端が複々線であることから、
接続をとった電車が同時発車していく光景もよく見られる。
歴史
- 第1回(2009年)北岸本線第3の駅として開業。当時は対向式ホーム2面2線の地上駅で、
また、同線の終着駅でもあった。 - 第3回(2017年)北岸本線、同駅~狩野橋駅間開業。同線の途中駅となる。
- 第4回(2024年)高架化、同時に塚本橋駅~当駅間が複々線化される。
- 第5回(2027年)当駅~狩野橋駅間が複々線化される。
名所
- 東方シネマズ月見橋
- 第3回で開業。開業当時は北岸本線のすぐ北に位置していたが、
その後の高架化工事に伴い、現在は北岸本線の高架下に位置している。
しかし、最初から開業を見越した防音工事が成されており、
映画視聴には特に問題は発生していないようである。
ドキュメンタリー調映画「700km/h」が鶴屋旅客鉄道乗務員組合監修で製作され、
R-15指定ではあるが、事実を隠すことなく伝えたという点では評価されている。
- 第3回で開業。開業当時は北岸本線のすぐ北に位置していたが、
- ひーらぎ百貨店月見橋店
- 立地としては超一等地にあるため、現在もかなりの混雑が見られている。
しかし、東側住民のなかには狩野橋駅にあるたぬきちデパートを利用する客も多く、
混雑も店舗面積のせいではないかと疑われつつある。
特に、直通運転開始に伴い、冬木市のひーらぎ百貨店に行くことも容易になり、
生き残りのためには、また違った戦略をとることが臨まれそうだ。
隣の塚本橋駅にあるかゞみや、また狩野橋駅前のたぬきち百貨店とは、
かなり熾烈な競争を繰り広げているとの噂だ。
- 立地としては超一等地にあるため、現在もかなりの混雑が見られている。
- 鶴鉄北岸支社ビル
- 複線時代は、大した役割を担ってなかったので一度撤収させられたが、
複々線化に伴い、業務が増加したために大幅に増床した上で復活。
しかし、これ以上に業務が増加するとも思えないので、ヒルズ化などは検討していないようである。
なお、月見橋総合指令所は、このビル内に存在する。
- 複線時代は、大した役割を担ってなかったので一度撤収させられたが、
路線・隣の駅
●北岸本線
■特急
天野駅(冬木高速鉄道) ― 月見橋駅 ― 北岸町駅
■快速急行、■急行、■通勤準急、■準急、■区間急行(当駅まで各駅に停車)
塚本橋駅 ― 月見橋駅 ― 狩野橋駅
■普通
塚本橋駅 ― 月見橋駅 ― 代官橋駅